欲しがり屋さん-サキュバスと子作りする話-

よくうつ

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第一章 子供が欲しいの

ヨーグルト

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だるそうにさんぴん茶を飲む芹栄に、エヴィは小瓶を差し出した。

「サキュバスのヨーグルト……を、山羊の乳で再現した乳酸菌飲料です。性の疲れにはこれが一番」
「なんでそんなもん持ってんの?」
「魔法の使いすぎで疲れた時に飲むんです。ヤーパンにも似た飲み物があるでしょう?」
「あれはそういう薬じゃないから」

芹栄は呆れつつも、蓋のフィルムを指で破り、一気に飲み干した。
エヴィはそれを見てニコニコしている。

「そうそう、高級霊酒に私の魔力を注いだものを3滴混ぜましたから、すぐにまた交われると思いますよ」
「そんなあ!はははっ!」

芹栄は何かのジョークかと思った。
自分を労ってくれている。そう思ったのだ。

広い浴槽に二人で浸かって、ヤーパン製の入浴剤の香りを楽しむ。
寄り添うエヴィの雌の匂いが気になって仕方がない。あんなに一緒に洗ったのに、まだ匂いを感じるだなんて。

「大変。芹さん、顔が真っ赤です。のぼせてしまいましたか?」

芹栄の両頬に手を添え、エヴィが心配そうに覗き込む。

どくん……

あんなに疲れていたのに、下半身に熱い血が集まり、柔らかい肉が欲しくて欲しくてたまらなくなってきた。

「ん……!」

芹栄はエヴィの唇にむしゃぶりつき、無意識的に腰を動かし、エヴィの尻肉で雄を扱いた。
エヴィは芹栄を押し退け、言う。

「待って、待って。ベッドで後ろからして欲しい……!」
「でももう、我慢できない」
「バスローブを羽織りましょう。それならいいでしょう?」

二人はろくに髪も乾かさずに、エヴィがソファに上半身を横たわらせ、バックの体位ですることになった。

「やめて欲しい時の合言葉は決めないの?」

そう言いながらも、張り詰めた雄をエヴィに無理矢理押し込んだ。
が、エヴィの中も濡れていたため、ぐぐ、と押し広げながらもすんなり入った。

「あ、すごい、すごいよ……!」

今までに味わった事のない部分と、奥の子宮口が容易に当たり、動く前の馴染ませる時間が二人をより興奮させる。

芹栄はエヴィの口に指を入れ、舐めさせながら耳を舐め、空いた手で胸を揉んでいた。

「ん……ん……せひはん……せひはん……」

エヴィは涎を垂らしながら、腰を動かす。
中でうねり、舌のように芹栄の雄を舐める。

「まだ駄目だよ」

そう言いつつも、芹栄も欲しくて仕方が無かったが、今のままでも充分気持ちよかったのだ。

ぽたり。ぽたり。

膣からソファに白い体液が滴る。
エヴィの本気汁が、快楽を物語る。
と、同時に中がひくつき更に雄を求めるのだ。

「お願い……早く交尾しよ……?」
「わかった。子供ができてもいいんだな?」
「はい……あ、あ、あ、あっ」

芹栄はひくつくエヴィの中を、雄でゆっくりと擦り上げる。
柔らかい肉壁が纏わりつき、締め付け、体液を飲み干そうとしている。

「う……今日のエヴィはいやらしいね……中が子種を欲しがってるよ」
「んっ。う、あぅ、種付け、して……子種、ん、飲み……ながら、あ、あ、達したい、の……」
「動くよ……後悔しても遅いからな……!」

芹栄はエヴィの腰を掴み、ぐぷっ、ぐぷっという音を立てながら突き上げる。
いつもより大きな怒張にはエヴィの膣は小さく、白いエヴィの体液に血がかすかに混ざりピンク色の汁を垂らしていた。

「あっ、んいっ!痛い!もっと、もっと激しくして!」
「ぅうぉおぁあああああ……!」

エヴィは潮を噴きながら腰を動かし、芹栄もグロテスクな雄を出入りさせる。
二人とも痛みを感じていたが、それがぞくぞくする快感となっていたため恐怖感は無かった。

「おしっこ、おしっこでちゃった、気持ちいい、早く、早く赤ちゃん欲しい、いく、いく、いぐっ!ゔ、イっちゃう、」
「俺もイく!イくよ!赤ちゃん産めよな!」
「早く、ゔ、早くして、イっちゃうよ、んんっ、家畜にして!芹さんの赤ちゃん、あ、あ、たくさん産みます!だから、熱いのたくさん、くださあぁいっ!!」

軽く痙攣するエヴィの腰をぐっと引き寄せ、子宮口にえぐるように雄を押し当て、性液を注ぐ。心なしかいつもより勢いも量もあり、出し切るのに15秒はかかった。

「種付けして……いっぱい赤ちゃん産みます……」

うわごとのように言うエヴィに射出したにも関わらず、まだ雄の怒張はおさまらない。
芹は本能的にエヴィの顔の横に座り、頭を乱暴に掴むとそれを咥えさせた。

「ぐぐぐっ、ごがっ」
「舐めてよ、エヴィさん」

苦しそうに咥えた唇は快楽にひくついていたが、一旦離した。
エヴィはソファの前に座りこみ、頭をゆっくり前後させた。

「んゔゔゔゔゔ、ゔ、うぐっ」

エヴィはいわゆるアヘ顔に近い状態で、正気を失い白目がちになっていた。
嬉しそうに喉を震わせ、舌で雄を愛撫する。

「んっ、ん"っ、ゔ、ん、ぐっ、」
「気持ち良さそうに笑うんだね」

んっ、んっ、と鳴きながらエヴィは芹栄の生臭い雄を舐め、何度も喉奥へと滑らせた。
ぬめぬめした塩味に口内が支配されると、動くスピードを早くさせる。

「ゔ、ゔ、ゔぅううゔっ、ぐ、ぐ、」
「う、出る!出る!全部飲め、イクぞ、イク、イク……!」

エヴィは喉奥まで雄を押し込み、普段の倍の量はある性液を喉に流し込む。

「ぐ、ごぐっ、ゔ、…はーっ」

口を離した瞬間、喉や舌、唇から性液が、芹栄の雄まで糸を引き、床に垂れ落ちた。

「アクメしちゃったエヴィさんも可愛いね」

ぐったりとするエヴィを抱き寄せ、芹栄はキスをした。
エヴィは舌を吸い、絡め、そのまま朦朧としていた。
芹栄はエヴィが落ち着くまで、髪を撫で、抱き寄せていた。

「……私、また……」
「いいよいいよ。乱れるエヴィさんも可愛かったよ。さ、何飲みたい?さんぴん茶?レモンスカッシュ?」
「……さんぴん茶」
「待ってて。タオルも取ってくる」

芹栄は持ち前の気の利かせ方で、エヴィに冷たいお茶のボトルとタオルを2枚持ってくると、顔や首筋を拭いた。

「あーあ。あと1日かあ。今日はお互い無理できないし」

芹栄が残念そうに言うと、エヴィは無言で抱きついた。
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