【ヒプノーシスの積重 -催○アプリを試しに使ってみた-】

【07】

「うふふっ☆すっごい勃起してる…、アキヒロのオチンチン♪」
「んぐぅぅ…っ!!ﾕｷｯ!ゆきっ!!あ。あ。」
するりっと結希ユキの手が伸び、アキヒロのペニスを先端から包む様に掴む。
初めて他人に性器を握られ、軽くシゴかれる。
快感がアキヒロの背骨を駆け上がり、彼は弾む様にぴんっと身を反らせた。

「ぐ…っ!?ぅぉ゛っ、あぁ、結希ユキ…っ!!」
「ん。ん。あ。気持ちぃぃ…？アキヒロぉ…？」
結希ユキに握られただけなのに、それだけなのに快楽が電撃となって駆け巡る。
自分でシコる時とは全然違う快感が、アキヒロのペニスを脈打たせた。

「ウフフ♪ほ～らっ♪仰向けになって…っ☆」
一番感じる男性性器を握られ、麻痺したアキヒロはベッドの上を仰向けに転がされる。
オセロを裏返す様にして、今度はアキヒロの上に結希ユキが覆いかぶさった。
じっくりと吟味する様に、結希ユキはアキヒロの勃起したペニスを観察する。

「ふふっ☆これがアキヒロのｵﾁﾝﾁﾝ？ すっごい硬くなってる…っ☆」
右手でペニスの根元を握り、左手の掌で膨れ上がった肉棒へ触れる。
太く脈打つ幹を手の平で撫で、張り出したカリを指先で突く。

「初めて見た♪ こんなにおっきいんだねっ♪」
軽く手でイジりつつ、明るく結希ユキは微笑む。
そして、結希ユキはぷっくりと膨れた亀頭にキスをした。

「…んっ!!ぁっ☆」
「ﾝﾌﾌ♪初めてだから、上手じゃないかも…、ん。」
アキヒロに断りを入れつつ、結希ユキの舌が亀頭の丸みをなぞる。

「凄ぃ、こんなに丸く膨れちゃって、ﾊｱｯ...んっ。はぅっ、気持ちぃぃ？」
亀頭の割れ目を舌先でなぞり、カリの張り出した部分を舌で舐める。
アキヒロを焦らす様に
アキヒロを堪能する様に
ねっとりと結希ユキの舌がペニスをしゃぶる。

「ﾊｧ...ん。ん。どぅ？気持ちイイｶﾅ…？んぁ。あ。ﾊｧ...ﾊｧ...」
悶えるアキヒロの反応を確認する様に、または、眺めて愛でる様にして、
結希ユキは上目遣いでアキヒロの表情へ視線を送る。
その間も、結希ユキはべろりっとペニスをしゃぶり、チュッとキスをする。

「あ。あぅぅぅ～…っ…、ぃぃっ気持ちぃよっ、ユキ…っ」
「ﾊｧｯ...ﾊｧｯ...あぁん、そう？喜んでくれて、嬉しっ♪」
アキヒロの悶えに呼応して、結希ユキの唇と舌がペニスを磨く。
戸惑いつつ、唇で血管が浮き出た幹を甘噛みし
おずおずと、裏筋を舌先がなぞり上げる。
初めてフェラチオしている事を実感させる、結希ユキの拙くて必死な舌と唇の動き
それが焦らされているような、アキヒロの肉体へもどかしい快感を蓄積させる。