ふたなり治験棟 企画12月31公開

ほたる

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斗真の治療

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北都先生side

午後の治療の準備をしていると治療室の扉がノックされた。

「はーい。どうぞ。」

「…お願いします。」

やや緊張した面持ちで斗真が入って来た。

「下脱いで内診台に座ってね。」

下半身にバスタオルを掛けた状態で内診台に座り、緊張でガチガチの斗真に優しく笑い掛け正面に椅子を持って来て座った。

「いつも通り内診からするね。今朝子宮口が少し感度良かったんだよね?」

「…ちょっとね。」

「斗真は成熟早い方だから、膣内の感度を上げていこうと思ってる。」

「と言うと?」

「膣内を触られて気持ちいい…最終的には中イキまでいければ性交時にふたなりの子は着床しやすくなるからね。」

「あ~、なんか聞いた事ある。」

「詳しい話は、追々セミナーで話すから、今は治療に集中しようか。」

内診するために内診台の足側を高くしM字に開脚した体制を取らせた。

「指入るよ。ゆーっくり深呼吸して。」

上手いこと力抜けるな。
指を深く挿入して膣をぐるりと触診し、下腹部を押して子宮口の硬さも確認していく。

「……ッあ…。」

子宮口に指が触れた瞬間斗真の内ももがビクリと震え漏れた声を抑える為か口許を覆った。

「もう1回子宮口触るね。…今ビクッとしたけど感じ方どう?」

「…はぁ…なんか……気持ちいってより触られた振動が腹に響いてくる感じ?」

「なるほどね。子宮口触ってるのは分かるのね?」

「ぅん…。」

いい傾向だね。
治療が始まって早々子宮口を触られているのを感じ取れる子は少ない。

「わかった。これから斗真には自分で陰茎を扱いてもらって、膣にこの器具…バイブって言うんだけど、これを入れて刺激していくね。20分程刺激して敏感になった所で、数回子宮口を突いたらお終い。」

「…ローション欲しい。」

「いいよ。いつも陰茎を刺激するように好きに扱いて良いからね。気持ちよくなるのが大事だから。」

差し出してきた右手にローションを垂らし、少し拳を握ってローションを温めてから、左手で包皮を摘んで数回動かし、少し芯が入ってきた辺りで包皮を根元まで剥いて、ローションが着いた右手で上下に擦り始めた。

程なくしてしっかり勃起した陰茎を視診していると、膣の入口に分泌液が増えてきたのが確認できた為、バイブにローションを垂らした。

「腕疲れたら休み休みで良いけど、なるべく勃起をキープしてね。バイブ入れるよ。」

膣を指で開き分泌液で滑る膣にゆっくりバイブを挿入した。
膣に馴染むまでバイブを動かさずに置き
少しずつ出し入れを繰り返していく。
ここで少しでも痛みを感じてしまうようなら、焦らず斗真のペースに合わせて治療を進めて行く。
少しでもあの時痛かったなぁと記憶に残ってしまうと、無意識に挿入を拒んで身体に力が入り今後の治療が辛くなってしまう。
これは気持ちがいい行為だと教える事が、最初の治療段階でもあるからだ。

「少しブルブルさせても大丈夫そう?」

鈴口から粘液が溢れ出した頃から、斗真の口から吐息が漏れるようになってきた。

「ァ…はぁ……ぅん……1番弱いの…だったら。」

「無理そうだったら言ってね。」

陰茎を扱く度にヌチュヌチュとローションと粘液が混ざる水音が大きくなる。

後5分程で予定の20分が経過する。

ヴィィィーン…とバイブの電源を入れ最弱で振動を始めた。

「ァあ"!まって!」

「うん。いいよ。」

「…振動…ハァハァ……。」

「ゆっくり呼吸しよう。」

振動を止めたバイブは膣に置いたまま呼吸が早まってしまった斗真の頭側に椅子を動かし呼吸を落ち着かせるように胸を撫でた。

「…はぁ…はぁ……振動…こわぃ。」

「教えてくれてありがとう。初めてだもんね。振動怖かったよね。」

結構順調に進んでたんだけどな。
初めて体験したバイブの振動が思ったより怖かったようで、前立腺液排出寸前まで勃起していた陰茎も少し硬さを失ってしまっていた。

「最後に子宮口触ってお終いにしようか?前立腺液は出す?」

「……もう、終わりたい。」

「そうだね。陰茎冷却しようね。」

水で濡らしたタオルでそっと陰茎を包み膣に置いていたバイブを抜き去った。

「指入れるよ。子宮口触るね。」

「……ッ、ぁ!……んッ!」

トン…トン…と指で突くと内ももを震えさせ腰を跳ねさせた斗真。
感度は少し上がってくれたかな。

「はい。おしまい。着替えて良いよ。」

「……ありがとうございました。」

蒸しタオルでローションと分泌液で濡れた下半身を綺麗に拭い取り、着替える斗真を横目に電子カルテに治療経過を入力した。

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