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ダンスパーティーへ
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私はそれぞれの旦那さんたちと、ふたりっきりでデートへ行ったことがない。まわりの意思だけで勝手に結婚してしまったから、前日か結婚式当時に初めて会ったということばかりだった。
旦那さん同士はあるのだが、光命でさえなかった。しかし、今日みんなの協力もあり、初デートに行ってきた。
場所は、光命が独身時代によく行っていた、大人の社交場のひとつ、ダンスパーティーである。
社交ダンス。妻は踊ったことはない。ということで、ステップを自宅で教わり、あらかじめ頼んでおいたオレンジのドレスを着る。
奥さんたちに化粧をしてもらったり、小物を貸してもらったりして、玄関へ来ると、瑠璃色のタキシードを着た光命とともに、玄関でみんなに見送られながら、家の外へ出た。
すると、黒塗りのリムジンがあるではないか。我が家にリムジンはない。
「これって……」
「えぇ、父と母に借りてきましたよ」
光命の実家はセレブ思考だなあ。
こんなシチュエーションなのに、妻は自分でドアを開けて、しかも、広いシートに寝転がる。
エレガントさに欠ける妻に、光命は、
「あなたという人は困った人ですね」
と言われて、初めて気づいた。開けてもらってから、乗るのに。
あきれた様子で、光命が反対のドアから乗り込んできた。運転手の方が、
「光ぼっちゃま、お久しぶりでございます」
そんな話は妻は聞いてません!
「ぼっちゃま? 光さんはどこかの国の王子さまですか!」
全然セレブになり切れてない妻に、
「奥さま、初めまして」
いやー! 奥さまだって! 光さんの奥さま!
外に出たことがない妻は、何かにつけてオーバーリアクションだった。しかし、礼儀は大切。
「初めまして。今夜はよろしくお願いします」
ということで、リムジンでダンスパーティーへ出発。
結婚指輪をした、神経質な手につかまれると、なんだか照れるのだ。家では、最近子供たちが間にいつもいるから、そんなことをする暇もなく、まあ、することは毎日してますが......。
今考えれば、しばらく、光命が子供の面倒を優先させてたのは、特別な日にするつもりだったのかもしれない。
結婚指輪が、ただ恋人ではなくて、配偶者という強い絆を見せつけて、甘い気持ちに火をつける。
そうこうしているうちに、会場へ到着。舞い上がっている妻は、自分でドアを開けて降りようとした。
「待ってください。私が開けますから」
「あぁ、そうでした」
ドアが外から開き、光命が中性的な顔をのぞかせる。
「どうぞ」
「ありがとうございます」
とにかく妻は緊張ばかり。ドアマンの方にまで丁寧に頭を下げて、中へ入った。
するとすぐに、光命の知り合いの方がやってきた。
「光! 久しぶり!」
「えぇ、久しぶりです」
妻は慌てて頭を下げようとしたが、光命の手の甲でさりげなくさえぎられた。
「紹介します。私の妻の颯茄です」
妻は危うく、ダンスパーティーのTPOを乱すところだった。夫の知人である限り、妻から勝手に話てはいけないらしい。
「初めまして。いつも光がお世話になってます。よろしくお願いします」
「噂の地球に行ってる人だろう?」
「えぇ」
妻はどれを言ってよくて、何がいけないのか、吟味に困った。夫の社会的な立場がわからず。とにかく、当たり障りのないことから話す。
「あ、あの、ですので、こっちの世界は今日が初めてなんです」
「じゃあ、今日がデビューの日だね」
「はい、よろしくお願いします」
こんな感じで何人かと話し、軽快なワルツが流れてきて、教わったばかりのステップだが、軽やかに楽しく踊る。
この人に出会えてよかったと、心の底から思うのだ。
事前に友人に、龍の方がいると聞いていたのだが、来ていらっしゃっていて、初めて見た。話ができる距離で、龍族の人を。
エレガントな方で、以前からダンスは好んでいたとのことだ。
ビュッフェがあったので、私は食事を、光命は龍の方と談笑。
美味しそうなのばかりで、ついつい取りすぎて食べながら、他の人たちを眺める。ドレスやタキシードばかりで、やはり大人の社交場だった。
そのうち、食事は終わったが、談笑はまだ続いており、つい耳を傾けた。
内容は、光命に子供ができて風格が出たという話や、十五年も結婚しなかったことで、何か悩んでいるのではと、龍の方が懸命に心配してくださっだが、理由を言えなかったということを謝っている話だった。
光命のこれまで人生が詰まっている場所なのだと思った。
「あなたに出会ったからこそ、私の世界は変わったのです」
と彼に言われた。いつも家の中だけで、同じことを実感していたが、社会の中に出ると、また違った意味を持ち、いつもよりも、大きな出来事だったのだと気づかされた。
その後、光命の同級生の女性にあった。光命は本来ならまだ、十八歳なのだ。女性たちはテンションが高かった。こんなことを笑い話として話ていた。
「夕霧のこと好きだったなんて、全然気づかなかったよ」
「言ってくれれば、もっと早く結婚できたかもしれなかったのにー!」
夕霧命と光命は、同じ歳の従兄弟だ。同年代は人口が少なく、クラスはいつも一緒。だから、友達はふたりのことをよく知っているのだ。
話がひと段落すると、何も言わずに光命が私の手を取って会場から出て、廊下を足早に歩き出した。
どこへ? と思うと同時に、行き先と目的がわかってしまった。
トイレの個室に連れ込まれたのである。
「こんなところでするんですか?」
「したかったのではありませんか?」
むむむ......。それはエロビデオのシチュエーションがここでするが多いわけで、
「っていうか、光さんがしたいんじゃないんですか?」
いつも一緒に見てましたよね?
「えぇ」
優雅に微笑んで、平気でうなずいていて、
「声が聞こえます」
「えぇ、ですから、我慢してください」
まさしく、エロビデオじゃないか!
その後、他の人が入ってくるたび声を潜めて、様々な体位でお楽しみをし、射精の回数も量も多い光命。
途中で、エクスタシーが過ぎて、彼は気を失い、
「光? 光?」
と、初めて呼び捨てに自然とできて、終わった時には、床は聖液の海。
「これ、どうやって、掃除するんですか?」
「掃除していただきましょうか?」
「いやいや、何の掃除だかバレバレじゃないですか?」
「愛し合った証なのですから、よいではありませんか?」
「光さん、そういうとこ、あけっぴろげですよね?」
「えぇ」
服の乱れをなくして、足がスースーする。
「あれ? 私のパンツはどこ?」
「私のポケットの中にあります」
「いやー! 床に落とすより、エロいです!」
その後、またダンス楽しみ、フィナーレは、光命の浮遊を使って、天井高くへ舞い上がって終わり。驚きのダンスだった。
帰りのリムジンで、妻は大盛り上がり。家に着いたのは、帰ると言っていた時刻より、少々遅れた。
夜の家を外から初めて見た。大きな洋館。子供がいる家らしく、ハロウィンの飾りつけがしてあった。
玄関を入ると、みんなが出迎えてくれた。
面倒見のいい妻、覚師が問いかけて、
「どうだったい?」
妻はしゃべりまくり。
リムジンに乗ったこと。友達に会ったこと。踊ったこと。料理がおいしかったこと。そうして、最後に、
「むふふ......」
妻が意味ありげに微笑むと、みんなあきれた顔をした。
「あんたたちふたりが一緒にでかけたら、そうなるだろうなって、みんなで話してたんだよ。やっぱりやってきたんじゃないか!」
「いやいや、私は誘ってないです!」
正直に答えたのに、隣にいた光命が、
「あなたがそのような服を着ているからではありませんか?」
「いやいや、服のせいにしないでくださいよ。トイレに連れて行ったの、光さんじゃないですか!」
「あんたたち、何しに行ってきたんだい?」
ダンスパーティに行ったのに、そのうちの時間の半分は、セックスをしていた妻と光命。配偶者の人たちに笑われた。
子供たちには絶対聞こえない大人の話。五歳の息子が、
「ママ、パパ、お帰りー」
そこで、ママは気づいた。子供たちにお土産買ってくるの忘れたと。
しかし、そこは以心伝心我が夫――光命。
「私が頼みましたよ」
グッドタイミングで玄関の呼び鈴が鳴り、デザートが配達されてきた。
みんなでデザートタイム。
しかしまだ、ドレスとタキシードの私たちに、覚師が、
「あんたたち、着替えてからにしなよ」
ということで、みんなの服を大きな部屋に集めた、クローゼットにふたりで瞬間移動。
城の大広間みたいな部屋。ふたりしかいない空間。光命が、
「お互いの服を脱がせて着替えましょうか」
こんなことを言う。妻はあきれ顔で、
「またするんですか?」
みんなを置いて二回目。服は全て脱がされて、決して汚れない絨毯の上にふたりで寝転がる。
またあらゆる体位を試して、意識を食堂に傾ける。様子が見えてきた。
すると、覚師がため息をついていた。
「やっぱり、クローゼットの中でまたやってるよ。ふたりで一緒に着替えたら、そうなるに決まってるだろ?」
大人の話が聞こえていない子供たちに、覚師が、
「あんたたち、クローゼットのドアが開くまで、中に入るんじゃないよ。パパとママが仲良く話してるからさ」
「はーい! パパとママ仲良しー!」
こうして、初デートの夜は平和に更けてゆくのだった。
2019年10月12日、土曜日
旦那さん同士はあるのだが、光命でさえなかった。しかし、今日みんなの協力もあり、初デートに行ってきた。
場所は、光命が独身時代によく行っていた、大人の社交場のひとつ、ダンスパーティーである。
社交ダンス。妻は踊ったことはない。ということで、ステップを自宅で教わり、あらかじめ頼んでおいたオレンジのドレスを着る。
奥さんたちに化粧をしてもらったり、小物を貸してもらったりして、玄関へ来ると、瑠璃色のタキシードを着た光命とともに、玄関でみんなに見送られながら、家の外へ出た。
すると、黒塗りのリムジンがあるではないか。我が家にリムジンはない。
「これって……」
「えぇ、父と母に借りてきましたよ」
光命の実家はセレブ思考だなあ。
こんなシチュエーションなのに、妻は自分でドアを開けて、しかも、広いシートに寝転がる。
エレガントさに欠ける妻に、光命は、
「あなたという人は困った人ですね」
と言われて、初めて気づいた。開けてもらってから、乗るのに。
あきれた様子で、光命が反対のドアから乗り込んできた。運転手の方が、
「光ぼっちゃま、お久しぶりでございます」
そんな話は妻は聞いてません!
「ぼっちゃま? 光さんはどこかの国の王子さまですか!」
全然セレブになり切れてない妻に、
「奥さま、初めまして」
いやー! 奥さまだって! 光さんの奥さま!
外に出たことがない妻は、何かにつけてオーバーリアクションだった。しかし、礼儀は大切。
「初めまして。今夜はよろしくお願いします」
ということで、リムジンでダンスパーティーへ出発。
結婚指輪をした、神経質な手につかまれると、なんだか照れるのだ。家では、最近子供たちが間にいつもいるから、そんなことをする暇もなく、まあ、することは毎日してますが......。
今考えれば、しばらく、光命が子供の面倒を優先させてたのは、特別な日にするつもりだったのかもしれない。
結婚指輪が、ただ恋人ではなくて、配偶者という強い絆を見せつけて、甘い気持ちに火をつける。
そうこうしているうちに、会場へ到着。舞い上がっている妻は、自分でドアを開けて降りようとした。
「待ってください。私が開けますから」
「あぁ、そうでした」
ドアが外から開き、光命が中性的な顔をのぞかせる。
「どうぞ」
「ありがとうございます」
とにかく妻は緊張ばかり。ドアマンの方にまで丁寧に頭を下げて、中へ入った。
するとすぐに、光命の知り合いの方がやってきた。
「光! 久しぶり!」
「えぇ、久しぶりです」
妻は慌てて頭を下げようとしたが、光命の手の甲でさりげなくさえぎられた。
「紹介します。私の妻の颯茄です」
妻は危うく、ダンスパーティーのTPOを乱すところだった。夫の知人である限り、妻から勝手に話てはいけないらしい。
「初めまして。いつも光がお世話になってます。よろしくお願いします」
「噂の地球に行ってる人だろう?」
「えぇ」
妻はどれを言ってよくて、何がいけないのか、吟味に困った。夫の社会的な立場がわからず。とにかく、当たり障りのないことから話す。
「あ、あの、ですので、こっちの世界は今日が初めてなんです」
「じゃあ、今日がデビューの日だね」
「はい、よろしくお願いします」
こんな感じで何人かと話し、軽快なワルツが流れてきて、教わったばかりのステップだが、軽やかに楽しく踊る。
この人に出会えてよかったと、心の底から思うのだ。
事前に友人に、龍の方がいると聞いていたのだが、来ていらっしゃっていて、初めて見た。話ができる距離で、龍族の人を。
エレガントな方で、以前からダンスは好んでいたとのことだ。
ビュッフェがあったので、私は食事を、光命は龍の方と談笑。
美味しそうなのばかりで、ついつい取りすぎて食べながら、他の人たちを眺める。ドレスやタキシードばかりで、やはり大人の社交場だった。
そのうち、食事は終わったが、談笑はまだ続いており、つい耳を傾けた。
内容は、光命に子供ができて風格が出たという話や、十五年も結婚しなかったことで、何か悩んでいるのではと、龍の方が懸命に心配してくださっだが、理由を言えなかったということを謝っている話だった。
光命のこれまで人生が詰まっている場所なのだと思った。
「あなたに出会ったからこそ、私の世界は変わったのです」
と彼に言われた。いつも家の中だけで、同じことを実感していたが、社会の中に出ると、また違った意味を持ち、いつもよりも、大きな出来事だったのだと気づかされた。
その後、光命の同級生の女性にあった。光命は本来ならまだ、十八歳なのだ。女性たちはテンションが高かった。こんなことを笑い話として話ていた。
「夕霧のこと好きだったなんて、全然気づかなかったよ」
「言ってくれれば、もっと早く結婚できたかもしれなかったのにー!」
夕霧命と光命は、同じ歳の従兄弟だ。同年代は人口が少なく、クラスはいつも一緒。だから、友達はふたりのことをよく知っているのだ。
話がひと段落すると、何も言わずに光命が私の手を取って会場から出て、廊下を足早に歩き出した。
どこへ? と思うと同時に、行き先と目的がわかってしまった。
トイレの個室に連れ込まれたのである。
「こんなところでするんですか?」
「したかったのではありませんか?」
むむむ......。それはエロビデオのシチュエーションがここでするが多いわけで、
「っていうか、光さんがしたいんじゃないんですか?」
いつも一緒に見てましたよね?
「えぇ」
優雅に微笑んで、平気でうなずいていて、
「声が聞こえます」
「えぇ、ですから、我慢してください」
まさしく、エロビデオじゃないか!
その後、他の人が入ってくるたび声を潜めて、様々な体位でお楽しみをし、射精の回数も量も多い光命。
途中で、エクスタシーが過ぎて、彼は気を失い、
「光? 光?」
と、初めて呼び捨てに自然とできて、終わった時には、床は聖液の海。
「これ、どうやって、掃除するんですか?」
「掃除していただきましょうか?」
「いやいや、何の掃除だかバレバレじゃないですか?」
「愛し合った証なのですから、よいではありませんか?」
「光さん、そういうとこ、あけっぴろげですよね?」
「えぇ」
服の乱れをなくして、足がスースーする。
「あれ? 私のパンツはどこ?」
「私のポケットの中にあります」
「いやー! 床に落とすより、エロいです!」
その後、またダンス楽しみ、フィナーレは、光命の浮遊を使って、天井高くへ舞い上がって終わり。驚きのダンスだった。
帰りのリムジンで、妻は大盛り上がり。家に着いたのは、帰ると言っていた時刻より、少々遅れた。
夜の家を外から初めて見た。大きな洋館。子供がいる家らしく、ハロウィンの飾りつけがしてあった。
玄関を入ると、みんなが出迎えてくれた。
面倒見のいい妻、覚師が問いかけて、
「どうだったい?」
妻はしゃべりまくり。
リムジンに乗ったこと。友達に会ったこと。踊ったこと。料理がおいしかったこと。そうして、最後に、
「むふふ......」
妻が意味ありげに微笑むと、みんなあきれた顔をした。
「あんたたちふたりが一緒にでかけたら、そうなるだろうなって、みんなで話してたんだよ。やっぱりやってきたんじゃないか!」
「いやいや、私は誘ってないです!」
正直に答えたのに、隣にいた光命が、
「あなたがそのような服を着ているからではありませんか?」
「いやいや、服のせいにしないでくださいよ。トイレに連れて行ったの、光さんじゃないですか!」
「あんたたち、何しに行ってきたんだい?」
ダンスパーティに行ったのに、そのうちの時間の半分は、セックスをしていた妻と光命。配偶者の人たちに笑われた。
子供たちには絶対聞こえない大人の話。五歳の息子が、
「ママ、パパ、お帰りー」
そこで、ママは気づいた。子供たちにお土産買ってくるの忘れたと。
しかし、そこは以心伝心我が夫――光命。
「私が頼みましたよ」
グッドタイミングで玄関の呼び鈴が鳴り、デザートが配達されてきた。
みんなでデザートタイム。
しかしまだ、ドレスとタキシードの私たちに、覚師が、
「あんたたち、着替えてからにしなよ」
ということで、みんなの服を大きな部屋に集めた、クローゼットにふたりで瞬間移動。
城の大広間みたいな部屋。ふたりしかいない空間。光命が、
「お互いの服を脱がせて着替えましょうか」
こんなことを言う。妻はあきれ顔で、
「またするんですか?」
みんなを置いて二回目。服は全て脱がされて、決して汚れない絨毯の上にふたりで寝転がる。
またあらゆる体位を試して、意識を食堂に傾ける。様子が見えてきた。
すると、覚師がため息をついていた。
「やっぱり、クローゼットの中でまたやってるよ。ふたりで一緒に着替えたら、そうなるに決まってるだろ?」
大人の話が聞こえていない子供たちに、覚師が、
「あんたたち、クローゼットのドアが開くまで、中に入るんじゃないよ。パパとママが仲良く話してるからさ」
「はーい! パパとママ仲良しー!」
こうして、初デートの夜は平和に更けてゆくのだった。
2019年10月12日、土曜日
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