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第十二話 友よ、さようなら
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――どうも、君公に迷いが出ている。
たった十三才の子供である。惑うことはあるであろう。
しかし、欒成はゆっくり土台を積み上げるように光を指導した。傅として厳しく、時には優しく、そして少年の心を壊さぬよう、守ることにも務めた。
が、成人の儀、初陣と挫折、虢公への失態で、光にひずみが感じられる。それが気負いとなり、実像以上の発言をしてしまっている。
それは、道に迷いがあると同じである。
欒成も、己に欠損があることに気づいてしまった。少なくとも、典礼を正しく知っていない。
傅はひとつも間違ってはならない。君主の道しるべなのである。父である欒賓は桓叔の目付であった。目付はもっとも透徹が要求される傅である。
「父上ならいかがなされるか」
欒成が呟きながら、ようやく覚悟したのは、襟足を身を切るような風が通り抜ける冬であった。
彼は、隰氏の邸に訪ねた。政堂での相性は良けれど、個人的に訪ね合うことはない。先触れされた隰叔は驚いたが、受け入れた。
「我が晋にて教養深い汝と見込んで頼みがある。隰氏が受け継いでいる周の儀礼を我が君にご教示いただきたい」
傅として為さねばならぬことであったが、己にはもはや届かぬ。欒成は悩み抜いた上に、隰叔へ頭を下げたのである。
「我が君はお許しか」
隰叔の問いに、欒成は首を横に振った。政堂で光に願い出て隰叔に問うのが筋である。
先に約を取り付けるのは、臣として僭越であった。が、傅として力及ばぬのであれば、賢人を推挙するという理には適っていた。
今、欒成は傅として隰叔の前にいる。
「……今すぐ答えは出せぬ」
その声には苦味が含まれていた。
欒成の求めに応じるとなれば、隰叔は欒成の代理として光に対することとなる。そうなれば、隰氏が欒氏の与党とみられるであろう。
この異姓の氏族は立場をわきまえている。どことも近くならないからこそ、隰叔の言葉は受け入れられているのである。
その均衡が崩れれば、一つの氏族として立ってられず、最悪自壊し近づいたものに喰われる。それが欒氏でもどこでも、晋公であっても、である。
「当然だ。即答はいらぬ。……いや、私は立場を利用して汝に申し上げた。卑しいと我ながら思う、すまぬ」
うっかり、弱音を吐き、欒成は再びすまぬ、と言った。これでは縋って脅していると同じである。
頼んでいるていで、上から脅し、縋って下から脅すような己に、欒成は恥じ入った。
隰叔が苦笑する。棘のある空気がふわりと溶けた。
「迂遠な命令などとは思っておらぬよ。あなたは真っ正面を見ている時は強いが、横道を歩くにはいささか不器用な方だ。さて……即答はできぬと申し上げたが、忠告はする。欒叔、あなたは己に責を置きすぎている。確かにあなたは責任をとることができる、耐えることもできる。君公があなたに信を置くも当然です。しかし、それでは国は立ちゆかぬ。難と責は皆で分かち合うものです」
思いやりに溢れた声音であった。誠実な拒絶もあった。欒成は拝礼し、
「汝の訓戒を我が喜びとしよう」
と穏やかに返した。
その後、日が経っても欒成は話を蒸し返さなかったし、隰叔もはっきりと答えなかった。
翌年。曲沃は傷が癒えたらしく、夏に攻めてきた。
邑をとるというより、耕作地を荒らしに来ている。翼を立ち枯れさせようというのであろう。
「我が所領にも近い。我ら隰氏も出陣の許しを願います」
欒成に討伐の任が命じられたその時、隰叔が許しを請うた。
「隰氏は武門の家とは聞いておらぬが大丈夫か?」
光が不安そうに聞いた。この子供は欒成の武を絶対視しているが、隰叔は知恵者という印象で止まっている。戦場ではどうなのか、と本気で思った。
「我が君。隰氏は杜伯が言われもなく時の周王に殺されたため、武によって仇を討ちました。儀礼あり知恵ある方々ですが、武にもお強いのです」
欒成が、口添えすると、光がそれは心強い、と手を打った。
晋への亡命を進めつつ暴君に逆襲したわけであるから、苛烈な氏族でもある。隰叔が、お許しありがとうございます、と美しい所作で拝礼した。
夏は雨期である。曲沃との戦は、途中から大ぶりの雨となった。
ど、と流れ落ちる滝のようなしずくに矢は飛ばぬ。ぬかるみのなか、のろのろと馬は走り、兵車は泥に車輪をとられ、兵は泥まみれになりながら殴り合った。戈がぶつかるたびに飛沫がとび、目の前は泥と水にまみれて敵味方の区別さえ無くなっていく。
機転を利かせた隰氏の軍が、曲沃の横合いに突っ込み、散らした。旗を振り、太鼓の音で撤退しろと伝えてくる。欒成は頷き、泥まみれの軍勢を静かに引き上げさせた。そうして、隰叔の帰りを手勢のみで待つ。
欒成が去れば、隰叔たちは曲沃に囲まれて潰されてしまう。ゆえに、将として圧をかけ、隰叔が戻るのを待った。
隰氏は戻らなかった。
曲沃のものどもが、さも当然と整然と並び、隰氏の軍を守るように立っている。ひとつの兵車が少し進み、止まった。欒成は、御者に命じ、やはり単身進んでいった。
はたして、隰叔がいた。雨に濡れ、泥にまみれたその姿でも常の笑みを浮かべ、飄々とした空気を醸し出す。
「あのまま撤退なさればよかったものを」
言いながら隰叔は肩をすくめていた。欒成は隰叔を見据えながら返す。
「汝であれば儀礼を忘れぬであろう。いまだ、汝は我が翼の臣だ」
「そういうところがずるいと以前も申し上げた。それでは改めて言上つかまつる。我が隰氏は翼に天命なしと断じ、曲沃へと身を委ねることとした。天は尊く地は卑い。翼はもはや、天になり得ぬ。国を捨てるに喪服を着て儀を行うが本式なれど、戦場にて許されたい」
「……汝は翼によく尽くし、私も幾度か助けられた。去る理由を伺うのは非礼であるが、あえて伺いたい。利によるものか」
欒成は言いながら、腹の奥が重くなった。隰叔は少々稚気めいたことも言うが、慎み深い理の男である。
欒成は彼の言葉に、幾度か助けられ気も楽になった。他の臣も、そして光もそうであったろう。
そんな隰叔に、利に走ったのか、と問うのは苦しいほどであった。
隰叔は首を横に振った。そろそろ雨は、小降りとなってきていた。
「義があるとは言わぬが、利ではない。申し上げた、翼に天命なしと。私は異姓の新参です。たとえ、周室の儀を多く学んでいたとしてもそれは変わらぬ。その私に、君公へ教示を頼んだ。情としてわかるが、翼の理ではない。分家を退け、長子を掲げ続ける翼は、順逆を間違えてはならなかった。儀礼をただしたかったなら周を頼るが翼の理であろう。序列を守れぬ翼に価値があろうか。あなたも無理を押しているとわかっておられた」
そこまで言うと、隰叔は小さく笑んだ。
「そう、あなたは無理をなされるほど、責を負いすぎている。あなたに翼は小さすぎるのだ。共に曲沃へ参ろう。あなたの家族を連れ出すことさえ曲沃はできる」
欒成は息を飲んだ。翼に曲沃と繋がっているものがさらにいる、ということであった。
手を差し出した隰叔は、本気で欒成を労っていた。
傍らの御が、迷う視線を欒成に送ってくる。
欒成は一瞬、御の肩に手を置くしぐさをしたが、やめ、隰叔をまっすぐと見た。
「隰叔。私は君公に帰ってくるよう命じられている。汝に頷けぬ。……大夫として恥ずべきことだが、私は一瞬だけ汝に同意したふりをして、討とうと考えた。あきれた徳の無さだ。私はまず汝から正しき儀礼、そして徳を学ぶべきであった。では永の別れだ、健勝を」
肌を滴り落ちるしずくを拭うことなく、欒成は静かに言い切って立礼をした。
隰叔が手を下ろして、はは、と乾いた笑いをもらした。
「そういうことろが、ずるい。それではごきげんよう」
隰叔が軽く礼をしたあと、兵車を返し、去っていく。欒成は軍勢が遠くなるまで、動かなかった。
感傷ではない。
曲沃の退却をはっきり見定めねば復命できないからだった。
たった十三才の子供である。惑うことはあるであろう。
しかし、欒成はゆっくり土台を積み上げるように光を指導した。傅として厳しく、時には優しく、そして少年の心を壊さぬよう、守ることにも務めた。
が、成人の儀、初陣と挫折、虢公への失態で、光にひずみが感じられる。それが気負いとなり、実像以上の発言をしてしまっている。
それは、道に迷いがあると同じである。
欒成も、己に欠損があることに気づいてしまった。少なくとも、典礼を正しく知っていない。
傅はひとつも間違ってはならない。君主の道しるべなのである。父である欒賓は桓叔の目付であった。目付はもっとも透徹が要求される傅である。
「父上ならいかがなされるか」
欒成が呟きながら、ようやく覚悟したのは、襟足を身を切るような風が通り抜ける冬であった。
彼は、隰氏の邸に訪ねた。政堂での相性は良けれど、個人的に訪ね合うことはない。先触れされた隰叔は驚いたが、受け入れた。
「我が晋にて教養深い汝と見込んで頼みがある。隰氏が受け継いでいる周の儀礼を我が君にご教示いただきたい」
傅として為さねばならぬことであったが、己にはもはや届かぬ。欒成は悩み抜いた上に、隰叔へ頭を下げたのである。
「我が君はお許しか」
隰叔の問いに、欒成は首を横に振った。政堂で光に願い出て隰叔に問うのが筋である。
先に約を取り付けるのは、臣として僭越であった。が、傅として力及ばぬのであれば、賢人を推挙するという理には適っていた。
今、欒成は傅として隰叔の前にいる。
「……今すぐ答えは出せぬ」
その声には苦味が含まれていた。
欒成の求めに応じるとなれば、隰叔は欒成の代理として光に対することとなる。そうなれば、隰氏が欒氏の与党とみられるであろう。
この異姓の氏族は立場をわきまえている。どことも近くならないからこそ、隰叔の言葉は受け入れられているのである。
その均衡が崩れれば、一つの氏族として立ってられず、最悪自壊し近づいたものに喰われる。それが欒氏でもどこでも、晋公であっても、である。
「当然だ。即答はいらぬ。……いや、私は立場を利用して汝に申し上げた。卑しいと我ながら思う、すまぬ」
うっかり、弱音を吐き、欒成は再びすまぬ、と言った。これでは縋って脅していると同じである。
頼んでいるていで、上から脅し、縋って下から脅すような己に、欒成は恥じ入った。
隰叔が苦笑する。棘のある空気がふわりと溶けた。
「迂遠な命令などとは思っておらぬよ。あなたは真っ正面を見ている時は強いが、横道を歩くにはいささか不器用な方だ。さて……即答はできぬと申し上げたが、忠告はする。欒叔、あなたは己に責を置きすぎている。確かにあなたは責任をとることができる、耐えることもできる。君公があなたに信を置くも当然です。しかし、それでは国は立ちゆかぬ。難と責は皆で分かち合うものです」
思いやりに溢れた声音であった。誠実な拒絶もあった。欒成は拝礼し、
「汝の訓戒を我が喜びとしよう」
と穏やかに返した。
その後、日が経っても欒成は話を蒸し返さなかったし、隰叔もはっきりと答えなかった。
翌年。曲沃は傷が癒えたらしく、夏に攻めてきた。
邑をとるというより、耕作地を荒らしに来ている。翼を立ち枯れさせようというのであろう。
「我が所領にも近い。我ら隰氏も出陣の許しを願います」
欒成に討伐の任が命じられたその時、隰叔が許しを請うた。
「隰氏は武門の家とは聞いておらぬが大丈夫か?」
光が不安そうに聞いた。この子供は欒成の武を絶対視しているが、隰叔は知恵者という印象で止まっている。戦場ではどうなのか、と本気で思った。
「我が君。隰氏は杜伯が言われもなく時の周王に殺されたため、武によって仇を討ちました。儀礼あり知恵ある方々ですが、武にもお強いのです」
欒成が、口添えすると、光がそれは心強い、と手を打った。
晋への亡命を進めつつ暴君に逆襲したわけであるから、苛烈な氏族でもある。隰叔が、お許しありがとうございます、と美しい所作で拝礼した。
夏は雨期である。曲沃との戦は、途中から大ぶりの雨となった。
ど、と流れ落ちる滝のようなしずくに矢は飛ばぬ。ぬかるみのなか、のろのろと馬は走り、兵車は泥に車輪をとられ、兵は泥まみれになりながら殴り合った。戈がぶつかるたびに飛沫がとび、目の前は泥と水にまみれて敵味方の区別さえ無くなっていく。
機転を利かせた隰氏の軍が、曲沃の横合いに突っ込み、散らした。旗を振り、太鼓の音で撤退しろと伝えてくる。欒成は頷き、泥まみれの軍勢を静かに引き上げさせた。そうして、隰叔の帰りを手勢のみで待つ。
欒成が去れば、隰叔たちは曲沃に囲まれて潰されてしまう。ゆえに、将として圧をかけ、隰叔が戻るのを待った。
隰氏は戻らなかった。
曲沃のものどもが、さも当然と整然と並び、隰氏の軍を守るように立っている。ひとつの兵車が少し進み、止まった。欒成は、御者に命じ、やはり単身進んでいった。
はたして、隰叔がいた。雨に濡れ、泥にまみれたその姿でも常の笑みを浮かべ、飄々とした空気を醸し出す。
「あのまま撤退なさればよかったものを」
言いながら隰叔は肩をすくめていた。欒成は隰叔を見据えながら返す。
「汝であれば儀礼を忘れぬであろう。いまだ、汝は我が翼の臣だ」
「そういうところがずるいと以前も申し上げた。それでは改めて言上つかまつる。我が隰氏は翼に天命なしと断じ、曲沃へと身を委ねることとした。天は尊く地は卑い。翼はもはや、天になり得ぬ。国を捨てるに喪服を着て儀を行うが本式なれど、戦場にて許されたい」
「……汝は翼によく尽くし、私も幾度か助けられた。去る理由を伺うのは非礼であるが、あえて伺いたい。利によるものか」
欒成は言いながら、腹の奥が重くなった。隰叔は少々稚気めいたことも言うが、慎み深い理の男である。
欒成は彼の言葉に、幾度か助けられ気も楽になった。他の臣も、そして光もそうであったろう。
そんな隰叔に、利に走ったのか、と問うのは苦しいほどであった。
隰叔は首を横に振った。そろそろ雨は、小降りとなってきていた。
「義があるとは言わぬが、利ではない。申し上げた、翼に天命なしと。私は異姓の新参です。たとえ、周室の儀を多く学んでいたとしてもそれは変わらぬ。その私に、君公へ教示を頼んだ。情としてわかるが、翼の理ではない。分家を退け、長子を掲げ続ける翼は、順逆を間違えてはならなかった。儀礼をただしたかったなら周を頼るが翼の理であろう。序列を守れぬ翼に価値があろうか。あなたも無理を押しているとわかっておられた」
そこまで言うと、隰叔は小さく笑んだ。
「そう、あなたは無理をなされるほど、責を負いすぎている。あなたに翼は小さすぎるのだ。共に曲沃へ参ろう。あなたの家族を連れ出すことさえ曲沃はできる」
欒成は息を飲んだ。翼に曲沃と繋がっているものがさらにいる、ということであった。
手を差し出した隰叔は、本気で欒成を労っていた。
傍らの御が、迷う視線を欒成に送ってくる。
欒成は一瞬、御の肩に手を置くしぐさをしたが、やめ、隰叔をまっすぐと見た。
「隰叔。私は君公に帰ってくるよう命じられている。汝に頷けぬ。……大夫として恥ずべきことだが、私は一瞬だけ汝に同意したふりをして、討とうと考えた。あきれた徳の無さだ。私はまず汝から正しき儀礼、そして徳を学ぶべきであった。では永の別れだ、健勝を」
肌を滴り落ちるしずくを拭うことなく、欒成は静かに言い切って立礼をした。
隰叔が手を下ろして、はは、と乾いた笑いをもらした。
「そういうことろが、ずるい。それではごきげんよう」
隰叔が軽く礼をしたあと、兵車を返し、去っていく。欒成は軍勢が遠くなるまで、動かなかった。
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