風雪高校図書局の放課後

桐谷 渚

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番外編 文の冬休み

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白く、透明な雪が朝日をキラキラと反射している。
「あと数日しかない…」
あっという間に溶けていった冬休み。
溶けないで積もってしまった雪の雪かき。
勉強をしようとしてもいつのまにか開いている本。
「ふつーにやべー…」
宿題は、まだ3分の2以上残っている…
やっぱ、あたしは父さんの遺伝子継いでるからなぁ。
いや、遺伝子のせいにしてもしょうがない。やるか、やらないかだ!
心の中で自らを鼓舞した文は、数学のワークシートに向き直った。

5分後。

「文ー、本返すの今日まででしょ、図書館行くけど、行くー?」
「行きまーす!!」

2時間後。
「やっぱこの作者は最高だぜぇ…」
「文、あーたさんもう1時間以上いるけど、飽きないの?」
「飽きるわけないでしょ!舐めとんのかゴラァ」

3時間後。
「布団がふっとんだー!」
「駄洒落はおもしろくない」
「父さんひどっ!」
「駄洒落は言わないべき」

5時間後。
「めっちゃ焼きリンゴ作りたい!作る!」
「私も手伝いたいー」
「おお可愛い妹よ、じゃあスプーンをだしてくれるかな?」
「はいよ」

7時間後。
「風呂いいわぁ~、出れないよぉ」
「後つっかえとんじゃ、早く出ないかこのバカ姉!」
「おお、妹2!わかったからドア叩かないで、壊れちゃう」
「口だけじゃなくて行動に移せ!もうこれ10分はやってるって!」

夜9時。
「今日も楽しかった~、おやすみぃぃぃ…」
そして冒頭にもどる。


ーーーーーーーーーーーーーー
私はこのタイプです。
奈都の方も書けたらいいな
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