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第三章 毒娘、色々と出会う
73:意図せずに変なジョブが五人も集まってしまいました
しおりを挟む一言で斥候職と言っても色々とある。
例えば【スカウト】【レンジャー】【狩人】などなど、【盗賊】や【暗殺者】なんてのもある。
変わり種だと【罠師】や【マッパー】なども含まれる非常に広い定義を持つ職柄だ。
冒険者的に考えれば、主に『索敵』と、ダンジョンにおける『罠の発見・解除』になるだろう。
地形の把握や、そこからの進路選定も仕事だったりする。
採取をする上でも目的の採取物を見つけるのが得意な職も居る。
【輝く礁域】で言えば、私の<毒感知>で一部の採取や索敵は出来るし、ウサミミの<気配察知>でも索敵は可能。
ネルトの<ホークアイ>と<グリッド>も索敵としては優秀。
しかしダンジョンの『罠』に関しては<グリッド>が効くのか未検証の為、未だ踏み込めていない。
ともかく冒険者にとっても、私たちにとっても、斥候職は貴重な人材と言う事だ。
パーティー上限人数の六人の中に一人は入れたいと、常々言っている職種である。
その斥候職の中でも最上位と目されるのが【忍者】である。
私がこの世界に来てその職の存在を知った時、少なからず前世との繋がりを感じたし、「リアル忍者がいるのか!」と興奮したりもした。
調べた限り、この【忍者】という職は固有職ではないものの、かなり希少で、斥候職に必要な索敵・罠発見・罠解除に加え、<忍術>により攻撃魔法さながらの遠距離攻撃も使えると言う。
もちろん素早い動きから近接攻撃を行う事も出来、まさしく『夢の万能職』と言っても過言ではない。
しかし【忍者】まで辿り着ける者などごく僅か。
ある意味で固有職と同じような希少性を持っている。
暗部の現頭領、サフィーのお爺さんであるロートレク公爵でさえ【忍者】ではないらしいのだが……。
―――――
名前:サフィー・フォン・ストライド
職業:スタイリッシュ忍者Lv16
スキル:忍びの直感Lv2、スタイリッシュ忍術Lv2、短剣術Lv2、必中投擲Lv1
S忍術=火遁、水遁、土遁、影縫い
―――――
「普通の【忍者】がいいんだけど」
「んなっ! なんでですの!? スタイリッシュですわよ!? スタイリッシュ且つ【忍者】ですのよ!? まさに究極の職ですわ!」
スタイリッシュさは求めてないんですよねぇ……。
これ【忍者】じゃなくて【NINJA】の可能性あるしなぁ……とりあえず「忍べよ」と言いたい。
さておき、スキルを一つ一つ教えて貰う。
<短剣術>は予想通りだから大丈夫かな。
ただし短剣は職の装備制限で忍刀になるらしいけど。
<必中投擲>は普通の<投擲>とは違うスキルらしく【忍者】や【狙撃手】とかで現れる珍しいスキルらしい。
<投擲>ならば『命中率強化』になる所、適当に投げても『必中』になると。
素晴らしいじゃないか。
ただし装備出来る短剣に職制限があるように槍を<投擲>とかも出来ないらしい。
あくまで『投擲専用武器もしくはアイテム』に限られると。
じゃあ投げナイフがどうなのかって話なんだよね。
ナイフは職制限で装備できない。
投げナイフならオッケー? と思ったらダメらしい。でもクナイは大丈夫らしい。
おい! 世界システムさんよぉ! どの神様だか知らねえけどよぉ! どうなってんだよ!
「<忍びの直感>ってのは所謂″複合スキル″だな。【忍者】でも確認されてる。<直感>ってスキルが気配察知・危険察知の複合なんだが、<忍びの直感>はそれプラス、罠察知と罠解除・急所察知も含まれる」
「そりゃすごいね」
「オーーッホッホッホ! そうでしょう! そうでしょうとも!」
サフィーは胸を張り、扇子を広げて高笑いしている。
素直に超有能スキルだと思うよ。さすが【忍者】。
「<スタイリッシュ忍術>ってのは知らねえ」
「だろうね」
「ウオッホン! 説明いたしましょう! 所謂<忍術>をスタイリッシュに放つスキルですわ!」
「全然分からねえ」
「だよね」
<忍術>というのは【忍者】限定で得られるスキルらしい。
<火遁>であれば炎を放ち、<水遁>であれば水流を放ち、<土遁>であれば土塊を放つ。
魔法とは一風変わった属性遠距離攻撃。
<水遁>とか<土遁>って潜るやつじゃないのか……とショックを受けたのは私だけだ。
<影縫い>は敵の影にクナイとかを刺し込むことで一時的に行動阻害させる。
何を行うにしても本当に有能なスキル、それが<忍術>。さすが【忍者】。
そこに『スタイリッシュ』と冠するだけで一気に有能感がなくなる不思議。
まぁそれも私だけなんだろうけど。
「つまり、スタイリッシュな構えから、<忍術>を放てばスタイリッシュに決まる! まさにスタイリッシュなスキルなんですわ!」
「全然分からねえ」
「だよね」
なんかね、『サフィーがスタイリッシュと思うポーズ』と共に<火遁>を放つでしょ?
普通の<忍術>だと火炎放射的なものになるらしいんだけど、<スタイリッシュ忍術>だと火柱が相手を包んだ後に花火っぽく炎が散るらしい。
ちなみにポーズなしだと発動しないらしい。
どういう事? よく見つけたね、その法則。
あと花火っぽいエフェクトいらないよね?
邪魔だよね? 忍ぶ気ないよね? さすが【スタイリッシュ忍者】。
「やっぱ普通の【忍者】とチェンジしてもらっていいかな?」
「ちょっとおおお! お待ちなさいなっ! これだけワタクシの有用性を説いてますのにどうしてそうなりますのっ!?」
他の四人を見回す。
ポロリンとおっさんは「うわぁ……」って顔してる。
ネルトは無表情だがどことなく面白そう。わくわくすんな。
リーナは真面目な表情で頷いている。どうやら<忍術>の有用性を認めているらしい。「素晴らしいですね、さすがはサフィー様」と。
「いや、【忍者】の能力の高さと<忍術>のレパートリーの多さは素晴らしいよ。確かにパーティーに居たら助かると思う」
「そうでしょう、そうでしょうとも!」
「だけどこっちが命懸けで戦ってる最中にさ、となりでスタイリッシュポーズ決めてるわけでしょ? そんなの邪魔だし笑うし無駄じゃん?」
「辛辣っ!?」
とまぁそういう事だよね。
【スタイリッシュ忍者】だからこそ固有職なんだろうけど、その″スタイリッシュ″が邪魔すぎるっていう。
逆に言えば、スタイリッシュさをどうにかすれば、非常に使える人材だ。
<忍びの直感>だけでも素晴らしいし、スタイリッシュさに目をつむれば<火遁><水遁><土遁>は今までパーティーになかった『属性攻撃』なわけだしね。
本当は『属性』って【魔法使い】とかの役割なんだろうけど、うちらの魔法担当はニートなもんでね。属性とかちょっとアレなんですよ。
「うーん、どうしようか……とりあえずパーティーには……入れようかと思います」
「ホントですのっ!? アゲサゲが激しいですわねっ!」
「色々と言ったけど、サフィー自身も職も有能なのは間違いないからね。だけど実戦で試す前にさ、考察させてくんない? 実際にスキルを見てからどうやってパーティーで戦うか決めたいし」
「もちろんですわっ!」
「リーナもね。能力は知ってるけど使ってる所ほとんど見てないし」
「承知しました」
という事でリーナもサフィーも仲間にしました。
いかにも「弄ってくれ」「突っ込んでくれ」って職だったからウダウダ言ったけど、二人的にも私たち的にも揃ってたほうが良いんだろうしね。
ついでとばかりに私たちの能力も明かしておく。
これから同じパーティーなのだから明かさないわけにはいかない。
「私は【ニートの魔女】」
「なんと、【魔女】でしたか……それで見た事のない魔法を……」
「ワタクシ以上の索敵をお持ちでしたわね! 負けませんわよ!」
リーナが言ってる魔法ってのは<念力>だと思う。
だけどそれは魔法じゃなくてスキルなんだよね。
そして<空間魔法>の<グリッド>と<ホークアイ>は限定的で反則的な索敵だからね。
サフィーとは土俵が違うと思うよ。
「えっとボクは……【セクシーギャル】です……」
「「えっ……」」
正しい反応だよ。
この後しばらく問答が続いた。そうだよね、訳分かんないよね。
男だけど【セクシーギャル】とか、<セクシートンファー術>って何、とか。
あ、ポロリン、ハーレムパーティーになっちゃったね。良かったね。
でもね、お前が一番かわいいんだぞ? どういう不具合ですか、これ。
「そんで私が【毒殺屋】ね」
「これは……本当に<剣術>もなければ、回避系のスキルもないのですね……」
「お爺様が知ったら絶対スカウトに来ますわぁ……良い暗殺者になるでしょうに……」
やめて下さい。私【幻影の闇に潜む者】とかいう中二集団に入る気ないです。
「御三方がお強いのは承知していましたが、まさかこのように特殊な職ばかりだったとは……」
「よくもまぁこれだけ際立った面子を揃えたものですわ。この陣容でパーティーを組んで戦えていたのが不思議でなりませんわね」
「それはまぁピーゾンさんのおかげと言うしかないんですけど……アハハ……」
「ん。ピーゾンが変なせい」
私のせいにするでないわ。
お前らが変な職に就くのがいけないんだろうが。
もっと言えば職業神のせいであって、私は被害者なんですけど?
「一応、私が【デバッファー兼物理アタッカー】の前中衛、ポロリンが【盾役】の前衛、ネルトが【魔法アタッカー】の後衛だね。まぁネルトは特殊だから純粋な後衛ってわけじゃないけど」
「魔法職と考えれば後衛でしょうが、能力的には盾役も出来ますし前衛も可能だと」
「しかしステータス的に前衛は無理でしょう? せいぜい中衛がよろしいのではなくて?」
「だね。そこに二人が入るわけだけど、リーナは完全に【物理アタッカー】の前衛でいいとして、サフィーは【斥候職】でありながら中後衛が主になると思う。近接が出来るのは知ってるけどパーティーの役割的にね」
「そうですわねぇ、確かに五人での戦闘と考えますとワタクシは後衛が無難ですわね」
「サフィー様は<忍術>も<投擲>もございますし、本当に頼りになります」
「と~ぜんですわっ! オーーッホッホッホ!」
軽く持ち上げただけで調子に乗るのは意外と扱いやすいかもしれない。
扇子を広げたサフィーを見てそう思う。
とにもかくにも、これで二人が我ら【輝く礁域】に加わった。
これからしばらく慌ただしくなりそうだ。
二人入ってやる事が目白押しだね。
―――――
名前:ダンデリーナ・フォン・ジオボルト
職業:サシミタンポポLv17
武器・なし
防具・指定学生服(防御+3)
指定学生外套(防御+2)
指定学生ブーツ(敏捷+1)
HP:118
MP:65
攻撃:138
防御:72(+5=77)
魔力:25
抵抗:48
敏捷:122(+1=123)
器用:84
運 :151
スキル:タンポポ乗せLv2、解体Lv2、包丁術Lv2、パッケージングLv1
包丁術=ぶつ斬り
―――――
名前:サフィー・フォン・ストライド
職業:スタイリッシュ忍者Lv16
武器・なし
防具・指定学生服(防御+3)
指定学生外套(防御+2)
指定学生ブーツ(敏捷+1)
HP:79
MP:118
攻撃:114
防御:22(+5=27)
魔力:97
抵抗:57
敏捷:150(+1=151)
器用:145
運 :7
スキル:忍びの直感Lv2、スタイリッシュ忍術Lv2、短剣術Lv2、必中投擲Lv1
S忍術=火遁、水遁、土遁、影縫い
短剣術=アクセルエッジ
―――――
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