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熱帯夜
しおりを挟む自分の体に自信のないヒロインが恋人と二度目のエッチに臨む話。ヒーローは宇宙人ですが、地球人とほぼ変わりません。宇宙人的特殊プレイは一切ありません。
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「あっつぅいいぃ!」
バンッとドアを開く。
「レイ、お願い、一緒に寝て!」
部屋の中にいた美しい顔立ちの青年は、凪沙の登場に目を丸くしている。
「凪沙? えっと、こんな時間にどうしたの?」
今の時刻は真夜中過ぎだ。こんな時間に訪ねるなんて非常識なのはわかっている。しかも凪沙はノックをするのも忘れていた。
「暑くて眠れないの! お願いだから一緒に寝て!」
「え、ええ!?」
レイは顔を真っ赤にして椅子からずり落ちそうになる。
今日は熱帯夜だ。じっとしていても汗が滲み、非常に寝苦しい。エアコンも扇風機もない。こんな状態では、とても眠れそうになかった。
「こんなに暑かったら寝れないし、起きてても暑くてだるくてなにもできないし、もうしんどいの。助けて」
辛いのだと訴えれば、レイはこちらに近づいてきた。ひんやりとした彼の手が、凪沙の額に触れる。
「確かに体が熱そうだね」
触れる彼の手の感触が心地よくて、凪沙はうっとりと目を細めた。
「はう……気持ちいい……」
うっとりする凪沙を見て、レイは顔を赤く染める。
今日は熱帯夜だ。彼の部屋にもエアコンも扇風機もない。にもかかわらず、彼の全身は冷房の効いた部屋に閉じ籠っていたかのようにひんやりと冷たい。
それは、彼が体温調節可能な宇宙人だからだ。そのため彼の体は、真夏はひんやり真冬はあったか。とても羨ましい体質なのだ。
外見は地球人となにも変わらない彼ら宇宙人は、普通に地球にやってきて普通に地球で生活している。
レイは技術を学ぶため地球に留学しにきた。彼のホームステイ先が凪沙の家だった。
数年彼と一緒に過ごすうちに、いつの間にか恋に落ち、そして二人は恋人となった。レイは地球に永住することを決め、そのまま凪沙の家に迎え入れられた。
凪沙の両親と四人で暮らすこの家の二階に、凪沙の部屋とレイの部屋がある。
暑さに耐えきれなくなった凪沙は、助けを求めて隣のレイの部屋へと駆け込んだのだ。
「レイとくっついてれば、暑くても眠れると思うの」
「で、で、でも、一緒に、寝るのは……」
レイは顔を真っ赤にして戸惑っている。
躊躇う彼に、凪沙は唇を尖らせた。
「いいじゃん、別に。恋人同士なんだから」
「恋人、だけど、でも……」
「……そんなにあたしと一緒に寝るの嫌なんだ?」
「ち、違うよ!」
レイはぶんぶんと首を横に振る。
「嫌じゃない?」
「嫌じゃないよ!」
「じゃあいいよね」
にっこり笑って、凪沙はレイの手を引いた。そのまま強引に二人でベッドに上がる。
「そういえば、レイ、まだ起きてたんだね。なにしてたの?」
「本を読んでたんだ。面白くて、止められなくて」
「邪魔してごめんね」
「そんなことないよ。そろそろ寝なきゃって思ってたから、寧ろ止めてくれてよかったよ」
凪沙が謝れば、レイは優しく微笑んでそう言ってくれた。
二人で並んでベッドに横たわる。
凪沙はレイに背中を向け、彼の胸にぴたりとくっつく。
「な、凪沙、あんまり、くっつかれると……」
「くっつかないと涼しくならないんだもん」
彼の腕を掴んで腹部に回させる。背後から緩く抱き締められるような体勢になった。
レイの体は緊張のせいか固く強張っている。
ひんやりと冷たい彼の体温が、火照った体に伝わって気持ちいい。
凪沙は彼の手をぎゅっと握る。冷たい彼の手に触れているのに、掌にじんわりと汗が浮かぶ。
凪沙は着ているTシャツを少しだけ捲り、彼の手を直接腹部に触れさせた。彼の掌の感触にぞくりとする。
「凪沙!?」
レイはぎょっとして手を引こうとするが、凪沙はぐっと押さえて離さなかった。彼の掌を、ぺたりと自分のお腹に張り付ける。
「だ、だ、ダメだよ、凪沙……」
「……どうして?」
「だ、だ、だって……」
「だって?」
「こういうこと、されたら、その……男は、勘違い、しちゃうから……」
「……勘違いじゃないもん」
「え……?」
「さ、誘ってるんだもん……」
緊張で声が震えてしまう。声だけでなく、体も震えそうだ。
彼の手を握る凪沙の手に力が入る。
拒まないで、と心の中で祈った。
けれど。
「ダメだよ、凪沙……」
「っ……」
拒絶の言葉に、じわりと涙が浮かぶ。
やっぱりダメなのだ。勇気を振り絞って頑張ってみたけれど、やはり凪沙ではダメなのだ。
流れ落ちそうになる涙を、ぐっと堪えた。
「そ……だよね……。あたし、みたいな色気のない女が誘ったって、誘惑なんてされないよね……」
「え?」
「ご、ごめんね……。部屋まで押し掛けて、変なこと、して……」
「ち、違うよ、そうじゃない、そんな風に思ってないよっ」
レイは焦ったように言い募る。
気を遣われれば、余計に惨めになるだけだ。
「いいよ、ほんとのこと言って……」
「本当だよ! 本当に、違うんだ!」
手を離そうとすれば、今度はレイが凪沙の手を掴んだ。
彼の必死な様子に、凪沙の目から涙が零れる。
「じゃあ、どうして、してくれないの……?」
「そ、それは……」
「あたしの体、つまらなかったんでしょ……。胸だって小さいし、触り心地悪いもんね……がっかりしたよね……」
二ヶ月前、凪沙はレイと体を重ねた。
はじめて好きな人に抱かれた。痛かったけれど、彼と一つになれたことが嬉しくて、幸せで胸がいっぱいになった。
それなのに、あれからレイは凪沙に触れようとしない。軽いキスやハグはしてくれるが、それだけだ。明らかに性的な触れ合いを避けていた。
凪沙はあんなに幸せな気持ちだったのに、彼は違ったのだ。もう抱きたくないと思うほど、凪沙の体は魅力がなかったのだ。
ズキズキと胸が痛んで、涙が溢れて止まらなくなる。泣いても彼を困らせるだけなのに。
「ご、ごめっ……ごめんね……もう、いいの……。こんな時間に、ほんとにごめん……。あたし、部屋に戻るから……」
「待って、凪沙! 違うんだ、誤解だよ!」
レイに強く抱き締められる。
「つまらないなんて、そんなこと思うはずない! そうじゃなくて、はじめての、あのとき、僕、すごく興奮しちゃって、もっと優しくしなきゃならないのに、うまくできなくて、凪沙が痛がってるのわかってたのに止められなくて、強引にしちゃって……あのあと、いっぱい後悔したんだ……それで、もう凪沙にあんな痛い思いさせたくなくて……だから……」
「そ、そんなの、はじめてなんだから痛いのなんて当たり前でしょ!?」
思わず言い返す。
「確かに痛かったけど、でも、あたしは、それ以上に嬉しかった。レイとたくさん触れ合えて、幸せだったよ。なのに、あれ以来レイは全然あたしに触ってくれなくなって……だから、あたしの体じゃ、レイは……き、気持ちよくなかったんだって、思って……っ」
気持ちが高ぶって、止まっていた涙が再びじわりと浮かんだ。
震える凪沙の体を、レイはぎゅうぎゅうに抱き締める。
「違うよ、誤解させてごめん! 不安にさせて本当にごめん!」
「……ん」
ぐずりと鼻を啜りながら頷く。
不安と悲しみと安堵が代わる代わる押し寄せ、感情がぐちゃぐちゃだ。レイを怒りたいのか、レイに甘えたいのか、どうしたいのか自分の気持ちがわからない。
そんな凪沙を宥めるように、レイは何度も囁いた。
「好き、好きだよ、凪沙。大好き」
彼の言葉が、じんわりと心に染み渡る。強張っていた体が解れていく。
「あたしも、好き……」
レイの腕の中でくるりと振り返り、彼と向き合う。
自然と二人の距離は近づき、キスを交わした。
ひんやりとした唇の感触が気持ちいい。凪沙はうっとりと目を閉じた。
何度か角度を変えて唇を重ね、顔を離すと、真剣な表情でレイがこちらを見ていた。彼の頬は真っ赤だが、それはきっと凪沙も同じだろう。
「凪沙……し、したい……。凪沙を、抱きたい……」
「あ、あ、あたしも、して、ほしい……」
更に顔を赤く染めながら、二人はもう一度唇を重ねた。キスをしたまま、凪沙の体は仰向けにされる。その上にレイが覆い被さった。
凪沙が唇を薄く開けば、すぐに舌が差し込まれる。口の中を舐められる感触に、凪沙はぞくぞくとした快感を感じた。上顎をつう…と舌でなぞられ、びくんっと背中が浮く。
「ふぁっ……ん、んんぅ……っ」
口づけながら、レイの指が優しく凪沙の耳に触れた。冷たくて気持ちいい指でふにふにと耳朶を揉まれる。
舌を絡め合い、唾液が混ざり合う。ぴちゃぴちゃと濡れた音が耳に響いて恥ずかしい。恥ずかしいけれどやめたいとは思わなかった。もっとしてほしくて舌を伸ばせば、彼の口の中へ引き込まれちゅうちゅうと吸い上げられる。
「んはぁっ……はっ、ぁ……」
いやらしく糸を引きながら唇が離れていく。
お互いキスに夢中になりすぎて呼吸もままならない状態だったので、かなり息が上がっていた。
はあはあと、二人の荒い息遣いが部屋を満たしていた。
レイの親指が、濡れた凪沙の唇を拭う。その仕種にまたぞくりとして、凪沙は腰をもじつかせた。
レイは凪沙の頬にキスを落とし、そのまま下へと移動する。首筋を舐め上げられ、快感に声が漏れ、そこで凪沙はハッとした。
「ちょっと待って!!」
ぐいっとレイの顔を引き剥がす。
突然の拒絶に、レイは目を丸くした。
「な、凪沙……?」
「あたし今、すっごい汗かいてる!」
「え……?」
レイはぽかんとしているが、凪沙にとっては重大な問題だ。
数時間前にお風呂には入ったが、今日は熱帯夜なのだ。数時間も経てば体は汗でべたべただ。
うっかりしていた。レイの部屋に来る直前にシャワーを浴びるべきだった。
お風呂に入ったあと、もっと早く来ればよかったのだが、なかなか勇気が出なくて、もたもたしていたせいでこんなに遅くなってしまった。
とにかく、こんな状態では無理だ。
「あたしちょっとシャワー浴びてくる」
「え? 今から? 凪沙、もうお風呂入ったよね?」
「入ったけど、汗かいたから」
レイはきょとんと首を傾げる。
「だから?」
「だから……汚いから、汗流してくる」
「汚くないよ?」
「き、汚いの! きっと汗臭いもん!」
レイは凪沙の首に顔を埋め、すん、と鼻を鳴らした。
「ちょっ……」
「汗臭くないよ。凪沙のいい匂いしかしないよ?」
「ややや、やめてよ、ばかぁっ」
凪沙は恥ずかしくて泣きそうだ。
「凪沙の匂い、興奮する」
「っ……」
はあっ…と首元に熱い吐息を吹き掛けられ、凪沙は動けなくなる。
ちゅ、ちゅ、と首筋に唇を落とされても、もう拒めなかった。
「ううぅ……恥ずかしいのにぃ……っ」
汗でべたべたの体を触られたり舐められたりするのは嫌なのに、レイにあんな風に言われたら抵抗できない。
「ひぅっ、そんな、舐めないでぇ……っ」
鎖骨から首筋をぺろぺろと舐められ、凪沙は羞恥に悶えた。
「僕に舐められるの嫌? 気持ちよくない?」
だから、そういうこと言うのはズルい。嫌だなんて言えないのだから。
「や、じゃない……」
「よかった」
安堵したようにふにゃりと笑って、レイは首を舐め回す。時折ちゅうっと肌に吸い付く。
快感に体が火照って、更にじわりと汗が浮かんだ。凪沙の熱い肌の上を、ひんやりとしたレイの唇が這う。
恥ずかしいけれど、気持ちよくて、彼に触れてもらえることが嬉しくて堪らない。
レイは凪沙の着ているTシャツを捲り上げた。下にはブラジャーもなにも身につけていなくて、小さな胸の膨らみが露になる。
「あっ、や、やだ、見ちゃだめっ」
「どうして嫌がるの?」
胸を隠そうとする凪沙の手首を、レイが掴んで止める。
「だ、だから、小さいから……って言ってるでしょ……!」
はじめてのときも、凪沙は胸に触られるのに抵抗があった。だからあまり触らないでと拒否したら、レイは凪沙がそう言うなら、と残念そうに従った。
しかし今日は食い下がってくる。
「小さいと、見ちゃダメなの?」
「だ、だって、大きい方がいいでしょ……?」
「大きさよりも、凪沙の胸だから見たいんだ。凪沙の胸だから可愛いと思うし、いっぱい触ったり舐めたりしたい」
「……触っても、つまらなくない?」
「そんなわけないよ。見てるだけで、すごく興奮してるのに」
凪沙の胸を見下ろすレイの瞳は、確かに欲情している。
色気もないし揉み甲斐もないからがっかりされるだけだと思っていた。でも、本当に彼は凪沙の胸を見て興奮しているようだ。
欲を孕んだ彼の視線に背筋が震える。凪沙は無意識に内腿を擦り合わせていた。
「お願い、凪沙。凪沙の体、全部、僕に見せて、触らせて。凪沙の全部、可愛がって愛したいんだ」
「…………うぅ」
凪沙は体から力を抜いた。手首を掴んでいた手を離されても、もう隠そうとはしなかった。
「いい、よ……」
「ありがとう、凪沙」
レイは微笑む。その笑顔が本当に嬉しそうで、文句を言うこともできなかった。
ぎゅっとシーツを握った凪沙の両胸を、レイの掌が包み込む。大きな手にすっぽりと覆われ、柔らかく揉み込まれた。
「ふあぁっ」
「ふにふにしてる……柔らかくて、でも、先っぽは少し固いね?」
「ひゃっ……」
掌ですりっと乳首を擦られ、びくんと肩が跳ねた。
「ああ……きゅってなって、尖ってきた……」
「や、あっ、あんっ」
くにくにと乳首を指先で撫でられ、甲高い悲鳴が上がる。
「ぷっくり膨らんで、可愛いね、凪沙の乳首」
「やぁっ、恥ずかし、言わないでぇ……っ」
いちいち説明されるのが恥ずかしすぎる。けれどレイは、別に凪沙を辱しめたくて言っているわけではなく、思ったままを口にしているだけだ。それはわかっているが、もう少し控えてほしい。自分はこの羞恥に慣れなくてはならないのだろうか。
「恥ずかしがってる凪沙、すごく可愛い」
うっとりと微笑みながら、レイは乳首を弄る手を止めない。
すっかり色が濃く固くなったそこへ、彼は顔を寄せた。
「凪沙の可愛いここ、舐めさせてね」
「ひあぁっ」
ぬるりと舌で舐め上げられ、凪沙は背中を反らせて快感に喘ぐ。
舌で弾くように舐められ、口に含まれ、吸われ、体が勝手にびくんびくんと跳ねるのを止められなかった。
「あっ、あっ、そんなに、しちゃ、あっ、あぁんっ」
信じられないくらい甘い声が口から漏れる。それを抑える余裕もなく、与えられる快楽に翻弄された。
散々しゃぶって口を離したと思ったら、今度はもう片方も同じように執拗に愛撫される。唾液にまみれた方はまた指で弄られ、口と手で両方の乳首を刺激され、凪沙は快感に涙を流した。
ちゅぱっと、音を立てながら唇が離れていく。凪沙ははあはあと息を乱し、レイの舌が糸を引いてつんと尖った乳首から離れていく淫らな光景を見ていた。
瞳が潤んで快感に蕩けた凪沙の顔を、レイは愛おしそうに撫でた。
「可愛い、凪沙。もっといっぱい凪沙の可愛いところ見せてね」
「ん……っ」
ちゅ、と一度唇に口づけ、それからレイは下半身へと手を伸ばす。汗で張り付いて脱ぎにくくなっているショートパンツと下着を、ゆっくりと下ろしていった。
凪沙の秘所は汗と愛液でぐっしょりと濡れている。
やっぱりシャワーを浴びたい。心からそう思ったが、この状況でそんなことは言い出せない。
ひんやりとしたレイの手に、脚を開かれる。蒸れたそこを晒され、凪沙は羞恥に泣きたくなった。
「凪沙のここ、もうこんなに濡れてる……」
感動したように言われて、更に羞恥が募る。愛液が溢れてしまっているのも、汗をかいているのも恥ずかしい。
見ないで、と言いたい。でも、さっき、「全部僕に見せて」というレイの言葉に凪沙は頷いてしまった。だから見ないでとは言えなかった。
きつく目を瞑って羞恥に耐えていると、レイが動く気配を感じた。更に脚を開かれ、露になったそこに、ぬるりとした感触が触れた。
「ひゃう……!?」
驚いて目を開けると、レイの綺麗な顔が凪沙の脚の間にあった。舐められたのだ、と気づいて一気に全身の熱が上がる。
あまりの羞恥にくらくらして、瞬時に声も出せなかった。一拍置いて制止の声を上げようするが、その前に再び舌がそこを舐め上げる。
「んあぁっ」
水音を立てながら、味わうように丁寧に舐められる。
今日に備えて手入れはしていた。お風呂でも念入りに洗った。だからと言って、そんな箇所を舐められて平気でいられるわけがない。特に今は汗をかいているから余計に抵抗があった。
「やあぁっ、そんな、とこ、あんっ、舐めちゃ、だめぇっ」
いやいやとかぶりを振る。しかし聞き入れてはもらえない。
蜜の溢れる割れ目に何度も舌を這わされ、その上の突起をしゃぶられる。
「ひぁっ、だめ、そこ、あっ、はぁんっ」
敏感な肉粒を舐め回され、びくびくと腰が跳ねた。
「ここも、乳首と同じで、舐めるとこりこりになるね」
嬉しそうに囁いて、全体をぱくりと口に咥える。
花芽をぬるぬるの粘膜に包まれ、凪沙は強烈な快楽に身をくねらせた。
口内に含まれたままねぶられ、優しく吸われ、ちゅぱちゅぱと唇で扱かれ、淫楽に身悶える。
「あぁっ、も、いくっ、いっちゃうのっ」
「いいよ。もっと気持ちよくなって、凪沙」
「はひっ、いくっ、いっ、あっ、あ──っ」
激しい愛撫に耐えきれず、凪沙はよがり声を上げて絶頂を迎えた。快感が、頭のてっぺんから爪先まで一気に駆け抜ける。
「ふあぁ……あっ……」
絶頂の余韻に震える凪沙を見て、レイは嬉しそうに微笑む。
「可愛い、凪沙」
息を整えながら、ぼんやりとレイを見上げる。
徐々に気持ちが落ち着いてくると、凪沙の心に悔しいという感情が沸き上がった。
自分一人だけが快楽に乱れ、翻弄させられている状況が嫌だ。自分だけでなく、レイも同じように気持ちよくなってほしいのだ。
「…………あたしもする」
「え?」
「あたしもレイを気持ちよくするっ」
凪沙は体を起こし、逆にレイを押し倒した。
「ぅわ……!?」
突然のことに、レイは反応できずされるがままだ。
その隙を逃さず、凪沙は彼のパジャマのズボンを下着ごとずらした。ぶるんっと反り返った男性噐が飛び出し、凪沙はその大きさに目を丸くした。
前回はそんな余裕もなく見ることもなかったので、こうして彼の陰茎を目にするのははじめてだった。
凪沙はまじまじとそれを見つめる。
こんな大きなものを入れられていたのか。痛くて当然だ。
よく入ったものだと感心していると、レイの戸惑ったような声が聞こえた。
「な、凪沙……ダメだよ。そんなもの、じっと見ちゃ……」
レイは赤面し、ずり下がったズボンと下着を上げようとする。凪沙はそれを素早く阻止した。
「なんでダメなの? レイはあたしの体を見てもいいのに、あたしは見ちゃダメだって言うの?」
「そうじゃ、ないけど……。こんなの見たら、凪沙が怖がるんじゃないかと思って……」
「怖くなんてないよ。レイの体の一部だもん。あたしだって、レイのこと見たいし、それに、あたしもレイを気持ちよくしたい」
「凪沙……」
「だから、見せて……触らせて?」
上目遣いにお願いすれば、レイは顔を真っ赤にしてうっと呻いた。
「その、無理してない……?」
「してない。あたしがしたいだけ。レイはあたしに触られるの、嫌?」
「うぐっ……。嫌じゃない、絶対。寧ろ嬉しい」
「じゃあ、触っていい?」
「う、う、う、うん……」
レイは躊躇いがちに、それでもしっかりと頷いた。
「あ、あの、はじめてだから下手くそだと思うけど……痛かったり嫌だったらちゃんと言ってね」
前もってそう伝え、凪沙は彼の欲望に触れた。
「っ……」
そっと握り込めば、レイの息を呑む音が聞こえた。
肌はひんやりしているのに、ここは熱かった。しっかりと熱を持ち、固く張り詰めている。
彼とはじめて体を重ねてから、二ヶ月。凪沙も色々と勉強したのだ。はじめてのときは知識もなく、されるがままだった。
それ以来レイになにもされなくなって、それがよくなかったのかもしれないと反省した。されるがままではなく、女性からもなにかをするべきなのかと。
そして男性を気持ちよくする方法を調べて学んだ。けれど実践するのはもちろんはじめてで、うまくできるか不安はあるが、凪沙は覚悟を決めて未知の体験に挑んだ。
顔を寄せ、ぱくりと亀頭を口に咥えた。
「ぅあっ……な、凪沙……っ」
狼狽と快感に揺れるレイの声を聞きながら、学んだ知識を思い出し、実践する。
しかし見るのとやるのとでは当たり前だが全く違う。大きな肉棒は咥えれば口の中がいっぱいになり、うまく舌が動かせない。せめてバナナとかで練習しとけばよかったと思いながら、凪沙は懸命に陰茎をしゃぶった。
「んんっ……んはっ、むぅ、んむ……」
「あっ、凪沙、あんまり無理しないで……ゆっくりでいいから……」
優しく頭を撫でられ、凪沙は知らぬ間に焦っていた気持ちを落ち着かせる。
ちゅぽっと、一度口から出して、全体に舌を這わせるところからはじめた。
「はあっ、あっ、凪沙、凪沙……っ」
裏筋にちゅぱちゅぱと吸い付き、舐め上げる。
大きくて太くて血管が浮かんでグロテスクな見た目なのに、凪沙はそれが愛おしくて、触れて、舐めて、愛したいという気持ちでいっぱいになった。
手で扱き、先端の括れを舌で擦る。
「く、あぁっ、凪沙、気持ちいい……凪沙の舌も手も、すごく気持ちいいよ……っ」
興奮に上擦る彼の声に、凪沙もまた興奮する。
気持ちいいと言われるのが嬉しくて、愛撫にも熱が籠る。必死に口淫をつづけながら、そういえば自分は気持ちいいと口にして言っていなかったと気づいた。
恥ずかしがって言えなかったけど、もっと感じたままを口にするべきなのだと知った。
頭を撫でるレイの手に力が入り、くしゃりと髪が乱れる。
そんなことも気にならず、凪沙は夢中になってぺニスを舐め回した。
亀頭を、ゆっくりと口に含んでいく。舌を動かして刺激を与えながら、たっぷりと唾液を纏った口内に大きなそれを少しずつ中へと迎え入れる。
「はあっ、凪沙の小さい口に、あっ、僕のが、入ってく」
「んんぅっ、ふ、ふぅ……っ」
「あっ、すごい、凪沙の口の中……ぬるぬるで、気持ちいい……っ」
興奮したような手付きで、レイが凪沙の頬を撫で回す。
大きなものを口いっぱいに含んで、きっとみっともない顔をしているはずだ。けれど彼の興奮が伝わってきて、顔を晒す羞恥は薄れた。
それよりも、彼を気持ちよくしたい。もっともっと感じてほしい。
凪沙はじゅぽじゅぽと卑猥な音を立てながら、顔を動かして肉棒を出し入れする。
苦しくて涙が滲むが構わず口を動かした。
「は、んっ、凪沙、いい、すごく、気持ちよすぎて、もういきそ……っう」
「んむっ、ん、ん、はむ……っ」
「凪沙、あっ、もう離して、もう出ちゃうから」
「んんっ、う、んぅっ」
「凪沙の、口の中に出ちゃうよ、は、はあっ、凪沙、お口離して」
「んんんっ」
じゅるじゅると、口の奥まで咥え込んだ陰茎を吸い上げる。
「あっ、出る、凪沙、いく……っ」
「んうっ……」
先端から、精液が吐き出された。ドロッとした粘液で口の中がいっぱいになる。
「んむぅ……んっ、んっ」
ぺニスを口に含んだまま、喉の奥に流れ込んでくる体液を嚥下する。
地球人のものとは違い、彼の精液は無味無臭だ。そのためあまり抵抗なく飲み込むことができた。
最後の一滴まで啜り上げ、凪沙は口を離す。
とろりと情欲にまみれたレイの瞳が、こちらを凝視していた。
「はあっ……もう、離してって言ったのに、飲んじゃうなんて……」
「だって……あたしが、したかったんだもん……」
頬が紅潮し瞳を潤ませるレイの表情はとても艶っぽくて、凪沙はドキドキしながら彼に見惚れた。
レイの指が、凪沙の唇を拭う。
「いっぱい気持ちよくしてもらったから、今度は僕の番だね」
「あっ……」
艶然と微笑んで、レイは再び凪沙に押し掛かる。
唇を重ねながら、レイの手が凪沙の下腹を撫でた。
口淫の最中も愛液を分泌させていた蜜口は、先程と変わらず恥ずかしいほどに濡れてしまっている。触れられれば、くちゅりと水音が耳に届いた。
凪沙の唇を食んだまま、レイは秘所を指で撫で回す。
指が動くたびににちゅにちゅと濡れた音が鳴り、恥ずかしいのに、体はぞくぞくと快感に震えた。
「んぁっ、あっ」
たっぷりと蜜を纏った指が差し込まれる。
「凪沙、大丈夫? 痛くない?」
レイの唇はこめかみへと移動し、労るように何度もキスを落とされる。
「ん、痛くない……」
頷けば、挿入された指がゆっくりと動き出した。
ひんやりとした指が、熱くぬかるんだ内部を時間をかけて丁寧に解していく。
親指でクリトリスを擦り、快感を与えながら指を増やし、中を掻き回す。
中を弄られる違和感は、徐々に快楽へと変化していった。
「あぁっ、あっ、れいぃっ」
「痛い? 辛くない、凪沙?」
「だぃじょ、ぶ……気持ちぃ、の……っ」
「ほんと?」
素直に伝えると、レイは嬉しそうに瞳を輝かせた。
凪沙はこくこくと頷く。
「あっ、は、んんっ、気持ちいい、あっ、あんっ」
「凪沙のここ、どんどんとろとろになっていくね。柔らかいのに、ちゅうちゅうって僕の指に吸い付いてる」
「んあっ、あっ、や、やだ、また、あたしばっかり、気持ちよくなって……っ」
ぎゅうっとレイにしがみつく。
指では届かない奥が、きゅんきゅんと疼いている。体が、レイを求めている。
「あたしだけじゃ、やだぁっ、レイ、レイも気持ちよくなってほしいぃっ」
「凪沙……凪沙の中に、入れてもいい?」
「あっ、入れて、あたしの中で、気持ちよく、なって……」
「ありがとう、凪沙」
そっと頬に口付けてから、レイは指を慎重に抜いた。膣穴から、とろりと蜜が滴った。
レイは興奮と緊張の入り交じった表情で凪沙の脚を抱え、勃起したぺニスの先端を蜜口に当てた。
「ゆっくり入れるよ。痛かったり辛かったりしたら、我慢しないで言ってね」
「うん……」
凪沙の返事を聞いてから、レイは少しずつ腰を進めた。
綻んだ隘路が、押し広げられていく。凪沙は深い呼吸を繰り返して圧迫感に耐えた。全身から汗が吹き出す。
ずりずりと膣内を擦られる感覚は、確かな快感となって全身に広がっていった。
「あっ、あっ、気持ちいい、の、れいぃっ」
「はあっ、く、ぅ……ほんと? 凪沙、気持ちいい?」
「ぅんっ、いいの、だから、もっと、全部……っ」
「っ凪沙、あっ、僕も、気持ちいいよ……凪沙の中、熱くて、僕のに絡み付いて……はっ、すごく、気持ちいい」
ゆっくりゆっくり、レイは陰茎を埋め込んでいく。
指で届かなかった奥を広げられても、苦しさよりも快感が勝った。
やがて亀頭が最奥に突き当たり、レイは動きを止めた。
「全部、入ったよ……」
ぐっしょり汗をかいている凪沙を見下ろし、レイはパジャマの上を脱ぎ捨てた。上半身裸になった状態で、凪沙を抱き締める。
暑さに火照った体をひんやりとしたレイの体温に包まれ、凪沙は心地よさにうっとりする。彼の背に腕を回し、抱きついた。
「レイの体、気持ちいい……」
陶然となって呟けば、レイはうっ……と呻いた。
「凪沙……そういうこと言われると、僕、動きたくなっちゃうから……」
「? 動いて、いいよ……」
真っ赤に染まるレイの耳に囁けば、彼はまた呻いた。
「あたし、痛くないから……大丈夫だから、動いて」
「っ、っ……もう……。痛かったら、ちゃんと言ってよ?」
「うん」
こくりと頷けば、レイはずるずると腰を引いた。そしてまた、途中まで抜けた陰茎をずるずると挿入する。
その動きは遅く、じりじりと膣内を擦られる感覚に、まるで焦らされているような気分になってくる。
堪らず凪沙は腰をくねらせた。
「やぁんっ、ゆっくり、しないでぇっ」
「くぁっ、凪沙、そんな、動いちゃ……っ」
「もっとして、いっぱい、動いて、あっ、はぁんっ」
「凪沙……っ」
一気に律動が速くなる。ぐちゅんぐちゅんと中を抉られるように擦られ、凪沙はよがり声を上げて快楽に身悶えた。
「あぁっ、レイ、レイ、気持ちいいっ、あっ、あっ」
「凪沙、僕もっ……すごく、いいっ……はあっ、凪沙の中、気持ちよくて、また、止まらなくなる」
「うれしぃ、レイ、もっと気持ちよくなって、あっ、ひぁっ……」
ぴったりと体を重ね、全身で彼を感じられることがなによりも幸せで、それが快感を増幅させる。
抱き合い、激しく口づけながら、深くなる結合に凪沙は翻弄された。
奥を突き上げられるたび、快感が身体中を走り抜ける。
もうなにも考えられず、ただ必死に彼にしがみついた。
「ひあぁっ、れい、きもちいっ、れいぃっ、すき、あっ、あぁっ」
「んっ、凪沙、好きだよ……ああ、凪沙の、中、気持ちよすぎて、おかしくなりそう……っ」
「んんぅ……っ」
嬌声を上げれば唇が離れ、またキスを求めて舌を伸ばせば、貪るように唇を重ねられる。
穿たれる内奥も、濃厚な口づけも、触れ合う肌の感触も、なにもかもが気持ちいい。
「んあっ、あっ、いく、いっちゃぅっ」
「はあっ、はっ、僕も、もう……っ」
レイは結合部へ手を伸ばし、溢れた愛液で濡れたクリトリスに触れる。絶頂を促すように、そこを擦り上げた。
「ひゃうぅっ、いくっ、いく、あっ、あああぁっ」
全身を痙攣させ、凪沙は絶頂を迎えた。
強く膣が締まり、その締め付けを味わいながら、レイも達した。
びくびくと震える彼の体を、強く抱き締める。
抱き合ったまま動かず、二人の荒い呼吸音だけが室内を満たしていた。
やがてレイが体を起こし、僅かに二人の距離が離れる。
とろりと陶酔したようなレイの瞳が、凪沙を見下ろしていた。
ふにゃりと微笑んだ彼につられ、凪沙も幸せいっぱいの笑顔を浮かべた。
なんとなく照れ臭くて、でも嬉しくて堪らない。
ふわふわした気持ちのまま、凪沙は口を開いた。
「あの……またしてね、レイ」
「もちろん。いつでも、今すぐでも」
ぞくりとするような色っぽい視線に、敏感になっている凪沙の体が反応する。
「今、すぐ……?」
「今夜は暑いから、凪沙は僕とくっついてないとダメだよね?」
ああ、そうだ。今夜はずっと彼にくっついていなければ、凪沙は暑さに耐えられないのだから。
離れた距離を埋めるため、凪沙は再び彼に抱きついた。
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読んでくださってありがとうございます。
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