【本編完結済】白豚令嬢ですが隣国で幸せに暮らしたいと思います

忠野雪仁

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第二章

楽して痩せる為に今はがんばる 一日目①

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馬車に揺られてジーク様の別荘に着いたのは、
陽も落ちて夜遅くとなってからだ。

立派な別荘だったり、別荘なのに使用人がいたり、
少し遅めの夜ご飯も地消地産?
だと思うけど久しぶりに脂っこいご飯じゃなくておいしかったし
風呂が広くてさいこうだったり、
近くに温泉もあるらしいから今度行きたいし
色んな意味で楽しかったけど、
明日が楽しみで早く寝てしまった。

寝る前に料理人の人にお願いして
私も少しだけ早く起きてお弁当の準備をした。
女神様ポイントも地味に稼いでいかなくちゃダメだからね
出来る女は違うのだ。

知識チートが火を吹くぜ!!
その名もマヨネーズ!!

山羊みたいにポソポソ野菜食べてて気づいたんだけど
あれ、そう言えばマヨって転生前も自分で作ってた人いたし
案外簡単にいけるんじゃないかしら?

案外簡単にいけました。

リアルちゃんに確認したけど
この世界の人が口にしても平気らしいので
今日皆んなに試食して貰って好評だったら
女神ポイントゲットアイテム一号君にします。

と言うわけで、サンドウィッチを作ってみました。
試食したけど結構いける。

この世界にもパンもお肉もあるんだけど
パンとお肉だけなら個別に肉を食べてパンを食べる
そりゃそうだよね、挟む意味が全く無いんだもの。

まだまだ色々足りないけど、
とりあえず、チキンマヨサンド、野菜とマヨオンリーサンド、
タマゴサンド、なんちゃってBLTサンドを一杯作った。

サクラさんは、歩く食糧庫でもあるんで別だったらしいけど
普通は、日持ちする乾燥パンに干し肉とかで凌ぐらしい
褒め称えよ、我がパーティの男性諸君!!
乙女がいて食生活が劇的に向上するよー

白豚だから目のサービスはないけどさ・・・

フェンリル君に媚び売る為にお肉もやいたよ
調味料は相変わらず塩だけだけど
今回の旅から帰ったら醤油もくるし、
バラエティーも増えるんだけどね

残りの二人は現地で紹介して貰いました。
結構身体が大きいけど無口な感じの回復職のエドさん
逆に子供みたいな身体(ホビット族って言うらしい)で
陽気そうな偵察担当パンさん。

そしてつぶらな瞳でこちらを見ている
超期待の新人、むしろ私が新人だけどフェンリル君

「この娘が君の奥方か?」
「フェン、分かってて言ってるよね?
隣国の偉い家の聖女のリーナさんだよ
フレンドリーに話して欲しいらしくて
君の事もフェン君て呼びたいらしいよ」

「うむ、構わんぞ」
ナイスアシストです、ジーク様!!
出来る男はやはり違う

「おいら達も平気なのかな」
「ああ、いつもの感じで頼むよ」

「・・・本当にいつもの感じで良いの?」
「あぁ・・・いつもの感じを上品めで頼む」

「もはやそれ、いつもの関係ないじゃん、
まぁいいか、リーナちゃんよろしくね」
「よろしくお願いします。
今回は無理なお願いに付き合って頂いてありがとうございます」
「ああ、良いよ良いよ、
ジークが女の子と仲良くしてるレアだし」

「いつも俺は、パーティとかではご令嬢と話しをしているだろう」
「あのロウ人形みたいな顔で話してるのが仲良いってなら
おいらとドワーフの奴らも仲良しだね」

お互いの紹介も終わって雑談をしながら森に入って行った

さあ、レッツショウタイムよ


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