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ご褒美 ☆
しおりを挟む身体の震えが止められない。
自分のものとは思えない、甲高く甘えるような声が絶えず口から漏れる。顔は垂らし続ける涙と涎でぐちゃぐちゃだ。
さっきイッてからずっと責められ続けている。身体中の敏感な部分を開拓され、後孔は道具と指とで柔らかく解された。
絶え間なく押し寄せる快楽の波に飲み込まれて頭が真っ白になっているから、どのくらいの時間そうされているのかわからない。
けれど、あれから何度もイきそうになっているのに、直前で動きを止められてイかせてもらえなかった。
陰茎は透明な先走りを垂らすばかりで、ますます体内に熱がたまるのがもどかしい。
「あっ……あ、また、またいく、いっちゃうぅっ、んっ……!」
何度目かの絶頂が押し寄せショウは背中をのけぞらせてがくがくと全身を震わせたが、またもや寸前で手が離れる。
それでも与えられ続けた強い快楽の余韻で、何も出さないままイッてしまったような感覚になった。
ご主人様の前に移動させられ、ショウは指示されるがまま四つん這いになりご主人様のものを口だけで「ご奉仕」する。
さっき教えられた通りに丁寧に舐め、吸いつき、自分で塗り付けた唾液をすすり、口に頬張る。
(すごい……ご主人様はこんなところまでイケメンだ。ゴツくないのに大きくて、口に入りきらない)
口内の粘膜や舌に擦り付けるようにしながら出し入れしていると、ご主人様が手を伸ばしショウの頭を撫でる。
「私のものをしっかり硬くできたら、褒美をやろう」
「……はい……」
ご褒美というのは指や道具より全然大きなこれを後ろのあそこに入れてくれるってことだろうか。
そう考えた途端、ショウの背中がゾクリと震えた。
こんな大きなものをあんな狭いところに入れたらどうなるか、想像もつかない。でも、さっきから責め苛まれて蕩けた身体は貪欲にさらなる刺激を期待していた。
「っん……はふっ、ん」
ショウはどうにかご褒美をもらえるよう、ご主人様の反応を見ながら奉仕に励んだ。
先端を物欲しそうに舌をからめて吸い、中に入る感覚を想像しながらしゃぶっているうちに、ご主人様がぴくりと眉を動かす瞬間がある事に気付く。
(ここ、いいのかもしれない)
反応があった場所を執拗に弄ると、徐々に硬さを持ち始めたのを感じた。手ごたえがあったことが嬉しい。知らず知らずのうちに息を荒らげながら、その大きなものが硬くそそり立つまで奉仕を続けた。
ベッドの真ん中に寝かせられるとまた両手を拘束され、開脚した足は膝が伸びないよう固定される。
「さあ、お前が欲しいものを言え」
ご主人様が立派なそれを見せつけながらそう言うと、ショウはゴクリと唾を飲み込み、自ら腰を上げる。我慢し続けて固く起立したままの陰茎をゆらしながら、後孔を見せつけるように懇願する。
「ご主人様のものを、この中に、ください」
ご主人様は美しい唇をニヤリと歪めると物欲しそうにひくついているショウのそこに亀頭をひたりと当てる。
そしてゆるゆるとこすりつけてから、ぐっと力を込めて先端を埋め込んだ。
「ああっ……!あう、んん……っ!」
ゆっくりと奥に侵入してくるもののあまりの質量と圧迫感に息が止まりそうになる。脚を閉じようとしても固定されて動かせないため、そのまま受け入れるしかない。
だがすでにたっぷりと奥まで潤滑剤を満たし、指や道具で念入りに準備されたそこはすぐに快感を拾い始めた。
体内を擦りながら進むそれの太さ長さ熱さすべてが未体験の快楽を与えながら奥まで辿り着く。
「きもち、いい……!ひゃぁっ、そこ、すごいぃ……」
脚が勝手にぶるぶると震えるし、頭の中は真っ白になりもう何も考えられなくて、ひたすら感じるままを口に出す。
「よし、いいぞ。ねっとりと絡みついてよく締まる。そのまま私のものをしっかりと咥え込んで楽しませろ」
そう言って、腰を動かし始めた。強く奥を突いたかと思うと入口近くをゆるゆると撫でたり、腹の中をかき混ぜるように捏ねてきたり。
「おなかの、なか、ぜんぶ、ごしゅじんさまでいっぱい……ぁあーっ!」
ひどく感じるしこりを引っ掻くように亀頭で刺激されて、火花が散ったように目の前が真っ白になる。
涎を垂らし続けていたショウの中心から、押し出されるように白濁が噴き出した。
「あ、いっちゃうぅっ、……いきました!ぁあああっ!ん……今うごいちゃ、だめぇっ!ひぃっ!」
ますます強く極太の熱を抽送される動きに合わせて、激しく揺れるショウの陰茎からはとぷとぷと白い蜜が溢れ続けた。
「……すご……い、いいっ……や、ぁん!」
ぎゅっと締め付ける中を味わうかのように奥を捏ねられて、あまりの刺激に涙と嬌声があふれ出た。
「そろそろ私の精液を注いでやろう。存分に味わえ」
「ありがと、う……ござい、ます……おく、に……ください……!」
ご主人様がショウにのしかかるようにして、ひときわ力強く最奥まで楔をねじ込む。そして叩きつけるように大量の熱を注ぎ込んだ。
そこからもすごかった。
まだ硬いご主人様のものに貫かれたままなのに、今まで傍で控えていた従者がショウの敏感になった胸の突起やありとあらゆるところを擦ったり舐めたりしてきたのだ。
それから従者のものを口で受け止めながらご主人様にイかされたり、今度は従者に挿入されながらご主人様にご奉仕したり。
二人に同時に攻めたてられ、二人の精液を何度も腹の奥や口の中に放たれ、身も心もとっくに限界を超えていたショウは、とうとう最後には完全に意識を飛ばしてしまった。
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