4 / 20
1章 柚木と柚果
楽勝?
しおりを挟む
土曜日だ。休みだー! あれから平日の学校へちゃんと毎日行ったんだぞっ ぬいぐるみ持って…まあ木曜と金曜だけだったけどな! そして柚果は両日来ないというね。まあいいけど。この間にサポーターに色々と話を聞いておいたから別に無駄じゃないし~っ
「ちょっと君待ちなさい」
「ん? なんですか??」
「その登録証偽物じゃないのかね?」
「……またかよぉ~~~っ 俺は18歳!! ほらこっちは学生証!」
「ははは中学生かと思ったよ」
はははじゃねぇーよっ この門番どこに目がついてんだよ!! どう見ても高校生だろうがっ そりゃ~若干? 背が低いが?? まったくダンジョンに入る前からテンション下がること言うなよなっ
「ぷふっ」
「ああ~っ?」
またこのウサギは勝手に口を開きやがる…笑い声が我慢できないのはわからないでもないのだが、今のどこに笑いのポイントがあったのか小1時間問い詰めたいところだ。まあ時間がもったいないからそんなことはしないけどな。
で、このダンジョンはぬいぐるみが言うには6階層まであるらしい。俺が今いるのは1階層であのしゃくとりむしがいるところだな。ただモンスターの情報はわかるらしいのだが、どの階層に何がいるとかはわからないらしいし、モンスター個々の強さの差も把握はできなそうだ。まああれだ、倒せれば何でもいいってことだ。
「で、俺のレベル的にはこの虫は余裕なんだな?」
「はいっ よほど運動神経のない人でなければ余裕です~」
つまりここでなら安全に金が稼げるってことだな。それならまずは稼がせていただきますかねっ
「ほっ…と」
うん、この前も思ったけどやっぱりこいつら動きが鈍いなただ大きいだけのしゃくとりむしみたいだ。虫嫌いが見たら悲鳴もんなんだろうが俺は平気だから問題ない。
「…しょっと」
近づいて避けて背後から殴る。楽勝楽勝~ こんなので稼げるとかうますぎるだろう? 疲れない程度にどんどん狩るぜぇ~?
「ふぁ…やべ欠伸出る」
「油断大敵…」
「こいつ…」
だから勝手にしゃべるなって…ん? なんだこれ?? きらきらきらきらと何かが舞っている。粉のような光の粒のような…ああっ??
「ちょ…じゃないあれは蛾か?? てぇことはこれは鱗粉かっ おい、効果は?」
「この粉は麻痺の効果があるようですね~」
「麻痺か…どの程度だ?」
「少量なら少し動きが鈍る程度だけど、多量に吸い込むと動けなくなるよ~」
…ちっ これじゃあ片手がふさがっちまう。それに相手は空を飛んでやがるから手がとどかないときてる。木刀がギリとどきそうだがそんなんじゃあ威力もないだろうな~…いったん引くしかないか。ついでに昼飯にすればいいしな。
「ちょっと君待ちなさい」
「ん? なんですか??」
「その登録証偽物じゃないのかね?」
「……またかよぉ~~~っ 俺は18歳!! ほらこっちは学生証!」
「ははは中学生かと思ったよ」
はははじゃねぇーよっ この門番どこに目がついてんだよ!! どう見ても高校生だろうがっ そりゃ~若干? 背が低いが?? まったくダンジョンに入る前からテンション下がること言うなよなっ
「ぷふっ」
「ああ~っ?」
またこのウサギは勝手に口を開きやがる…笑い声が我慢できないのはわからないでもないのだが、今のどこに笑いのポイントがあったのか小1時間問い詰めたいところだ。まあ時間がもったいないからそんなことはしないけどな。
で、このダンジョンはぬいぐるみが言うには6階層まであるらしい。俺が今いるのは1階層であのしゃくとりむしがいるところだな。ただモンスターの情報はわかるらしいのだが、どの階層に何がいるとかはわからないらしいし、モンスター個々の強さの差も把握はできなそうだ。まああれだ、倒せれば何でもいいってことだ。
「で、俺のレベル的にはこの虫は余裕なんだな?」
「はいっ よほど運動神経のない人でなければ余裕です~」
つまりここでなら安全に金が稼げるってことだな。それならまずは稼がせていただきますかねっ
「ほっ…と」
うん、この前も思ったけどやっぱりこいつら動きが鈍いなただ大きいだけのしゃくとりむしみたいだ。虫嫌いが見たら悲鳴もんなんだろうが俺は平気だから問題ない。
「…しょっと」
近づいて避けて背後から殴る。楽勝楽勝~ こんなので稼げるとかうますぎるだろう? 疲れない程度にどんどん狩るぜぇ~?
「ふぁ…やべ欠伸出る」
「油断大敵…」
「こいつ…」
だから勝手にしゃべるなって…ん? なんだこれ?? きらきらきらきらと何かが舞っている。粉のような光の粒のような…ああっ??
「ちょ…じゃないあれは蛾か?? てぇことはこれは鱗粉かっ おい、効果は?」
「この粉は麻痺の効果があるようですね~」
「麻痺か…どの程度だ?」
「少量なら少し動きが鈍る程度だけど、多量に吸い込むと動けなくなるよ~」
…ちっ これじゃあ片手がふさがっちまう。それに相手は空を飛んでやがるから手がとどかないときてる。木刀がギリとどきそうだがそんなんじゃあ威力もないだろうな~…いったん引くしかないか。ついでに昼飯にすればいいしな。
0
あなたにおすすめの小説
わたしの下着 母の私をBBA~と呼ぶことのある息子がまさか...
MisakiNonagase
青春
39才の母・真知子は息子が私の下着を持ち出していることに気づいた。
ネットで同様の事象がないか調べると、案外多いようだ。
さて、真知子は息子を問い詰める? それとも気づかないふりを続けてあげるか?
そのほかに外伝も綴りました。
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
百合ランジェリーカフェにようこそ!
楠富 つかさ
青春
主人公、下条藍はバイトを探すちょっと胸が大きい普通の女子大生。ある日、同じサークルの先輩からバイト先を紹介してもらうのだが、そこは男子禁制のカフェ併設ランジェリーショップで!?
ちょっとハレンチなお仕事カフェライフ、始まります!!
※この物語はフィクションであり実在の人物・団体・法律とは一切関係ありません。
表紙画像はAIイラストです。下着が生成できないのでビキニで代用しています。
最低のEランクと追放されたけど、実はEXランクの無限増殖で最強でした。
MP
ファンタジー
高校2年の夏。
高木華音【男】は夏休みに入る前日のホームルーム中にクラスメイトと共に異世界にある帝国【ゼロムス】に魔王討伐の為に集団転移させれた。
地球人が異世界転移すると必ずDランクからAランクの固有スキルという世界に1人しか持てないレアスキルを授かるのだが、華音だけはEランク・【ムゲン】という存在しない最低ランクの固有スキルを授かったと、帝国により死の森へ捨てられる。
しかし、華音の授かった固有スキルはEXランクの無限増殖という最強のスキルだったが、本人は弱いと思い込み、死の森を生き抜く為に無双する。
あるフィギュアスケーターの性事情
蔵屋
恋愛
この小説はフィクションです。
しかし、そのようなことが現実にあったかもしれません。
何故ならどんな人間も、悪魔や邪神や悪神に憑依された偽善者なのですから。
この物語は浅岡結衣(16才)とそのコーチ(25才)の恋の物語。
そのコーチの名前は高木文哉(25才)という。
この物語はフィクションです。
実在の人物、団体等とは、一切関係がありません。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる