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2-3.(……うん、どうぞ、好きにして)※
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「いれるね?」
期待して待っているだろうに返事をしない楓羽を、可愛いと思うと口元が緩むが、すぐに引き締めた。勃ち上がった自身は女の子にとっては凶器で、トラブルの元だ。バスローブと下着を脱いで、枕元に用意した避妊具に手を伸ばした。歯で包みを破り、先端を潰しつつ被せる。
数回割れ目に滑らせ、愛液を馴染ませる動きでも、楓羽の息が乱れる。指は三本が根元まで入ったし、これだけ濡れていれば、きっと大丈夫。そう言い聞かせながら、つぷっと潜らせた。
「ん、あ、あっああああ!」
指でも慣らしていたし、今までに比べて狭い感じはなく、熱を感じながら奥に当たるまで押し広げた。楓羽の腰がまた反って、悲鳴に近い声が響く。時間をかけてゆっくり入れたものの、達しているのか楓羽の全身が震える。
その姿に、どうしようもなく、滾ってしまう。乱暴に動く気は全くないけど、興奮して質量を増す自身を、完全に制御することはできない。
今、楓羽と繋がっている。オレの全てを、受け入れてもらった。女の子の内側は、あったかくて柔らかくて、こんなに気持ちいいものなのか。締め付けられて、ゾクゾクと背中に痺れが走る。出すための動きをしたくなるけど、せっかくだから、楓羽と最後まで気持ちよくなりたい。 楓羽にも、気持ちいいと思ってほしい。
抵抗するような言葉、例えば「痛い」とか「止めて」とか「絶対無理」とか「入らない」とか言われることなく、今までで一番楽に挿入できた。飲み込まれた自身は、楓羽のあたたかさと吸い付きに、この先を期待してさらに凶悪化する。
「……ふーちゃん」
キスをしたくて手を伸ばすと、頬を涙が伝っていた。
「っ、ごめん、痛い?」
表情を見て、焦った。大きさが普通ではないことは分かっていたのに、前戯中の反応と滑らかに入ったことに、ほっとしすぎた。少し腰を引いて、楓羽からの言葉を待った。
「はあ……、大丈夫、ぜんくん、引いてない?」
「オレ? 引いてないよ、引いてたら萎えてるよ」
「あ……」
「納得するんだ?」
涙を拭うように、楓羽の目尻に唇を沿わせた。しょっぱいけど、気にならない。嫌がることもなく、触れさせてくれた安堵の方が強かった。
「痛くないなら、動きたい」
涙目と視線が絡んで息を呑むと同時に、返事をまだ聞いていないのに、ぐっと腰を入れてしまった。
「うんあああっ!」
「っ……」
背中を反る楓羽を抱き締めながら、息を整うのを待つ。経験上、オレはそう簡単に果てられない。しがみついてくる楓羽の様子を見つつ、抽送の速さと深さを変えていく。
なぜ楓羽は、オレが引くと思っているのだろう。こんなに可愛い反応をたくさん見せてくれるのは、嬉しくて仕方ないのに。
チラつくのは、楓羽の過去の男たち。比べられて引かれるのは、オレの方だ。
「……手前と奥、どっちが好き?」
「あっ、ん、どっちも……!」
狙う位置をどこにしても、楓羽の嬌声が聞こえる。前戯を始めた頃よりもずっと大きく高くなり、耐えるように身体が震える。内側が締まるのも感じられ、もっと動きたいと思ってしまう。
「体位変えても、平気?」
「んっ……」
楓羽は正面を向いてくれず、頬を軽く吸ってから離れ、肘と膝をつかせ後ろを向いてもらった。経験は少ないものの、試したことはある体位だ。先端を沈めゆっくりと奥まで入れ直すと、一段と高い声が頭に響く。綺麗な背中に手を添え腰を揺らせば、楓羽がまた身体を震わせた。
いくら気持ちよくても、懸念はまだ消えない。入れて動けたことを手放しで喜べるほど、性経験に自信を持っていなかった。
◇
楓羽を表に返して自身を再度沈めた後、無防備に広げられた足を肩に抱える。十分に広がった奥に押し当てたまま腰を回すと、それだけでも楓羽が達してしまう。
「んん、あっ、だめ、だめっ、っ……、んんっ!」
本当に敏感で、突かずに待っているだけでも内壁は締まり、その反応はいちいち愛おしいが、果てすぎて息が上がり、休憩を挟んでも苦しそうだった。全てを受け入れてもらって、動かせたことを喜んでいたが、次はきっとこうなると予想していた。
「ごめん、オレ、遅いでしょ。しんどいよね」
昔から、そうだ。大きくて痛い、入ったとしても時間がかかる。挿入以外の手段で抜いてもらおうとしてもなかなか出せず、腕や口が辛い。ベッドに入ったことのある、歴代の交際相手、全員から同じ評価を受けていた。
一番楽に入った楓羽でも、我慢してくれているのだろう。楓羽の足を解放し、少し腰を引いてから身体を倒した。頬に触れて、流れた涙を拭う。本当に嫌なのか、生理的なものなのか、区別がつかなかった。
「え……、そんな、こと、ない」
「ずっと泣いてるし、声枯れてきてる。意識も飛びかかってない? 限界でしょ」
「きもちい、から、もっとして」
「……マジ?」
「ん、だいじょぶ」
「……信じるよ」
「んっ」
上半身を起こして再び動き始めると、何か言いたげな楓羽が手を伸ばしてくる。否定されると思えば、言葉は聞きたくなかった。手を迎えて、唇を奪った後、その手を肩に乗せた。
「あっ、ぜん、く……」
「…………」
少し掠れた、甘い楓羽の声がする。律動は、止めない。許されて、止められない。女の子にとっては狂暴な、恐ろしいものを入れているというのに。
「イくまで、うごいて……」
(…………反則だ)
再度身体を倒し、楓羽の腕ごと抱き締め、甘えることにした。楓羽の方が、格段に慣れていると思ったから、ホテルに入った。オレ以上の相手に、抱かれたこともあるのかもしれない。
「あっ、ん、あ、ああっ」
自制しないわけではないものの、結局身体を起こして、楓羽の細い腰を掴み直す。女性らしいむにっとした肌に、指が沈む。深く、速く、強く、腰を打ち付ける。
「ん、ぜんく……っ、ん、あっ、んああっ!」
「ごめん」
楓羽が果て身体を反るたびに、容赦なく締めつけ搾り取ろうとしてくる。こんな、思い通りに動けて気持ちいい行為、経験したことがない。
「そろそろ、かな」
「んんっ、あっ、あっ、ん、んんんっ!」
「っ、くっ…………」
自分の身体を腕で支えられたのは、一瞬だった。楓羽の頭を包むように、覆い被さる。最奥で射精する感覚に慣れず、出るたびに身体がぶるっと震える。とりあえず、息を整えたい。
前戯を施すことには慣れていたけど、挿入に関しては緊張したのもあって、妙な汗もかいていた。そのまま上半身を楓羽に重ねてしまったのに、ある種の運動でもあるからか、何も言われなかった。
今までベッドに入った女性たちは、想像と異なる凶暴な身体に対して、何か言わないと気が済まないようだった。大きさは生まれつきのもので、オレにはどうしようもない。受け入れてもらえないのなら、未来は考えられない。大切にしたくても、相手が初めてでなくても、オレには難しいことだったのに、楓羽は最後まで付き合ってくれた。それがセフレ関係だとしても、泣きそうなくらい嬉しかった。
楓羽が耳にキスをくれた気がしたけど、感傷に浸っていて何も返せなかった。頭に手を回され、よしよしぽんぽんと撫でられ、髪も梳かれている。
(……うん、どうぞ、好きにして)
満足感とか疲労感とか、相手がいるベッドで賢者タイムに入るのは、初めてだ。
ひとりで擦って出せても、本番では緊張や申し訳なさが勝って、途中で終わることしかなかった。今までの相手とは不完全燃焼で終わって、トイレでひとり抜いて狂暴さを落ち着けてからベッドに戻っていた。当然そこには気まずさしかなくて、翌日か次のデートでは振られていた。
「……ふーちゃん、ありがとう」
「ん……」
上半身を合わせたままだったから、唇をちゅっと吸ってから自身を引き抜いた。外した避妊具を包もうとティッシュに手を伸ばすと、楓羽の手も見えた。本当に、身体は平気で動けるらしい。
「オレ、拭くよ?」
「いい、自分でする」
「そう?」
枯れたままの声で返した楓羽の表情を、読めなかった。何を思っているのか、辛かったのか気持ちよかったのか、聞いて、確認するしかない。
「……お風呂、一緒に入る?」
「うん」
「お湯張ってくるね」
楓羽を誘うと、了承してくれた。さっき使ったのはシャワーだけで、浴室の全体を見る余裕はなかった。さすがラブホテル。ふたりで入れる広めの浴槽が用意されていたし、それ自体も光った。
期待して待っているだろうに返事をしない楓羽を、可愛いと思うと口元が緩むが、すぐに引き締めた。勃ち上がった自身は女の子にとっては凶器で、トラブルの元だ。バスローブと下着を脱いで、枕元に用意した避妊具に手を伸ばした。歯で包みを破り、先端を潰しつつ被せる。
数回割れ目に滑らせ、愛液を馴染ませる動きでも、楓羽の息が乱れる。指は三本が根元まで入ったし、これだけ濡れていれば、きっと大丈夫。そう言い聞かせながら、つぷっと潜らせた。
「ん、あ、あっああああ!」
指でも慣らしていたし、今までに比べて狭い感じはなく、熱を感じながら奥に当たるまで押し広げた。楓羽の腰がまた反って、悲鳴に近い声が響く。時間をかけてゆっくり入れたものの、達しているのか楓羽の全身が震える。
その姿に、どうしようもなく、滾ってしまう。乱暴に動く気は全くないけど、興奮して質量を増す自身を、完全に制御することはできない。
今、楓羽と繋がっている。オレの全てを、受け入れてもらった。女の子の内側は、あったかくて柔らかくて、こんなに気持ちいいものなのか。締め付けられて、ゾクゾクと背中に痺れが走る。出すための動きをしたくなるけど、せっかくだから、楓羽と最後まで気持ちよくなりたい。 楓羽にも、気持ちいいと思ってほしい。
抵抗するような言葉、例えば「痛い」とか「止めて」とか「絶対無理」とか「入らない」とか言われることなく、今までで一番楽に挿入できた。飲み込まれた自身は、楓羽のあたたかさと吸い付きに、この先を期待してさらに凶悪化する。
「……ふーちゃん」
キスをしたくて手を伸ばすと、頬を涙が伝っていた。
「っ、ごめん、痛い?」
表情を見て、焦った。大きさが普通ではないことは分かっていたのに、前戯中の反応と滑らかに入ったことに、ほっとしすぎた。少し腰を引いて、楓羽からの言葉を待った。
「はあ……、大丈夫、ぜんくん、引いてない?」
「オレ? 引いてないよ、引いてたら萎えてるよ」
「あ……」
「納得するんだ?」
涙を拭うように、楓羽の目尻に唇を沿わせた。しょっぱいけど、気にならない。嫌がることもなく、触れさせてくれた安堵の方が強かった。
「痛くないなら、動きたい」
涙目と視線が絡んで息を呑むと同時に、返事をまだ聞いていないのに、ぐっと腰を入れてしまった。
「うんあああっ!」
「っ……」
背中を反る楓羽を抱き締めながら、息を整うのを待つ。経験上、オレはそう簡単に果てられない。しがみついてくる楓羽の様子を見つつ、抽送の速さと深さを変えていく。
なぜ楓羽は、オレが引くと思っているのだろう。こんなに可愛い反応をたくさん見せてくれるのは、嬉しくて仕方ないのに。
チラつくのは、楓羽の過去の男たち。比べられて引かれるのは、オレの方だ。
「……手前と奥、どっちが好き?」
「あっ、ん、どっちも……!」
狙う位置をどこにしても、楓羽の嬌声が聞こえる。前戯を始めた頃よりもずっと大きく高くなり、耐えるように身体が震える。内側が締まるのも感じられ、もっと動きたいと思ってしまう。
「体位変えても、平気?」
「んっ……」
楓羽は正面を向いてくれず、頬を軽く吸ってから離れ、肘と膝をつかせ後ろを向いてもらった。経験は少ないものの、試したことはある体位だ。先端を沈めゆっくりと奥まで入れ直すと、一段と高い声が頭に響く。綺麗な背中に手を添え腰を揺らせば、楓羽がまた身体を震わせた。
いくら気持ちよくても、懸念はまだ消えない。入れて動けたことを手放しで喜べるほど、性経験に自信を持っていなかった。
◇
楓羽を表に返して自身を再度沈めた後、無防備に広げられた足を肩に抱える。十分に広がった奥に押し当てたまま腰を回すと、それだけでも楓羽が達してしまう。
「んん、あっ、だめ、だめっ、っ……、んんっ!」
本当に敏感で、突かずに待っているだけでも内壁は締まり、その反応はいちいち愛おしいが、果てすぎて息が上がり、休憩を挟んでも苦しそうだった。全てを受け入れてもらって、動かせたことを喜んでいたが、次はきっとこうなると予想していた。
「ごめん、オレ、遅いでしょ。しんどいよね」
昔から、そうだ。大きくて痛い、入ったとしても時間がかかる。挿入以外の手段で抜いてもらおうとしてもなかなか出せず、腕や口が辛い。ベッドに入ったことのある、歴代の交際相手、全員から同じ評価を受けていた。
一番楽に入った楓羽でも、我慢してくれているのだろう。楓羽の足を解放し、少し腰を引いてから身体を倒した。頬に触れて、流れた涙を拭う。本当に嫌なのか、生理的なものなのか、区別がつかなかった。
「え……、そんな、こと、ない」
「ずっと泣いてるし、声枯れてきてる。意識も飛びかかってない? 限界でしょ」
「きもちい、から、もっとして」
「……マジ?」
「ん、だいじょぶ」
「……信じるよ」
「んっ」
上半身を起こして再び動き始めると、何か言いたげな楓羽が手を伸ばしてくる。否定されると思えば、言葉は聞きたくなかった。手を迎えて、唇を奪った後、その手を肩に乗せた。
「あっ、ぜん、く……」
「…………」
少し掠れた、甘い楓羽の声がする。律動は、止めない。許されて、止められない。女の子にとっては狂暴な、恐ろしいものを入れているというのに。
「イくまで、うごいて……」
(…………反則だ)
再度身体を倒し、楓羽の腕ごと抱き締め、甘えることにした。楓羽の方が、格段に慣れていると思ったから、ホテルに入った。オレ以上の相手に、抱かれたこともあるのかもしれない。
「あっ、ん、あ、ああっ」
自制しないわけではないものの、結局身体を起こして、楓羽の細い腰を掴み直す。女性らしいむにっとした肌に、指が沈む。深く、速く、強く、腰を打ち付ける。
「ん、ぜんく……っ、ん、あっ、んああっ!」
「ごめん」
楓羽が果て身体を反るたびに、容赦なく締めつけ搾り取ろうとしてくる。こんな、思い通りに動けて気持ちいい行為、経験したことがない。
「そろそろ、かな」
「んんっ、あっ、あっ、ん、んんんっ!」
「っ、くっ…………」
自分の身体を腕で支えられたのは、一瞬だった。楓羽の頭を包むように、覆い被さる。最奥で射精する感覚に慣れず、出るたびに身体がぶるっと震える。とりあえず、息を整えたい。
前戯を施すことには慣れていたけど、挿入に関しては緊張したのもあって、妙な汗もかいていた。そのまま上半身を楓羽に重ねてしまったのに、ある種の運動でもあるからか、何も言われなかった。
今までベッドに入った女性たちは、想像と異なる凶暴な身体に対して、何か言わないと気が済まないようだった。大きさは生まれつきのもので、オレにはどうしようもない。受け入れてもらえないのなら、未来は考えられない。大切にしたくても、相手が初めてでなくても、オレには難しいことだったのに、楓羽は最後まで付き合ってくれた。それがセフレ関係だとしても、泣きそうなくらい嬉しかった。
楓羽が耳にキスをくれた気がしたけど、感傷に浸っていて何も返せなかった。頭に手を回され、よしよしぽんぽんと撫でられ、髪も梳かれている。
(……うん、どうぞ、好きにして)
満足感とか疲労感とか、相手がいるベッドで賢者タイムに入るのは、初めてだ。
ひとりで擦って出せても、本番では緊張や申し訳なさが勝って、途中で終わることしかなかった。今までの相手とは不完全燃焼で終わって、トイレでひとり抜いて狂暴さを落ち着けてからベッドに戻っていた。当然そこには気まずさしかなくて、翌日か次のデートでは振られていた。
「……ふーちゃん、ありがとう」
「ん……」
上半身を合わせたままだったから、唇をちゅっと吸ってから自身を引き抜いた。外した避妊具を包もうとティッシュに手を伸ばすと、楓羽の手も見えた。本当に、身体は平気で動けるらしい。
「オレ、拭くよ?」
「いい、自分でする」
「そう?」
枯れたままの声で返した楓羽の表情を、読めなかった。何を思っているのか、辛かったのか気持ちよかったのか、聞いて、確認するしかない。
「……お風呂、一緒に入る?」
「うん」
「お湯張ってくるね」
楓羽を誘うと、了承してくれた。さっき使ったのはシャワーだけで、浴室の全体を見る余裕はなかった。さすがラブホテル。ふたりで入れる広めの浴槽が用意されていたし、それ自体も光った。
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