『私、シン・デレラさん。今から、継母と2人の義姉を殺しに行くの』

第4章 封印編

『(-_-)これから2人には殺し合いをしてもらいます』

　無事に温泉宿に到着した2人は『あっという間』で寝ているカルマさんの元に押しかけました。

　デレラ「∑(ﾟДﾟ)まだこんな時間なのに寝ています‼︎起きてください！トランプで遊びましょうよぉ～(>_>)💦」と布団で寝ている先輩を起こそうとしますが全然起きてくれません。

　カルマ「(-_-)…………」

　レイア「(￢_￢)ダメだよデレラ。疲れているんだから起こしたらダメだよぉ～！デレラも疲れているんだから、さっさと寝るんだよ⁉︎」とデレラの分の布団も敷いて上げると、優しい声で早く寝るように促しました。

　デレラ「( ´Д`)y━･~~う～う、仕方ないです。おばあちゃんも早く寝るんですよぉ～！」と布団で寝るのは久し振りです。普段デレラが寝ているベッドは、お父様の部屋のものを屋根裏に移動したものです。ついでに継母は屋根裏をデレラの部屋として、お父様の部屋は洋服タンスにしてしまいました。

　レイア「お休みなさいデレラ(*^_^*)」デレラ「お休みなさいおばあちゃん（´-`）.｡oO」とお休みの挨拶を交わして眠りにつきました。

　レイア「(￢_￢)(寝たかしら💬)」「🕉地獄の沙汰も金次第、命終わりし者に2度目のチャンスを『💫リメンバ・ミー(私を忘れないで)』ふぅ～(*´-`)さっさと寝ましょう♬」とデレラが寝た事を確認すると、永遠の眠りについている生意気な女の子に、蘇生魔法のさらに上の魔法を使用して、この世に戻してあげました。

　カルマ「(-_-)zzz(やめろ、来るな‼︎来るんじゃない‼︎こっちに来るな‼︎やめろ、来るなぁ～⁇∑(ﾟДﾟ)後ろか⁈ぎゃああっ😱)」と蘇生は成功したのに何やら悪夢にうなされています。おそらくは死ぬ前の出来事が脳内でフラッシュバックしているのでしょう。

　ーーーー翌朝ーーーー

　デレラ「_:(´ཀ`」 ∠):何ですかこの朝ご飯は⁇ご飯と生卵1個しかありません！」と味付け海苔さえありませんでした。残念ながら味付け海苔は誰かの腹の中に入っています。

　カルマ(レベル40)「あ～あ、お腹が空いた(● ˃̶͈̀ロ˂̶͈́)੭ꠥ⁾⁾何でもいいから食べないとイライラしてどうにかなりそうだよ‼︎」とその理由は地獄から戻って来たからです。あの世の時間は現実の時間とは違うので、魂の存在で地獄の怪物を3日間も倒し続けていた先輩はレベルも上がっていました。

　レイア「(^-^)はい♬私のご飯を食べていいからね！デレラは成長期なんだから、しっかりと食べないと大きくなれないよ！」とおばあちゃんはご飯と生卵を渡してくれました。折角なのでお醤油をタップリと垂らして頂きます。

　デレラ「『(^o^)パクパク』あれ？おばあちゃん何処行くの？」レイア「ちょっとお散歩してくれから、おばあちゃんが戻って来るまで2人でゆっくりしてるんだよ(*´ω`*)」と部屋から出て行きました。

　ーーーーレストランーーーー

　料理人「ハイヨ♬ご予約のお客様ですね！こちら近海の旬の新鮮な魚を集めたお刺身の盛り合わせです。心行くまでお楽しみください！」と昨日の夜に従業員のポケットに数枚の紙屑を押し込むと、他の予約客の料理を回してくれる事になりました。

　レイア「(*´ω`*)デレラには悪いけど、一人分しか用意出来なかったから仕方ないわねぇ～♡『(^o^)モグモグ』」と19800円の海の幸を堪能しました。けれども！

　カルマ「∑(ﾟДﾟ)自販機にジュースを買いに来てみたら、とんでもないものを見てしまった‼︎デレラに知らせるか、それとも共犯者になるか！」と『(^o^)パクパク』とこれは墓場まで待って行くから大丈夫です。

　次回もあります。作者の1人『今日は時間帯調査で夜にも投稿しました。急いで書いたので間違いもあります。』