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存在と希望
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「もう、どこまで沈黙してんのよっ。ほら、入部届も書いたんだし良いでしょ?それとも、私はダメだった・・・?」
そう言って彼女は入部届を机の上に置いた。ちゃんと加藤先生の印も押してあった。
「あっ、いやいやそんなことないよ。ただ、びっくりして・・・。」
「なにがよ?私?」
「違う違う!!いや、だって僕しか写真部いないし。。。」
「あぁ、加藤先生から聞いたよ。君しかいないんでしょ?ここ。でも、前から気になってたんだよねーこの部活。」
僕しか居ないこの部活になんの興味を持ったんだろう。
凄くその理由が気になったが、また知ればいい。そう思った。
「コホンっ。では、改めてーぇぇ、優芽乃志桜さんを写真部に入部することを許可します。」
入部届をもらった。
いつからか、満タンになっていたように丸まったファイルに入部届を入れる。僕が部長になってから、初めての仕事を慣れない手つきでこなす。
「おーい、本抄!!入部してくれる子が来たぞっ!!」
勢いよく加藤先生が扉を開けた。
「「ぷっ。」」
一緒に思わず笑ってしまった。顔を一回合わせ、また笑ってしまった。
「はははははっっ!!!先生もうー笑わせないでよっ」
「はははははっっ!!!加藤先生、もう入部手続きはおわりましたよっ」
「お前ら、そんなに仲良くなってたのか??」
加藤先生は笑っている僕らを不思議そうに見つめていた。
*
この時間は今までとは別に、楽しくなった。一人でもくもくとやっていた時間も楽しかったが、コミュニケーションをあまりとっていなかった僕にとっては話す人が出来て本当に良かった。本当にみんながいる部活ってこんな感じなのかなってって思った。
帰りも志桜と帰るようになったので電車を使わなくなった。
それはそれで楽しかったのだが、なんだかいつもの好きな時間を取られるみたいで複雑な気持ちもあった。志桜に時間を取ることに嫌と感じることはなかったので不快感は全然ないのだが。。。
いつも見ていた景色と違う感じがまた複雑な気持ちにさせる。
「写真部」と言う存在が変わってきたことに、僕は何を感じてるんだろう。
::
そう言って彼女は入部届を机の上に置いた。ちゃんと加藤先生の印も押してあった。
「あっ、いやいやそんなことないよ。ただ、びっくりして・・・。」
「なにがよ?私?」
「違う違う!!いや、だって僕しか写真部いないし。。。」
「あぁ、加藤先生から聞いたよ。君しかいないんでしょ?ここ。でも、前から気になってたんだよねーこの部活。」
僕しか居ないこの部活になんの興味を持ったんだろう。
凄くその理由が気になったが、また知ればいい。そう思った。
「コホンっ。では、改めてーぇぇ、優芽乃志桜さんを写真部に入部することを許可します。」
入部届をもらった。
いつからか、満タンになっていたように丸まったファイルに入部届を入れる。僕が部長になってから、初めての仕事を慣れない手つきでこなす。
「おーい、本抄!!入部してくれる子が来たぞっ!!」
勢いよく加藤先生が扉を開けた。
「「ぷっ。」」
一緒に思わず笑ってしまった。顔を一回合わせ、また笑ってしまった。
「はははははっっ!!!先生もうー笑わせないでよっ」
「はははははっっ!!!加藤先生、もう入部手続きはおわりましたよっ」
「お前ら、そんなに仲良くなってたのか??」
加藤先生は笑っている僕らを不思議そうに見つめていた。
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この時間は今までとは別に、楽しくなった。一人でもくもくとやっていた時間も楽しかったが、コミュニケーションをあまりとっていなかった僕にとっては話す人が出来て本当に良かった。本当にみんながいる部活ってこんな感じなのかなってって思った。
帰りも志桜と帰るようになったので電車を使わなくなった。
それはそれで楽しかったのだが、なんだかいつもの好きな時間を取られるみたいで複雑な気持ちもあった。志桜に時間を取ることに嫌と感じることはなかったので不快感は全然ないのだが。。。
いつも見ていた景色と違う感じがまた複雑な気持ちにさせる。
「写真部」と言う存在が変わってきたことに、僕は何を感じてるんだろう。
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