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第1部 目指せゲームオーバー!
第33話 問題児
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「こうして寝てる見ると、ふっつーに男の娘ショタって感じだよな」
「おとこのこしょた……?」
オレの言葉に、リフレが首を傾げた。彼女はいま、寝ているレラに膝枕をしている。
ナッシュとレラのタイマンが終わり、オレ達は移動を再開した。
あれから半日以上が経過し、夜になっている。
◇
「さてガキィ。お前は俺に喧嘩売って負けたわけだァ」
岩壁を背にして魔剣ストリークを突き付けられ、逃げ場を失ったレラに向けて、ナッシュが発した言葉だ。
元々この唐突なバトル展開は、レラがリフレと同じパーティーに入りたいという理由で、パーティーリーダーのナッシュをぶっ飛ばそうとしたからだ。
だが、確かにレラは子供とは思えない実力を見せこそしたが、勇者であるナッシュには届かなかった。
残念ながら、大好きなリフレともここでお別れ──
「お前確かァ、村出て武者修行してるっつったなァ?」
確かに、レラは酒場でリフレに向けてそう言っていた。
11歳で武者修行って……冷静に考えるとファンタジ―世界ってぶっ飛んでんなぁー。
「喜べェ、お前をパーティーに入れてやるゥ」
「…………えっ」
唐突な発言に、レラが声を上げた。
いや、レラだけじゃなかった。リフレやドルーオ達の口からも出た。てかオレの口からも出た。
……あれ、でも待てよ。
「……そう言えば、レラが勝ったらパーティーに入る的な感じにはなってたけど、負けたら入れないとは誰も一言も言ってなかったな」
アニメとかマンガとかラノベによくあるな、この手のセリフ。
「強くなりてぇんだろォ? 俺の背中見てェ、せいぜい勉強しろやァ」
「確かに、勇者の……最強の背中など、そうそう見れるものではないからな」
ナッシュとドルーオの言葉を聞いて、再びレラが声を上げた。
「……えっ。ナッシュさんって勇者だったの?」
「今ぁ!?」
あ、でもそっか。誰がどんな人かって説明はしてなかったっけ。
パーティーの目的とそれぞれの行き先くらいしか、レラには話していなかった。
「えっと、ちょっと失礼して……《鑑定》」
レラがナッシュの情報を無魔法で読み取った。
浮かび上がったウインドウを、オレも後ろから覗き込んだ。なんか気になるし。
名前:ナッシュ
職業:勇者
特性:雷・無属性高適性
「あ……本当に勇者だ」
レラが少し驚いたような声を出したが、逆にオレは何も言えなかった。
オレのステータスのが、勇者のよりぶっ壊れてたなぁ……
確か全属性高適性とか、《魂蘇生》自動発動とか……あれ普通に考えてぶっ壊れだよなぁ……
オレが苦笑していると、ナッシュがレラの髪を掴んだ。
そのまま顔を引き寄せ、零距離から睨みつける。
「だからまず俺から1つ教えといてやるゥ。あんな真似は二度とすんじゃねェ。何のことを言ってるか分かるよなァ……あァ!?」
「……っ、はい……」
横で見てるオレがビビるような剣幕だった。
何か、そんな怒るようなことがあったのか……?
◇
あれからパーティーにレラを加えて、オレ達は魔界に向けての移動を再開した。
レラはナッシュに負けたのが悔しかったのか、何かすげぇ怒られたのが効いたのか、俯いたままリフレに手を引かれて歩いていた。
そして日が落ちた後、ナッシュが作った夕飯を食ったらウトウトし出して、今に至る。
「……なぁ、ナッシュ。レラに何をあんな本気で怒ってたんだよ」
「あァ?」
「ほら、なんか二度とするなーとか言ってたろ?」
「あァ、あれかァ……」
その瞬間、ナッシュの目つきが変わった。またあのときと同じプレッシャーが飛んでくる。
いや怖いて。
「……こいつはあのときィ、《超駆》を使ってやがったァ」
「うむ、使っていたな」
「それがどうかしたの?」
ドルーオと天の声が首を傾げた。
オレとリフレとクトも顔を見合わせる。
白兵戦で身体能力を向上させるバフかけるのは、悪いことじゃないだろ。
「使ったことが問題なんじゃねェ、使い方の問題だァ。このガキィ……体だけじゃなく眼球にまで《超駆》使ってやがったァ」
……え。眼球に魔力を流して、視力を強化したってことか?
「へー、すげーこと考えんなー」
「カイト、これは絶対に褒めてはいけないことだぞ」
ドルーオから声が飛んできた。
ナッシュと同じくらい厳しい目つきと声音だ。
見ればクト以外、全員が同似たような目をしている。
「なんか、そんなにまずいことなの?」
「まずいどころじゃない。眼球なんて繊細な感覚器官に魔力を巡らせるんだ、加減を1歩間違えたら失明するぞ」
「…………うっわ……」
マジか、引くわぁ……。
口の悪さに反して面倒見がいいナッシュがキレる時点で予想はしていたが、いくらなんでもヤバすぎる。
「思い切りが良すぎるって言うか、無鉄砲って言うか……子供って怖いね……」
「この分じゃァ、秘密の特訓ってのも何してるか分かったもんじゃねぇなァ」
天の声とナッシュが、呆れるように言う。
その前で、クトが鼻をひくつかせた。
リフレに体を預ける少年に近付き、フンフンと臭いを嗅ぐ。
「……なんかこいつ、森みたいな臭いするな」
そんなことを言い出した。
森みたいな臭いってなんだ? 木とか土とかの臭いか?
「木とか土とか葉っぱとか、あと色んな動物の臭いがする」
「臭いが染みつくほど森の中にいたということは、秘密の特訓は森の中で行われていたと見ていいな」
そう言えば、うろ覚えだけど、前に読んだスポーツ漫画であったな。
別に森や野山には限らないけど、起伏に富んだ地形を走ることで、全身の筋肉とか反射神経とか判断力とかを鍛えるっていう……
「ファルトレク、だっけ……」
オレがそれを言うと、ドルーオ達は納得したような顔をした。
「なるほどな。そのファルトレクというのを、頭も体も柔らかい子供のうちから日常的に行っていたのが、あの高い身体能力の由来か……」
「でもさ、それだけじゃ説明つかないよね」
「あァ。あの反応速度と早すぎる見切りはァ、ただ森ん中走り回ってるだけじゃ絶対に見に着かねェ」
てことは、まだ何かあるってことか。
こんな小さい子供がそんだけ鍛えてたり、武者修行に出たり、勇者とタイマン張ったり、負けてあそこまで悔しがったり……
「そんだけ、強くなりたい大事な理由があるってことか……?」
「……わたしのせいです」
不意に、そんな声が聞こえた。
リフレのせい? レラが強くなろうって頑張ってるのが?
「……3年くらい前、レッ君に『お嫁さんになって』って言われたんです。それでわたし『大人になったらね』って返事したんですけど……」
「……? そんなもんじゃねぇのかァ?」
「それがどうしたの?」
ナッシュと天の声が先を促すと、リフレは軽くため息を吐いた。
「それから、レッ君なりに大人とは何かって考えたらしくて……背が高いと大人とか、胸が大きいと大人とか、美味しいアップルパイを作れたら大人とか、色々迷走して……」
「なんじゃそりゃ」
「それで辿り着いた答えが、頭が良くて強かったら大人だそうで、そこから勉強と運動を頑張るようになって……」
いや……えぇ……
まぁ本人にとっては大事なことなんだろうけど、それのために失明のリスク背負って勇者とタイマン張るって……えぇ……
そのとき、レラの瞼がピクリと動き、次いで持ち上がった。
「んー……?」
「おはよう、レッ君。まだ夜だし、寝てていいよ」
そう言って微笑むリフレをじっと見つめると、レラはおもむろに腕を持ち上げた。
そのまま腕を上に伸ばして……いや、待て。
なんであいつ、いきなりリフレの胸揉んだ?
アニメとかならもみゅってSEが入りそうな光景に、静寂が流れる。
で、こういう静寂を破るのは──
「~~~~~~~~~っっ!!??」
うん、やっぱり触られた女子キャラの声にならない悲鳴だよな。
「レ、レレレレレッ君!? いきなり何してるの!?」
「リアおばさんに、もしリフ姉ちゃんと会ったら『ちゃんとご飯食べてるか確認して』って言われて……」
寝ぼけ眼とポヤポヤーっとした声。
こいつ寝起きふにゃふにゃしてるタイプか……また性癖破壊しそうな武器を搭載しおって。
「それでリアおばさんが『女の子はお腹からおっぱいの順に太って、おっぱいからお腹の順に痩せるから、おっぱいが大きくなってたらちゃんとご飯食べてる証拠』って言ってたから……」
「お母さん!? 何教えてるの!?」
リフレ母、11歳になんつう英才教育を施してんだよ……
「子供の情操教育に悪影響すぎるな」
「どの口が言ってんだァ、自殺願望の塊がよォ」
「死にてー! って言ってるカイトもあんま良くないんじゃねーの?」
くっ……ナッシュとクトからごもっともなツッコミ飛んできた……
オレの存在にも、モザイクかけた方がいいのかな……
「と、とにかく! 女の子の胸は許可なく触っちゃダメ! いい?」
「んー。じゃあリフ姉ちゃん、おっぱい触っていい?」
「ダメだよ!?」
「わー、11歳でもちゃんと男の子だぁー」
「おいィ、デビリティであのエロガキ止めろォ」
「止まるのは息の根だぞ」
……とりあえず、レラって地味に問題児っぽいな……
このパーティー、大丈夫か……?
(つづく)
「おとこのこしょた……?」
オレの言葉に、リフレが首を傾げた。彼女はいま、寝ているレラに膝枕をしている。
ナッシュとレラのタイマンが終わり、オレ達は移動を再開した。
あれから半日以上が経過し、夜になっている。
◇
「さてガキィ。お前は俺に喧嘩売って負けたわけだァ」
岩壁を背にして魔剣ストリークを突き付けられ、逃げ場を失ったレラに向けて、ナッシュが発した言葉だ。
元々この唐突なバトル展開は、レラがリフレと同じパーティーに入りたいという理由で、パーティーリーダーのナッシュをぶっ飛ばそうとしたからだ。
だが、確かにレラは子供とは思えない実力を見せこそしたが、勇者であるナッシュには届かなかった。
残念ながら、大好きなリフレともここでお別れ──
「お前確かァ、村出て武者修行してるっつったなァ?」
確かに、レラは酒場でリフレに向けてそう言っていた。
11歳で武者修行って……冷静に考えるとファンタジ―世界ってぶっ飛んでんなぁー。
「喜べェ、お前をパーティーに入れてやるゥ」
「…………えっ」
唐突な発言に、レラが声を上げた。
いや、レラだけじゃなかった。リフレやドルーオ達の口からも出た。てかオレの口からも出た。
……あれ、でも待てよ。
「……そう言えば、レラが勝ったらパーティーに入る的な感じにはなってたけど、負けたら入れないとは誰も一言も言ってなかったな」
アニメとかマンガとかラノベによくあるな、この手のセリフ。
「強くなりてぇんだろォ? 俺の背中見てェ、せいぜい勉強しろやァ」
「確かに、勇者の……最強の背中など、そうそう見れるものではないからな」
ナッシュとドルーオの言葉を聞いて、再びレラが声を上げた。
「……えっ。ナッシュさんって勇者だったの?」
「今ぁ!?」
あ、でもそっか。誰がどんな人かって説明はしてなかったっけ。
パーティーの目的とそれぞれの行き先くらいしか、レラには話していなかった。
「えっと、ちょっと失礼して……《鑑定》」
レラがナッシュの情報を無魔法で読み取った。
浮かび上がったウインドウを、オレも後ろから覗き込んだ。なんか気になるし。
名前:ナッシュ
職業:勇者
特性:雷・無属性高適性
「あ……本当に勇者だ」
レラが少し驚いたような声を出したが、逆にオレは何も言えなかった。
オレのステータスのが、勇者のよりぶっ壊れてたなぁ……
確か全属性高適性とか、《魂蘇生》自動発動とか……あれ普通に考えてぶっ壊れだよなぁ……
オレが苦笑していると、ナッシュがレラの髪を掴んだ。
そのまま顔を引き寄せ、零距離から睨みつける。
「だからまず俺から1つ教えといてやるゥ。あんな真似は二度とすんじゃねェ。何のことを言ってるか分かるよなァ……あァ!?」
「……っ、はい……」
横で見てるオレがビビるような剣幕だった。
何か、そんな怒るようなことがあったのか……?
◇
あれからパーティーにレラを加えて、オレ達は魔界に向けての移動を再開した。
レラはナッシュに負けたのが悔しかったのか、何かすげぇ怒られたのが効いたのか、俯いたままリフレに手を引かれて歩いていた。
そして日が落ちた後、ナッシュが作った夕飯を食ったらウトウトし出して、今に至る。
「……なぁ、ナッシュ。レラに何をあんな本気で怒ってたんだよ」
「あァ?」
「ほら、なんか二度とするなーとか言ってたろ?」
「あァ、あれかァ……」
その瞬間、ナッシュの目つきが変わった。またあのときと同じプレッシャーが飛んでくる。
いや怖いて。
「……こいつはあのときィ、《超駆》を使ってやがったァ」
「うむ、使っていたな」
「それがどうかしたの?」
ドルーオと天の声が首を傾げた。
オレとリフレとクトも顔を見合わせる。
白兵戦で身体能力を向上させるバフかけるのは、悪いことじゃないだろ。
「使ったことが問題なんじゃねェ、使い方の問題だァ。このガキィ……体だけじゃなく眼球にまで《超駆》使ってやがったァ」
……え。眼球に魔力を流して、視力を強化したってことか?
「へー、すげーこと考えんなー」
「カイト、これは絶対に褒めてはいけないことだぞ」
ドルーオから声が飛んできた。
ナッシュと同じくらい厳しい目つきと声音だ。
見ればクト以外、全員が同似たような目をしている。
「なんか、そんなにまずいことなの?」
「まずいどころじゃない。眼球なんて繊細な感覚器官に魔力を巡らせるんだ、加減を1歩間違えたら失明するぞ」
「…………うっわ……」
マジか、引くわぁ……。
口の悪さに反して面倒見がいいナッシュがキレる時点で予想はしていたが、いくらなんでもヤバすぎる。
「思い切りが良すぎるって言うか、無鉄砲って言うか……子供って怖いね……」
「この分じゃァ、秘密の特訓ってのも何してるか分かったもんじゃねぇなァ」
天の声とナッシュが、呆れるように言う。
その前で、クトが鼻をひくつかせた。
リフレに体を預ける少年に近付き、フンフンと臭いを嗅ぐ。
「……なんかこいつ、森みたいな臭いするな」
そんなことを言い出した。
森みたいな臭いってなんだ? 木とか土とかの臭いか?
「木とか土とか葉っぱとか、あと色んな動物の臭いがする」
「臭いが染みつくほど森の中にいたということは、秘密の特訓は森の中で行われていたと見ていいな」
そう言えば、うろ覚えだけど、前に読んだスポーツ漫画であったな。
別に森や野山には限らないけど、起伏に富んだ地形を走ることで、全身の筋肉とか反射神経とか判断力とかを鍛えるっていう……
「ファルトレク、だっけ……」
オレがそれを言うと、ドルーオ達は納得したような顔をした。
「なるほどな。そのファルトレクというのを、頭も体も柔らかい子供のうちから日常的に行っていたのが、あの高い身体能力の由来か……」
「でもさ、それだけじゃ説明つかないよね」
「あァ。あの反応速度と早すぎる見切りはァ、ただ森ん中走り回ってるだけじゃ絶対に見に着かねェ」
てことは、まだ何かあるってことか。
こんな小さい子供がそんだけ鍛えてたり、武者修行に出たり、勇者とタイマン張ったり、負けてあそこまで悔しがったり……
「そんだけ、強くなりたい大事な理由があるってことか……?」
「……わたしのせいです」
不意に、そんな声が聞こえた。
リフレのせい? レラが強くなろうって頑張ってるのが?
「……3年くらい前、レッ君に『お嫁さんになって』って言われたんです。それでわたし『大人になったらね』って返事したんですけど……」
「……? そんなもんじゃねぇのかァ?」
「それがどうしたの?」
ナッシュと天の声が先を促すと、リフレは軽くため息を吐いた。
「それから、レッ君なりに大人とは何かって考えたらしくて……背が高いと大人とか、胸が大きいと大人とか、美味しいアップルパイを作れたら大人とか、色々迷走して……」
「なんじゃそりゃ」
「それで辿り着いた答えが、頭が良くて強かったら大人だそうで、そこから勉強と運動を頑張るようになって……」
いや……えぇ……
まぁ本人にとっては大事なことなんだろうけど、それのために失明のリスク背負って勇者とタイマン張るって……えぇ……
そのとき、レラの瞼がピクリと動き、次いで持ち上がった。
「んー……?」
「おはよう、レッ君。まだ夜だし、寝てていいよ」
そう言って微笑むリフレをじっと見つめると、レラはおもむろに腕を持ち上げた。
そのまま腕を上に伸ばして……いや、待て。
なんであいつ、いきなりリフレの胸揉んだ?
アニメとかならもみゅってSEが入りそうな光景に、静寂が流れる。
で、こういう静寂を破るのは──
「~~~~~~~~~っっ!!??」
うん、やっぱり触られた女子キャラの声にならない悲鳴だよな。
「レ、レレレレレッ君!? いきなり何してるの!?」
「リアおばさんに、もしリフ姉ちゃんと会ったら『ちゃんとご飯食べてるか確認して』って言われて……」
寝ぼけ眼とポヤポヤーっとした声。
こいつ寝起きふにゃふにゃしてるタイプか……また性癖破壊しそうな武器を搭載しおって。
「それでリアおばさんが『女の子はお腹からおっぱいの順に太って、おっぱいからお腹の順に痩せるから、おっぱいが大きくなってたらちゃんとご飯食べてる証拠』って言ってたから……」
「お母さん!? 何教えてるの!?」
リフレ母、11歳になんつう英才教育を施してんだよ……
「子供の情操教育に悪影響すぎるな」
「どの口が言ってんだァ、自殺願望の塊がよォ」
「死にてー! って言ってるカイトもあんま良くないんじゃねーの?」
くっ……ナッシュとクトからごもっともなツッコミ飛んできた……
オレの存在にも、モザイクかけた方がいいのかな……
「と、とにかく! 女の子の胸は許可なく触っちゃダメ! いい?」
「んー。じゃあリフ姉ちゃん、おっぱい触っていい?」
「ダメだよ!?」
「わー、11歳でもちゃんと男の子だぁー」
「おいィ、デビリティであのエロガキ止めろォ」
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