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リル・スタットレイ 〜小さな町の小さな家に住む生命の錬金術師〜
第5話・冒険者vsライオン・熊
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「《ライオン》だと⁉︎ この森は一体どうなっているんだ!」
「Grrrr」「Grrrr」と、リルは食べられる寸前です。今はそんな事はどうでもいいです。早くリルを助けてください。
赤髪戦士のファイは勢いよく飛び上がると、『オリャ! オリャ!』と、ライオンと熊に鉄剣で斬りかかりました。
「Roar⁉︎」と、突然知らない人に斬りかかられて、非常に驚いています。
「おい、早く走って来い! マークは俺を援護しろ! リストは女の子を急いで治療してやれ! 早くしないと死んじまう」
黒髪魔法使いのマークと、金髪僧侶のリストは後衛職です。前衛職の戦士とは身体能力が違うのです。これでも全力で走っているようです。
「ハァ、ハァ、分かっている。集まれ、水の弾丸! 《アクア》!」
空気中の水がマークの左手に瞬時に集まると、バーン! と発射されました。
「Roar!!」とライオンに水塊が直撃しました。フラフラと結構痛そうですが、この程度では倒されてくれないようです。
「ううっっ……」
「頑張ってください。今、助けますから。癒しの光! 《ヒール》!」
僧侶の手から優しい光がリルに降り注いでいきます。ゆっくりと傷口が塞がっていきます。何とか一命は取り留めたようです。
「Grrrr~~」と、2匹は突然現れた3人の邪魔者達に苛立っているようです。もう少しでリルにトドメを刺す事が出来ました。折角のチャンスが台無しです。
「どうやら、俺達も襲うつもりらしいな。凶暴なだけで、実力差も分かっていないらしい。リスト、回復はもう済んだか?」
「ええ、もう大丈夫です。でも、血の匂いに別の猛獣もやって来るかもしれません。出来れだけ早く少女を連れて、ここから移動しましょう」
そうです。この付近にはリルが放し飼いにしている動物が沢山います。放し飼いにしていれば、勝手に繁殖してくれるはずです。錬金術でわざわざ合体させる手間も、餌を用意する手間も省けます。でも、彼らが何を食べているのか、リルは知りません。
「ケルベロスをやる前の準備運動だ。悪いが練習相手になってもらうぜ」
「Grrrr!」「Grrrr!」とライオンは牙を剥き出しにしています。熊は鋭い爪の生えた前脚を振り回しています。
「行くぞ!!!」
戦士のファイは鉄剣を、魔法使いのマークは杖を、僧侶のリストは錫杖を持って、ライオンと熊に立ち向かいます。
♦︎
☆戦士・魔法使い・僧侶 体力120 攻撃力30 防御力30 魔法攻撃力30 魔法防御力30
①十字斬り(ダメージ5) ②兜割り(ダメージ5) ③ファイヤ(ダメージ30) アクア(ダメージ30) ⑤ヒール(HP回復10) ⑥エアロ(ダメージ30)
★ライオン・熊 体力80 攻撃力40 防御力40 魔法攻撃力0 魔法防御力0
①2匹で嚙み千切る(ダメージ10) ②空振り(ダメージ0) ③2匹で体当たり(ダメージ10) ④空振り(ダメージ0) ⑤2匹で切り裂く(ダメージ10) ⑥空振り(ダメージ0)
冒険者3人組はまったく隙がありません。この強さならば、安心です。リルは助かりそうです。リルの分まで、ギタギタのボコボコにしてください。
先制攻撃は冒険者3人からです。
1ターン目
冒険者3人の攻撃『⑤』です。《ヒール》ですが、ダメージを受けていないので無意味でした。
ライオン・熊の攻撃『①』です。2匹は冒険者3人に飛びかかると、鋭い牙で肉を噛み千切りました。ダメージ『10』です。
2ターン目
冒険者3人の攻撃『③』です。魔法使いのマークの右腕に炎が集まっていきます。
「紅蓮の炎よ、焼き尽くせ! 《ファイヤ》!」
2匹の猛獣に炎の風が襲いかかりました。アチチ、とダメージ『30』です。
ライオン・熊の攻撃『⑥』です。空振りです。
3ターン目
冒険者3人の攻撃『⑥』です。僧侶のリストが呪文を唱えながら、錫杖をゆっくりと回して、杖に風を巻き取っています。
「吹き荒れろ、風の刃! 《エアロ》!」
ズバァ、ズバァと、2匹の身体を見えない風の刃が切り裂きました。血が飛び散ります。ダメージ『30』です。
ライオン・熊の攻撃『⑥』です。空振りです。
4ターン
冒険者3人の攻撃『⑤』です。僧侶のリストが呪文を唱えます。
「癒しの光! 《ヒール》!」
冒険者3人の頭上に優しい光が降り注ぎました。HP回復『10』です。体力が『110→120』に回復しました。
ライオン・熊の攻撃『⑥』です。空振りです。
5ターン
冒険者3人の攻撃『②』です。物理攻撃では大したダメージは与えられませんが、やっと戦士ファイの出番です。鉄剣をしっかりと握ると、高くジャンプします。
「カチ割れろ! 《兜割り》!」
鉄剣を力一杯、垂直に振り下ろします。2匹の身体を鉄剣が斬り裂きます。ダメージ『5』です。
ライオン・熊の攻撃『⑤』です。鋭い爪で冒険者3人を切り裂きました。こっちにも【百獣の王】と呼ばれるライオンの意地があります。簡単にはやられません。ダメージ『10』です。
6ターン
冒険者3人の攻撃『④』です。魔法使いのマークの左腕に空気中の水が集まります。
「集まれ、水の弾丸! 《アクア》!」
バーン! と硬い水塊が2匹に打つかりました。ダメージ『30』です。
ライオン・熊の体力が『0』になりました。
【戦士・魔法使い・僧侶の勝利です!】
♦︎
長い長い戦いでした。魔法使いと僧侶の魔法攻撃を中心にして、安定してダメージを与え続けた結果の勝利です。
「さてと………まずはその女に少しは事情を聞かねぇとな。何で女1人でこんな危険な森にいるんだ。おい! 連れがまだいるのか?」
戦士のファイが仲間2人と倒れているリルに聞いています。リルの連れがいるのなら、探して助ける必要がありますが、リルは1人で森に来ました。心配無用です。
「ううっっ……?? 私、生きているんですか?」
「ええ、危ない所でしたが、もう大丈夫ですよ。この森には1人で来られたのですか? お友達は近くにいませんか?」
意識を取り戻したリルに、僧侶のリストが優しく聞きます。
「ぐすっ、友達のランとシロは殺されてしまいました。今は私一人です」
「そうか……だが、君だけでも助かったんだ。ランとシロも喜んでいるだろうよ。ランとシロは何処にいるんだ? しっかりと埋葬してあげないとな」
「えっ? ランとシロは灰にされたので、もう箒と塵取りで集めて、庭の土に還しましたよ」
「はい??」と、冒険者3人はリルとの会話に違和感を感じています。ライオンと熊にシロとランがやられた訳じゃありませんよ。
「ランとシロは猫です。ケルベロスの炎で焼き殺されたんです。ぐすっ、あとちょっとだったのに」
そう、あとちょっとでシロの毛皮を剥ぎ取って、白いフカフカ絨毯が完成する所でした。折角、デカネズミを一杯食べさせて大きくしたのに、ケルベロスの所為で台無しです。
「やっぱりこの辺にケルベロスがいるんだな。いつ、襲われた! 1匹だけか! 女、さっさと答えろよ!」
魔法使いのマークが、立て続けにリルに聞いてきます。そんなにいっぺんには答えられません。
「マーク!! 彼女が怖がっているだろう。すまない、小さな村がケルベロスに襲われて、死傷者が出ているんだ。早く見つけないと、君の友達のランとシロのように殺されてしまうかもしれないんだ。今すぐにケルベロスを見つけて、倒さないと取り返しのつかない事になる。居場所に心当たりがあるのなら、教えてくれないだろうか?」
戦士のファイは怖そうな印象でしたが、違ったようです。丁寧に自分達の事情を説明して、リルに協力を求めます。ここまで頼られたら、リルも頑張るしかありません。ケルベロスの居場所は知っています。案内してあげましょう。
「ケルベロスに会いたいんですね。だったら、私の町にいるのでついて来てください。すぐに材料を用意して、会わせてあげます。助けてくれた、お礼です」
「そうか、感謝する。私達がケルベロスを必ず倒してやろう。君の大切な友達のランとシロの為にも」
あんな凶悪で凶暴なケルベロスを倒せる自信があるなんて、冒険者は凄い人達です。リル1人じゃ、けちょんけちょんにされて喰われて終わりです。
「あっ! すみません。そこに倒れているライオンと熊を町まで持っていきたいんですけど、手伝ってもらっていいですか?」
「ああ、別に構わないが、結構重たいぞ」
「大丈夫です。良かったです。1人じゃ運べないと思っていたんですよぉ~」
リルの住む町はすぐ近くです。ライオンと熊はちょっと重いですが、4人皆んなで力を合わせて頑張れば、必ず持ち帰れます。新しい研究材料が手に入って良かったね、リル。
♦︎
「Grrrr」「Grrrr」と、リルは食べられる寸前です。今はそんな事はどうでもいいです。早くリルを助けてください。
赤髪戦士のファイは勢いよく飛び上がると、『オリャ! オリャ!』と、ライオンと熊に鉄剣で斬りかかりました。
「Roar⁉︎」と、突然知らない人に斬りかかられて、非常に驚いています。
「おい、早く走って来い! マークは俺を援護しろ! リストは女の子を急いで治療してやれ! 早くしないと死んじまう」
黒髪魔法使いのマークと、金髪僧侶のリストは後衛職です。前衛職の戦士とは身体能力が違うのです。これでも全力で走っているようです。
「ハァ、ハァ、分かっている。集まれ、水の弾丸! 《アクア》!」
空気中の水がマークの左手に瞬時に集まると、バーン! と発射されました。
「Roar!!」とライオンに水塊が直撃しました。フラフラと結構痛そうですが、この程度では倒されてくれないようです。
「ううっっ……」
「頑張ってください。今、助けますから。癒しの光! 《ヒール》!」
僧侶の手から優しい光がリルに降り注いでいきます。ゆっくりと傷口が塞がっていきます。何とか一命は取り留めたようです。
「Grrrr~~」と、2匹は突然現れた3人の邪魔者達に苛立っているようです。もう少しでリルにトドメを刺す事が出来ました。折角のチャンスが台無しです。
「どうやら、俺達も襲うつもりらしいな。凶暴なだけで、実力差も分かっていないらしい。リスト、回復はもう済んだか?」
「ええ、もう大丈夫です。でも、血の匂いに別の猛獣もやって来るかもしれません。出来れだけ早く少女を連れて、ここから移動しましょう」
そうです。この付近にはリルが放し飼いにしている動物が沢山います。放し飼いにしていれば、勝手に繁殖してくれるはずです。錬金術でわざわざ合体させる手間も、餌を用意する手間も省けます。でも、彼らが何を食べているのか、リルは知りません。
「ケルベロスをやる前の準備運動だ。悪いが練習相手になってもらうぜ」
「Grrrr!」「Grrrr!」とライオンは牙を剥き出しにしています。熊は鋭い爪の生えた前脚を振り回しています。
「行くぞ!!!」
戦士のファイは鉄剣を、魔法使いのマークは杖を、僧侶のリストは錫杖を持って、ライオンと熊に立ち向かいます。
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☆戦士・魔法使い・僧侶 体力120 攻撃力30 防御力30 魔法攻撃力30 魔法防御力30
①十字斬り(ダメージ5) ②兜割り(ダメージ5) ③ファイヤ(ダメージ30) アクア(ダメージ30) ⑤ヒール(HP回復10) ⑥エアロ(ダメージ30)
★ライオン・熊 体力80 攻撃力40 防御力40 魔法攻撃力0 魔法防御力0
①2匹で嚙み千切る(ダメージ10) ②空振り(ダメージ0) ③2匹で体当たり(ダメージ10) ④空振り(ダメージ0) ⑤2匹で切り裂く(ダメージ10) ⑥空振り(ダメージ0)
冒険者3人組はまったく隙がありません。この強さならば、安心です。リルは助かりそうです。リルの分まで、ギタギタのボコボコにしてください。
先制攻撃は冒険者3人からです。
1ターン目
冒険者3人の攻撃『⑤』です。《ヒール》ですが、ダメージを受けていないので無意味でした。
ライオン・熊の攻撃『①』です。2匹は冒険者3人に飛びかかると、鋭い牙で肉を噛み千切りました。ダメージ『10』です。
2ターン目
冒険者3人の攻撃『③』です。魔法使いのマークの右腕に炎が集まっていきます。
「紅蓮の炎よ、焼き尽くせ! 《ファイヤ》!」
2匹の猛獣に炎の風が襲いかかりました。アチチ、とダメージ『30』です。
ライオン・熊の攻撃『⑥』です。空振りです。
3ターン目
冒険者3人の攻撃『⑥』です。僧侶のリストが呪文を唱えながら、錫杖をゆっくりと回して、杖に風を巻き取っています。
「吹き荒れろ、風の刃! 《エアロ》!」
ズバァ、ズバァと、2匹の身体を見えない風の刃が切り裂きました。血が飛び散ります。ダメージ『30』です。
ライオン・熊の攻撃『⑥』です。空振りです。
4ターン
冒険者3人の攻撃『⑤』です。僧侶のリストが呪文を唱えます。
「癒しの光! 《ヒール》!」
冒険者3人の頭上に優しい光が降り注ぎました。HP回復『10』です。体力が『110→120』に回復しました。
ライオン・熊の攻撃『⑥』です。空振りです。
5ターン
冒険者3人の攻撃『②』です。物理攻撃では大したダメージは与えられませんが、やっと戦士ファイの出番です。鉄剣をしっかりと握ると、高くジャンプします。
「カチ割れろ! 《兜割り》!」
鉄剣を力一杯、垂直に振り下ろします。2匹の身体を鉄剣が斬り裂きます。ダメージ『5』です。
ライオン・熊の攻撃『⑤』です。鋭い爪で冒険者3人を切り裂きました。こっちにも【百獣の王】と呼ばれるライオンの意地があります。簡単にはやられません。ダメージ『10』です。
6ターン
冒険者3人の攻撃『④』です。魔法使いのマークの左腕に空気中の水が集まります。
「集まれ、水の弾丸! 《アクア》!」
バーン! と硬い水塊が2匹に打つかりました。ダメージ『30』です。
ライオン・熊の体力が『0』になりました。
【戦士・魔法使い・僧侶の勝利です!】
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長い長い戦いでした。魔法使いと僧侶の魔法攻撃を中心にして、安定してダメージを与え続けた結果の勝利です。
「さてと………まずはその女に少しは事情を聞かねぇとな。何で女1人でこんな危険な森にいるんだ。おい! 連れがまだいるのか?」
戦士のファイが仲間2人と倒れているリルに聞いています。リルの連れがいるのなら、探して助ける必要がありますが、リルは1人で森に来ました。心配無用です。
「ううっっ……?? 私、生きているんですか?」
「ええ、危ない所でしたが、もう大丈夫ですよ。この森には1人で来られたのですか? お友達は近くにいませんか?」
意識を取り戻したリルに、僧侶のリストが優しく聞きます。
「ぐすっ、友達のランとシロは殺されてしまいました。今は私一人です」
「そうか……だが、君だけでも助かったんだ。ランとシロも喜んでいるだろうよ。ランとシロは何処にいるんだ? しっかりと埋葬してあげないとな」
「えっ? ランとシロは灰にされたので、もう箒と塵取りで集めて、庭の土に還しましたよ」
「はい??」と、冒険者3人はリルとの会話に違和感を感じています。ライオンと熊にシロとランがやられた訳じゃありませんよ。
「ランとシロは猫です。ケルベロスの炎で焼き殺されたんです。ぐすっ、あとちょっとだったのに」
そう、あとちょっとでシロの毛皮を剥ぎ取って、白いフカフカ絨毯が完成する所でした。折角、デカネズミを一杯食べさせて大きくしたのに、ケルベロスの所為で台無しです。
「やっぱりこの辺にケルベロスがいるんだな。いつ、襲われた! 1匹だけか! 女、さっさと答えろよ!」
魔法使いのマークが、立て続けにリルに聞いてきます。そんなにいっぺんには答えられません。
「マーク!! 彼女が怖がっているだろう。すまない、小さな村がケルベロスに襲われて、死傷者が出ているんだ。早く見つけないと、君の友達のランとシロのように殺されてしまうかもしれないんだ。今すぐにケルベロスを見つけて、倒さないと取り返しのつかない事になる。居場所に心当たりがあるのなら、教えてくれないだろうか?」
戦士のファイは怖そうな印象でしたが、違ったようです。丁寧に自分達の事情を説明して、リルに協力を求めます。ここまで頼られたら、リルも頑張るしかありません。ケルベロスの居場所は知っています。案内してあげましょう。
「ケルベロスに会いたいんですね。だったら、私の町にいるのでついて来てください。すぐに材料を用意して、会わせてあげます。助けてくれた、お礼です」
「そうか、感謝する。私達がケルベロスを必ず倒してやろう。君の大切な友達のランとシロの為にも」
あんな凶悪で凶暴なケルベロスを倒せる自信があるなんて、冒険者は凄い人達です。リル1人じゃ、けちょんけちょんにされて喰われて終わりです。
「あっ! すみません。そこに倒れているライオンと熊を町まで持っていきたいんですけど、手伝ってもらっていいですか?」
「ああ、別に構わないが、結構重たいぞ」
「大丈夫です。良かったです。1人じゃ運べないと思っていたんですよぉ~」
リルの住む町はすぐ近くです。ライオンと熊はちょっと重いですが、4人皆んなで力を合わせて頑張れば、必ず持ち帰れます。新しい研究材料が手に入って良かったね、リル。
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