8 / 64
8話 次のステップ
しおりを挟む
いまオリバーは鬼教官に訓練場でしごかれている。俺はそれを横目で見ながら素振りをしている。
いいのかって?いいんだよ。奴と俺ではレベルが違う。それでも彼女にかまけて訓練をさぼっていたのは同じなので、教官に怒鳴られつつ、しごかれているわけだ。
青春の汗を流し、失恋を忘れると言うのは定番だ。実際にはできずに、どの男も夜にはめそめそしているけどな。
しかし気のせいでも、やらないよりやるほうがましだ。
それにオリバーは俺の護衛だ、もっと強くなってもらわなくては困る。
いつ決まったって、昨日俺が決めた。
奴がべそべそ泣いているときに、つらつら考えて、もう奴に恋をする可能性はないとみた。
ひどい?・・・酷くて結構、あんなきらきらした多幸感を与える恋に対抗できる恋なんてあるのか?
それに十代の若者が愛をはぐくむのは難しいだろう。
目の前できらきらしている恋に飛びつきたいお年頃だ。
というわけで仕事だ。恋と仕事はけっして重なることのない、しかし男の人生では重要な位置を占める要素だ。
都市伝説で「わたしと仕事、どっちが大切なの」と聞く女性が居るというほどのものだしな。
俺?俺の場合は、そんなことを聞かれるまでもなく、仕事に夢中になっていると、女性たちはいつのまにか去っていく。
みんな理知的で、良い女だったよな・・・・・
そんなわけで、仕事が忙しくてかつ自分が必要とされていると感じられれば、日々はそれなりに過ぎていくし、まあ悪くない人生だと思えるんじゃないか?
そして忙しい日々の中、優しく寄り添う女性がいれば、婚期は遅くとも家庭をもてるかもしれん。
あいつも客観的に見れば・・・日本の学校にいるだろう、学年で1,2を争うトップレベルのイケメン。そう彼らに負けずとも劣らない程度にはイケメンだ。
だから大丈夫だ・・・ただしイケメンに限ると言い放った同僚の女性の言葉を俺は今でも忘れていない。
蛇足だが、王宮はそのレベルの奴がごろごろいる恐ろしい場所だという情報も付け加えておこう。
昼食の時に俺はオリバーに話をした。
「オリバー、お前は俺の護衛になれ」
「・・・はあ・・・ありがたくお受けしたいと思いますが・・・何故とお聞きしてもよろしいですか」
「それはいずれ俺が仕事を始めるからだ」
「なにをされるおつもりで?」
「とりあえずは冒険者だな、それから・・・」
「それから?」
「まだ決まっていないが、あいつらも仲間に入れるつもりだ」
ノープランで言い出したわけだが、なんか文句があるか。
「はあ・・・それで他の側近たちはばらばらに散っていますけれど、会いにいかれるのですか?」
「そうなんだよな、派閥のバランスを考えて決めたから、地域が離れているんだった。どうすっかな・・・・・
しばらくは冒険者をやって、市井のことを知ろうと思っているから、とりあえず、その件は棚上げだな。
あと、給料はたいして出せないが、衣食住はこちらで賄うので安心してくれ」
これでいいだろう。
俺はスプーンでシチューをすくいながら、オリバーを見た。
まだまだだが、立ち位置を決めてやったので、それでよしとしよう。
俺たちはまだ若い、なんとでもなるだろう・・・多分。
「あの、ジルベスタ-様・・・」
「ジルだ、そう呼んでくれ」
「いや、それはさすがに・・・」
「呼べ!」
俺が強い口調で言いつのると、オリバーは困惑した面持ちで、
「では、ジル様と」
まあ、いいだろう。
「それでですね、ジル様。わたしも金は持っています。
出奔する時に残りをかき集めてきたので大金貨30枚ほどですが・・・」
「げっ、そんなに!」
「えぇ、これでも次期伯爵だったので、その程度は。
・・・・・貢いでいなければ100枚は超えていたのですが。
他のものもそれなりに・・・貢いでいたと言っても大金貨の10枚や20枚は持っていると思います」
王子には手持ちのお金がほとんどなかった。侍従に言って出してもらうというお小遣い形式だ。もしかして王子が一番貧しい?
ブランドスーツを着てて、財布の中身は小銭と千円札2,3枚みたいな。
それではおしゃれなレストランに入れないし、お好み焼きのお店に入っても、少し飲んだら、ぎりで財布の中身がアウトな。王子は豪奢な生活をしていたし、お金を使う機会がほぼなかったので知らんかった。
そうなのか、そうだったのか・・・
がっくりと肩を落とした俺を見かねたのか
「とりあえずは給料も生活費もいりません。
気持ちとしてはお守りするつもりはありますが、護衛の仕事も当分なさそうですしね。
成功したらいただくということで」
オリバーがかすかに笑っている。
おお、俺のおかげでその顔が出来るようになったのなら、よしとしよう。
でも、でも、この世界の常識は絶対身につけるぞ。
でないと、とても不味いような気がする。俺はテーブルの下で、ぎゅっと、こぶしを握り締めた。
2週間ほどがたち、いよいよ俺の冒険者生活が始まる。
角うさぎちゃん、待っててね。
教官にお願いして指導員をつけてもらった。
今度も王室関係者かと思っていたが、冒険者をしたことのある王宮勤務者はさすがにいなかったようで、見知らぬ男でした。
だがしかし、A級冒険者が3ヶ月の指導をしてくれて、そのお値段がなんと大金貨1枚、百万円相当という不思議。
ありえないだろう、A級冒険者は年間数千万相当は稼ぐという高級取りだ。
オリバーに聞いてもありえないと言っていたが、どこかで不足分は補填されているのだろうし、安いにこしたことはないので
「後輩の指導のためにボランティアをしている」
というお言葉をありがたく受け、他はスルーすることにした。スルースキルは大事だよね。
いいのかって?いいんだよ。奴と俺ではレベルが違う。それでも彼女にかまけて訓練をさぼっていたのは同じなので、教官に怒鳴られつつ、しごかれているわけだ。
青春の汗を流し、失恋を忘れると言うのは定番だ。実際にはできずに、どの男も夜にはめそめそしているけどな。
しかし気のせいでも、やらないよりやるほうがましだ。
それにオリバーは俺の護衛だ、もっと強くなってもらわなくては困る。
いつ決まったって、昨日俺が決めた。
奴がべそべそ泣いているときに、つらつら考えて、もう奴に恋をする可能性はないとみた。
ひどい?・・・酷くて結構、あんなきらきらした多幸感を与える恋に対抗できる恋なんてあるのか?
それに十代の若者が愛をはぐくむのは難しいだろう。
目の前できらきらしている恋に飛びつきたいお年頃だ。
というわけで仕事だ。恋と仕事はけっして重なることのない、しかし男の人生では重要な位置を占める要素だ。
都市伝説で「わたしと仕事、どっちが大切なの」と聞く女性が居るというほどのものだしな。
俺?俺の場合は、そんなことを聞かれるまでもなく、仕事に夢中になっていると、女性たちはいつのまにか去っていく。
みんな理知的で、良い女だったよな・・・・・
そんなわけで、仕事が忙しくてかつ自分が必要とされていると感じられれば、日々はそれなりに過ぎていくし、まあ悪くない人生だと思えるんじゃないか?
そして忙しい日々の中、優しく寄り添う女性がいれば、婚期は遅くとも家庭をもてるかもしれん。
あいつも客観的に見れば・・・日本の学校にいるだろう、学年で1,2を争うトップレベルのイケメン。そう彼らに負けずとも劣らない程度にはイケメンだ。
だから大丈夫だ・・・ただしイケメンに限ると言い放った同僚の女性の言葉を俺は今でも忘れていない。
蛇足だが、王宮はそのレベルの奴がごろごろいる恐ろしい場所だという情報も付け加えておこう。
昼食の時に俺はオリバーに話をした。
「オリバー、お前は俺の護衛になれ」
「・・・はあ・・・ありがたくお受けしたいと思いますが・・・何故とお聞きしてもよろしいですか」
「それはいずれ俺が仕事を始めるからだ」
「なにをされるおつもりで?」
「とりあえずは冒険者だな、それから・・・」
「それから?」
「まだ決まっていないが、あいつらも仲間に入れるつもりだ」
ノープランで言い出したわけだが、なんか文句があるか。
「はあ・・・それで他の側近たちはばらばらに散っていますけれど、会いにいかれるのですか?」
「そうなんだよな、派閥のバランスを考えて決めたから、地域が離れているんだった。どうすっかな・・・・・
しばらくは冒険者をやって、市井のことを知ろうと思っているから、とりあえず、その件は棚上げだな。
あと、給料はたいして出せないが、衣食住はこちらで賄うので安心してくれ」
これでいいだろう。
俺はスプーンでシチューをすくいながら、オリバーを見た。
まだまだだが、立ち位置を決めてやったので、それでよしとしよう。
俺たちはまだ若い、なんとでもなるだろう・・・多分。
「あの、ジルベスタ-様・・・」
「ジルだ、そう呼んでくれ」
「いや、それはさすがに・・・」
「呼べ!」
俺が強い口調で言いつのると、オリバーは困惑した面持ちで、
「では、ジル様と」
まあ、いいだろう。
「それでですね、ジル様。わたしも金は持っています。
出奔する時に残りをかき集めてきたので大金貨30枚ほどですが・・・」
「げっ、そんなに!」
「えぇ、これでも次期伯爵だったので、その程度は。
・・・・・貢いでいなければ100枚は超えていたのですが。
他のものもそれなりに・・・貢いでいたと言っても大金貨の10枚や20枚は持っていると思います」
王子には手持ちのお金がほとんどなかった。侍従に言って出してもらうというお小遣い形式だ。もしかして王子が一番貧しい?
ブランドスーツを着てて、財布の中身は小銭と千円札2,3枚みたいな。
それではおしゃれなレストランに入れないし、お好み焼きのお店に入っても、少し飲んだら、ぎりで財布の中身がアウトな。王子は豪奢な生活をしていたし、お金を使う機会がほぼなかったので知らんかった。
そうなのか、そうだったのか・・・
がっくりと肩を落とした俺を見かねたのか
「とりあえずは給料も生活費もいりません。
気持ちとしてはお守りするつもりはありますが、護衛の仕事も当分なさそうですしね。
成功したらいただくということで」
オリバーがかすかに笑っている。
おお、俺のおかげでその顔が出来るようになったのなら、よしとしよう。
でも、でも、この世界の常識は絶対身につけるぞ。
でないと、とても不味いような気がする。俺はテーブルの下で、ぎゅっと、こぶしを握り締めた。
2週間ほどがたち、いよいよ俺の冒険者生活が始まる。
角うさぎちゃん、待っててね。
教官にお願いして指導員をつけてもらった。
今度も王室関係者かと思っていたが、冒険者をしたことのある王宮勤務者はさすがにいなかったようで、見知らぬ男でした。
だがしかし、A級冒険者が3ヶ月の指導をしてくれて、そのお値段がなんと大金貨1枚、百万円相当という不思議。
ありえないだろう、A級冒険者は年間数千万相当は稼ぐという高級取りだ。
オリバーに聞いてもありえないと言っていたが、どこかで不足分は補填されているのだろうし、安いにこしたことはないので
「後輩の指導のためにボランティアをしている」
というお言葉をありがたく受け、他はスルーすることにした。スルースキルは大事だよね。
1
あなたにおすすめの小説
散々利用されてから勇者パーティーを追い出された…が、元勇者パーティーは僕の本当の能力を知らない。
アノマロカリス
ファンタジー
僕こと…ディスト・ランゼウスは、経験値を倍増させてパーティーの成長を急成長させるスキルを持っていた。
それにあやかった剣士ディランは、僕と共にパーティーを集めて成長して行き…数々の魔王軍の配下を討伐して行き、なんと勇者の称号を得る事になった。
するとディランは、勇者の称号を得てからというもの…態度が横柄になり、更にはパーティーメンバー達も調子付いて行った。
それからと言うもの、調子付いた勇者ディランとパーティーメンバー達は、レベルの上がらないサポート役の僕を邪険にし始めていき…
遂には、役立たずは不要と言って僕を追い出したのだった。
……とまぁ、ここまでは良くある話。
僕が抜けた勇者ディランとパーティーメンバー達は、その後も活躍し続けていき…
遂には、大魔王ドゥルガディスが収める魔大陸を攻略すると言う話になっていた。
「おやおや…もう魔大陸に上陸すると言う話になったのか、ならば…そろそろ僕の本来のスキルを発動するとしますか!」
それから数日後に、ディランとパーティーメンバー達が魔大陸に侵攻し始めたという話を聞いた。
なので、それと同時に…僕の本来のスキルを発動すると…?
2月11日にHOTランキング男性向けで1位になりました。
皆様お陰です、有り難う御座います。
処刑された勇者は二度目の人生で復讐を選ぶ
シロタカズキ
ファンタジー
──勇者は、すべてを裏切られ、処刑された。
だが、彼の魂は復讐の炎と共に蘇る──。
かつて魔王を討ち、人類を救った勇者 レオン・アルヴァレス。
だが、彼を待っていたのは称賛ではなく、 王族・貴族・元仲間たちによる裏切りと処刑だった。
「力が強すぎる」という理由で異端者として断罪され、広場で公開処刑されるレオン。
国民は歓喜し、王は満足げに笑い、かつての仲間たちは目を背ける。
そして、勇者は 死んだ。
──はずだった。
十年後。
王国は繁栄の影で腐敗し、裏切り者たちは安穏とした日々を送っていた。
しかし、そんな彼らの前に死んだはずの勇者が現れる。
「よくもまあ、のうのうと生きていられたものだな」
これは、英雄ではなくなった男の復讐譚。
彼を裏切った王族、貴族、そしてかつての仲間たちを絶望の淵に叩き落とすための第二の人生が、いま始まる──。
「お前は無能だ」と追放した勇者パーティ、俺が抜けた3秒後に全滅したらしい
夏見ナイ
ファンタジー
【荷物持ち】のアッシュは、勇者パーティで「無能」と罵られ、ダンジョン攻略の直前に追放されてしまう。だが彼がいなくなった3秒後、勇者パーティは罠と奇襲で一瞬にして全滅した。
彼らは知らなかったのだ。アッシュのスキル【運命肩代わり】が、パーティに降りかかる全ての不運や即死攻撃を、彼の些細なドジに変換して無効化していたことを。
そんなこととは露知らず、念願の自由を手にしたアッシュは辺境の村で穏やかなスローライフを開始。心優しいエルフやドワーフの仲間にも恵まれ、幸せな日々を送る。
しかし、勇者を失った王国に魔族と内通する宰相の陰謀が迫る。大切な居場所を守るため、無能と蔑まれた男は、その規格外の“幸運”で理不尽な運命に立ち向かう!
【コミカライズ決定】勇者学園の西園寺オスカー~実力を隠して勇者学園を満喫する俺、美人生徒会長に目をつけられたので最強ムーブをかましたい~
エース皇命
ファンタジー
【HOTランキング2位獲得作品】
【第5回一二三書房Web小説大賞コミカライズ賞】
~ポルカコミックスでの漫画化(コミカライズ)決定!~
ゼルトル勇者学園に通う少年、西園寺オスカーはかなり変わっている。
学園で、教師をも上回るほどの実力を持っておきながらも、その実力を隠し、他の生徒と同様の、平均的な目立たない存在として振る舞うのだ。
何か実力を隠す特別な理由があるのか。
いや、彼はただ、「かっこよさそう」だから実力を隠す。
そんな中、隣の席の美少女セレナや、生徒会長のアリア、剣術教師であるレイヴンなどは、「西園寺オスカーは何かを隠している」というような疑念を抱き始めるのだった。
貴族出身の傲慢なクラスメイトに、彼と対峙することを選ぶ生徒会〈ガーディアンズ・オブ・ゼルトル〉、さらには魔王まで、西園寺オスカーの前に立ちはだかる。
オスカーはどうやって最強の力を手にしたのか。授業や試験ではどんなムーブをかますのか。彼の実力を知る者は現れるのか。
世界を揺るがす、最強中二病主人公の爆誕を見逃すな!
※小説家になろう、カクヨム、pixivにも投稿中。
解呪の魔法しか使えないからとSランクパーティーから追放された俺は、呪いをかけられていた美少女ドラゴンを拾って最強へと至る
早見羽流
ファンタジー
「ロイ・クノール。お前はもう用無しだ」
解呪の魔法しか使えない初心者冒険者の俺は、呪いの宝箱を解呪した途端にSランクパーティーから追放され、ダンジョンの最深部へと蹴り落とされてしまう。
そこで出会ったのは封印された邪龍。解呪の能力を使って邪龍の封印を解くと、なんとそいつは美少女の姿になり、契約を結んで欲しいと頼んできた。
彼女は元は世界を守護する守護龍で、英雄や女神の陰謀によって邪龍に堕とされ封印されていたという。契約を結んだ俺は彼女を救うため、守護龍を封印し世界を牛耳っている女神や英雄の血を引く王家に立ち向かうことを誓ったのだった。
(1話2500字程度、1章まで完結保証です)
おっさん武闘家、幼女の教え子達と十年後に再会、実はそれぞれ炎・氷・雷の精霊の王女だった彼女達に言い寄られつつ世界を救い英雄になってしまう
お餅ミトコンドリア
ファンタジー
パーチ、三十五歳。五歳の時から三十年間修行してきた武闘家。
だが、全くの無名。
彼は、とある村で武闘家の道場を経営しており、〝拳を使った戦い方〟を弟子たちに教えている。
若い時には「冒険者になって、有名になるんだ!」などと大きな夢を持っていたものだが、自分の道場に来る若者たちが全員〝天才〟で、自分との才能の差を感じて、もう諦めてしまった。
弟子たちとの、のんびりとした穏やかな日々。
独身の彼は、そんな彼ら彼女らのことを〝家族〟のように感じており、「こんな毎日も悪くない」と思っていた。
が、ある日。
「お久しぶりです、師匠!」
絶世の美少女が家を訪れた。
彼女は、十年前に、他の二人の幼い少女と一緒に山の中で獣(とパーチは思い込んでいるが、実はモンスター)に襲われていたところをパーチが助けて、その場で数時間ほど稽古をつけて、自分たちだけで戦える力をつけさせた、という女の子だった。
「私は今、アイスブラット王国の〝守護精霊〟をやっていまして」
精霊を自称する彼女は、「ちょ、ちょっと待ってくれ」と混乱するパーチに構わず、ニッコリ笑いながら畳み掛ける。
「そこで師匠には、私たちと一緒に〝魔王〟を倒して欲しいんです!」
これは、〝弟子たちがあっと言う間に強くなるのは、師匠である自分の特殊な力ゆえ〟であることに気付かず、〝実は最強の実力を持っている〟ことにも全く気付いていない男が、〝実は精霊だった美少女たち〟と再会し、言い寄られ、弟子たちに愛され、弟子以外の者たちからも尊敬され、世界を救って英雄になってしまう物語。
(※第18回ファンタジー小説大賞に参加しています。
もし宜しければ【お気に入り登録】で応援して頂けましたら嬉しいです!
何卒宜しくお願いいたします!)
治療院の聖者様 ~パーティーを追放されたけど、俺は治療院の仕事で忙しいので今さら戻ってこいと言われてももう遅いです~
大山 たろう
ファンタジー
「ロード、君はこのパーティーに相応しくない」
唐突に主人公:ロードはパーティーを追放された。
そして生計を立てるために、ロードは治療院で働くことになった。
「なんで無詠唱でそれだけの回復ができるの!」
「これぐらいできないと怒鳴られましたから......」
一方、ロードが追放されたパーティーは、だんだんと崩壊していくのだった。
これは、一人の少年が幸せを送り、幸せを探す話である。
※小説家になろう様でも連載しております。
2021/02/12日、完結しました。
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる