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新たな家族の出会い
第3章
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~チュンチュン~
「はぁ、よく寝たってもう朝か早いな、以外と寝れたのか、初めてだなこんなグッスリ寝れたのは」
(昨日は歓迎されて良かった、でも翔とは仲良くはなれないなでも、他の2人とは仲良くできそうだ)
「起きろ~朝飯だぞ~」
「着替えて下に降りなきゃ」
「おはよ~元気かお前?」
「おはようございます」
(今日も良いにおいがするな)
「腹減ったー、翔~飯は」
「今出すから、座って待ってろ」
「わーい、座って待ってる~」
「お前も座ってろよ」
(あいつの飯を食うのか)
「よし、揃ったなでは、いただき!」
「「「いただきま~す!」」」
~食事中~
「「ごちそうさま」」
「ごちそうさまでした」
「ごち、どうだ美味かったかお前ら」
「「美味しかった」」
「樹、お前はどうだった」
「美味しかったですよ」
(こんな美味しいご飯を作れたのか、まぁ久しぶりの飯だからだな、そう思ったんだろう)
「いっくん、今日の飯は美味しかった?」
「え、はい、いっくん?」
「あ、ごめんね、樹君だから、いっくんだよダメかな?」
(いっくんか、あだ名は初めてだ、なんか心が温かいな)
「いえ、いっくんで、良いですよ」
「本当、嬉しいありがとう」
「気にしないで大丈夫」
「そう?」
「そうですよ、気にしないでください、新しい家族じゃないですか」
「「………」」
「は、お前何ゆってんの、バカじゃないの」
「「翔、それはお前の方だ」」
「な、何でだよ、俺が悪いみたいな雰囲気は」
(僕だって、嫌だよこんな奴と)
「「いや、お前のせいだわ」」
「うるせぇ~、お前ら全員死にやがれ~」
「あぁ、翔が拗ねたね」
「拗ねちゃダメだよ!」
「す、拗ねてね~し、てめぇ~らバカじゃね~の」
「「いや、お前ほどバカじゃない」」
(あぁ、この2人も翔と同じでバカなんだ)
(はぁ、いっくんが呆れてるよ)
「はぁ、早く学校に行くよ遅刻するから!」
「な、それを先に言え!」
「「「「いってきま~す!」」」」
「あの、質問をしても良いですが?」
「全然構わないよ、良いよ質問」
「では、あなた方は何故そんな風に血も繋がって無いのに家族みたいなんですか?」
「え、どういう事かな?」
「あなた方は血が繋がっていないんでしょう?」
「あぁ、そうだよ、血は繋がってないよ!」
「でしたら、そうな、家族みたいな感じは何ですか?」
「あぁ、そうゆう事か、いっくんかは家族みたいな俺達が羨ましいんだね!」
「な、バカ言ってんだよ、こいつが俺達を羨ましがるはず…「翔は少し黙ろうか!」」
「は、何…「黙ろうか」」
「はい」
「いっくんは羨ましいかい、私達の事が?」
「羨ましいですよ、貴方達の事が」
「そうか、でもいっくんも私達の家族じゃないですか、いっくんも私達の新しい家族と言ったじゃないですか、それは違ったんですか?」
「そ、それは違う」
「違うは無いでしょ、いっくんはもう私達の家族ですよ、わかりましたか!」
「わかった、貴方達は僕の新しい家族です」
(こんなことになるとは想いもしなかったが良いな、新たな家族はこれからは、大切に過ごして行こう!)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
次は人物紹介です~
更新が遅くてすみません
「はぁ、よく寝たってもう朝か早いな、以外と寝れたのか、初めてだなこんなグッスリ寝れたのは」
(昨日は歓迎されて良かった、でも翔とは仲良くはなれないなでも、他の2人とは仲良くできそうだ)
「起きろ~朝飯だぞ~」
「着替えて下に降りなきゃ」
「おはよ~元気かお前?」
「おはようございます」
(今日も良いにおいがするな)
「腹減ったー、翔~飯は」
「今出すから、座って待ってろ」
「わーい、座って待ってる~」
「お前も座ってろよ」
(あいつの飯を食うのか)
「よし、揃ったなでは、いただき!」
「「「いただきま~す!」」」
~食事中~
「「ごちそうさま」」
「ごちそうさまでした」
「ごち、どうだ美味かったかお前ら」
「「美味しかった」」
「樹、お前はどうだった」
「美味しかったですよ」
(こんな美味しいご飯を作れたのか、まぁ久しぶりの飯だからだな、そう思ったんだろう)
「いっくん、今日の飯は美味しかった?」
「え、はい、いっくん?」
「あ、ごめんね、樹君だから、いっくんだよダメかな?」
(いっくんか、あだ名は初めてだ、なんか心が温かいな)
「いえ、いっくんで、良いですよ」
「本当、嬉しいありがとう」
「気にしないで大丈夫」
「そう?」
「そうですよ、気にしないでください、新しい家族じゃないですか」
「「………」」
「は、お前何ゆってんの、バカじゃないの」
「「翔、それはお前の方だ」」
「な、何でだよ、俺が悪いみたいな雰囲気は」
(僕だって、嫌だよこんな奴と)
「「いや、お前のせいだわ」」
「うるせぇ~、お前ら全員死にやがれ~」
「あぁ、翔が拗ねたね」
「拗ねちゃダメだよ!」
「す、拗ねてね~し、てめぇ~らバカじゃね~の」
「「いや、お前ほどバカじゃない」」
(あぁ、この2人も翔と同じでバカなんだ)
(はぁ、いっくんが呆れてるよ)
「はぁ、早く学校に行くよ遅刻するから!」
「な、それを先に言え!」
「「「「いってきま~す!」」」」
「あの、質問をしても良いですが?」
「全然構わないよ、良いよ質問」
「では、あなた方は何故そんな風に血も繋がって無いのに家族みたいなんですか?」
「え、どういう事かな?」
「あなた方は血が繋がっていないんでしょう?」
「あぁ、そうだよ、血は繋がってないよ!」
「でしたら、そうな、家族みたいな感じは何ですか?」
「あぁ、そうゆう事か、いっくんかは家族みたいな俺達が羨ましいんだね!」
「な、バカ言ってんだよ、こいつが俺達を羨ましがるはず…「翔は少し黙ろうか!」」
「は、何…「黙ろうか」」
「はい」
「いっくんは羨ましいかい、私達の事が?」
「羨ましいですよ、貴方達の事が」
「そうか、でもいっくんも私達の家族じゃないですか、いっくんも私達の新しい家族と言ったじゃないですか、それは違ったんですか?」
「そ、それは違う」
「違うは無いでしょ、いっくんはもう私達の家族ですよ、わかりましたか!」
「わかった、貴方達は僕の新しい家族です」
(こんなことになるとは想いもしなかったが良いな、新たな家族はこれからは、大切に過ごして行こう!)
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次は人物紹介です~
更新が遅くてすみません
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