98 / 264
5年生 3学期 2月
収集家
しおりを挟む
悪魔の通った履歴が、門に残されていた。
『えっと……324体の悪魔が、この門を通ってこちらの世界に来たみたい』
ルナが、門に触れながら言う。
『で、帰ったのは、1体だけ。その後、この門を使った記録は残ってないよ』
「じゃあ、最後に命からがら逃げ延びた悪魔が〝この門は危険だ〟と伝えたのかもな」
きっと、魔界側には〝危険、入るな!〟的な看板が置いてあるだろう。
悪魔は賢いな。人間なら、そんな看板があれば、怖いもの見たさで何人かは立ち入るはずだ。絶対。
「ルナ、急いで門を閉じましょう」
『オッケー。じゃあ、彩歌。僕の背中に手を置いて!』
彩歌は、言われた通り、ルナの背中に触る。
『軸石の力にて、急ぎ、門は閉じられる。施錠を厳にせよ!』
ルナが黄色い光を放つ。開かれていたゲートは、大きな音を立てて、勢い良く閉じた。
門には、太い閂が2本通され、金色の鎖が、蛇のように絡みつく。
雁字搦めになった鎖に、どこからともなく現れた、白く輝く錠前が、ガチリと掛けられた。
『ふう。終わったよ。これでもう、彩歌以外、誰も開けられない』
「良かった! あとは、ハンナの呪いね」
そうだな。
……あと、忘れられてるみたいだけど、一応、僕の呪いもね?
『しかし、アヤカ。1体は帰ったというが、残りの323体分の呪いは、どうなったのだろう』
だから! ひとつは僕に掛かってるんだから、322体分だってば、ブルー。
「そう言えばそうね。ハンナのおばあちゃんに〝合言葉〟を聞かれた〝軍人さん〟とやらが死んでしまったという事は、この場所では〝呪い〟の存在を知らないまま、悪魔を殺していたみたいだし」
「彩歌さん、呪いって、期限切れで消えるとか、ないの?」
「期限付きの呪いでも、発動しなければ残り続けるのよ。例えば、〝10日で死ぬ〟という呪いは、奇跡的に10日目を生き延びても、そのさらに10日後に死ぬわ」
「イヤ過ぎる。その理屈だと、死なない僕って、数時間置きに、高い所から落ちるじゃんか」
『達也氏? 呪いは、発動して効果が発揮されれば、自動的に解呪されるよ』
「だからルナ、死ななければ、もう一度、転落する事になるだろ?」
「……あ、そっか! 違うわ達也さん」
え? 何が違うの?
『タツヤ。呪いの効果は〝数時間後、高所からの落下〟だよ』
「いやいやいや。知ってるよ。僕って、雲間から墜落して、砂浜に突き刺さっても、死なないんだぞ?」
「達也さん。呪いに〝死〟は、含まれていないわ」
いやだからさ、高い所から落ちたら、死ぬじゃない。全く何を言って……
「……あれ?」
「死ななくても、落ちるだけで良いのよ! そうすれば、ハンナの呪いは解けるわ!」
なるほど! 確かに〝落下〟としか書かれていないな。死ね! とか、死ぬ! とかいう呪いじゃなくて良かった。
……まあ、普通は〝落ちるだけで良い〟とか自体、おかしいけどな。
「それじゃ、ハンナは僕が抱えて、ちょっと高いところから海へでもダイブするかな」
と言った僕を、彩歌が無表情で見ている。なぜだ?
……あ。〝抱え〟ちゃダメだ。
彩歌スイッチだ。
「そういう事なら私がやります」
ピシャリと言い切られた。
「はい! お願いします!」
『タツヤは本当に、自然体でアレだな』
「アレって何だよ! 毎回毎回!」
『なるほど。達也氏はアレなんだな。彩歌も気をつけたほうがいいよ』
ルナが彩歌の頭に登りついて、ゴニョゴニョと耳打ちしている。
「聞こえるように言ってるだろそれ!」
僕はアレじゃないぞ? 紳士なんだぞ?
『さて置き、アヤカ、300以上の呪いが向かった先はどこだろうか』
さて置かれた!
しかし、そうだな。まだこの世界のどこかで、呪いが生きていたら怖い。
「たぶん、この施設の関係者で、悪魔に止めを刺したと思われる人物に、集中したんじゃないかしら」
さっきのテーブルの上で餓死したなら、鉄の輪と鎖を取り付けた者に。
銃で打たれた傷が死因なら、弾を放った兵士に。
薬物で永遠の眠りについたなら、それを投与した者か、調剤した者に。
「……もしくは、それら全てを指示した者に?」
彩歌がそう言い終えた時、背後から拍手が聞こえた。
「いやいやいや、君たちは素晴らしいね。ようこそ、私の研究室に!」
日本語だ。戦争映画で見かけるような、古めかしい軍服を着た中年の男性が立っていた。
驚いて黙っている僕たちに、男は気さくに話し掛けてくる。
「おや? 日本語で間違いないと思ったんだが……? 你是中国人吗?」
『いや、日本人で合ってるよ。あなたは誰?』
ナイスだブルー。咄嗟に日本語で返した僕の声は、ドイツ語に変換された。
……何者か知らないが、ちょっとでもこちらをミステリアスに見せた方が良いだろう。
『ほう? なかなか賢そうな子だね。外にいる子どもたちとは、少し違う素性のようだが』
マズい。4人はどうなっている? この男に害意はあるのか?
『僕達は、ただの幼気な少年少女ですよ。それより、外の4人は無事なの?』
男は、上がっていた口角を逆方向に曲げた。
『ん? ただの子どもが、ここに至るまでの、ほぼ全てのFalleを、片端からダメにしたりはしないだろう?』
いや、誤解しないで欲しいが、それは外の4人のせいだ。
『心配ないよ。女の子が、呪いで意識を奪われかけていたので。まとめて眠らせておいた』
『それはご丁寧にどうも』
ハンナは、思った以上にヤバい状況だったようだな。
『そんなことより、私はキミの口から、ここの入り口の〝合言葉〟を聞きたいのだがね』
……なんだと?
『その呪いで、324、全ての呪いが揃うんだ』
『……323じゃなくて?』
『ハーッハッハ! やはり君達は、すべて知ってるんだね。だが、324で間違いない。最後の1匹は、私の仕掛けた爆弾で、向こうへ帰ってから数時間後に、爆死したからねえ』
魔界へ帰った最後の1体も、殺されていた。
……それを見せられたから、この門を通ろうとする悪魔は居ないんだろうな。
「達也さん。この人、いったい……」
「私かね? 君たち、魔界や呪いには詳しそうなのに、私を知らないとは。些か浅学と、言わざるを得んな」
あんたなんか、知らないよ。
……日本語うまいな。
「私の名は、デトレフ・バウムガルテン」
……ごめん、やっぱり知らないや。
「私こそは、国家社会主義ドイツ労働者党が生んだ、天才科学者にして、人間を超越した者」
あーもう! 言っちゃったよ……! デリケートなヤツだから、なるべく言わなかったのに。
……でも、やっぱりそうだったのか。
「その科学者が〝呪い〟を集めて、どうするんだ?」
あ、待てよ。これ、聞いちゃダメなヤツか!?
「もちろん、その力で、偉大なる〝総統〟を復活させ、我が民族の力を世界に知らしめるのだ!」
うわ、最悪だ……せめて、どの〝総統〟かは聞かないでおこう。
とにかく、止めないとダメな感じのヤツだな。
「あなた、複数の呪いをそんなに受けて、なぜ平気でいられるの?」
あ、そうだ。まずそっちだ。
死んじゃうような呪いばかりだろうに。
「運が良かったのだ。ここは秘密の研究施設を建設中に、偶然発見された、太古の遺跡だった。既に土砂に埋もれて出口はなかったが、悪魔が1匹、住み着いていた」
『魔界の門が、信仰の対象になってたんだね。よくあるよくある』
なにやら納得して頷いているルナ。
「門は閉じられていた。ここに居た悪魔が〝鍵〟を持っていたのだ。彼は魔界で怪我を負い、ここに逃げ込んで、鍵を掛けた。傷が癒える前に、我々に見つかってしまったがね」
デトレフは、興に乗って話を続ける。
こういう手合いは、洗いざらい喋ってくれるので便利だよな。
「その悪魔は命乞いをした。我々は彼から、魔界、悪魔、魔法、呪い、その他にも、たくさんの素晴らしい知識を得た。実に充実した日々だったよ」
魔法の無効化装置も、その知識の応用だろう。
「中でも〝呪い〟は実に面白いものだね。魔法のような儀式も呪文も必要とせず、効果を発揮する」
いや、一番のリスクがあるだろう。
……悪魔自身の死だ。
「私は、悪魔に質問をした。呪いの条件と効果は、どうやって決めるのかと。彼は無防備にも、そして愚かにも教えてくれたよ」
最高に厭らしい笑みを浮かべるデトレフ。
「〝自分で自由に決められる〟とね。歓喜したよ。私は無敵の力を得ることが出来るじゃないか!」
デトレフは、その悪魔に、あらゆる拷問を加え、薬物を投与して、呪いを強制した。
呪いの効果は〝自分が受けた呪いを身に宿し、自在に操れる〟。発動条件は〝月が出ている夜〟
「……ところで、今宵は、きれいな満月だ。おとなしく、君たちの事を教えてもらえるかな?」
『えっと……324体の悪魔が、この門を通ってこちらの世界に来たみたい』
ルナが、門に触れながら言う。
『で、帰ったのは、1体だけ。その後、この門を使った記録は残ってないよ』
「じゃあ、最後に命からがら逃げ延びた悪魔が〝この門は危険だ〟と伝えたのかもな」
きっと、魔界側には〝危険、入るな!〟的な看板が置いてあるだろう。
悪魔は賢いな。人間なら、そんな看板があれば、怖いもの見たさで何人かは立ち入るはずだ。絶対。
「ルナ、急いで門を閉じましょう」
『オッケー。じゃあ、彩歌。僕の背中に手を置いて!』
彩歌は、言われた通り、ルナの背中に触る。
『軸石の力にて、急ぎ、門は閉じられる。施錠を厳にせよ!』
ルナが黄色い光を放つ。開かれていたゲートは、大きな音を立てて、勢い良く閉じた。
門には、太い閂が2本通され、金色の鎖が、蛇のように絡みつく。
雁字搦めになった鎖に、どこからともなく現れた、白く輝く錠前が、ガチリと掛けられた。
『ふう。終わったよ。これでもう、彩歌以外、誰も開けられない』
「良かった! あとは、ハンナの呪いね」
そうだな。
……あと、忘れられてるみたいだけど、一応、僕の呪いもね?
『しかし、アヤカ。1体は帰ったというが、残りの323体分の呪いは、どうなったのだろう』
だから! ひとつは僕に掛かってるんだから、322体分だってば、ブルー。
「そう言えばそうね。ハンナのおばあちゃんに〝合言葉〟を聞かれた〝軍人さん〟とやらが死んでしまったという事は、この場所では〝呪い〟の存在を知らないまま、悪魔を殺していたみたいだし」
「彩歌さん、呪いって、期限切れで消えるとか、ないの?」
「期限付きの呪いでも、発動しなければ残り続けるのよ。例えば、〝10日で死ぬ〟という呪いは、奇跡的に10日目を生き延びても、そのさらに10日後に死ぬわ」
「イヤ過ぎる。その理屈だと、死なない僕って、数時間置きに、高い所から落ちるじゃんか」
『達也氏? 呪いは、発動して効果が発揮されれば、自動的に解呪されるよ』
「だからルナ、死ななければ、もう一度、転落する事になるだろ?」
「……あ、そっか! 違うわ達也さん」
え? 何が違うの?
『タツヤ。呪いの効果は〝数時間後、高所からの落下〟だよ』
「いやいやいや。知ってるよ。僕って、雲間から墜落して、砂浜に突き刺さっても、死なないんだぞ?」
「達也さん。呪いに〝死〟は、含まれていないわ」
いやだからさ、高い所から落ちたら、死ぬじゃない。全く何を言って……
「……あれ?」
「死ななくても、落ちるだけで良いのよ! そうすれば、ハンナの呪いは解けるわ!」
なるほど! 確かに〝落下〟としか書かれていないな。死ね! とか、死ぬ! とかいう呪いじゃなくて良かった。
……まあ、普通は〝落ちるだけで良い〟とか自体、おかしいけどな。
「それじゃ、ハンナは僕が抱えて、ちょっと高いところから海へでもダイブするかな」
と言った僕を、彩歌が無表情で見ている。なぜだ?
……あ。〝抱え〟ちゃダメだ。
彩歌スイッチだ。
「そういう事なら私がやります」
ピシャリと言い切られた。
「はい! お願いします!」
『タツヤは本当に、自然体でアレだな』
「アレって何だよ! 毎回毎回!」
『なるほど。達也氏はアレなんだな。彩歌も気をつけたほうがいいよ』
ルナが彩歌の頭に登りついて、ゴニョゴニョと耳打ちしている。
「聞こえるように言ってるだろそれ!」
僕はアレじゃないぞ? 紳士なんだぞ?
『さて置き、アヤカ、300以上の呪いが向かった先はどこだろうか』
さて置かれた!
しかし、そうだな。まだこの世界のどこかで、呪いが生きていたら怖い。
「たぶん、この施設の関係者で、悪魔に止めを刺したと思われる人物に、集中したんじゃないかしら」
さっきのテーブルの上で餓死したなら、鉄の輪と鎖を取り付けた者に。
銃で打たれた傷が死因なら、弾を放った兵士に。
薬物で永遠の眠りについたなら、それを投与した者か、調剤した者に。
「……もしくは、それら全てを指示した者に?」
彩歌がそう言い終えた時、背後から拍手が聞こえた。
「いやいやいや、君たちは素晴らしいね。ようこそ、私の研究室に!」
日本語だ。戦争映画で見かけるような、古めかしい軍服を着た中年の男性が立っていた。
驚いて黙っている僕たちに、男は気さくに話し掛けてくる。
「おや? 日本語で間違いないと思ったんだが……? 你是中国人吗?」
『いや、日本人で合ってるよ。あなたは誰?』
ナイスだブルー。咄嗟に日本語で返した僕の声は、ドイツ語に変換された。
……何者か知らないが、ちょっとでもこちらをミステリアスに見せた方が良いだろう。
『ほう? なかなか賢そうな子だね。外にいる子どもたちとは、少し違う素性のようだが』
マズい。4人はどうなっている? この男に害意はあるのか?
『僕達は、ただの幼気な少年少女ですよ。それより、外の4人は無事なの?』
男は、上がっていた口角を逆方向に曲げた。
『ん? ただの子どもが、ここに至るまでの、ほぼ全てのFalleを、片端からダメにしたりはしないだろう?』
いや、誤解しないで欲しいが、それは外の4人のせいだ。
『心配ないよ。女の子が、呪いで意識を奪われかけていたので。まとめて眠らせておいた』
『それはご丁寧にどうも』
ハンナは、思った以上にヤバい状況だったようだな。
『そんなことより、私はキミの口から、ここの入り口の〝合言葉〟を聞きたいのだがね』
……なんだと?
『その呪いで、324、全ての呪いが揃うんだ』
『……323じゃなくて?』
『ハーッハッハ! やはり君達は、すべて知ってるんだね。だが、324で間違いない。最後の1匹は、私の仕掛けた爆弾で、向こうへ帰ってから数時間後に、爆死したからねえ』
魔界へ帰った最後の1体も、殺されていた。
……それを見せられたから、この門を通ろうとする悪魔は居ないんだろうな。
「達也さん。この人、いったい……」
「私かね? 君たち、魔界や呪いには詳しそうなのに、私を知らないとは。些か浅学と、言わざるを得んな」
あんたなんか、知らないよ。
……日本語うまいな。
「私の名は、デトレフ・バウムガルテン」
……ごめん、やっぱり知らないや。
「私こそは、国家社会主義ドイツ労働者党が生んだ、天才科学者にして、人間を超越した者」
あーもう! 言っちゃったよ……! デリケートなヤツだから、なるべく言わなかったのに。
……でも、やっぱりそうだったのか。
「その科学者が〝呪い〟を集めて、どうするんだ?」
あ、待てよ。これ、聞いちゃダメなヤツか!?
「もちろん、その力で、偉大なる〝総統〟を復活させ、我が民族の力を世界に知らしめるのだ!」
うわ、最悪だ……せめて、どの〝総統〟かは聞かないでおこう。
とにかく、止めないとダメな感じのヤツだな。
「あなた、複数の呪いをそんなに受けて、なぜ平気でいられるの?」
あ、そうだ。まずそっちだ。
死んじゃうような呪いばかりだろうに。
「運が良かったのだ。ここは秘密の研究施設を建設中に、偶然発見された、太古の遺跡だった。既に土砂に埋もれて出口はなかったが、悪魔が1匹、住み着いていた」
『魔界の門が、信仰の対象になってたんだね。よくあるよくある』
なにやら納得して頷いているルナ。
「門は閉じられていた。ここに居た悪魔が〝鍵〟を持っていたのだ。彼は魔界で怪我を負い、ここに逃げ込んで、鍵を掛けた。傷が癒える前に、我々に見つかってしまったがね」
デトレフは、興に乗って話を続ける。
こういう手合いは、洗いざらい喋ってくれるので便利だよな。
「その悪魔は命乞いをした。我々は彼から、魔界、悪魔、魔法、呪い、その他にも、たくさんの素晴らしい知識を得た。実に充実した日々だったよ」
魔法の無効化装置も、その知識の応用だろう。
「中でも〝呪い〟は実に面白いものだね。魔法のような儀式も呪文も必要とせず、効果を発揮する」
いや、一番のリスクがあるだろう。
……悪魔自身の死だ。
「私は、悪魔に質問をした。呪いの条件と効果は、どうやって決めるのかと。彼は無防備にも、そして愚かにも教えてくれたよ」
最高に厭らしい笑みを浮かべるデトレフ。
「〝自分で自由に決められる〟とね。歓喜したよ。私は無敵の力を得ることが出来るじゃないか!」
デトレフは、その悪魔に、あらゆる拷問を加え、薬物を投与して、呪いを強制した。
呪いの効果は〝自分が受けた呪いを身に宿し、自在に操れる〟。発動条件は〝月が出ている夜〟
「……ところで、今宵は、きれいな満月だ。おとなしく、君たちの事を教えてもらえるかな?」
0
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
むっつり金持ち高校生、巨乳美少女たちに囲まれて学園ハーレム
ピコサイクス
青春
顔は普通、性格も地味。
けれど実は金持ちな高校一年生――俺、朝倉健斗。
学校では埋もれキャラのはずなのに、なぜか周りは巨乳美女ばかり!?
大学生の家庭教師、年上メイド、同級生ギャルに清楚系美少女……。
真面目な御曹司を演じつつ、内心はむっつりスケベ。
ヤンデレ美少女転校生と共に体育倉庫に閉じ込められ、大問題になりましたが『結婚しています!』で乗り切った嘘のような本当の話
桜井正宗
青春
――結婚しています!
それは二人だけの秘密。
高校二年の遙と遥は結婚した。
近年法律が変わり、高校生(十六歳)からでも結婚できるようになっていた。だから、問題はなかった。
キッカケは、体育倉庫に閉じ込められた事件から始まった。校長先生に問い詰められ、とっさに誤魔化した。二人は退学の危機を乗り越える為に本当に結婚することにした。
ワケありヤンデレ美少女転校生の『小桜 遥』と”新婚生活”を開始する――。
*結婚要素あり
*ヤンデレ要素あり
旧校舎の地下室
守 秀斗
恋愛
高校のクラスでハブられている俺。この高校に友人はいない。そして、俺はクラスの美人女子高生の京野弘美に興味を持っていた。と言うか好きなんだけどな。でも、京野は美人なのに人気が無く、俺と同様ハブられていた。そして、ある日の放課後、京野に俺の恥ずかしい行為を見られてしまった。すると、京野はその事をバラさないかわりに、俺を旧校舎の地下室へ連れて行く。そこで、おかしなことを始めるのだったのだが……。
【完結】幼馴染にフラれて異世界ハーレム風呂で優しく癒されてますが、好感度アップに未練タラタラなのが役立ってるとは気付かず、世界を救いました。
三矢さくら
ファンタジー
【本編完結】⭐︎気分どん底スタート、あとはアガるだけの異世界純情ハーレム&バトルファンタジー⭐︎
長年思い続けた幼馴染にフラれたショックで目の前が全部真っ白になったと思ったら、これ異世界召喚ですか!?
しかも、フラれたばかりのダダ凹みなのに、まさかのハーレム展開。まったくそんな気分じゃないのに、それが『シキタリ』と言われては断りにくい。毎日混浴ですか。そうですか。赤面しますよ。
ただ、召喚されたお城は、落城寸前の風前の灯火。伝説の『マレビト』として召喚された俺、百海勇吾(18)は、城主代行を任されて、城に襲い掛かる謎のバケモノたちに立ち向かうことに。
といっても、発現するらしいチートは使えないし、お城に唯一いた呪術師の第4王女様は召喚の呪術の影響で、眠りっ放し。
とにかく、俺を取り囲んでる女子たちと、お城の皆さんの気持ちをまとめて闘うしかない!
フラれたばかりで、そんな気分じゃないんだけどなぁ!
ギャルい女神と超絶チート同盟〜女神に贔屓されまくった結果、主人公クラスなチート持ち達の同盟リーダーとなってしまったんだが〜
平明神
ファンタジー
ユーゴ・タカトー。
それは、女神の「推し」になった男。
見た目ギャルな女神ユーラウリアの色仕掛けに負け、何度も異世界を救ってきた彼に新たに下った女神のお願いは、転生や転移した者達を探すこと。
彼が出会っていく者たちは、アニメやラノベの主人公を張れるほど強くて魅力的。だけど、みんなチート的な能力や武器を持つ濃いキャラで、なかなか一筋縄ではいかない者ばかり。
彼らと仲間になって同盟を組んだユーゴは、やがて彼らと共に様々な異世界を巻き込む大きな事件に関わっていく。
その過程で、彼はリーダーシップを発揮し、新たな力を開花させていくのだった!
女神から貰ったバラエティー豊かなチート能力とチートアイテムを駆使するユーゴは、どこへ行ってもみんなの度肝を抜きまくる!
さらに、彼にはもともと特殊な能力があるようで……?
英雄、聖女、魔王、人魚、侍、巫女、お嬢様、変身ヒーロー、巨大ロボット、歌姫、メイド、追放、ざまあ───
なんでもありの異世界アベンジャーズ!
女神の使徒と異世界チートな英雄たちとの絆が紡ぐ、運命の物語、ここに開幕!
※不定期更新。
※感想やお気に入り登録をして頂けますと、作者のモチベーションがあがり、エタることなくもっと面白い話が作れます。
戦場帰りの俺が隠居しようとしたら、最強の美少女たちに囲まれて逃げ場がなくなった件
さん
ファンタジー
戦場で命を削り、帝国最強部隊を率いた男――ラル。
数々の激戦を生き抜き、任務を終えた彼は、
今は辺境の地に建てられた静かな屋敷で、
わずかな安寧を求めて暮らしている……はずだった。
彼のそばには、かつて命を懸けて彼を支えた、最強の少女たち。
それぞれの立場で戦い、支え、尽くしてきた――ただ、すべてはラルのために。
今では彼の屋敷に集い、仕え、そして溺愛している。
「ラルさまさえいれば、わたくしは他に何もいりませんわ!」
「ラル様…私だけを見ていてください。誰よりも、ずっとずっと……」
「ねぇラル君、その人の名前……まだ覚えてるの?」
「ラル、そんなに気にしなくていいよ!ミアがいるから大丈夫だよねっ!」
命がけの戦場より、ヒロインたちの“甘くて圧が強い愛情”のほうが数倍キケン!?
順番待ちの寝床争奪戦、過去の恋の追及、圧バトル修羅場――
ラルの平穏な日常は、最強で一途な彼女たちに包囲されて崩壊寸前。
これは――
【過去の傷を背負い静かに生きようとする男】と
【彼を神のように慕う最強少女たち】が織りなす、
“甘くて逃げ場のない生活”の物語。
――戦場よりも生き延びるのが難しいのは、愛されすぎる日常だった。
※表紙のキャラはエリスのイメージ画です。
最低のEランクと追放されたけど、実はEXランクの無限増殖で最強でした。
MP
ファンタジー
高校2年の夏。
高木華音【男】は夏休みに入る前日のホームルーム中にクラスメイトと共に異世界にある帝国【ゼロムス】に魔王討伐の為に集団転移させれた。
地球人が異世界転移すると必ずDランクからAランクの固有スキルという世界に1人しか持てないレアスキルを授かるのだが、華音だけはEランク・【ムゲン】という存在しない最低ランクの固有スキルを授かったと、帝国により死の森へ捨てられる。
しかし、華音の授かった固有スキルはEXランクの無限増殖という最強のスキルだったが、本人は弱いと思い込み、死の森を生き抜く為に無双する。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる
