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これから……
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(和巳)
「買ってきましたー。」
(魁翔)
「ありがとう」
(郁香)
「とりあえず、今日は模型無いけど
想像出来る範囲で話しましょうか。」
(奏帆)
「そうしましょう」
(魁翔)
「七海ー、2階の書斎に二階堂夫人殺人事件
って本があるから取ってきてくれないか?」
(七海)
「分かりましたー。
さて、どこにあるかなー?
おっと、皆様お久しぶりです。
なんか私が知らないうちにすごい展開に
なってきましたね……
天才ハッカー、元FBI、模型作りの天才
そして、この平々凡々な私……
なんか辛いですねぇ…
まぁ、私は変装が得意ですから!
頑張っていきます!!
探さないといけないのでまた
どこかでお会いしましょうね!
よし、話してるうちに見つけた。
二階堂夫人殺人事件……
うわぁ、徹底的に調べられてる……
死亡推定時刻
10時半頃
そして、お手伝いさんが出たのが
9時半頃……
犯行は不可能ね
近藤暁良が、インターホンを押したのが
10時頃…
てことは、お手伝いさんとは会ってない…
そう思うのが妥当ね…
(魁翔)
「まだかー?」
(七海)
「今行きまーす。では、皆さま
また会いましょうね!」
(魁翔)
「読んでたのか?」
(七海)
「はい、軽くですけどね
ところで、この情報はどこで?」
(魁翔)
「ツテだよ、ツテ」
(七海)
「そうですか。」
(郁香)
「それは、私が調べておいたわ。
意外と簡単に手に入ったから、
奏帆さんにある程度まとめてもらったの」
(七海)
「でも、その頃にはまだ引っ越してきては」
(郁香)
「メールで送ったのよ。
写真と資料をね」
(奏帆)
「はい、とても助かりました。
それを資料にして、渡しておきました。」
(魁翔)
「じいちゃん、そっちの情報ある?」
(台河)
「あぁ、少しだけだがな。
えーっと、まず、この重要参考人
近藤暁良の奴の同時の情報だが
持ってきといたぞ。」
(郁香)
「へぇー、真面目な方だったのね。
着々と努力して上に行った感じの
Theエリートって感じね」
(魁翔)
「そいつに何かがあったって訳だ」
(七海)
「次にその資料見てみませんか?」
(奏帆)
「そうですね。見ましょうか。」
(魁翔) (ナカガワカナエ)
「参考人:中川佳苗
(ヤマグチユア)
山口胡亜
(サトウカナ)
佐藤叶
(サカタタイガ)
境田大雅
(タナカヒロト)
田中弘人
(サカグチケント)
坂口賢人
(ニカイドウアキコ)
被害者:二階堂晶子
この6名だな。被害者を抜いては。」
(奏帆)
「何故こんなにも参考人が?」
(魁翔)
「まぁ、全員訳ありなんだよ」
(奏帆)
「訳あり?どういう事ですか?」
(魁翔)
「二階堂夫人が訳アリの金融機関を
経営していてな……
それに腹が立っていた人が
かなり居てな…」
(郁香)
「要は悪質な取り立てをしてたってわけ?」
(魁翔)
「そういうことだ。」
(台河)
「よし、人はわかっただろ、
事件の概要を教えてくれ。」
(魁翔)
「えーっと……
死亡推定時刻が
10時半頃
お手伝いさんが出たのは
9時半頃だ
近藤暁良が、インターホンを押したのが
10時頃。
そして、お手伝いさんが帰ってきたのが
11時頃になっている。
中川佳苗
この犯行可能な1時間半のうちには
パート先で働いていたそうだ。
アリバイも取れてある。
山口胡亜
こいつは、バイトの後に
ゲームセンターとコンビニによっている
監視カメラによりアリバイも証明済みだ
佐藤叶
この方は、パートを10時頃に終えて
そのあとは空白だな。
境田大雅
こいつはまるっきりアリバイ無しだ。
田中弘人
うーん、こいつは、友達と遊んでいたと
言っているがかなり仲がいいからな。
裏でアリバイを作ってる可能性はある
坂口賢人
こいつは、完璧なアリバイがあるな。
会社で朝から夜まで働いていたそうだ。」
(郁香)
「容疑者は佐藤叶、境田大雅、田中弘人
こいつらはかなり怪しいかもね。」
(台河)
「明日から店閉めてこの事件に
集中的に調べては見ないか?」
(魁翔)
「じいちゃんの言う通りだな。
和巳くんと奏恵ちゃんの学校は休み。
裏の手を使って休ませてもらう。
良いかな?お母さん方」
(奏帆)
「いいですよ。私も久々に本気出します!」
(郁香)
「そうね。私も久々に変装しちゃおうっと」
(魁翔)
「あまりやり過ぎるなよ?」
(奏帆・郁香)
「わかってるよ!」
(奏帆)
「あ!まずい雨だ。
洗濯物取りに帰ります!」
(魁翔)
「それは大変だ。傘貸すよ。」
(奏帆)
「ありがとーごめんね。
じゃあ、また。」
(魁翔)
「またねー!」
(奏帆)
「急がなきゃー。
え?今日は私が最後しめるの!?
苦手なのに……
とりあえず、読んでいただき
ありがとうございます。
また、読んでくださいね。
著者はのんびり屋ですが
読んであげてくださいね。」
「買ってきましたー。」
(魁翔)
「ありがとう」
(郁香)
「とりあえず、今日は模型無いけど
想像出来る範囲で話しましょうか。」
(奏帆)
「そうしましょう」
(魁翔)
「七海ー、2階の書斎に二階堂夫人殺人事件
って本があるから取ってきてくれないか?」
(七海)
「分かりましたー。
さて、どこにあるかなー?
おっと、皆様お久しぶりです。
なんか私が知らないうちにすごい展開に
なってきましたね……
天才ハッカー、元FBI、模型作りの天才
そして、この平々凡々な私……
なんか辛いですねぇ…
まぁ、私は変装が得意ですから!
頑張っていきます!!
探さないといけないのでまた
どこかでお会いしましょうね!
よし、話してるうちに見つけた。
二階堂夫人殺人事件……
うわぁ、徹底的に調べられてる……
死亡推定時刻
10時半頃
そして、お手伝いさんが出たのが
9時半頃……
犯行は不可能ね
近藤暁良が、インターホンを押したのが
10時頃…
てことは、お手伝いさんとは会ってない…
そう思うのが妥当ね…
(魁翔)
「まだかー?」
(七海)
「今行きまーす。では、皆さま
また会いましょうね!」
(魁翔)
「読んでたのか?」
(七海)
「はい、軽くですけどね
ところで、この情報はどこで?」
(魁翔)
「ツテだよ、ツテ」
(七海)
「そうですか。」
(郁香)
「それは、私が調べておいたわ。
意外と簡単に手に入ったから、
奏帆さんにある程度まとめてもらったの」
(七海)
「でも、その頃にはまだ引っ越してきては」
(郁香)
「メールで送ったのよ。
写真と資料をね」
(奏帆)
「はい、とても助かりました。
それを資料にして、渡しておきました。」
(魁翔)
「じいちゃん、そっちの情報ある?」
(台河)
「あぁ、少しだけだがな。
えーっと、まず、この重要参考人
近藤暁良の奴の同時の情報だが
持ってきといたぞ。」
(郁香)
「へぇー、真面目な方だったのね。
着々と努力して上に行った感じの
Theエリートって感じね」
(魁翔)
「そいつに何かがあったって訳だ」
(七海)
「次にその資料見てみませんか?」
(奏帆)
「そうですね。見ましょうか。」
(魁翔) (ナカガワカナエ)
「参考人:中川佳苗
(ヤマグチユア)
山口胡亜
(サトウカナ)
佐藤叶
(サカタタイガ)
境田大雅
(タナカヒロト)
田中弘人
(サカグチケント)
坂口賢人
(ニカイドウアキコ)
被害者:二階堂晶子
この6名だな。被害者を抜いては。」
(奏帆)
「何故こんなにも参考人が?」
(魁翔)
「まぁ、全員訳ありなんだよ」
(奏帆)
「訳あり?どういう事ですか?」
(魁翔)
「二階堂夫人が訳アリの金融機関を
経営していてな……
それに腹が立っていた人が
かなり居てな…」
(郁香)
「要は悪質な取り立てをしてたってわけ?」
(魁翔)
「そういうことだ。」
(台河)
「よし、人はわかっただろ、
事件の概要を教えてくれ。」
(魁翔)
「えーっと……
死亡推定時刻が
10時半頃
お手伝いさんが出たのは
9時半頃だ
近藤暁良が、インターホンを押したのが
10時頃。
そして、お手伝いさんが帰ってきたのが
11時頃になっている。
中川佳苗
この犯行可能な1時間半のうちには
パート先で働いていたそうだ。
アリバイも取れてある。
山口胡亜
こいつは、バイトの後に
ゲームセンターとコンビニによっている
監視カメラによりアリバイも証明済みだ
佐藤叶
この方は、パートを10時頃に終えて
そのあとは空白だな。
境田大雅
こいつはまるっきりアリバイ無しだ。
田中弘人
うーん、こいつは、友達と遊んでいたと
言っているがかなり仲がいいからな。
裏でアリバイを作ってる可能性はある
坂口賢人
こいつは、完璧なアリバイがあるな。
会社で朝から夜まで働いていたそうだ。」
(郁香)
「容疑者は佐藤叶、境田大雅、田中弘人
こいつらはかなり怪しいかもね。」
(台河)
「明日から店閉めてこの事件に
集中的に調べては見ないか?」
(魁翔)
「じいちゃんの言う通りだな。
和巳くんと奏恵ちゃんの学校は休み。
裏の手を使って休ませてもらう。
良いかな?お母さん方」
(奏帆)
「いいですよ。私も久々に本気出します!」
(郁香)
「そうね。私も久々に変装しちゃおうっと」
(魁翔)
「あまりやり過ぎるなよ?」
(奏帆・郁香)
「わかってるよ!」
(奏帆)
「あ!まずい雨だ。
洗濯物取りに帰ります!」
(魁翔)
「それは大変だ。傘貸すよ。」
(奏帆)
「ありがとーごめんね。
じゃあ、また。」
(魁翔)
「またねー!」
(奏帆)
「急がなきゃー。
え?今日は私が最後しめるの!?
苦手なのに……
とりあえず、読んでいただき
ありがとうございます。
また、読んでくださいね。
著者はのんびり屋ですが
読んであげてくださいね。」
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