異世界複利! 【単行本1巻発売中】 ~日利1%で始める追放生活~

蒼き流星ボトムズ

文字の大きさ
45 / 248

【転移45日目】 所持金1855億ウェン 「オマエのことなんか、ずっと知らずにいたかった!!!!!」

しおりを挟む
朝。

医療用担架で運ばれようとした所、どうもしっくり来なかったので、いつもの戸板で運んで貰う。
マッカートニーが横について、色々と状況説明を行ってくれる。


「コリンズ社長。
見えますか?
あれが自由都市のゲートです。」


強引に上半身を起こしチラ見する。


『はい、見ました。 (バタン!)』


そしてすぐに臥せる。
これ、下半身が駄目というより身を起こす機能に異常をきたしているのではないだろうか?
日によって身体をよじれたり、それが出来なかったりの変動がある。


エリクサーの治癒能力にブレがあるのだろうか?
いや、そもそも論として異世界人の治癒をする為の薬剤が地球人の俺に有効なのだろうか?

周囲に聞く限り、エリクサーはかなり有用性が高い、との肯定的意見が100%を占める。
その証拠に護衛団は殉職者1名のみで、この長旅を戦い抜いて来ている。

《エリクサーには確かに完治機能があるが
地球人たるコリンズにまで適用を保証するものではない。》

この辺りが妥当な所ではないだろうか。


「コリンズ社長、あそこで手を振っているのが政治局のキース・ウェーバー局長です。」


『あ、はい。』


身体が痛いので見てないが見た事にする。
腹筋が慢性的な筋肉痛なのだ。


「コリンズ社長、ようこそ!
我々自由都市同盟市民一同は貴方を歓迎致します!」


一際よく通る声が聞こえてから、枕頭に人影が寄って来た。
ん?
今のがゲート?
俺は自由都市に辿り着いたのか?
ゴメン、実感がない。


「はじめまして!
政治局の局長を務めております、ウェーバーと申します!
お目に掛かれて光栄です!」


『コリンズです。
御丁寧な挨拶痛み入ります。』


満面の笑みで戸板を覗き込んできたウェーバーは、俺の顔を見た瞬間に「あ、ヤバい!」という表情になる。
彼は必死に笑顔を作り直そうとするも、額からダラダラ脂汗を流し始める。


あっ!
そうか、昨日便所の柱に頭をぶつけたんだったか…
そりゃあそうだよな。
収容者の受傷事故は責任問題になりかねないし、それが外国の閣僚であれば国際問題に発展する可能性も…
いや、可能性じゃすまないな。


『昨日、私の不注意で転倒してしまいまして。
管理局の皆様の御配慮で無事に治療を受ける事が出来ました。
皆様のお心遣いには感謝しております。』


他に言いようもないので、無難なコメントをしておく。



「…い、いえ。
はい、いえ!

コリンズ社長の治療に関しては、我が国から最高の医療チームを派遣致します。
何か不自由が御座いましたら、どのような事でも直ちに仰って下さい。」



ウェーバーにしたところで、他に言いようがないのだろう。
外交ってとことんアホらしいよね。
一切関知せずにあの歳までチャンバラごっこを楽しんでるミュラーは賢明なのだろうな。



==========================



自由都市にとって、俺は相当厄介な存在らしい。
まず、野蛮人の巣窟である連邦で役職に就いてしまっていること。
ミリタリーバランス上、俺の入国を拒絶出来ない。
それだけならまだいい。


経緯や本音はどうあれ。
俺はファウンダーズ・クラウン・エグゼクティブ・プラチナム・ダイアモンド・アンバサダー信徒である。
つまり神聖教団の超大口パトロン。
無論、こちらには信心もコネもない。
だが、金額はそれだけで政治性を帯びているのだ。
もはや俺の意志などどうでも良い。

俺の扱いを失敗すると神聖教団に難癖を付けられる可能性が出て来る。
しかも免罪符の署名人が、現在開催中の司教選挙のトップを独走しているロメオ・バルトロ上級司祭である。


「来ないで欲しかった。」


これが政治局の本音だろう。
俺が貴方でもそう思うよ。


==========================


ゲートを越えた先の広い施設。
キャラバンの仲間はそこに整列させられていた。
特に手錠や足枷を付けられている様子もなければ、周囲に武装した兵士は1人も居ない。
無知なる俺には、それが冷遇なのか礼遇なのかは検討もつかない。


俺の戸板を見つけたのか、職員の制止を振り切ってダグラスが駆けて来た。
ああ、この人ってこんな必死な表情するんだな。

そして俺の顔を見るなり激昂し周囲に咆哮した。
こんなに感情的になる人だとは知らなったよ。
迷惑ばっかりかけてゴメンなさい。

俺は握力の無い左手と腱鞘炎で痛む右手でダグラスの服を必死で掴み鎮静させようとする。
なあ落ち着けよ。
アンタみたいな大男が暴れたら、俺なんかじゃあ止められないんだからさw
でも俺の為に怒ってくれて嬉しいよ。
ありがとう。
貴方に逢えて本当に良かった。

やや遅れて、皆が走り寄って来る。
大袈裟だろ、ちょっと拘留されてただけじゃないか。

コレット、いつも心配させてすまない。
ヒルダ、アンタでも泣いたりするんだな。
護衛団のみんな、頼りない荷主の面倒を最後まで見てくれて感謝している。



==========================


【コリンズキャラバン移動記録】  

「走行期間 計21日」


中継都市ヒルズタウン  (宿が込んでた。)
 ↓
侯爵城下町 (風光明媚な土地だったらしい)
 ↓
大草原   (遊牧民を買収した。)
 ↓
教団自治区 (10億ウェンカツアゲされた)
 ↓
王国天領  (プロポーズした。)
 ↓
伯爵城下町 (落ち武者狩りの駄賃で通行)
 ↓
諸貴族領混在地  (5億ウェンで伯爵領購入交渉中)
 ↓
王国軍都     (護衛団フルチューン)
 ↓
王国側国境検問所 (秋の愛国フェアに参加)
 ↓
非武装中立地帯   (死んだ。)
 ↓
連邦or首長国検問所 (連邦ルート選択)
 ↓
連邦アウグスブルグ侯爵領 (養母無双)
 ↓
連邦〇△ブルグ?爵領城下町 (寝てたら勝ってた)
 ↓
連邦ライナー侯爵領   (娼婦師団)
 ↓
連邦首都フライハイト  (「国土論」を受領)
 ↓
自由都市側検問所    (ちょっとだけ拘留された)
 ↓
自由都市同盟に入国   ← GOAL!


殉職者1名 ハンス・ヴェルナー (グリーブ傭兵団所属 享年16)
重傷者1名 リン・コリンズ   (荷主)


==========================


俺達の旅は終わった。
それぞれにとって新しい日常が始まる。
少しでも早く皆が新生活を快適に始めれる様に頑張らなくちゃな。

その為にも…
政治局のヒアリング(要は取り調べである)には慎重かつ誠実に応対しなくちゃな。
皆の未来が掛かっているんだから。


『ヒルダ!
全員を落ち着かせてくれ!

俺は無事だ!
拘留には納得しているし、応対には満足すらしている!

このキズも1人で俺が転んだだけだ!

ヒルダ!
黙らせてくれ!!』



周囲に静寂が戻る。




『ウェーバー局長。

貴国の法規に全面的に従う事を宣誓します。
ですので。
クルー全員に休息を指示する時間を私に下さい!』


==========================


まず、俺の財産権は全面的に保証される。
自由都市側はキャラバンが持ち込んだ財産全てに対して如何なる干渉も行わない。
また、特別区においての護衛団の補給・宿泊も承認する。
国営の無料宿泊所もあるが、民間の有料宿泊所を使用する事にも制限を掛けない。

新規に移民を希望するコリンズ・グランツの両家には、簡単な住民志望調査と甲種健康調査受診の義務が課せられる。
その2つが完了次第、住民登録申請が受け付けられる。

但し、リン・コリンズには市民権は付与されない。
連邦政府内にて閣僚ポストに就いている俺は、国際法上において準連邦人と見なされるからである。
なので、市民が当然の権利として得られる各種経済的支援を受ける事が出来ない。
また当然、被選挙権を取得できない。

まあ、そんなところだろう。


==========================


ウェーバーとの会談の要点は以下の通り。


・自由都市同盟はコリンズに、無人のまま放置されている連邦大使館の正常化を要求する。
・自由都市同盟はコリンズに、政治的及び宗教的発言の完全な自粛を要求する。

・コリンズは自由都市に対して今回同道してきた全キャラバンクルーの安全保障を要求する。
・コリンズは自由都市に対して、全面的な生活の匿名性を要求する。



『大使館、正常化の定義は?』


「今後は近辺の子供たちの肝試しスポットにならないように改善して下さい。」


『善処します。』


「後、匿名性の件ですが…」


『はい。』


「無論、我々は十二分に配慮しますが…
貴方が市民社会に溶け込むことは不可能だと思いますよ?」


『その…
容姿があまりにも異なる…』


「いえ、この国には様々な民族が集まっておりますので、容姿は問題ありません。
莫大な富はそれそのものが存在感となりますから。」


『慎ましく暮らすつもりでおります。』


「でも貴方のボディーガードが特殊な重病に罹って
治療費が10億ウェンだとしたら…
コリンズ社長はきっと支払われてしまうと思うんです。」


『まあ、多分。』


「では10名の部下が同時に罹患したら?
誰か1人のお気に入りにだけ治療費を出しますか?」


『いや、流石にそれは不公平でしょう。』


「そういうことです。
コリンズ社長はその場面で100億ウェンを支払ってしまうのです。
他にも似た場面があれば、似た支出をすることでしょう。
そんな人物が目立たない訳がありません。
新任の連邦大使でもあるコリンズ社長は、すぐに自由都市圏の有名人になりますよ。」


『匿名性難しいですかね?』


「我々は口が堅いです。
政府職員には厳格な守秘義務が課せられてますし
破った時のペナルティも重い。

ですがコリンズ社長は御自身の善性に対しては
進んでペナルティを支払ってしまわれるでしょう。」



…否定はしない。
何せこのザマだからな。



《350億ウェンの配当が支払われました。》



ウェーバーが習慣的に握手の手を差し出そうとして、慌てて引っ込めた。
両手が効かない相手との会談など滅多に無いケースなのだろう。


『局長!

握手をお願いさせて下さい!』


俺が両腕を同時に突き出すと、ウェーバーは救われたような表情で俺の両手を握った。
残念ながら感触は知覚出来なかったが、優しく包んでくれた事だけは理解出来た。





===============================


【護衛契約成功報酬 支払書控え】


「契約者氏名」

依頼者 リン・コリンズ
請負者 ケネス・グリーブ


「依頼目内容」

コリンズキャラバン(以下甲)の自由都市への移動護衛任務にグリーブ傭兵団(以下乙)は従事する。


「依頼報酬」

3000万ウェン

※前払金1000万ウェン、成功報酬2000万ウェン。
※違約金設定6000万ウェン。
※軍備に必要な経費は甲が負担する。


「特約事項」

1、甲から他者への戦闘を仕掛ける場合、乙は参戦の義務を負わない。
2、乙は契約地である王都への帰還義務を負わない。
3、甲は契約業務内における乙の死傷に対して一切の責任を負わない。
4、コリンズ家3名・キーン家1名の計4名が生存状態で自由都市に到達する事を任務成功の定義とする。
5、違約金の請求元は農業協同組合信託部とする。




※甲は乙が契約を満了した事を承認する。
※甲は殉職者遺族に対して弔慰金を支払う。


===============================



「コリンズ社長。
自分は…
とてもではありませんが、任務を全う出来たとは思えません。」


『そうでしょうか。
俺はグリーブさんが居たから、こんなにも遠くに来れたと思っています。』


「貴方にこんなに重いお怪我をさせてしまいました。
私は護衛失格です。」


『でも生きている。
俺は生きています。
貴方達が命を賭して護ってくれたから、今ここにおります。』


「いえ、お気遣い恐縮です。」


『ハンス氏には申し訳の無い事をしました。
俺の判断や準備がもっと的確であれば
誰も犠牲にならずに済んだのではないかと
未だに悔やんでおります。』


「コリンズ社長の責任ではありませんよ!
あれは本当に不運な厄災でした。
例え我々が死傷したとしても、それも含めて戦士としての在り方のうちです。

それに…
奴は…
ハンスはコリンズ社長にずっと感謝しておりました。
歳の近いコリンズ社長が活躍される様子を自分の事のように喜んでおりましたから。」


『いえ、私は馬車に籠りっきりで…
そんな風に想って下さる筋合はありませんよ。
せめて一声、ハンス氏が生きている間に、一声感謝の言葉を伝えるべきでした。』


「失礼。
何度かコリンズ社長はハンスに声を掛けておられます。
奴は最後までそれを名誉に思っておりました。」


『私が…  ハンス氏と?』


「軍都で女郎宿を貸し切って下さった時
手を振って応えてやって下さったじゃないですか。
奴はあの後、女郎そっちのけで貴方の話ばかりしておりました。
きっと、貴方と直接言葉を交わせたのが余程嬉しかったのでしょう。」



『軍都?



───、 …あ。』




==========================


   「コリンズさん!!
   俺、3Pなんて初めてッスよ!!
   夢だったんです!!」


   『楽しんでくれてますかーーー!!!』


   「最高でーーーーーーーーす!!!!」



==========================


なあ、ハンス。
何であの時俺に手を振った!?
どうしてそんなに余計なことをしたんだ!!


迷惑なんだよ!
笑顔なんて向けるなよ!
感謝なんてするなよ!


所詮、カネだけの関係だろ!!!



…あの時オマエがあんなに屈託のない笑顔を俺に向けさえしなければ。

俺はオマエの死をただの数字として、いつかは忘れる事が出来たのに!!

オマエの笑顔が数字に意味がある事を俺に教えてしまった…


折角、見ない様にしていたのに!!!

ずっと他人でいたかった!!!

何も知らずにいたかった!!

オマエのことなんか、ずっと知らずにいたかった!!!!!
しおりを挟む
感想 26

あなたにおすすめの小説

ブラック国家を制裁する方法は、性癖全開のハーレムを作ることでした。

タカハシヨウ
ファンタジー
ヴァン・スナキアはたった一人で世界を圧倒できる強さを誇り、母国ウィルクトリアを守る使命を背負っていた。 しかし国民たちはヴァンの威を借りて他国から財産を搾取し、その金でろくに働かずに暮らしている害悪ばかり。さらにはその歪んだ体制を維持するためにヴァンの魔力を受け継ぐ後継を求め、ヴァンに一夫多妻制まで用意する始末。 ヴァンは国を叩き直すため、あえてヴァンとは子どもを作れない異種族とばかり八人と結婚した。もし後継が生まれなければウィルクトリアは世界中から報復を受けて滅亡するだろう。生き残りたければ心を入れ替えてまともな国になるしかない。 激しく抵抗する国民を圧倒的な力でギャフンと言わせながら、ヴァンは愛する妻たちと甘々イチャイチャ暮らしていく。

異世界に召喚されたが「間違っちゃった」と身勝手な女神に追放されてしまったので、おまけで貰ったスキルで凡人の俺は頑張って生き残ります!

椿紅颯
ファンタジー
神乃勇人(こうのゆうと)はある日、女神ルミナによって異世界へと転移させられる。 しかしまさかのまさか、それは誤転移ということだった。 身勝手な女神により、たった一人だけ仲間外れにされた挙句の果てに粗雑に扱われ、ほぼ投げ捨てられるようなかたちで異世界の地へと下ろされてしまう。 そんな踏んだり蹴ったりな、凡人主人公がおりなす異世界ファンタジー!

異世界転移「スキル無!」~授かったユニークスキルは「なし」ではなく触れたモノを「無」に帰す最強スキルだったようです~

夢・風魔
ファンタジー
林間学校の最中に召喚(誘拐?)された鈴村翔は「スキルが無い役立たずはいらない」と金髪縦ロール女に言われ、その場に取り残された。 しかしそのスキル鑑定は間違っていた。スキルが無いのではなく、転移特典で授かったのは『無』というスキルだったのだ。 とにかく生き残るために行動を起こした翔は、モンスターに襲われていた双子のエルフ姉妹を助ける。 エルフの里へと案内された翔は、林間学校で用意したキャンプ用品一式を使って彼らの食生活を改革することに。 スキル『無』で時々無双。双子の美少女エルフや木に宿る幼女精霊に囲まれ、翔の異世界生活冒険譚は始まった。 *小説家になろう・カクヨムでも投稿しております(完結済み

メトロポリス社へようこそ! ~「役立たずだ」とクビにされたおっさんの就職先は大企業の宇宙船を守る護衛官でした~

アンジェロ岩井
SF
「えっ、クビですか?」 中企業アナハイニム社の事務課に勤める大津修也(おおつしゅうや)は会社の都合によってクビを切られてしまう。 ろくなスキルも身に付けていない修也にとって再転職は絶望的だと思われたが、大企業『メトロポリス』からの使者が現れた。 『メトロポリス』からの使者によれば自身の商品を宇宙の植民星に運ぶ際に宇宙生物に襲われるという事態が幾度も発生しており、そのための護衛役として会社の顧問役である人工頭脳『マリア』が護衛役を務める適任者として選び出したのだという。 宇宙生物との戦いに用いるロトワングというパワードスーツには適性があり、その適性が見出されたのが大津修也だ。 大津にとっては他に就職の選択肢がなかったので『メトロポリス』からの選択肢を受けざるを得なかった。 『メトロポリス』の宇宙船に乗り込み、宇宙生物との戦いに明け暮れる中で、彼は護衛アンドロイドであるシュウジとサヤカと共に過ごし、絆を育んでいくうちに地球上にてアンドロイドが使用人としての扱いしか受けていないことを思い出す。 修也は戦いの中でアンドロイドと人間が対等な関係を築き、共存を行うことができればいいと考えたが、『メトロポリス』では修也とは対照的に人類との共存ではなく支配という名目で動き出そうとしていた。

死んだはずの貴族、内政スキルでひっくり返す〜辺境村から始める復讐譚〜

のらねこ吟醸
ファンタジー
帝国の粛清で家族を失い、“死んだことにされた”名門貴族の青年は、 偽りの名を与えられ、最果ての辺境村へと送り込まれた。 水も農具も未来もない、限界集落で彼が手にしたのは―― 古代遺跡の力と、“俺にだけ見える内政スキル”。 村を立て直し、仲間と絆を築きながら、 やがて帝国の陰謀に迫り、家を滅ぼした仇と対峙する。 辺境から始まる、ちょっぴりほのぼの(?)な村興しと、 静かに進む策略と復讐の物語。

クラス転移したら種族が変化してたけどとりあえず生きる

あっとさん
ファンタジー
16歳になったばかりの高校2年の主人公。 でも、主人公は昔から体が弱くなかなか学校に通えなかった。 でも学校には、行っても俺に声をかけてくれる親友はいた。 その日も体の調子が良くなり、親友と久しぶりの学校に行きHRが終わり先生が出ていったとき、クラスが眩しい光に包まれた。 そして僕は一人、違う場所に飛ばされいた。

異世界で穴掘ってます!

KeyBow
ファンタジー
修学旅行中のバスにいた筈が、異世界召喚にバスの全員が突如されてしまう。主人公の聡太が得たスキルは穴掘り。外れスキルとされ、屑の外れ者として抹殺されそうになるもしぶとく生き残り、救ってくれた少女と成り上がって行く。不遇といわれるギフトを駆使して日の目を見ようとする物語

俺だけLVアップするスキルガチャで、まったりダンジョン探索者生活も余裕です ~ガチャ引き楽しくてやめられねぇ~

シンギョウ ガク
ファンタジー
仕事中、寝落ちした明日見碧(あすみ あおい)は、目覚めたら暗い洞窟にいた。 目の前には蛍光ピンクのガチャマシーン(足つき)。 『初心者優遇10連ガチャ開催中』とか『SSRレアスキル確定』の誘惑に負け、金色のコインを投入してしまう。 カプセルを開けると『鑑定』、『ファイア』、『剣術向上』といったスキルが得られ、次々にステータスが向上していく。 ガチャスキルの力に魅了された俺は魔物を倒して『金色コイン』を手に入れて、ガチャ引きまくってたらいつのまにか強くなっていた。 ボスを討伐し、初めてのダンジョンの外に出た俺は、相棒のガチャと途中で助けた異世界人アスターシアとともに、異世界人ヴェルデ・アヴニールとして、生き延びるための自由気ままな異世界の旅がここからはじまった。

処理中です...