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入学式当日(校門編)
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高校一年生の青野(あおの)君はこれから始まる新しい学園生活に胸のドキドキとワクワクを抑えられなかった。
青野君「僕もやっと高校生か!中学では出来なかったことを今度こそ成功させてやる!」とやる気を漲らせていた。
青野君「明日は入学式だから早く寝ないとな!新しい友達できるかな(悩)、彼女も出来るかな(期待)、ああ!眠れないよ~!」
入学式当日、青野君は緊張しながら青春学園高等部に歩いて向かいます。
そして、校門の前で先輩2人の喧嘩を目撃するのでした。
🕗
直輝(なおき)先輩「優弥(激怒!)お前が朋美(ともみ)に何やったか!本当に分かって言っているのか!」と優弥(ゆうや)先輩の胸ぐらを掴んで激しく揺さぶります。
優弥先輩「そんなに怒るなよ(微笑)、俺達高校生だぞ。女の1人や2人、誰だって抱いてるよ(笑)。お前もそうだろ(笑?)」と胸ぐらを掴む直輝先輩の両手を振り払った。
直輝先輩「お前と一緒にするな(怒!)」と再び優弥先輩の胸ぐらを掴んで身体を揺さ振ります。
青野君(うわぁー!どうしよう(混乱!)どうしよう!誰か止めないと大変なことになる)と右に左に目を回す。
朋美先輩「2人共止めてー(悲!)直輝も私は平気だからそんなに優弥を怒らないで(願!)」と1人の黒髪セミロングの可愛い女性が2人の間に入って行った。
直輝先輩「朋美(困惑!)どうして、こんな奴の肩を持つ(怒!)コイツはお前の気持ちを利用して弄んだだけの屑野郎だ!」と優弥先輩に右手人差し指を向ける。
朋美先輩「私だって知っていたわよー(悲!)でも、優弥が好きだったの、本当に好きだったの、だから仕方ないじゃない(怒!)」と涙を流して告白する。
優弥先輩「だってよ直輝!朋美も俺も大人なんだ、お前もいつまでも子供ぽっい、甘ったるい恋愛ごっこは卒業しろよな」と優しい声で直輝先輩の左肩に右手を乗せた。
直輝先輩「優弥(激怒!)」と叫ぶと、優弥先輩の右手を払いのけ、右手を握りしめて優弥先輩の顔面を殴りつけた。
青野君(うわぁー(驚!)人が殴られるの初めて見た。うわぁー!どうしよう!本当にどうしよう!)と慌てふためき、取り乱した。
優弥先輩「痛ぇなぁー(怒!)本気で殴るなよ。もう気は済んだろ?さっさと行かないと授業に遅れるぞ!」と泣いている朋美先輩の事よりも授業の心配をしている。
直輝先輩「授業だと(怒!)お前が心配する相手はそこには居ないだろう(激怒!)」と優弥先輩の胸ぐらを掴んで顔面を思い切り殴った。
青野君(直輝先輩!やれ、やってしまえ!そんな屑野郎は打ちのめせー!)と自分も右手の拳を握り締めた。
優弥先輩「だ~か~ら(怒!)痛ぇって!言ってるだろ!」と今度は直輝先輩の顔面を右手で強く殴り返した。
優弥先輩と直輝先輩はお互いの顔面を激しく殴り合っている。
朋美先輩「もう止めてー(悲!)お願いだから止めて!優弥が死んじゃう(悲!)」と屑野郎の優弥先輩のことを心配する。
直輝先輩「ッ(悔!)こんなにお前のことが好きな奴が近くにいるのに、どうしてお前は応えてやれないんだ(怒!)」と優弥先輩を地面に投げ飛ばした。
優弥先輩「ヘッヘェ(微笑!)知ってるからだよー!お前が朋美のことをガキの頃から好きだってな(笑!)」と地面に座ったままで直輝先輩に向かって話しかける。
青野君(やっぱり!直輝先輩は朋美先輩の事が好きだったのか!)と薄々気付いていた事実をハッキリと確信した。
優弥先輩「お前がやるべきことは俺を殴ることか?それとも朋美を慰めることか?違うだろ(怒!)お前がもっと、ずっと前にやるべきことは、朋美に好きだと伝えてやることだろうがー(怒!)」と叫ぶと、今度は優弥先輩が直輝先輩の胸ぐらを掴んで激しく揺さぶる。
青野君(どういう事(驚!)なんで優弥先輩が怒っているの!展開が早過ぎてついて行けません)とこの先の展開を見守る。
直輝先輩「どういう事だ(迷!)朋美はお前のことが好きなんだろ?」と恐る恐る優弥先輩に訊ねる。
朋美先輩「ユウ君!もうお芝居はいいよ(優!)ありがとう。顔痛くない(心配?)」と微笑みながら訊ねた。
優弥先輩「見てわかるだろ(優!)でも、殴られる価値はあったのか(疑問?)この馬鹿!最後までお前への気持ちを伝えなかったぞ」と直輝先輩に右手の人差し指を向ける。
朋美先輩「いいの(喜!)ナオ君は昔から恥ずかしがり屋さんだから!でも、最後にナオ君の気持ちが見られたから、私は大満足(大喜!)安心して、さよなら出来ます。ナオ君も騙してごめんなさい!」と直輝先輩に頭を深く下げて謝っている。
青野君(まさか、演技だったとは(驚!)それに朋美先輩が遠くに引っ越すなんて!)と悲しい別れが約束された2人の恋に胸が締め付けられる。
直輝先輩「朋美(驚!)引っ越すのか?何処なんだ!また、会えるよな!まだ、伝えたいこといっぱいいっぱいあるんだ。それなのに……」と目から流れる涙を顔を下に向けて2人に見せないようにする。
朋美先輩「本当はもっと早く言いたかったの!でも、私もナオ君と同じで恥ずかしがり屋さんだから、ごめん!もう、時間だから……。ナオ君、大好き!」と校門の外に走って行く、最後に朋美先輩の言った言葉は僕には聞こえなかった。
優弥先輩「アイツ、もうお前に会わないつもりだぞ。会えばもっと辛くなるから、お前!こんな日まで恋愛ごっこを続けるつもりか(怒!)アイツに!朋美に!お前の気持ち届けてやれよ(悔!)」と優弥先輩も顔を下に向けて涙を見せないようにしている。
青野君は誰の目も気にせずに、ただ、目と鼻から流れるものを重力に任せて地面に落としていた。
直輝先輩は朋美先輩を追いかけて校門の外まで出ると、遠くに見える朋美先輩に向かって、直輝先輩「好きだあ~(悲!)俺は朋美が好きだあ~(喜!)大好きだあ~(大喜!)」と力の限りの大声で遠くに見える朋美先輩に思いを届けた。
青野君は振り返った朋美先輩の聞こえるはずのない声が、聞こえた気がする。朋美先輩「馬鹿♡遅すぎ!」
青野君が驚愕の事実を知るのは、まだまだ先の話である。
高校一年生の青野(あおの)君はこれから始まる新しい学園生活に胸のドキドキとワクワクを抑えられなかった。
青野君「僕もやっと高校生か!中学では出来なかったことを今度こそ成功させてやる!」とやる気を漲らせていた。
青野君「明日は入学式だから早く寝ないとな!新しい友達できるかな(悩)、彼女も出来るかな(期待)、ああ!眠れないよ~!」
入学式当日、青野君は緊張しながら青春学園高等部に歩いて向かいます。
そして、校門の前で先輩2人の喧嘩を目撃するのでした。
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直輝(なおき)先輩「優弥(激怒!)お前が朋美(ともみ)に何やったか!本当に分かって言っているのか!」と優弥(ゆうや)先輩の胸ぐらを掴んで激しく揺さぶります。
優弥先輩「そんなに怒るなよ(微笑)、俺達高校生だぞ。女の1人や2人、誰だって抱いてるよ(笑)。お前もそうだろ(笑?)」と胸ぐらを掴む直輝先輩の両手を振り払った。
直輝先輩「お前と一緒にするな(怒!)」と再び優弥先輩の胸ぐらを掴んで身体を揺さ振ります。
青野君(うわぁー!どうしよう(混乱!)どうしよう!誰か止めないと大変なことになる)と右に左に目を回す。
朋美先輩「2人共止めてー(悲!)直輝も私は平気だからそんなに優弥を怒らないで(願!)」と1人の黒髪セミロングの可愛い女性が2人の間に入って行った。
直輝先輩「朋美(困惑!)どうして、こんな奴の肩を持つ(怒!)コイツはお前の気持ちを利用して弄んだだけの屑野郎だ!」と優弥先輩に右手人差し指を向ける。
朋美先輩「私だって知っていたわよー(悲!)でも、優弥が好きだったの、本当に好きだったの、だから仕方ないじゃない(怒!)」と涙を流して告白する。
優弥先輩「だってよ直輝!朋美も俺も大人なんだ、お前もいつまでも子供ぽっい、甘ったるい恋愛ごっこは卒業しろよな」と優しい声で直輝先輩の左肩に右手を乗せた。
直輝先輩「優弥(激怒!)」と叫ぶと、優弥先輩の右手を払いのけ、右手を握りしめて優弥先輩の顔面を殴りつけた。
青野君(うわぁー(驚!)人が殴られるの初めて見た。うわぁー!どうしよう!本当にどうしよう!)と慌てふためき、取り乱した。
優弥先輩「痛ぇなぁー(怒!)本気で殴るなよ。もう気は済んだろ?さっさと行かないと授業に遅れるぞ!」と泣いている朋美先輩の事よりも授業の心配をしている。
直輝先輩「授業だと(怒!)お前が心配する相手はそこには居ないだろう(激怒!)」と優弥先輩の胸ぐらを掴んで顔面を思い切り殴った。
青野君(直輝先輩!やれ、やってしまえ!そんな屑野郎は打ちのめせー!)と自分も右手の拳を握り締めた。
優弥先輩「だ~か~ら(怒!)痛ぇって!言ってるだろ!」と今度は直輝先輩の顔面を右手で強く殴り返した。
優弥先輩と直輝先輩はお互いの顔面を激しく殴り合っている。
朋美先輩「もう止めてー(悲!)お願いだから止めて!優弥が死んじゃう(悲!)」と屑野郎の優弥先輩のことを心配する。
直輝先輩「ッ(悔!)こんなにお前のことが好きな奴が近くにいるのに、どうしてお前は応えてやれないんだ(怒!)」と優弥先輩を地面に投げ飛ばした。
優弥先輩「ヘッヘェ(微笑!)知ってるからだよー!お前が朋美のことをガキの頃から好きだってな(笑!)」と地面に座ったままで直輝先輩に向かって話しかける。
青野君(やっぱり!直輝先輩は朋美先輩の事が好きだったのか!)と薄々気付いていた事実をハッキリと確信した。
優弥先輩「お前がやるべきことは俺を殴ることか?それとも朋美を慰めることか?違うだろ(怒!)お前がもっと、ずっと前にやるべきことは、朋美に好きだと伝えてやることだろうがー(怒!)」と叫ぶと、今度は優弥先輩が直輝先輩の胸ぐらを掴んで激しく揺さぶる。
青野君(どういう事(驚!)なんで優弥先輩が怒っているの!展開が早過ぎてついて行けません)とこの先の展開を見守る。
直輝先輩「どういう事だ(迷!)朋美はお前のことが好きなんだろ?」と恐る恐る優弥先輩に訊ねる。
朋美先輩「ユウ君!もうお芝居はいいよ(優!)ありがとう。顔痛くない(心配?)」と微笑みながら訊ねた。
優弥先輩「見てわかるだろ(優!)でも、殴られる価値はあったのか(疑問?)この馬鹿!最後までお前への気持ちを伝えなかったぞ」と直輝先輩に右手の人差し指を向ける。
朋美先輩「いいの(喜!)ナオ君は昔から恥ずかしがり屋さんだから!でも、最後にナオ君の気持ちが見られたから、私は大満足(大喜!)安心して、さよなら出来ます。ナオ君も騙してごめんなさい!」と直輝先輩に頭を深く下げて謝っている。
青野君(まさか、演技だったとは(驚!)それに朋美先輩が遠くに引っ越すなんて!)と悲しい別れが約束された2人の恋に胸が締め付けられる。
直輝先輩「朋美(驚!)引っ越すのか?何処なんだ!また、会えるよな!まだ、伝えたいこといっぱいいっぱいあるんだ。それなのに……」と目から流れる涙を顔を下に向けて2人に見せないようにする。
朋美先輩「本当はもっと早く言いたかったの!でも、私もナオ君と同じで恥ずかしがり屋さんだから、ごめん!もう、時間だから……。ナオ君、大好き!」と校門の外に走って行く、最後に朋美先輩の言った言葉は僕には聞こえなかった。
優弥先輩「アイツ、もうお前に会わないつもりだぞ。会えばもっと辛くなるから、お前!こんな日まで恋愛ごっこを続けるつもりか(怒!)アイツに!朋美に!お前の気持ち届けてやれよ(悔!)」と優弥先輩も顔を下に向けて涙を見せないようにしている。
青野君は誰の目も気にせずに、ただ、目と鼻から流れるものを重力に任せて地面に落としていた。
直輝先輩は朋美先輩を追いかけて校門の外まで出ると、遠くに見える朋美先輩に向かって、直輝先輩「好きだあ~(悲!)俺は朋美が好きだあ~(喜!)大好きだあ~(大喜!)」と力の限りの大声で遠くに見える朋美先輩に思いを届けた。
青野君は振り返った朋美先輩の聞こえるはずのない声が、聞こえた気がする。朋美先輩「馬鹿♡遅すぎ!」
青野君が驚愕の事実を知るのは、まだまだ先の話である。
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