ボッチで引きこもりの自称スマホ心理カウンセラー

19人目

　世界には戦争や内乱などの争いがいまも、起き続けています。私達の周りでも殺人が日常の一部になってしまうほどに……。

　何故、人と人は争うのか？争い続けるのか？それは国と国の政治、外交問題も同じです。

　いまから、全ての国が無くなります。国境線はありません。でも、考え方や言語の違い、肌の色などはいままで通りです。

　さて、日本人の総人口は70億人です。一つの国と沢山の代表者(市長や県知事など)が70億人をまとめています。

　さて、分かりやすくしてみましょう。東京と埼玉が首都の座を巡って戦争しています。北海道では、貧困で生活できません。長崎はカステラだけです。大阪は正直笑えない状況です。茨城はどうでもいいです。

「おい！ケンカ売っているだろう。お前、何県だよ？」

「えっ！兵庫県。お前の県、たこ焼きにかけるソース代もないんだろ(笑)」

「勝負にならないな(笑)うちの県ではソースもマヨネーズもかけ放題だ(笑)」

「お前ら！大阪の者だな。全面戦争だ！覚悟しろ。お前らの道頓堀川埋め立て、二度と飛び込めないようにしてやる！」

　危ない、危ない！さて、戦争の始まりは理解出来ましたね。火種は小さなものです。

　問題は、人が死んだらもう火種は業火に成り果てます。さて、火を付けた人はこの地獄の業火を消す方法はありますか？

　未だに燃え続ける地獄の業火に我々は何度も消化を試みます。この業火は一体何処までを焼き尽くすと思いますか？

　業火を消す手段は一歩間違えると火に油を注ぐ結果になるので、慎重にお願いしますね。

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　さて、ちょっとだけ皆さんにお知らせがあります。近い将来にこの国で戦争が起こります。

　呉々も気をつけてください。間違った方に味方すると貴方の悩みは大きくなります。

　では、重大なお知らせの後ですが、[戦争]の続きを話しましょう。

　百姓一揆をご存知ですか？歴史の授業で学びましたか？

　さて、貴方はいまの政府に不満がありますね。では、平成一揆に参加しませんか？残り時間は少ないですよ(笑)。

　いま私は火種を投げました。けれども、意気地なしの君は、日頃の不満からは想像出来ない程に謙虚な姿勢で、政府の対応を評価しています。

　戦争や平成一揆に参加することは、死ぬ可能性を高めることです。意気地なしの君が参加するわけないと分かっていました(悲)。

　では、死ぬ可能性がある戦争に、参加する者達には恐怖はないのか？

　さて、考えてください。貴方の命と同等の価値あるものを、価値ある行ないを……。

　愛する人を守る為、幸せにする為なら、貴方は死ねますか？

　命懸けの恋があります。自殺をする時に来世や天国で幸せになると命をかけます。貴方は馬鹿なことだと、笑えますか？

　命をかけて何かを証明する人達がいます。彼らが証明しようと何かの正体を教えましょう。

　罪人を焼き尽くす為に、自らの命で火種を作り、その火種が業火に成り果てた瞬間に貴方の願いは叶う。

　彼らが証明しようとしたものの名は、[正義]です。

　[正義]とは、どのような手段を使っても自分が正しいと思うことを貫くこと。

　でも、この方法は他人任せですね。自殺した人の意思とは、「私に変わって罪人を焼き尽くして」、では貴方が苦しんでいるのも、彼らの意思かもしれませんね。

　日本の年間自殺者は3万人らしいです。自殺者の判断基準は分かりませんが、3万人です。

　貴方も私も罪人かもしれませんね(笑)。悩みが消えないのは、目には見えない地獄の業火が心を焼き尽くそうとしているのだから……。