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第一章 MP強化編
第4話 ギンガ
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「ゼロス! お鎮鎮がねぇとシコれねぇ!」
俺は朝食をとっているゼロスにクレームをつける。
「女の体が全然気持ちよくねぇ!」
「俺が知るか」
なんて冷たいやつだ。
「あああ! 俺のお鎮鎮は何処だァ!」
「おいおいお鎮鎮をお探しかい?」
黒光りスキンヘッドがやってくる。
「だったら俺の黒くて硬いお鎮鎮はどうだ?」
そこには黒光りしそうな盛り上がりが見える。
そうか。そこにあったのか俺のお鎮鎮。俺はばっとその盛り上がりをめくる。
「んおっ♂」
「これが俺のお鎮鎮だぁ!」
黒光りの後ろから掴んだお鎮鎮を神速でシコル・ギウス!
「んほぉぉぉーーー♂♂♂」
一瞬で果てる黒光り。迸る♂が光となって消えていく。
「まだだ! 俺のお鎮鎮はこんなものじゃねぇ!」
ガっとタマを掴む。
「まて! これ以上は形態進化しちまうぞぉぉぉ!!!」
「うるせぇ! 俺のお鎮鎮はこんなもんじゃねぇ!」
「いやぁ♂♂♂ オークになるのは嫌ぁ♂♂♂」
そういいながらも俺のお鎮鎮が起立していく。流石は俺のお鎮鎮だ!
「これは俺のお鎮鎮だぁ! お前のお鎮鎮じゃねぇ!」
「んほぉぉぉーーー♂♂♂」
黒光りが果てる。だが俺はシコレてない。
「まだだ! 俺はまだシコれてない! 俺のお鎮鎮はどこだぁ!!!」
食堂に俺のお鎮鎮達が見え隠れする。まだあるじゃないか。
「俺のお鎮鎮はどれだぁ!!!」
「いやぁ♂♂♂」
「ママ♂、ママァ♂♂♂」
「んほぉぉぉーーー♂♂♂」
そこには俺のお鎮鎮の残骸が倒れている。だが俺はシコれてない。
「何をしているのあなた」
その声の方を見るとライフルらしきものを携えた銀髪女が居る。昨日のスナイパーだ。
「シコってるんだ! 俺のお鎮鎮で! だが俺がシコれねぇ!」
「え、と、どういうこと?」
「俺達女は性的搾取をされているんだ! 俺達にはお鎮鎮がついてねぇ! 見ろ! こいつらの顔を! これがお鎮鎮を持つ者の優越感だ! 俺達女にはこれがねぇ!」
「え、と、・・・で?」
「だから奪い返すのさ! 奪われたお鎮鎮を取り戻すんだ! これは正当な行為だ!」
「つまりシコりたいのに出来ないって事?」
「そうだ! だから俺は奪われた俺のお鎮鎮でシコっているんだ!」
銀髪女は何かを考え込むように右手を自分の顎に当てた。
「女でもシコれるでしょ」
「駄目だったんだ! 俺はTS転生だ! それじゃ駄目だったんだ!」
また銀髪女は考え込む。
「やり方。教えてあげようか?」
「マジか!?」
「じゃあ一つだけ条件。舌は使わないで。舌は生命に直結するから同性だと体が拒否する。女の子同士でも絶対にダメ。これを守れる?」
「守れる!」
勢いよく返事をする俺に銀髪女が近づいてきてキスをしてくる。
テストか。俺はシコリたいだけだ。そっちは問題ないぞ。
「ん。大丈夫みたいね。私はギンガ。あなたは?」
「俺はシコル・ギウス。シコルと呼んでくれ」
ーーー
「待たせたなゼロス」
俺達は食堂で昼食をとっているゼロスの所にやってくる。
「お? よく生きてたな。もう会えないと思ってたぜ」
「ギンガに教えてもらってばっちりだぜ。ただお鎮鎮は超えねぇな。やっぱお鎮鎮が欲しいぜ」
「いや、よく形態進化しなかったな。確実に魔物堕ちだと思ってたんだがな」
ゼロスが懐からハンドガンを取り出す。懐には隠せないほどの大口径ゼミオートだ。
「見た目が人間なだけで中身が違うなんてことはないよな?」
? 俺は股間を確認する。
「いや。生えてないぞ。本物だ」
「どういう判断だよ。あれだけやらかして何のお咎めもないってのは、もう変わってるんじゃねぇかって話だ」
ああ、なるほど。
「ハンドガン。空砲化」
俺は召喚した銃を床に向けて空砲を撃つ。問題ないな。それを見てゼロスはハンドガンをしまう。
「頭の回転は速いようで助かるぜ。そっちも逝ってるのか心配だった。んでそっちは?」
ゼロスがギンガの方を指さす。
「さっきの戦闘でスポッターが逝ってしまった。代わりじゃないけどパーティに入れて。流石にスナイパー一人は危ないから」
「ああ。確かにシコルは丁度いいな。コイツは安全なのか?」
「安全。あなたも危険な感じがしない。それでどう?」
「ゼロスだ。構わないぜ。死なない奴は歓迎だ」
俺は朝食をとっているゼロスにクレームをつける。
「女の体が全然気持ちよくねぇ!」
「俺が知るか」
なんて冷たいやつだ。
「あああ! 俺のお鎮鎮は何処だァ!」
「おいおいお鎮鎮をお探しかい?」
黒光りスキンヘッドがやってくる。
「だったら俺の黒くて硬いお鎮鎮はどうだ?」
そこには黒光りしそうな盛り上がりが見える。
そうか。そこにあったのか俺のお鎮鎮。俺はばっとその盛り上がりをめくる。
「んおっ♂」
「これが俺のお鎮鎮だぁ!」
黒光りの後ろから掴んだお鎮鎮を神速でシコル・ギウス!
「んほぉぉぉーーー♂♂♂」
一瞬で果てる黒光り。迸る♂が光となって消えていく。
「まだだ! 俺のお鎮鎮はこんなものじゃねぇ!」
ガっとタマを掴む。
「まて! これ以上は形態進化しちまうぞぉぉぉ!!!」
「うるせぇ! 俺のお鎮鎮はこんなもんじゃねぇ!」
「いやぁ♂♂♂ オークになるのは嫌ぁ♂♂♂」
そういいながらも俺のお鎮鎮が起立していく。流石は俺のお鎮鎮だ!
「これは俺のお鎮鎮だぁ! お前のお鎮鎮じゃねぇ!」
「んほぉぉぉーーー♂♂♂」
黒光りが果てる。だが俺はシコレてない。
「まだだ! 俺はまだシコれてない! 俺のお鎮鎮はどこだぁ!!!」
食堂に俺のお鎮鎮達が見え隠れする。まだあるじゃないか。
「俺のお鎮鎮はどれだぁ!!!」
「いやぁ♂♂♂」
「ママ♂、ママァ♂♂♂」
「んほぉぉぉーーー♂♂♂」
そこには俺のお鎮鎮の残骸が倒れている。だが俺はシコれてない。
「何をしているのあなた」
その声の方を見るとライフルらしきものを携えた銀髪女が居る。昨日のスナイパーだ。
「シコってるんだ! 俺のお鎮鎮で! だが俺がシコれねぇ!」
「え、と、どういうこと?」
「俺達女は性的搾取をされているんだ! 俺達にはお鎮鎮がついてねぇ! 見ろ! こいつらの顔を! これがお鎮鎮を持つ者の優越感だ! 俺達女にはこれがねぇ!」
「え、と、・・・で?」
「だから奪い返すのさ! 奪われたお鎮鎮を取り戻すんだ! これは正当な行為だ!」
「つまりシコりたいのに出来ないって事?」
「そうだ! だから俺は奪われた俺のお鎮鎮でシコっているんだ!」
銀髪女は何かを考え込むように右手を自分の顎に当てた。
「女でもシコれるでしょ」
「駄目だったんだ! 俺はTS転生だ! それじゃ駄目だったんだ!」
また銀髪女は考え込む。
「やり方。教えてあげようか?」
「マジか!?」
「じゃあ一つだけ条件。舌は使わないで。舌は生命に直結するから同性だと体が拒否する。女の子同士でも絶対にダメ。これを守れる?」
「守れる!」
勢いよく返事をする俺に銀髪女が近づいてきてキスをしてくる。
テストか。俺はシコリたいだけだ。そっちは問題ないぞ。
「ん。大丈夫みたいね。私はギンガ。あなたは?」
「俺はシコル・ギウス。シコルと呼んでくれ」
ーーー
「待たせたなゼロス」
俺達は食堂で昼食をとっているゼロスの所にやってくる。
「お? よく生きてたな。もう会えないと思ってたぜ」
「ギンガに教えてもらってばっちりだぜ。ただお鎮鎮は超えねぇな。やっぱお鎮鎮が欲しいぜ」
「いや、よく形態進化しなかったな。確実に魔物堕ちだと思ってたんだがな」
ゼロスが懐からハンドガンを取り出す。懐には隠せないほどの大口径ゼミオートだ。
「見た目が人間なだけで中身が違うなんてことはないよな?」
? 俺は股間を確認する。
「いや。生えてないぞ。本物だ」
「どういう判断だよ。あれだけやらかして何のお咎めもないってのは、もう変わってるんじゃねぇかって話だ」
ああ、なるほど。
「ハンドガン。空砲化」
俺は召喚した銃を床に向けて空砲を撃つ。問題ないな。それを見てゼロスはハンドガンをしまう。
「頭の回転は速いようで助かるぜ。そっちも逝ってるのか心配だった。んでそっちは?」
ゼロスがギンガの方を指さす。
「さっきの戦闘でスポッターが逝ってしまった。代わりじゃないけどパーティに入れて。流石にスナイパー一人は危ないから」
「ああ。確かにシコルは丁度いいな。コイツは安全なのか?」
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