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第四章 消えた世界の銀髪女騎士

30話 アンヤクセシモノ

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 アヤトがエスパーダ王国でクリスティーヌ姫との対談に臨んでいるその一方。

 シュヴェルトの宿屋で五人分の部屋を確保していたエリン達四人だが、"一悶着"していた。
 何か事件が発生したのではない。
 ……否、ある意味では事件かもしれないが。

「……三人部屋と、二人部屋、ですか」

 カウンターの前で、リザは神妙な顔付きになって、事態を咀嚼していた。
 確かに五人分の部屋は借りることが出来た。
 では、何を一悶着しているのかと言えば。

「誰が選ばれようと恨みっこなし、ですね……」

 レジーナはツリ目がちな眦をさらに細めて、静かに闘志を燃やす。

「あらあら、レジーナもリザさんも譲らないのね?」

 クロナも表情こそニコニコしているが、そのニコニコした目の奥は一切笑っていない。

 言うなれば、『今夜は誰がアヤトと一緒の部屋になるのか』だった。

 そう。
 五人いて、三人部屋と二人部屋に二分割しなければならず、そして男女比率は1:4と言うケース。
 しかも、一人の男が四人の女全員と肉体関係を築いているともなれば、

「(え、え?三人とも……なんでそんなにピリピリしてるの?)」

 それが分からないのは、他の三人と比べても男女感の薄いエリンくらいのものだ。
 と言うよりも、エリンにとっての"初めて"は、リザを含めた三人一緒の時だったので、アヤトという男性に対する独占欲と言える独占欲が彼女の中で存在しないという、歪な貞操観念を生み出してしまっていた。
 一方のリザの"初めて"も、エリンを含めた三人一緒の時だったのだが、リザは"床"の知識だけを先に身に付けていたのもあって、少なくともエリンよりはアヤトを"男性"として意識している。

 別の言い方をするならば、"むっつりスケベ"。

「ここは公平とすべく、ジャンケンで決めるべきと進言します」

 リザが、ジャンケンで勝敗を決めるべきと意見を挙げた。

「賛成です」

「賛成します」

 クロナ、レジーナともに賛成。

「え?えぇと、さ、賛成……?」

 エリンも賛成(?)する。

 そうして、(エリンだけが事態と状況を正しく理解しないままに)熾烈な"女の戦い"の火蓋が切って落とされ……否、炸裂して吹き飛ばされた。

「では、行きますよ……じゃーんけーん……ッ!」

 リザの音頭の元、降された審判ジャッジは。



 くしゃみが出そうになったけど、クリスティーヌ姫の御前なので必死に我慢した。

 クリスティーヌ姫と侍女さんに連れられて、俺は玉座の間に連れて来られた。
 周りにいる衛兵さん達が俺を訝しげに睨んでいるが、堂々と行くぜ。
 すぐ正面の玉座に座るのは、エスパーダ王とその王妃。

「おぉ、クリスティーヌではないか。そちらの者は?」

「お父さま。こちらの方は先程、シュヴェルトのアレクからのお手紙を届けに来られた方です。とても聡明な方で、是非とも同席してほしいとお願いしました」

 侍女さんの目配せを受け、俺は手を組んで片膝立ちで跪いてみせる。

「お初お目にかかります、陛下。自分はアヤトと申します。旅の者ですが、成り行きからクリスティーヌ姫にご同席を求められた故、こうして参りました」

「よい、面を上げよ」

 顔上げていいよって言われたので、素直に下げていた頭を上げ直して。

「それでクリスティーヌよ、同席と言ったが、それはどういうことだ?」

 なんの理由もなく、素性の知れぬ男を玉座の間に招きいれるわけにもいかないだろう。

「こちらを……」

 するとクリスティーヌ姫は意を決して、先ほどの手紙をエスパーダ王に差し出した。
 エスパーダ王は手紙を広げて内容を目に通し――見る見る内にその顔が険しくなっていく。

「バカな……シュヴェルトは……ゴーマンは本気か?本気で、我が国と事を構えるつもりか?」

「アレクが冗談混じりにこのような手紙を書くとは思えません。恐らくは、そう遠くない内にシュヴェルトが攻めてくるでしょう」

「……うむ。だが、アレックスとお前が姻戚関係となれば戦争は回避出来るはずだとも書かれているが?」

 手紙の内容は、要約すると「なんか知らんけどウチのバカ兄貴が、急にお宅と戦争したい言い出して聞かへんねん。こんままじゃほんまに戦争んなってまうから、ワイとケッコンして戦争やめさせましょ」というものだ。

「失礼、そこからは自分が説明致します」

 挙手してから、発言許可を勝手に取る。

「確かに、アレックス第二王子がクリスティーヌ姫と婚約を結べば、エスパーダの次期国王の座は彼のものとなり、わざわざシュヴェルトが武力侵攻を行う必要性も無くなります。そうすることで、アレックス第二王子とクリスティーヌ姫は、「愛の力によって両国の戦争を食い止めた」という美談となって歴史に名を刻むでしょう」

 しかし懸念点があります、と続ける。

「この方法で戦争を回避した場合、ゴーマン第一王子がどう暴走するか読めないこと。王位に執着している最中に、『弟から功績を横取りされる』ようなことをされて面白いはずがありません。それと……」

 何となくだが、俺にはゴーマン第一王子の変貌に思い当たる節がある。

「あまり高くはない可能性ですが、ゴーマン第一王子は『何者かの入れ知恵で踊らされている』のでは無いかと、愚考いたします」

 内部疾患、というものだ。
 ゴーマン第一王子を唆した何者かがいるかもしれない。

「なんと?では此度の件は、ゴーマン第一王子ではない、別の誰かが企てたことだと?」

 エスパーダ王は目を丸くして俺の意見に反応する。

「あくまでも憶測の域を出ませんが、可能性としては有り得る、というものです」

 考えたくはない可能性として、『ゴーマンは既に暗殺され、ゴーマンに扮した何者かがいる』こともある。
 どちらにせよ、シュヴェルトの王宮内に『異物が紛れ込んでおり、エスパーダとの戦争を誘発させている』ことに変わりはない。

「お父さま、シュヴェルトがまだ攻めてこない今しか好機はありません。シュヴェルトとの盟を結び、武力侵攻を未然に防ぐために!」

 クリスティーヌ姫は懸命にエスパーダ王に戦争回避を訴えている。
 エスパーダ王とて、隣国との武力衝突を望んでいるわけではないはずだ。
 国同士で盟を結ぶからには、当然これまでと同じようにはいかなくなるが、それでも無闇に人が死ぬよりは遥かにいい。
 加えて言えば、子宝に恵まれなかった(王女以外に王位継承者がいない)エスパーダ王としても、隣国との第二王子との姻戚関係は手放し難いはず。

「ふむ……」

 エスパーダ王は、顎髭をしごきながら思案顔をする。
 シュヴェルトとの同盟や、アレックス第二王子とクリスティーヌ姫との姻戚関係を背景に、思考の中で算盤を弾いているのだろう。

 ……ので、その算盤を弾く手を邪魔させるわけにはいかん。

「失礼、少々……」

 そう断りつつ立ち上がり、控えていた衛兵の元へ歩み寄ると、
 
「お借りしますね」

 その槍を奪い取る。

「あっ、貴様……!」

 衛兵は俺を取り押さえようとするが、俺はそれよりも早く軸足を踏み変えつつ、槍を逆手に構えると、

「ふっ!」



 そのまま槍を投げ放つ。
 その先にいるのは、王妃。

「ひぃっ!?」

 放たれた槍は王妃の首元をぶち抜くかに思われたが、寸前に躱されたか、右側頭部を掠めるようにすり抜け、玉座の背もたれを粉砕し、壁にクレーターを穿ちながら突き刺さるだけに終わった。

「その奥方は偽物だ!」

 俺の突然の凶行と、王妃を偽物だと断ずる糾弾に、その場にいた王妃以外の全員が騒然とする。

「――ははっ、さすが"なろう系インチキチート転生者"は違うねー♪まさかボクの幻術を見抜かれてるとは思わなかった……ッ」

 王妃は顔を引き攣らせながらも下卑な笑みを浮かべ、その姿を靄に隠すと――

 フードで身を包んだ、中性的な顔立ちの少年の姿になった。

「……なろう系インチキチート転生者?さてはお前も、"転生者"だな?」

 なろう系、と言うのは、過去の異世界転生から遡って、世界線によって名称は異なるが、共通点として『○○になろう』という投稿小説サイトがあり、その"蔑称"のはずだ。

「ブブー、はっずれー♪ボクは転生者じゃないよー♪」

 転生者の存在を知りながら、自身は転生者ではないと?
 それに、幻術を、と言っていたか。

「……ほんと、いいよねぇ。『定期的に作品を更新出来る作者』に生み出してもらえてさ。キミが羨ましいよ」

「は?」

『定期的に作品を更新出来る作者』?
 こいつ……一体何を言っているんだ?

 いや、こいつのこの"諦念感"……なんとなーく覚えがあるぞ。確か……いや、思い出しは後回し、まずはこいつの身柄を確保だ。

「でもまぁバレちゃったなら仕方ないねー、ここは一時撤……」

 逃がすと思ってんのか、縮地。
 縮地で距離を無くすと同時に、首根っこを掴もうと手を伸ばし――その姿が煙のように消えた。

「……消えた?」

 あの一瞬でワープしたのか?
 いや、ワープと言うより……幻術か。

 幻術だと分かればいくらでも対処しようがあるが、奴の気配が消えてしまったため、追撃は出来ないな。

「ど……どう言うことだ?今の者は、それに王妃はどこへ……?」

 事態のあまりの急変ぶりに、エスパーダ王は混乱している。
 一度状況を落ち着かせなければならないな、俺はもう一度エスパーダ王の前に跪く。

「失礼致しました、陛下。ネズミが一匹紛れ込んでいたので、早急に駆除すべしと思ったのですが、取り逃がしてしまい、申し訳ございません」

「そ、それは構わんのだ。もしや、今の者はシュヴェルトの間者ではないのか?」

 間者……この場合、ようするに"スパイ"ってわけだ。

「その可能性は高いかと。そして取り逃がしてしまった以上、今の話は全て筒抜けにされていると見ていいでしょう」

 つまり……

「このままでは、『アレックス第二王子が殺される』かもしれません」

「ど……どういうことです!?」

 悲鳴のような声を上げたのはクリスティーヌ姫。
 ごめん、落ち着いて聞いてね。

「現時点で、エスパーダの方針は『クリスティーヌ姫とアレックス第二王子とで婚約、両国の盟を結ぶ』というもの。しかし、この思惑がゴーマン第一王子に知られてしまえば、彼はアレックス第二王子をクリスティーヌ姫と引き合わせないように身柄を拘束、あるいは、口封じに殺害する恐れがあるかと」

 そして、

「アレックス第二王子の口が封じられてしまえば、もうゴーマン第一王子の強硬路線は止められないでしょう。さらに言えば、エスパーダが開戦準備を整える前に、シュヴェルトは速攻をかけてくると思われます」

「なんと……そなたには、そこまで読めているのか?」

「起こり得る限りの、『複数ある最悪のパターン』を想定していたに過ぎません」

 未来予知とかじゃないよ、現状の様々な状況を鑑みてあらゆる展開を想定するからこそ思い付くものだ。

 "俺"ならそれこそ……487222760年分の『最悪のパターン』がある。

 二国の緊張状態が高まれば、軍事に関する物資は飛ぶように売れる……という観点から、この戦争を引き起こそうとしているのが、シュヴェルトとエスパーダの両方を股に掛けた、死の商人(さっきの幻術師のボス)である可能性だってある。

「死と隣合わせに生きる者として、常に最低最悪の事態は考えておかなければ、命がいくつあっても足りませんから」



 その後、俺はエスパーダ王に『アレックス第二王子とクリスティーヌ姫との婚約を賛成する』という信書を書いてもらった。
 この信書を理由に、シュヴェルト国の王宮内への立ち入り許可を得るためだ。

 恐らく……あのさっきの幻術師は、ゴーマン第一王子の息のかかった者か、あるいは第三者からの焚き付け役か。
 ゴーマン第一王子に先ほどの事を知らされる前に、奴を始末出来れば最上だが、そう上手くはいくまい。

 帰る前にいくつか懸念事項と、出来る限り早く軍事衝突に備えておくように言うと、エスパーダ国を飛び出し、(もちろん預けていたロングソードは返してもらってから)長距離ジャンプを駆使してシュヴェルトへ戻る。



 この日だけで三回も顔を合わせた門番さんには何事もなく通してくれたので、そのまま王宮前へ急ぐ。

 エスパーダ国と同じように、堂々と近付いて。

「ハローこんにちは、少々お時間よろしいですか?」

「む?何か御用か」

 エスパーダの衛兵はどこか緩い感じがしたが、シュヴェルトの衛兵は少し堅さがあるな、簡単にすんなり通してはくれなさそうか。

「エスパーダ国王陛下から、シュヴェルト国王陛下への信書を預かっています。重要文書故、出来れば自分がこの手でお渡ししたいのです」

 誰かに信書をお願いして、それがゴーマン派の人間の手に渡ったら、どんな内容に挿げ替えられるかわかったもんじゃないからね。

「少し待ってくれ」

 衛兵の一人が、門の奥へ引っ込んでいく。

 そして出てきたのは、

「……あなたは、先程の」

 アレックス第二王子のことを探していた、さっきのポニテの美少女騎士だった。その両脇にも兵士を従えている。

「どうも、ついさっきぶりですね」

 失礼、と一言置いてから、自分の名前を名乗っておく。

「俺はアヤト、旅の者です」

「待て、エスパーダ国からの信書を預かっていると言ったか。なら何故、先程の時にそのことを話さなかった?」

 おっと、警戒してるな。
 だが、正直に「ついさっき信書を預かってきた」とは言いにくい。
 シュヴェルト~エスパーダ間は、徒歩で丸一日近い距離だから、どうやってこんな短時間で往復してきたのかと思われるかもしれないし、その説明次第では不審者と断定されかねない。

「あぁ、すみません。忙しそうに見えたので、こちらから話を持ち出しにくかったのです」

 咄嗟にしれっと、『嘘をつかない程度に嘘をつく』。

「そうか。私はシュヴェルト王国近衛騎士の『クインズ』」だ。入城を許可するが、その腰の剣は預からせてもらう」

 女騎士――クインズの視線が、俺のロングソードに向けられたので、素直にベルトから切り離して、衛兵に預けてもらう。

「では、こちらへ」

 クインズの先導に、その両脇を兵士に固められつつ、入城だ。

 さて……この女騎士さんは、"どっち派"の人間かな?



 玉座の間まで連れて来られて。
 やはりエスパーダのそれと比較しても少し小さく、調度品も控えめではあるが、機能性を重きに置いていると解釈すれば立派なものだ。

 正面玉座に座すシュヴェルト王は、訝しげに俺を睨んでいる。

「失礼致します、陛下。こちらの者が、エスパーダ王国からの信書を預かっているとのことです」

 クインズが跪きつつ、俺のことを説明してくれる。

「エスパーダからの信書だと?」

 シュヴェルト王の疑問の声に、俺も一歩前、クインズの半歩後ろで跪いて手を組んで見せる。

「お初お目にかかります、陛下。自分はアヤト、旅の者です。少々故あって、エスパーダの国王陛下より信書を預かって参りました。こちらを」

 懐から、エスパーダの国印や金箔が押された便箋を取り出し、それをクインズに手渡す。
 クインズが便箋を手にシュヴェルト王の前にそれを差し出し、受け取るのを確認してから、元の位置に跪く。

「これは……ふむ……ほう……」

 信書の内容――両国が衝突する前に、互いの子同士を婚約させ、盟を結ぼう、というものだ。
 アレックス第二王子の言うことが確かなら、シュヴェルト王はどちらかといえば非戦寄りだ。
 やがて、シュヴェルト王の顔に喜色が浮かぶ。

「なるほど!アレックスめ、まだまだ子どもだと思っておったが、存外やりおる!」

 よし、これでシュヴェルト王の今後の方針は定まっただろう。
 残る問題は、ゴーマン第一王子と、あの幻術師をどう止めるかだが……

「ゴーマンとアレックスをここに喚べ。二人に此度の事の方針を伝えねばならん」

 シュヴェルト王は側近の者にそう命じると、側近らはすぐに行動に移った。

「客人よ、実に大儀であった」

「過分なお言葉なれば。自分はお届け物を届けただけです」

 はいはい、褒美とかいらないからはよ解放して。

「はっはっはっ!若いのに謙虚なことだ!」

 喜色満面のシュヴェルト王は大きな声で笑う。

「では陛下、こちらのお客人をお見送り致しますので、失礼致します」

 クインズは再敬礼をして、立ち上がる。
 間をおいてから俺も立ち上がり、衛兵達の先導に従おうとして、

 突然、バンッとドアが蹴破られた。
 同時に、衛兵のそれとは違う武装集団が流れ込んできた。

「な、なんだお前達は!」

 衛兵達はすぐに槍を構えて、俺やシュヴェルト王を守るように立ち塞がり、クインズもすぐに腰のサーベルを抜いて身構える。
 武装集団の中心にいるのは、

「父上、あなたはもう終わりです」

 顔立ちがシュヴェルト王に似た(多分、金髪碧眼の)青年――あいつがゴーマン第一王子か。
 そして、その傍に控えている、先程の幻術師。

 うーん、あと一歩間に合わなかったかぁ……

「……ゴーマン、これは一体なんの真似だ?」

「見て分かりませんか?父上には退位いただきたいのですよ。そして、そこに俺が成り代わるだけのことです」

 堂々清々しいばかりの反乱だな。
 あの幻術師に唆されて、事を急いたのだろう。

「バカなことを……たかが破落戸どもを並べただけで勝てると思うな」

「そう、さすがに正面衝突では勝ち目はありません」

 だから、とゴーマン第一王子は自分の後ろを目配せすると、

 後ろ手に拘束されたアレックス第二王子が姿を現した。

「アレックス!」

 冷静さを保っていたシュヴェルト王が腰を浮かせた。
 同時に、周りの私兵の一人がアレックス第二王子の首に剣を突き付ける。

「父上、下手に動くと大事な大事な……長男よりも大事な、次男の首が跳びますよ」

「ゴーマン!アレックスを……自分の弟を人質にするとは!恥を知れ!」

「恥を知るべきなのは父上ですよ。初代シュヴェルト王の悲願を忘れ、何をのうのうと無駄な時を過ごしているのですか」

 初代シュヴェルト王の悲願?
 ……ははぁん、過去のいさおに縋り付こうとしているのか?
 あるいは、それを理由にした"どっかの誰かさん"に唆されたか。

 さてこの状況、どうしたもんかね。
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