ドラゴンクエストデリュージョン〜繋がりし世界〜

クリスケ

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怒りの戦士

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あの事件から数日経ち、人々は徐々に慣れていっていた。
「最近魔物少なくなったなぁ。」
呟きながら学校周辺のパトロールをしていた。
「まぁ、毎日少しずつ倒してるし、、、」
と学校へと向かって行った

「学校に着くと、みんなはたわいのない話をしていた」
「ヤバいなぁ、仁くん勇者の仲間になったけど、なんか慣れたな」
「おう。でも栗原のステータスより高いなんてなぁ」
「まあ、でもくりくんだから」
「おい、しば聞こえてるぞ」
「わりいわりい」
すると、外から何やら爆発するような音が聞こえてきた。
「な、なんだ」
他にも仲間が集まってきた。
「あ、あいつは?」
平野が指をさす方向には、深いフードを被った人物が空に浮いていた。
栗原がロトに聞いた
「あいつは一体、、、」
「おそらく、やつは鬼王の部下だろう」
これを聴いた栗原は、やつに向かって斬りかかっていった
「く、くり!!」
しかし、斬りかかる前に地面に叩き落とされてしまった。
「ぐっ、、、いって~」
「いきなり襲いかかってくるなんて、、、。物騒ですね、、、」
仲間達も、外に出てきた。
『ホイミ』
東田が、栗原を回復した。
「サンキュ。お前何者だ」
「紹介が遅れました。私は二十四鬼月のうちの肆ですよ。今はそれだけお伝えしておきましょう」
「なっ!?」
全員の顔が曇った。
「ですが、安心してください。今回私はお相手しません。今回はこいつ、、、ギャロットがお相手します」
といい、魔物を召喚し、どこかへ飛んでいってしまった。
「待て!!」
「いい、のむくん。今はこいつを、、、」
ギャロットは、とても大きく、デカい棍棒を持っていた。
すると、柴崎が前に出てきて、
「おいおい。いくら、俺ら全員が勇者の仲間になって間もないからといって、こいつはいけるだろ」
といい、大剣を持ってギャロットに切りつけようとすると、刃が弾かれてしまった。
すると、次の瞬間柴崎が棍棒により吹っ飛ばされてしまった。
「あのバカ!」
と言いながら掛井が魔法を打とうとするとすると、突然魔物と鬼が湧いてきた。
「くっそ!!みんな、こいつは俺とつかっちゃんで何とか食い止めるから鬼や魔物たちを倒していってくれ!」
栗原の合図でみんなが一斉に散っていった。
「よし、栗原いくぞ」
「おう」

それぞれは、魔物たちに奮闘していた
『火炎斬り』
『ぶん回し』
柴崎と野村は、魔物たちを倒していた。
「ふぅ」
すると
「2人とも後ろ」
「え?」
『キラージャグリング』
『デュエルカッター』
と潮海と久田の攻撃が飛んできて、鬼たちを蹴散らした。
「全く、気をつけろよ」
「お、おう」
掛井たちは、学校に魔物が入らないようにしていた。
『ヒャダルコ』
『スカラ』
『乱れ打ち』
「ふぅこんなもんかな」
「そうね」
「うん」

一方栗原たちは苦戦していた
「くっそが。体力制だから普通に戦えばいいのに、くそ硬ぇ」
『雷の呼吸 漆の型 火雷神』
「落ち着け!!」
『さみだれ突き』
するとみんなが集まってきた
「よしみんなかかるぞ」
ところが
「ぢっ。面倒だな、一発で終わらせてやる」
とギャロットは棍棒を大きく振りかぶり、地面に打ちつけた。
「「ギャッ!!」」
栗原は校舎まで飛ばされて、他のみんなもボロボロになって吹っ飛ばされて倒れている。
「み、みんな、、」
「お、お兄ちゃん、、、!」
声のする方に顔を上げると、弟・淳平が心配そうにこちらを見ている。
「しっかし、勇者もだが、この仲間も弱いなあ。さっさとこの場にいる人間皆殺しにしてやろうか」
これを聴いた途端、栗原の脈をうつのがドクンドクンと早くなっていった。そして、仲間に対しての侮辱、弟を殺される最悪の事態。これが思い浮かんだ瞬間、栗原の頭に何かがはしった。
「うわああああ」
「!?」
栗原の回りに砂埃が立ち込めた。倒れていた仲間たちも栗原の方を見る。その中から現れたのは、髪が白くなって、目が少し赤みがかった栗原だった。
「!?」
仲間たちは全員目を見開いた
「もう、許さねぇ」
と、冷たい声で口を開いた。
「な、何だと、、」
『殴りの呼吸 壱の型 炎」
「ぐっはっっ」
なんと、栗原はギャロットのみぞうちに拳を食らわせた。
「貴様、何者だ!」
「俺か、俺はただの怒りによって目覚めた『怒りの戦士』だ。覚悟しろ」

「なぁ、つかっちゃん。くりくんってなんであんな風になったんだろう?」
と久田が聞いた
「多分だけど、栗原は普段大人しいけど、怒ると隠れた潜在能力が溢れて、それが勇者になったことで『怒りの戦士』が現れたのかなぁ、、、?」
「くらえ!!」
すると、栗原の左手のアザがひかった。
『デイン』
ギャロットに雷が降り注いだ。
「ギャ~、、、、」
と奇声をあげながら体が崩れ落ちていき、消滅していった。
栗原の髪が元に戻り、後ろから「バタっ」と倒れ、はぁはぁと息を切らしていた。

それぞれが片付けや手当てをしていた。
「やるじゃん栗原!!」
と神園がやってきた。
「まぁな。呪文も撃てるようになってたよ。でも、、、」
「ああ。毎回こんなんになってちゃマズイよな、、、」
栗原が覚醒できたものの不安が頭をよぎるだけだった。
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