魔王討伐御一行をフタナリにして孕ませる

sora

文字の大きさ
51 / 54

38魔王vs側近ウルフ

しおりを挟む

「ウルフ~」

「はっ!魔王様。」

俺は魔王様の側近をさせて頂いているオオカミ族のウルフ。

いつからだったか、もう長い間仕えている。

「どのような御用ですか?」
「用がないと呼んではダメか?」
「いえ、そういう訳では……」
おいでおいでと呼ばれ、魔王様の元で跪く。

正直、気まぐれで対応に困る。
しかし、カリスマ性が高く心惹かれてしまうのも事実。
私の長い銀色の髪を口元へ運ぶ仕草さえお美しい。

「はぁ。このモフモフ最高。」
「んッ」

頭に生えている銀色の耳をこしょこしょと撫でられる。
気持ちよくて思わず目を細めてしまう。

「あ、有り難き幸せ。」

「腹だして。」
「??腹は人間と同じですが……」
「いいから出せって言ってんだろ!」
「も、申し訳ございません。」

モフモフしたいだけかと思ったけど違うのか?

ペロリと自分で服を捲り上げると、魔王様はすかさず撫でてくる。

あたたかい手だ……

しかし俺は……
腹がくすぐったくて苦手なのだが。

「ふっ、……ん、ふはっ、くっ……」
「ははぁ。我慢する顔最高。」
「うぅ……」
「腹だけでイける?」
「いや、ふぅ、ッ流石にそこまでは……」

ムリに決まっている。

「ふーん。女抱けないようにケツは開発済だから、次は腹か!それとも乳首か?」

魔王様の言う通り、恥ずかしながらケツを掘られるのが好きだ。

いや、でもそれは魔王様限定だけど。

「あ、魔王様、そんな……事しなくても、俺は、魔王様一筋ですっ、うぅっ♡」
右足に抱きつくと、そのまま少し勃起したモノを踏まれた。

それすら気持ちいいなんて、どうかしてる。

「そんなの当たり前だろ。」

怒ってらっしゃる?

「あっ、うぁ……足ッ、グリグリぃ……」

「踏まれて勃起してんのか?情けないヤツ。」

確かに情けない。
いつからこんな身体につくりかわってしまったのか。

「オオカミ族最後の生き残りなんだろ?誇りはないのか?」

一人で生きていた俺を助けてくれたのは魔王様で……

あれ?
魔王様と出会う、その前は何をしていたんだっけ?

『オオカミだからお前の名前はうるふだ!』

「それにオオカミだからってウルフって名前も安直だよなぁ。」

この名前は誰がつけた名前だ?

『うるふ、僕はうるふが大好きだよ。例えお前が魔物でも……』

なんだ?
この少年は?

『イヤだ!いやっ!ウルフ!!』

大人たちに無理やり連れていかれている少年は泣いていた。

この記憶はなんだろう。

「魔王様、俺には魔王様だけです……」

このセリフは魔王様にむけてではない。
自分に言い聞かせてるんだ。

親が死んでから俺はずっと1人だったんだ。

だけどなんだろう?


記憶の隅にいるこの少年は。








しおりを挟む
感想 0

あなたにおすすめの小説

騙されて快楽地獄

てけてとん
BL
友人におすすめされたマッサージ店で快楽地獄に落とされる話です。長すぎたので2話に分けています。

スライムパンツとスライムスーツで、イチャイチャしよう!

ミクリ21
BL
とある変態の話。

魔王に飼われる勇者

たみしげ
BL
BLすけべ小説です。 敵の屋敷に攻め込んだ勇者が逆に捕まって淫紋を刻まれて飼われる話です。

熱のせい

yoyo
BL
体調不良で漏らしてしまう、サラリーマンカップルの話です。

吊るされた少年は惨めな絶頂を繰り返す

五月雨時雨
BL
ブログに掲載した短編です。

後輩が二人がかりで、俺をどんどん責めてくるー快楽地獄だー

天知 カナイ
BL
イケメン後輩二人があやしく先輩に迫って、おいしくいただいちゃう話です。

カテーテルの使い方

真城詩
BL
短編読みきりです。

4人の兄に溺愛されてます

まつも☆きらら
BL
中学1年生の梨夢は5人兄弟の末っ子。4人の兄にとにかく溺愛されている。兄たちが大好きな梨夢だが、心配性な兄たちは時に過保護になりすぎて。

処理中です...