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翌朝の空気は少しだけ気まずくて、甘かった。
カーテン越しの光はやわらかく、休日の時間はまだ十分に残っている。
昨夜の出来事だけが、部屋の空気に静かに残っていた。
鷹臣は先に目を覚まし、天井を見つめていた。
隣ではユイが丸くなって眠っている。
寝息は安定していて、悪夢の気配はない。
(……ちゃんと、言わなきゃな)
昨夜は、流れに任せた。
嫌だったわけじゃない。むしろ逆だ。
しかし、気持ちを曖昧にしたまま繋がるのは違う、と今ははっきり分かる。
ユイが身じろぎをして、ゆっくりと目を開けた。
「……たかおみさん、おはよう」
少し照れた声。
視線は合うのに、すぐ逸れる。
「おはよう。……よく眠れた?」
「うん……」
短い返事。
その沈黙に、昨夜の名残が滲む。
鷹臣は身体を起こし、向き直った。
距離は近いが、触れない。
それが、言葉を大事にしたい証拠だった。
「ユイ。……ちゃんと、話したい」
ユイは一瞬だけ緊張した顔をしてから、こくりと頷く。
「昨日は……俺が悪かった」
鷹臣の声は無意識に小さくなる。
「気持ちを言わないまま、触れた。
ユイが嫌じゃなかったのは分かってる。
でも……それでも、ちゃんと言うべきだったね」
ユイは毛布を握りしめて聞いている。
「俺は、ユイのことが好きだ」
はっきりと、逃げない言葉。
「守るとか、責任とかじゃなくて…ひとりの、人として、ユイが好き、」
ユイの目が、ゆっくりと潤む。
「……ゆいね」
声は小さいが、迷いがない。
「すき、って……よくわからなかった」
毛布を離し、そっと自分の胸に手を当てる。
「でも、たかおみさんといると……あんしんする。
おちつく、くっついてはなれたくないの」
顔を上げ、まっすぐ見る。
「…ゆいも、すき。たかおみさんが」
(ユイも、俺のことが好き…)
鷹臣は、胸の奥がじんと熱くなるのを感じた。
「……ありがとう」
そう言って、今度は確認するように手を伸ばす。
ユイは、幸せそうに微笑んだ。
指先が重なり、掌を合わせる。
昨日とは違う、焦らない、ゆっくりとした触れ合い。
「今日は……邪魔、入らないし」
鷹臣が少し照れたように言うと、ユイは首を傾げる。
「……する?えっち、」
「うん、」
時間を気にする理由は、もうなかった。
今日は誰にも邪魔されない。
それだけで、部屋の空気が変わる。
ユイはベッドの上で、ゆっくりと息を吐いた。
毛布に指先を沈めながら、鷹臣を見上げる。
昨夜とは違う。
迷いも、焦りもない。
「……ほんとに、いい?」
最後の確認の声は、ひどく渇いていて、でも優しかった。
ユイは小さく頷き、言葉の代わりに、鷹臣の服の裾を引いた。
それが合図だった。
近づく体温。
覆い被さる影。
吐息が混ざり合い、部屋に甘い匂いが満ちていく。
フェロモンが、はっきりと漂っていた。
ベッドが、ゆっくりと軋み、体重がかかるたびに、布が擦れる小さな音がする。
「ぁ、……ん、たかおみ、さん…」
ユイは言葉を探す代わりに、鷹臣の名前を呼び、息を吐いた。
背中に回された鷹臣の腕に、力がこもるのが分かる。
鷹臣の肩口にユイの頬が触れ、首筋に温度が落ちる。
吐息が肌をなぞるだけで、身体の奥が応える。
ユイのズボンを下着ごとゆっくり脱がせ、昂ぶりに触れると、ユイは恥ずかしそうに内ももを擦り合わせた。
くちゅ、ぬちゅ、
鷹臣がユイの昂ぶりを何度か扱き、濡れた指を後ろに這わせた。
「ふ、ぁっ…」
声にしなくても、伝わる。
もう戻らない、という感覚。
ユイはシーツを掴んだ指をほどいて、代わりに鷹臣の腕を引き寄せた。
指が全部で三本、動いている。
(たかおみさんの、ゆび、さんこ…)
「……そこ、きもち、」
そう呟いた声が、震える。
自然とうつ伏せに向きを変え、四つん這いになった。
ぎこちなくて、でも確かに、受け入れる仕草。
すると、待っていたかのように鷹臣の額がユイの背に触れる。
覆いかぶさる影が、すっかり重なり、時間だけがゆっくり進んでいく。
「……すごいな……」
鷹臣の声は掠れている。
理性で抑えてきたものが、幸福として溢れ出す前触れ。
後ろを解しきると、鷹臣は素早くゴムを付け、自身の昂ぶりをあてがった。
「挿れるよ、」
ぐ、と肉を押し分ける感覚。
ユイの後ろは鷹臣をゆっくりじっくり呑み込んだ。
「あっ…はいって、くる…」
ユイが吐息を漏らすと、鷹臣は慎重に腰を打ち付けた。
ぱちゅ、ぱちゅ、と肉がぶつかる水音が響く。
「ん、ん、あっ…あ、あ、たかおみ、さんっ」
ベッドが軋み、ユイがシーツを握りしめる指先が白くなる。
ふいに、鷹臣の指がそっとユイのうなじに触れた。
(綺麗だ、)
そこにあったの痕跡はもうなく、指先に伝わるのは、柔らかくてあたたかい体温だけだった。
ユイは、わずかに肩をすくめ、ただ、くすぐったそうに喉を鳴らした。
「…ふふ、まてない……?」
何気なく投げ掛けられたその問は、核心をついていて、鷹臣の手が止まる。
まっさらな皮膚。
誰のものでもない場所。
鷹臣は、深く息を吸った。
胸の奥に溜まった衝動を、ゆっくりと言葉に変える。
(……噛みたい)
奪うためでも、縛るためでもない。
ここにいると、互いに確かめるための行為。
「……うん、噛んでも、いい?」
問いは低く、静かだった。
ユイは一瞬きょとんとして、それから小さく笑う。
照れたように視線を逸らし、襟足を少し掻き分け、項をはっきりと露出させた。
「……うん。
たかおみさん、なら」
唇が触れる直前、ほんの一瞬の躊躇。
そして――
静かに、でも確かに、歯を沈めた。
強くはないが、存在を刻む深さで。
「ぁ、」
ユイの喉から、細い声が零れた。
痛みではなく、熱に浮かされた艶っぽい声だった。
それは、胸の奥がほどけていくような、安堵の音にも似ていた。
鷹臣はすぐに唇を離し、代わりにその場所に額を寄せた。
吐息が、濡れた皮膚を撫でる。
シーツが擦れる音。
重なった呼吸。
言葉にならない微かな声。
すべてが、確かにここにあった。
鷹臣の昂ぶりは何度もユイの後ろを出入りし、動きが大きくなった頃、ユイは、気づかないうちに涙をこぼしていた。
「出すね、」
頬を伝うそれは、苦しさとはまるで違う。
「……ん、しあわせ……」
そう呟いたユイの声は夢のように儚かった。
そして、噛んだ場所より深く鷹臣の胸に残った。
鷹臣は、項にそっと唇を当て、何度も撫でる。
「……俺もだよ」
抱きしめる腕に、力がこもる。
離す気なんて、最初からなかったのかもしれない。
ゆっくり、ゆっくり、時間が溶けていく。
二人の間にあるのは、熱と、匂いと、確かな実感。
やっと、繋がった。
終わったあとも、しばらく動けなかった。
ユイは鷹臣の腕の中で、眠る前の子どもみたいに瞬きをしている。
項の噛み跡は、じんわりと熱を持っていた。
それはもう痛い記憶ではなく、選び合った証だった。
――
昼下がりの光は、やわらかく部屋を満たしていた。
ソファに並んで座っているだけなのに、空気はまだどこか落ち着かない。
テーブルの上には、飲みかけのコーヒーと牛乳。
時間が進んだはずなのに、身体だけが追いついていない感じがした。
ユイはソファで足をぶらぶらさせながら、急に思い出したみたいに言った。
「……いっぱい、しちゃったね」
その一言に、鷹臣の肩がわずかに跳ねた。
視線を逸らし、意味もなく咳払いをひとつ。
「……っ、いま言う?」
がっついた自覚はある。
それを改めて指摘されると、さすがに恥ずかしかった。
ユイは悪気なく、楽しそうに続ける。
「ゴム、なくなっちゃったし………でも、おしり、すごく…きもち…」
「ストップ」
鷹臣は慌ててユイの口を手で塞いだ。
掌越しに、もごもごと声がくぐもる。
「んー! んふ、」
ユイは目を細めて、くすくす笑う。
「……言わないで、」
鷹臣はため息をつきながらも、手を離さない。
指先に伝わる温度が、さっきまでの名残を思い出させる。
ユイはようやく静かになってから、首を傾げた。
「だって……うれしかったよ」
その一言で、鷹臣の感情は完全に負けた。
視線を落とし、ユイの額に軽く触れる。
「……それ以上言ったら、また続きそうだから、」
「いいよ?」
「だっ…駄目、」
言葉を選ぶ間に、ユイがまた笑う。
昼下がりの光の中で、二人の距離は自然に近づいていた。
カーテン越しの光はやわらかく、休日の時間はまだ十分に残っている。
昨夜の出来事だけが、部屋の空気に静かに残っていた。
鷹臣は先に目を覚まし、天井を見つめていた。
隣ではユイが丸くなって眠っている。
寝息は安定していて、悪夢の気配はない。
(……ちゃんと、言わなきゃな)
昨夜は、流れに任せた。
嫌だったわけじゃない。むしろ逆だ。
しかし、気持ちを曖昧にしたまま繋がるのは違う、と今ははっきり分かる。
ユイが身じろぎをして、ゆっくりと目を開けた。
「……たかおみさん、おはよう」
少し照れた声。
視線は合うのに、すぐ逸れる。
「おはよう。……よく眠れた?」
「うん……」
短い返事。
その沈黙に、昨夜の名残が滲む。
鷹臣は身体を起こし、向き直った。
距離は近いが、触れない。
それが、言葉を大事にしたい証拠だった。
「ユイ。……ちゃんと、話したい」
ユイは一瞬だけ緊張した顔をしてから、こくりと頷く。
「昨日は……俺が悪かった」
鷹臣の声は無意識に小さくなる。
「気持ちを言わないまま、触れた。
ユイが嫌じゃなかったのは分かってる。
でも……それでも、ちゃんと言うべきだったね」
ユイは毛布を握りしめて聞いている。
「俺は、ユイのことが好きだ」
はっきりと、逃げない言葉。
「守るとか、責任とかじゃなくて…ひとりの、人として、ユイが好き、」
ユイの目が、ゆっくりと潤む。
「……ゆいね」
声は小さいが、迷いがない。
「すき、って……よくわからなかった」
毛布を離し、そっと自分の胸に手を当てる。
「でも、たかおみさんといると……あんしんする。
おちつく、くっついてはなれたくないの」
顔を上げ、まっすぐ見る。
「…ゆいも、すき。たかおみさんが」
(ユイも、俺のことが好き…)
鷹臣は、胸の奥がじんと熱くなるのを感じた。
「……ありがとう」
そう言って、今度は確認するように手を伸ばす。
ユイは、幸せそうに微笑んだ。
指先が重なり、掌を合わせる。
昨日とは違う、焦らない、ゆっくりとした触れ合い。
「今日は……邪魔、入らないし」
鷹臣が少し照れたように言うと、ユイは首を傾げる。
「……する?えっち、」
「うん、」
時間を気にする理由は、もうなかった。
今日は誰にも邪魔されない。
それだけで、部屋の空気が変わる。
ユイはベッドの上で、ゆっくりと息を吐いた。
毛布に指先を沈めながら、鷹臣を見上げる。
昨夜とは違う。
迷いも、焦りもない。
「……ほんとに、いい?」
最後の確認の声は、ひどく渇いていて、でも優しかった。
ユイは小さく頷き、言葉の代わりに、鷹臣の服の裾を引いた。
それが合図だった。
近づく体温。
覆い被さる影。
吐息が混ざり合い、部屋に甘い匂いが満ちていく。
フェロモンが、はっきりと漂っていた。
ベッドが、ゆっくりと軋み、体重がかかるたびに、布が擦れる小さな音がする。
「ぁ、……ん、たかおみ、さん…」
ユイは言葉を探す代わりに、鷹臣の名前を呼び、息を吐いた。
背中に回された鷹臣の腕に、力がこもるのが分かる。
鷹臣の肩口にユイの頬が触れ、首筋に温度が落ちる。
吐息が肌をなぞるだけで、身体の奥が応える。
ユイのズボンを下着ごとゆっくり脱がせ、昂ぶりに触れると、ユイは恥ずかしそうに内ももを擦り合わせた。
くちゅ、ぬちゅ、
鷹臣がユイの昂ぶりを何度か扱き、濡れた指を後ろに這わせた。
「ふ、ぁっ…」
声にしなくても、伝わる。
もう戻らない、という感覚。
ユイはシーツを掴んだ指をほどいて、代わりに鷹臣の腕を引き寄せた。
指が全部で三本、動いている。
(たかおみさんの、ゆび、さんこ…)
「……そこ、きもち、」
そう呟いた声が、震える。
自然とうつ伏せに向きを変え、四つん這いになった。
ぎこちなくて、でも確かに、受け入れる仕草。
すると、待っていたかのように鷹臣の額がユイの背に触れる。
覆いかぶさる影が、すっかり重なり、時間だけがゆっくり進んでいく。
「……すごいな……」
鷹臣の声は掠れている。
理性で抑えてきたものが、幸福として溢れ出す前触れ。
後ろを解しきると、鷹臣は素早くゴムを付け、自身の昂ぶりをあてがった。
「挿れるよ、」
ぐ、と肉を押し分ける感覚。
ユイの後ろは鷹臣をゆっくりじっくり呑み込んだ。
「あっ…はいって、くる…」
ユイが吐息を漏らすと、鷹臣は慎重に腰を打ち付けた。
ぱちゅ、ぱちゅ、と肉がぶつかる水音が響く。
「ん、ん、あっ…あ、あ、たかおみ、さんっ」
ベッドが軋み、ユイがシーツを握りしめる指先が白くなる。
ふいに、鷹臣の指がそっとユイのうなじに触れた。
(綺麗だ、)
そこにあったの痕跡はもうなく、指先に伝わるのは、柔らかくてあたたかい体温だけだった。
ユイは、わずかに肩をすくめ、ただ、くすぐったそうに喉を鳴らした。
「…ふふ、まてない……?」
何気なく投げ掛けられたその問は、核心をついていて、鷹臣の手が止まる。
まっさらな皮膚。
誰のものでもない場所。
鷹臣は、深く息を吸った。
胸の奥に溜まった衝動を、ゆっくりと言葉に変える。
(……噛みたい)
奪うためでも、縛るためでもない。
ここにいると、互いに確かめるための行為。
「……うん、噛んでも、いい?」
問いは低く、静かだった。
ユイは一瞬きょとんとして、それから小さく笑う。
照れたように視線を逸らし、襟足を少し掻き分け、項をはっきりと露出させた。
「……うん。
たかおみさん、なら」
唇が触れる直前、ほんの一瞬の躊躇。
そして――
静かに、でも確かに、歯を沈めた。
強くはないが、存在を刻む深さで。
「ぁ、」
ユイの喉から、細い声が零れた。
痛みではなく、熱に浮かされた艶っぽい声だった。
それは、胸の奥がほどけていくような、安堵の音にも似ていた。
鷹臣はすぐに唇を離し、代わりにその場所に額を寄せた。
吐息が、濡れた皮膚を撫でる。
シーツが擦れる音。
重なった呼吸。
言葉にならない微かな声。
すべてが、確かにここにあった。
鷹臣の昂ぶりは何度もユイの後ろを出入りし、動きが大きくなった頃、ユイは、気づかないうちに涙をこぼしていた。
「出すね、」
頬を伝うそれは、苦しさとはまるで違う。
「……ん、しあわせ……」
そう呟いたユイの声は夢のように儚かった。
そして、噛んだ場所より深く鷹臣の胸に残った。
鷹臣は、項にそっと唇を当て、何度も撫でる。
「……俺もだよ」
抱きしめる腕に、力がこもる。
離す気なんて、最初からなかったのかもしれない。
ゆっくり、ゆっくり、時間が溶けていく。
二人の間にあるのは、熱と、匂いと、確かな実感。
やっと、繋がった。
終わったあとも、しばらく動けなかった。
ユイは鷹臣の腕の中で、眠る前の子どもみたいに瞬きをしている。
項の噛み跡は、じんわりと熱を持っていた。
それはもう痛い記憶ではなく、選び合った証だった。
――
昼下がりの光は、やわらかく部屋を満たしていた。
ソファに並んで座っているだけなのに、空気はまだどこか落ち着かない。
テーブルの上には、飲みかけのコーヒーと牛乳。
時間が進んだはずなのに、身体だけが追いついていない感じがした。
ユイはソファで足をぶらぶらさせながら、急に思い出したみたいに言った。
「……いっぱい、しちゃったね」
その一言に、鷹臣の肩がわずかに跳ねた。
視線を逸らし、意味もなく咳払いをひとつ。
「……っ、いま言う?」
がっついた自覚はある。
それを改めて指摘されると、さすがに恥ずかしかった。
ユイは悪気なく、楽しそうに続ける。
「ゴム、なくなっちゃったし………でも、おしり、すごく…きもち…」
「ストップ」
鷹臣は慌ててユイの口を手で塞いだ。
掌越しに、もごもごと声がくぐもる。
「んー! んふ、」
ユイは目を細めて、くすくす笑う。
「……言わないで、」
鷹臣はため息をつきながらも、手を離さない。
指先に伝わる温度が、さっきまでの名残を思い出させる。
ユイはようやく静かになってから、首を傾げた。
「だって……うれしかったよ」
その一言で、鷹臣の感情は完全に負けた。
視線を落とし、ユイの額に軽く触れる。
「……それ以上言ったら、また続きそうだから、」
「いいよ?」
「だっ…駄目、」
言葉を選ぶ間に、ユイがまた笑う。
昼下がりの光の中で、二人の距離は自然に近づいていた。
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