27 / 36
1.元の世界~学生時代
(27)カルナ冒険者学校①ファリーザとロキ
しおりを挟む
(語り手:ファリーザ)
私はカルナ冒険者学校2年生のファリーザ。ウルアデス大陸にあるヤオという町の出身だ。ヤオはアッタ砂漠の南にあるナーガスという国に属する町だ。シャクナ海にある港町で、比較的賑わいのある町だ。同級生のソニアと出身が同じだ。
冒険者になるためにわざわざノルン島まで来たのは、将来魔法使いの冒険者になりたいから、魔法に力を入れている学校を選んだ結果だ。ウルアデス大陸にも冒険者学校はたくさんあるが、魔法のレベルについてはまだまだストリーナ大陸には及ばない。ストリーナ大陸と同等の魔法が学べて、少しだけ近いノルン島を選んだというわけだ。
ソニア「ファリーザ!なんてカッコしてるのよ?!」
ファリーザ「それ、ソニアが言う?!」
ソニアも同じ学校だと聞いて驚いた。私たちってきっと良い意味での腐れ縁なんだね。
ノルン島のカレンナにも冒険者学校がある。カレンナとカルナ冒険者学校との違いは、魔法についてはカルナが有名だ。逆に武術などはカレンナの方が有名だ。
ただ有名というだけで、魔法が有名なカルナにも武道家や戦士を希望する生徒もいるし、逆にカレンナの学校にも魔法使いを希望する生徒もいるだろう。入学することが目的ではなく、入学した後にどれだけ学ぶことができるかだと思う。
昨年、私は秋の運動会でカレンナ冒険者学校の生徒を見た。合計得点ではカルナの勝利で終わったが、個々の競技を見ると、カレンナの生徒は凄いと思った。どちらも2年生が主体となるが、カレンナの1年生のロキくんは違った。上級生に負けない速さ、力強さを持っていて、とてもカッコいいと思った。次の年の運動会をとても楽しみにしていた。
先日、偶然にもカルナの町でロキくんともう1人(アルスくんという名前だったっけ?)に会った。そこでロキくんのこと、ロキくんの顔を思い出した。近くで見ると筋肉があってカッコいいと思う。また運動会でロキくんに会えると思うとワクワクしてしまう。
ソニア「ファリーザ!ファリーザってば!」
ファリーザ「え?」
ソニア「なんか良いことあった?」
ファリーザ「なんで?」
ソニア「ニヤニヤしていたから…」
ソニアとは基礎教育学校時代からの付き合いで、彼女の勘はとても鋭い。だから要注意だ。
ファリーザ「お昼ご飯のことを考えていたら、つい楽しくなっちゃって…」
ソニア「わかるなあ~ でも、恋でもしちゃったのかな~って思ったよ!」
ファリーザ「あはは、ご飯が恋しくて!」
ソニア「午前中だけの授業の日なのに?」
ファリーザ「え?だからこそ楽しみなんだよ」
(危ない危ない、今日は午前中だけの日だった…)
ソニア「だよね~ファリーザが誰かに夢中になるとか想像できないなあ」
うまく誤魔化せたみたい。
それにしても私が誰かに夢中になるのを想像できないって、どういう意味だ!
ソニアは綺麗で人気があり、優等生だ。彼女の大きな特徴は2つ、
1つ目は、鋭い直感力・洞察力だ。彼女ならではの「天性の勘」というべき能力だろう。
2つ目は、彼女といると何でもできるような感覚になることだ。士気が上がるという言葉が適切なのかわからないが、何でもできる気持ちになる。彼女の大きな特徴はこの2つだ。
人柄は、とても優しくて人気がある。
カルナの冒険者学校に入学してから、生徒会に入り、そして生徒会長に立候補して当選した。
そして入学早々に後輩2名がソニアの魅力に気づき、ソニアのために懸命に生徒会を盛り上げている。
ソニアは元々持っている優しい性格に加え、成長とともに身につけた人を惹きつける能力をいかんなく発揮していると思う。
妬ましく思ったり、色々な意見があると思うが、私は彼女の考えや行動を否定しない。むしろ応援している。
私は魔法のエキスパートになれるように魔法の訓練を中心にしているが、
彼女の方は、基本的な魔法の訓練をするものの、好きなのは剣術の方みたい。
本当に生き生きしているように見える。今は生徒会長をやりながらの訓練なので、なかなか時間をとるのが難しいが、限られた時間の中で一生懸命にやっている。きっと、得られるものが多いと思う。
ソニア「ねえ、あれってカレンナの裸の人だよね?」
ファリーザ「え?裸?」
ソニア「ほら、水着で歩いていた人よ!」
ファリーザ「ええ?」
ファリーザは急いで窓の外を見た。
あれはロキくんだ!
私は慌ててロキくんのもとに向かった。
走りながら考えた。あれ?なんで私は走っているのだろう?
ロキくんは私に用があった?お金を返しにきた?
もしかしたら全然違う用事で来たのかもしれない…。
私がロキくんのもとに駆け寄るのは不自然かな?
ああ、ダメ…もう止まれない…
教室からファリーザの姿を見ていたソニアの直感が働きだす。
ソニア「うふふ、そういうこと!」
ファリーザ「ロキくん!」
ロキ「やあ!ファリーザさん」
ファリーザ「もしかして、お金を返しに来てくれたの?」
ロキ「そうなんだよ。学校まで来たのは良かったんだけど、どうやってファリーザさんを探そうか考えてた」
ほっとした。
ファリーザ「よかった。全く違う用事で来ていたら、どうしようかと思った」
ロキ「忘れないうちにお金を返しておくよ」
ロキはファリーザにお金を差し出した。
ロキ「本当にありがとう!助かったよ。」
ファリーザ「ちょっと町を散歩しようよ」
ファリーザはロキの腕をつかんで町に向かって歩き出した。
(語り手:ロキ)
ファリーザさんに借りたお金を返すために、カルナまでやってきた。
俺のことは、去年の運動会で見て覚えていてくれていて、先日お金を貸してくれた。
そのお金をファリーザさんに返せた。これで最低限のミッションはクリアした。
ファリーザさんと公園のベンチで話をした。率直な感想はとても楽しかった。
ファリーザさんはウルアデス大陸のヤオという町から来たそうだ。魔法使いのエキスパートを目指していて、カルナ冒険者学校に入学した。
学校の授業はカルナもカレンナも似たようなものだけど、カルナの方が少しだけ規模が大きい気がする。
ファリーザ「ロキくんは、どんなことに興味があるの?」
ロキ「うーん、親友のライバルがいて、そいつに勝つことかな…」
ファリーザ「ええ?!もしかして一緒にいたアルスくんのこと?」
ロキ「そう!」
ファリーザ「去年の運動会ではあまり印象に残っていないんだよな…」
ロキ「あはは、そっか!」
ファリーザ「ロキくんに勝ってしまうほど凄いの?」
ロキ「そうだね、勝ったり負けたりしているよ」
ファリーザ「へええ」
ロキ「ファリーザさんにも、そういう人っているの?」
ファリーザ「うーん、いないわけではないけど、彼女には敵わないかな」
ロキ「どうして?」
ファリーザ「生まれ持った性格とか人柄とか、人が好きとか、そういう面で」
ロキ「ああ~わかる気がする!」
ファリーザ「でしょー」
ロキ「ファリーザさんには違う魅力があるんだから、そっちを伸ばしていくといいよ」
ファリーザ「私の魅力って…」
ロキ「会ったばかりだから全部はわからないけど、魔法使いを目指すなら、ひたむきに魔法のエキスパートになる。生まれ持った性格とか人柄なんかには気にしないで、魔法と正面から向き合うといいと思う。たぶん今まで見えなかった何かが見えてくると思う。」
ファリーザ「ロキくんは凄いな…」
ロキ「え?」
ファリーザ「一生懸命にもがいている!」
ロキ「凄くはないけど、必死にもがいているよ(笑)」
カルナの生徒がこっちに向かって歩いてきた。
エリアス「やあ、こんにちは!」
ファリーザ「エリアス!」
どこかで見たことがある気がする…。
ファリーザ「ロキくん、同じクラスのエリアス。騎士の勉強をしているの」
エリアス「ロキくんっていうんだ、よろしく」
ロキ「よろしく!エリアス!」
ロキ「エリアス、どこかで見たことがある気がするんだけど…」
ファリーザ「エリアスは初めてだよね?去年の運動会はたしか国際大会に行ってた気がするんだけど…」
エリアス「去年は運動会に参加できなかったからカレンナの人と会ったり話したりするのはロキくんが初めてだよ。まあ、似たような顔の人は多いと思うから…」
騎士、国際大会…。
思い出した!同年齢の騎士大会で活躍したエリアスだ!
カルナ冒険者学校の生徒だったのか!
エリアス「騎士の大会は2年ごとの開催なので、今年は運動会と国際武道大会に出るつもりなんだ。ロキくん、お手柔らかに頼むよ」
ロキ「ああ、とても楽しみにしている!俺も運動会と国際武道大会に出るつもりだから、お互いにがんばろう!」
うかうかしていられない。
エルージュにもアルスにも勝って、俺はエリアスと戦いたい!
ロキ「ファリーザさん、エリアス!楽しかったよ。ありがとう。俺そろそろ帰るよ。」
ファリーザ「ロキくん、またね!運動会も国際武道大会も応援しているからね!」
ロキ「ありがとう、ファリーザさん」
エリアス「おい、俺のことは応援しないのかよ?」
ファリーザ「エリアスにはファンがいっぱいいるから別に要らないでしょ?」
エリアス「がーん」
私はカルナ冒険者学校2年生のファリーザ。ウルアデス大陸にあるヤオという町の出身だ。ヤオはアッタ砂漠の南にあるナーガスという国に属する町だ。シャクナ海にある港町で、比較的賑わいのある町だ。同級生のソニアと出身が同じだ。
冒険者になるためにわざわざノルン島まで来たのは、将来魔法使いの冒険者になりたいから、魔法に力を入れている学校を選んだ結果だ。ウルアデス大陸にも冒険者学校はたくさんあるが、魔法のレベルについてはまだまだストリーナ大陸には及ばない。ストリーナ大陸と同等の魔法が学べて、少しだけ近いノルン島を選んだというわけだ。
ソニア「ファリーザ!なんてカッコしてるのよ?!」
ファリーザ「それ、ソニアが言う?!」
ソニアも同じ学校だと聞いて驚いた。私たちってきっと良い意味での腐れ縁なんだね。
ノルン島のカレンナにも冒険者学校がある。カレンナとカルナ冒険者学校との違いは、魔法についてはカルナが有名だ。逆に武術などはカレンナの方が有名だ。
ただ有名というだけで、魔法が有名なカルナにも武道家や戦士を希望する生徒もいるし、逆にカレンナの学校にも魔法使いを希望する生徒もいるだろう。入学することが目的ではなく、入学した後にどれだけ学ぶことができるかだと思う。
昨年、私は秋の運動会でカレンナ冒険者学校の生徒を見た。合計得点ではカルナの勝利で終わったが、個々の競技を見ると、カレンナの生徒は凄いと思った。どちらも2年生が主体となるが、カレンナの1年生のロキくんは違った。上級生に負けない速さ、力強さを持っていて、とてもカッコいいと思った。次の年の運動会をとても楽しみにしていた。
先日、偶然にもカルナの町でロキくんともう1人(アルスくんという名前だったっけ?)に会った。そこでロキくんのこと、ロキくんの顔を思い出した。近くで見ると筋肉があってカッコいいと思う。また運動会でロキくんに会えると思うとワクワクしてしまう。
ソニア「ファリーザ!ファリーザってば!」
ファリーザ「え?」
ソニア「なんか良いことあった?」
ファリーザ「なんで?」
ソニア「ニヤニヤしていたから…」
ソニアとは基礎教育学校時代からの付き合いで、彼女の勘はとても鋭い。だから要注意だ。
ファリーザ「お昼ご飯のことを考えていたら、つい楽しくなっちゃって…」
ソニア「わかるなあ~ でも、恋でもしちゃったのかな~って思ったよ!」
ファリーザ「あはは、ご飯が恋しくて!」
ソニア「午前中だけの授業の日なのに?」
ファリーザ「え?だからこそ楽しみなんだよ」
(危ない危ない、今日は午前中だけの日だった…)
ソニア「だよね~ファリーザが誰かに夢中になるとか想像できないなあ」
うまく誤魔化せたみたい。
それにしても私が誰かに夢中になるのを想像できないって、どういう意味だ!
ソニアは綺麗で人気があり、優等生だ。彼女の大きな特徴は2つ、
1つ目は、鋭い直感力・洞察力だ。彼女ならではの「天性の勘」というべき能力だろう。
2つ目は、彼女といると何でもできるような感覚になることだ。士気が上がるという言葉が適切なのかわからないが、何でもできる気持ちになる。彼女の大きな特徴はこの2つだ。
人柄は、とても優しくて人気がある。
カルナの冒険者学校に入学してから、生徒会に入り、そして生徒会長に立候補して当選した。
そして入学早々に後輩2名がソニアの魅力に気づき、ソニアのために懸命に生徒会を盛り上げている。
ソニアは元々持っている優しい性格に加え、成長とともに身につけた人を惹きつける能力をいかんなく発揮していると思う。
妬ましく思ったり、色々な意見があると思うが、私は彼女の考えや行動を否定しない。むしろ応援している。
私は魔法のエキスパートになれるように魔法の訓練を中心にしているが、
彼女の方は、基本的な魔法の訓練をするものの、好きなのは剣術の方みたい。
本当に生き生きしているように見える。今は生徒会長をやりながらの訓練なので、なかなか時間をとるのが難しいが、限られた時間の中で一生懸命にやっている。きっと、得られるものが多いと思う。
ソニア「ねえ、あれってカレンナの裸の人だよね?」
ファリーザ「え?裸?」
ソニア「ほら、水着で歩いていた人よ!」
ファリーザ「ええ?」
ファリーザは急いで窓の外を見た。
あれはロキくんだ!
私は慌ててロキくんのもとに向かった。
走りながら考えた。あれ?なんで私は走っているのだろう?
ロキくんは私に用があった?お金を返しにきた?
もしかしたら全然違う用事で来たのかもしれない…。
私がロキくんのもとに駆け寄るのは不自然かな?
ああ、ダメ…もう止まれない…
教室からファリーザの姿を見ていたソニアの直感が働きだす。
ソニア「うふふ、そういうこと!」
ファリーザ「ロキくん!」
ロキ「やあ!ファリーザさん」
ファリーザ「もしかして、お金を返しに来てくれたの?」
ロキ「そうなんだよ。学校まで来たのは良かったんだけど、どうやってファリーザさんを探そうか考えてた」
ほっとした。
ファリーザ「よかった。全く違う用事で来ていたら、どうしようかと思った」
ロキ「忘れないうちにお金を返しておくよ」
ロキはファリーザにお金を差し出した。
ロキ「本当にありがとう!助かったよ。」
ファリーザ「ちょっと町を散歩しようよ」
ファリーザはロキの腕をつかんで町に向かって歩き出した。
(語り手:ロキ)
ファリーザさんに借りたお金を返すために、カルナまでやってきた。
俺のことは、去年の運動会で見て覚えていてくれていて、先日お金を貸してくれた。
そのお金をファリーザさんに返せた。これで最低限のミッションはクリアした。
ファリーザさんと公園のベンチで話をした。率直な感想はとても楽しかった。
ファリーザさんはウルアデス大陸のヤオという町から来たそうだ。魔法使いのエキスパートを目指していて、カルナ冒険者学校に入学した。
学校の授業はカルナもカレンナも似たようなものだけど、カルナの方が少しだけ規模が大きい気がする。
ファリーザ「ロキくんは、どんなことに興味があるの?」
ロキ「うーん、親友のライバルがいて、そいつに勝つことかな…」
ファリーザ「ええ?!もしかして一緒にいたアルスくんのこと?」
ロキ「そう!」
ファリーザ「去年の運動会ではあまり印象に残っていないんだよな…」
ロキ「あはは、そっか!」
ファリーザ「ロキくんに勝ってしまうほど凄いの?」
ロキ「そうだね、勝ったり負けたりしているよ」
ファリーザ「へええ」
ロキ「ファリーザさんにも、そういう人っているの?」
ファリーザ「うーん、いないわけではないけど、彼女には敵わないかな」
ロキ「どうして?」
ファリーザ「生まれ持った性格とか人柄とか、人が好きとか、そういう面で」
ロキ「ああ~わかる気がする!」
ファリーザ「でしょー」
ロキ「ファリーザさんには違う魅力があるんだから、そっちを伸ばしていくといいよ」
ファリーザ「私の魅力って…」
ロキ「会ったばかりだから全部はわからないけど、魔法使いを目指すなら、ひたむきに魔法のエキスパートになる。生まれ持った性格とか人柄なんかには気にしないで、魔法と正面から向き合うといいと思う。たぶん今まで見えなかった何かが見えてくると思う。」
ファリーザ「ロキくんは凄いな…」
ロキ「え?」
ファリーザ「一生懸命にもがいている!」
ロキ「凄くはないけど、必死にもがいているよ(笑)」
カルナの生徒がこっちに向かって歩いてきた。
エリアス「やあ、こんにちは!」
ファリーザ「エリアス!」
どこかで見たことがある気がする…。
ファリーザ「ロキくん、同じクラスのエリアス。騎士の勉強をしているの」
エリアス「ロキくんっていうんだ、よろしく」
ロキ「よろしく!エリアス!」
ロキ「エリアス、どこかで見たことがある気がするんだけど…」
ファリーザ「エリアスは初めてだよね?去年の運動会はたしか国際大会に行ってた気がするんだけど…」
エリアス「去年は運動会に参加できなかったからカレンナの人と会ったり話したりするのはロキくんが初めてだよ。まあ、似たような顔の人は多いと思うから…」
騎士、国際大会…。
思い出した!同年齢の騎士大会で活躍したエリアスだ!
カルナ冒険者学校の生徒だったのか!
エリアス「騎士の大会は2年ごとの開催なので、今年は運動会と国際武道大会に出るつもりなんだ。ロキくん、お手柔らかに頼むよ」
ロキ「ああ、とても楽しみにしている!俺も運動会と国際武道大会に出るつもりだから、お互いにがんばろう!」
うかうかしていられない。
エルージュにもアルスにも勝って、俺はエリアスと戦いたい!
ロキ「ファリーザさん、エリアス!楽しかったよ。ありがとう。俺そろそろ帰るよ。」
ファリーザ「ロキくん、またね!運動会も国際武道大会も応援しているからね!」
ロキ「ありがとう、ファリーザさん」
エリアス「おい、俺のことは応援しないのかよ?」
ファリーザ「エリアスにはファンがいっぱいいるから別に要らないでしょ?」
エリアス「がーん」
0
あなたにおすすめの小説
ギャルい女神と超絶チート同盟〜女神に贔屓されまくった結果、主人公クラスなチート持ち達の同盟リーダーとなってしまったんだが〜
平明神
ファンタジー
ユーゴ・タカトー。
それは、女神の「推し」になった男。
見た目ギャルな女神ユーラウリアの色仕掛けに負け、何度も異世界を救ってきた彼に新たに下った女神のお願いは、転生や転移した者達を探すこと。
彼が出会っていく者たちは、アニメやラノベの主人公を張れるほど強くて魅力的。だけど、みんなチート的な能力や武器を持つ濃いキャラで、なかなか一筋縄ではいかない者ばかり。
彼らと仲間になって同盟を組んだユーゴは、やがて彼らと共に様々な異世界を巻き込む大きな事件に関わっていく。
その過程で、彼はリーダーシップを発揮し、新たな力を開花させていくのだった!
女神から貰ったバラエティー豊かなチート能力とチートアイテムを駆使するユーゴは、どこへ行ってもみんなの度肝を抜きまくる!
さらに、彼にはもともと特殊な能力があるようで……?
英雄、聖女、魔王、人魚、侍、巫女、お嬢様、変身ヒーロー、巨大ロボット、歌姫、メイド、追放、ざまあ───
なんでもありの異世界アベンジャーズ!
女神の使徒と異世界チートな英雄たちとの絆が紡ぐ、運命の物語、ここに開幕!
※不定期更新。
※感想やお気に入り登録をして頂けますと、作者のモチベーションがあがり、エタることなくもっと面白い話が作れます。
おっさん武闘家、幼女の教え子達と十年後に再会、実はそれぞれ炎・氷・雷の精霊の王女だった彼女達に言い寄られつつ世界を救い英雄になってしまう
お餅ミトコンドリア
ファンタジー
パーチ、三十五歳。五歳の時から三十年間修行してきた武闘家。
だが、全くの無名。
彼は、とある村で武闘家の道場を経営しており、〝拳を使った戦い方〟を弟子たちに教えている。
若い時には「冒険者になって、有名になるんだ!」などと大きな夢を持っていたものだが、自分の道場に来る若者たちが全員〝天才〟で、自分との才能の差を感じて、もう諦めてしまった。
弟子たちとの、のんびりとした穏やかな日々。
独身の彼は、そんな彼ら彼女らのことを〝家族〟のように感じており、「こんな毎日も悪くない」と思っていた。
が、ある日。
「お久しぶりです、師匠!」
絶世の美少女が家を訪れた。
彼女は、十年前に、他の二人の幼い少女と一緒に山の中で獣(とパーチは思い込んでいるが、実はモンスター)に襲われていたところをパーチが助けて、その場で数時間ほど稽古をつけて、自分たちだけで戦える力をつけさせた、という女の子だった。
「私は今、アイスブラット王国の〝守護精霊〟をやっていまして」
精霊を自称する彼女は、「ちょ、ちょっと待ってくれ」と混乱するパーチに構わず、ニッコリ笑いながら畳み掛ける。
「そこで師匠には、私たちと一緒に〝魔王〟を倒して欲しいんです!」
これは、〝弟子たちがあっと言う間に強くなるのは、師匠である自分の特殊な力ゆえ〟であることに気付かず、〝実は最強の実力を持っている〟ことにも全く気付いていない男が、〝実は精霊だった美少女たち〟と再会し、言い寄られ、弟子たちに愛され、弟子以外の者たちからも尊敬され、世界を救って英雄になってしまう物語。
(※第18回ファンタジー小説大賞に参加しています。
もし宜しければ【お気に入り登録】で応援して頂けましたら嬉しいです!
何卒宜しくお願いいたします!)
エリクサーは不老不死の薬ではありません。~完成したエリクサーのせいで追放されましたが、隣国で色々助けてたら聖人に……ただの草使いですよ~
シロ鼬
ファンタジー
エリクサー……それは生命あるものすべてを癒し、治す薬――そう、それだけだ。
主人公、リッツはスキル『草』と持ち前の知識でついにエリクサーを完成させるが、なぜか王様に偽物と判断されてしまう。
追放され行く当てもなくなったリッツは、とりあえず大好きな草を集めていると怪我をした神獣の子に出会う。
さらには倒れた少女と出会い、疫病が発生したという隣国へ向かった。
疫病? これ飲めば治りますよ?
これは自前の薬とエリクサーを使い、聖人と呼ばれてしまった男の物語。
【完結】悪役に転生したのにメインヒロインにガチ恋されている件
エース皇命
ファンタジー
前世で大好きだったファンタジー大作『ロード・オブ・ザ・ヒーロー』の悪役、レッド・モルドロスに転生してしまった桐生英介。もっと努力して意義のある人生を送っておけばよかった、という後悔から、学院で他を圧倒する努力を積み重ねる。
しかし、その一生懸命な姿に、メインヒロインであるシャロットは惚れ、卒業式の日に告白してきて……。
悪役というより、むしろ真っ当に生きようと、ファンタジーの世界で生き抜いていく。
ヒロインとの恋、仲間との友情──あれ? 全然悪役じゃないんだけど! 気づけば主人公になっていた、悪役レッドの物語!
※小説家になろう、カクヨム、エブリスタにも投稿しています。
セクスカリバーをヌキました!
桂
ファンタジー
とある世界の森の奥地に真の勇者だけに抜けると言い伝えられている聖剣「セクスカリバー」が岩に刺さって存在していた。
国一番の剣士の少女ステラはセクスカリバーを抜くことに成功するが、セクスカリバーはステラの膣を鞘代わりにして収まってしまう。
ステラはセクスカリバーを抜けないまま武闘会に出場して……
つまらなかった乙女ゲームに転生しちゃったので、サクッと終わらすことにしました
蒼羽咲
ファンタジー
つまらなかった乙女ゲームに転生⁈
絵に惚れ込み、一目惚れキャラのためにハードまで買ったが内容が超つまらなかった残念な乙女ゲームに転生してしまった。
絵は超好みだ。内容はご都合主義の聖女なお花畑主人公。攻略イケメンも顔は良いがちょろい対象ばかり。てこたぁ逆にめちゃくちゃ住み心地のいい場所になるのでは⁈と気づき、テンションが一気に上がる!!
聖女など面倒な事はする気はない!サクッと攻略終わらせてぐーたら生活をGETするぞ!
ご都合主義ならチョロい!と、野望を胸に動き出す!!
+++++
・重複投稿・土曜配信 (たま~に水曜…不定期更新)
マンションのオーナーは十六歳の不思議な青年 〜マンションの特別室は何故か女性で埋まってしまう〜
美鈴
ファンタジー
ホットランキング上位ありがとうございます😊
ストーカーの被害に遭うアイドル歌羽根天音。彼女は警察に真っ先に相談する事にしたのだが…結果を言えば解決には至っていない。途方にくれる天音。久しぶりに会った親友の美樹子に「──なんかあった?」と、聞かれてその件を伝える事に…。すると彼女から「なんでもっと早く言ってくれなかったの!?」と、そんな言葉とともに彼女は誰かに電話を掛け始め…
※カクヨム様にも投稿しています
※イラストはAIイラストを使用しています
生贄にされた少年。故郷を離れてゆるりと暮らす。
水定ゆう
ファンタジー
村の仕来りで生贄にされた少年、天月・オボロナ。魔物が蠢く危険な森で死を覚悟した天月は、三人の異形の者たちに命を救われる。
異形の者たちの弟子となった天月は、数年後故郷を離れ、魔物による被害と魔法の溢れる町でバイトをしながら冒険者活動を続けていた。
そこで待ち受けるのは数々の陰謀や危険な魔物たち。
生贄として魔物に捧げられた少年は、冒険者活動を続けながらゆるりと日常を満喫する!
※とりあえず、一時完結いたしました。
今後は、短編や別タイトルで続けていくと思いますが、今回はここまで。
その際は、ぜひ読んでいただけると幸いです。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる













