異星界転生REPLAY

KEIOH

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第11話王都レギンスでの楽しい休息

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団長に街を案内されている。
俺は懐かしさと嬉しさで舞い上がっている。
何故なら街並み、景観どれを取っても和風いや昭和風なのだ。
「素晴らしい街です、俺の大好きな街並みです」
「おーそこまで誉めてもらえると俺も嬉しいよ」
本当に良い街並みだ、まるで俺の子供の頃の映像を映画館で見ているみたいだ。
アンナは見る物全てが初めての物ばかりで興味津々だ。
「お兄様、これは何ですか?アレは何ですか?」
と質問責めだ、知っている物もあるが流石に答える訳にはいかないので、
「何だろうね。初めて見るね」
と言って誤魔化した。
それよりもさっきから街の人の視線が気になる。「あの~皆さんに見られてるんですけど」
「あ~すまない、誰かが君たちの事を話したんだろう、本当に申し訳ない」
「いえ、別に良いんですが、こうゆうのは慣れてなくて」
好奇な目で見られるのは前世から苦手だった。
「ケイン殿、こちらから王との謁見を申し出たのに待ってもらう事になり重ねて申し訳ない」
「いえ、お気になさらずに俺達は大丈夫です」
「そう言ってもらえると助かる」
それから暫く歩くと綺麗なホテルみたいな建物に着いた。
「この国に滞在中はここを使って頂きたい、店主にはすでに言ってある」
「ありがとうございます」
「あと、これは少しばかりだか受け取ってほしい、この者達を助けたお礼だ」
中には金貨が入っていた、当たり前だが俺の大陸の通貨とは違う。
「ありがとうございます」
「多分2~3日ほどで王の予定が取れる、それまではゆっくりしてほしい、案内役はこの者達が是非やらせてほしいと」
「ロンさん、みなさんよろしくお願いします」
「あぁ、こちらこそ、それじゃ明日迎えにくるよ」
「俺達も王宮に戻り王と日時の調整をする。」
皆さんを見送った後店主に部屋に案内された。
部屋に入ると、とても広くて豪華な作りだ
「スイートルームみたいな感じかな」
アンナはベッドを見つけるやスッ飛んで行く
「お兄様、ベッドですわフカフカですわ」
と大ハシャギ
その日は部屋でゆっくりして夜に夕食をとり早めに休む。
次の日、朝起きたら本当に珍しくアンナすでに起きてる。
「おはよう、珍しく早いな」
「おはようごさいます、朝ご飯を食べに行きましょう」
下に降りて朝食を食べているとロン達4人がやって来た。
「おはよう、少し早かったかな」
「おはようごさいます、いえもう食べ終わりますのでタイミングばっちりです」
ホテルを出て6人で歩き出す。
まずは朝からやってる露店を見て歩く、今日も俺達二人は注目を浴びている。
アンナは視線など気にせず露店を嬉しそうに見ている
「あの子の気にしない性格が羨ましい」
一通り見て回りアンナは団子に興味津々で食べたそうにしている。
「お兄様、これを食べてよろしいですか」
「あぁ、いいよ」
するとアンナは喜び沢山の団子を頼み食べている
「甘くて美味しいですわ」
あっという間に団子を平らげおかわりしたそうにしてたので、「あまり食べ過ぎると太るよ」
と注意した。
アンナは「ウッ、グッグッ」と必死に耐えておかわりを諦めた。
その表情か可笑しくみんなで笑う
アンナは顔を真っ赤にして、「何も可笑しくありません」と頬っぺたを膨らませる
露店を出てアチコチを見て回り気づけばあっという間にもう夕方になる。
「楽しい事をしてると、時間が経つのが早いな」
しみじみ思う。
ホテルまで送ってもらいロン達にお礼を言う
「今日は1日付き合って頂きありがとうございます、めちゃくちゃ楽しかった」
「喜んでもらえて何よりだ、又何かあったらいつでも呼んでくれ、じゃあまたな」
ロン達と別れ部屋に戻ろうとした時店主が来て
「王宮の使いの者が来まして手紙を置いていきました」
「ありがとうございます」
と言い部屋に戻り手紙を見る
内容は、明日王との謁見が行われる事
朝馬車にて迎えに来る事
正装は必要ない事が書いてあった。
手紙の事をアンナに伝え明日は寝坊しない様にと付け加えた。
今日は色々見て回り疲れたのだろう、頷き布団に潜る。
それにしても今日は楽しかった、この星に来てから初めてと言って良いほどだ。
物心ついた頃には毎日修行の連続でその後は森を突破する事のみを考え過ごして来た。
今日は心から楽しめた、「この大陸に来れて本当に良かった」
明日は王との謁見、そろそろ寝よう、心地よい疲れ、あっという間に眠りに入る。
ドアのノックの音で目が覚める、王宮から迎えが来た事を聞き急ぎ支度をする。
外に出ると、ヒクルス団長が来ていて「お待たせして申し訳ない、さぁ行きましょう」
頭を下げ馬車に乗り込む
王との初顔合わせ、いざ王宮へ




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