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第1章・綺麗なエルフ族の女の子
024:事の顛末
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俺とエッタさんは十二聖王のケヴィンと一緒に、国王の間に召集がかかったのである。
まさか俺たちがアランを魔人化させたと国王も疑っているのでは無いかと考えている。
「ケヴィン殿、ミナト殿、ジェルエッタ殿………貴殿らの活躍によって市民に死傷者を出さず、魔人を討伐できた!! 今回の事は世界を代表して、この《ソルズベリー3世》が感謝する!!」
なんだ良かったよ。
ここからさらに国と一悶着あるんじゃ無いかと思ってたから。
しかし世界連盟に加盟している国の国王が、俺たちに頭を下げるなんて相当な事なんだろうなと薄っすら思っている。
俺はエッタさんと、ケヴィンの様子を見ながら失礼がない様に振る舞っていると、国王からある提案をして来たのである。
「ミナト殿よ、余からの提案なのだが良いか?」
「提案ですか? えぇ聞かせていただければ………」
「お主は、現在Gランクだが明らかにランクが見合っていない。余の調べによるとレッドボアやムーングリズリーも単体で倒していると聞く………そこで余の権限で《Aランク》まで引き上げようと思っておる!!」
「なっ!? いきなりGランクからAランクですか!?」
「まぁ至極当然と言えば当然だよな………魔人を倒せば世界の英雄になれる。本当ならアランに変わって十二聖王に入っても良いと思うが、そこは駆け出しというところが考慮されたんだろう」
国王からの提案は俺をAランクまで引き上げてくれるというものだった。
そんなに突然に引き上げてくれるのかと驚いていると、ケヴィンは十二聖王に入ってもおかしくはない事だが、Gランクを飛び級で十二聖王になれないからせめてもの事だと説明した。
俺としてはAランクに上がれば、この世界でできる事が増えて自由を謳歌できるから良いんだが、そんな事をして国王が周りの国から、問題になるんじゃないかと心配している。
「国王の独断で、俺をAランクにして良いんですか? 世界連盟とかも煩いと思うんですけど………」
「そんな事は気にしなくても良い。魔人を倒したのだから、世界連盟の連中も納得するじゃろ」
「そんな軽いもんなんですね………」
こんなにも簡単にAランクになれると思っていなかった。
まぁ貰えるものならば貰っておけというのが、うちの家の家訓だからな。
これでAランクになってやれる事が明らかに増えた。
そんな喜びの表情を殺して心の中で喜んでいると、少し国王の顔色が悪くなっているのを感じて、何か今回の事件で問題があったのではないかと察した。
「国王陛下。どうかいたしましたか? いきなり顔色が悪くなられましたが………体調でも悪くなりましたか?」
「いや体調が悪いのではなく、君たちに言わなければいけない事が2つある………1つ目は、今回の魔人化に《銀翼の夜明け団》が関係している事が判明した」
「やはりそうでしたか」
「銀翼の夜明け団って? あの黒魔術とかを研究している秘密結社の事すか?」
国王は言わなければいけない事があるらしく、その1つ目はアランの魔人化に《銀翼の夜明け団》が関係しているのだと言う。
それを聞いたケヴィンとエッタさんは、やっぱり関与していたのかと納得する表情をしている。
だが俺としては本や新聞などで、銀翼の夜明け団の名前を聞くだけで、あまりピンッと来ないでキョトンとしている。
「そうです、そうです!! 銀翼の夜明け団は、黒魔術の研究をして最強の生物を作ると言うのを目的にしてる組織です!!」
「そんな組織が絡んでいたとは、アランも相当な奴らと手を組んでたんだな………」
「その通りじゃ。英雄と言われていた人間が、欲に溺れて禁忌に手を出したんじゃよ………こんなにも世界的に悲しい事件というのは、そう出てくるもんじゃないじゃろう」
国王としても世界から英雄と言われている人間が、己の欲に負けて禁忌に手を出した事は驚きであり悲しきものだという。
「そして、もう1つはジェルエッタ殿とミナト殿に謝罪をしなければならない………」
「謝罪ですか?」
「あぁあの宰相についてだ………あの宰相は、この国で処刑する事になっていたが、ここに世界連盟が口を出して来てな」
あぁ宰相を処刑して家族を島流しにするって奴か。
それに対して世界連盟が口を出してくるというのは、納得できないわけじゃなくエルフの奴隷化は世界犯罪とも言える事だ。
この為に世界連盟が、今回の事に対して口を出して来たのだろうと容易に想像ができた。
「それで世界連盟はなんと?」
「宰相の身柄は、世界連盟が預かると言ってきておる。そのまま宰相の身柄は世界連盟が管理している《大監獄ヘルアース》に投獄するという運びになった」
「大監獄に入れられるんですか………」
理解できない事じゃないから俺としては納得できるが、エッタさんの心中としてはいかがなものなんだろうか。
「確かに奴隷商の人は、私の手で殺しました………それで幾分かの気持ちの整理はつきました。しかし宰相の人さえいなければ、こんな事になってなかったと思っているので、あの人がのうのうと生きているのは許せません」
それは当たり前の気持ちだろう。
あの宰相が自ら手を下してなかったとしても、あの男がエルフを狙わなければ、そもそも今回の事なんて起きていないからだ。
このまま自分の手で殺したいと国王に言うのだろうか、それとも密かに暗殺しに行くのだろうか。
どちらにしたって国王や世界からしたら、文句なんて出るわけがない事だ。
「しかし………これ以上は、私の我儘になってしまいます。キチンと苦痛は与えられるんですよね?」
「それは余の名において約束しよう………あの監獄において、死んだ方がマシだと宰相は思うだろう!!」
「それなら私から願う事はありません………無理に私が行動すれば王様や市民に被害が出かねませんから」
「ジェルエッタ殿の寛大な心に、この国を代表して再度感謝させてもらう」
エッタさんの口から出たのは驚きの言葉だった。
俺なんかよりも心が優しく周りの人の事を考えな、素晴らしい女性がエッタさんなんだろう。
このまま我を通して妻妾を殺せば責任として、国王に迷惑がかかるかもしれないからとエッタさんは自分を殺した。
その代わりに宰相には死ぬ事よりも、生きている事の方が辛いという苦痛が与えられる事は約束されたのである。
「こんな事で許されるとは思っておらんが、我々から形のある謝罪として………慰謝料《大金貨60枚》を支払わさせていただきたい!!」
「そんな大金をですか!? そんなには受け取れませんよ。国王さまも被害者なのですから………」
「このままでは、余の気持ちの整理がつかんのだ!! どうにか慰謝料をもらってくれ!!」
国王が提案して来た慰謝料の金額は《大金貨60枚》と、日本円にしたら6000万円という大金である。
エッタさんは大金だから貰えないと渋っているが、俺としては仲間が死んで妹の手足が無くなっている中で、この金額は少なすぎるのでは無いかと思っている。
それでもエッタさんとしては国王に罪は無いと思っているが為に、大金をもらう事を渋っているのである。
「エッタさん。ここは貰っておいて、そのお金を故郷に送るっていうのは、どうだい?」
「確かに、それなら良いかもしれません………」
俺が提案したのは貰った金貨を故郷に仕送りとして送っては良いんじゃないかという事で、それなら良いかもしれないと言って国王からの慰謝料を受ける事にした。
* * *
俺たちはエルバーグ王国でのやるべき事をやり終え、エッタさんの妹〈カミラ=マーラオ〉たちが船で出航するのを見送る。
エッタさんも今度顔を出すからと、カミラちゃんに別らの挨拶をすると俺たちのところに笑顔で戻ってきた。
「よし、それじゃあ中陸に向けて俺たちも出発するか」
「行きましょう!!」
「行きますわん!!」
「よろしくにゃ………」
俺は中陸に向けて出航する船に乗り込み。
今度はカエデちゃんと、シュナちゃんの故郷を助ける為、新しい冒険に出発するのである。
まさか俺たちがアランを魔人化させたと国王も疑っているのでは無いかと考えている。
「ケヴィン殿、ミナト殿、ジェルエッタ殿………貴殿らの活躍によって市民に死傷者を出さず、魔人を討伐できた!! 今回の事は世界を代表して、この《ソルズベリー3世》が感謝する!!」
なんだ良かったよ。
ここからさらに国と一悶着あるんじゃ無いかと思ってたから。
しかし世界連盟に加盟している国の国王が、俺たちに頭を下げるなんて相当な事なんだろうなと薄っすら思っている。
俺はエッタさんと、ケヴィンの様子を見ながら失礼がない様に振る舞っていると、国王からある提案をして来たのである。
「ミナト殿よ、余からの提案なのだが良いか?」
「提案ですか? えぇ聞かせていただければ………」
「お主は、現在Gランクだが明らかにランクが見合っていない。余の調べによるとレッドボアやムーングリズリーも単体で倒していると聞く………そこで余の権限で《Aランク》まで引き上げようと思っておる!!」
「なっ!? いきなりGランクからAランクですか!?」
「まぁ至極当然と言えば当然だよな………魔人を倒せば世界の英雄になれる。本当ならアランに変わって十二聖王に入っても良いと思うが、そこは駆け出しというところが考慮されたんだろう」
国王からの提案は俺をAランクまで引き上げてくれるというものだった。
そんなに突然に引き上げてくれるのかと驚いていると、ケヴィンは十二聖王に入ってもおかしくはない事だが、Gランクを飛び級で十二聖王になれないからせめてもの事だと説明した。
俺としてはAランクに上がれば、この世界でできる事が増えて自由を謳歌できるから良いんだが、そんな事をして国王が周りの国から、問題になるんじゃないかと心配している。
「国王の独断で、俺をAランクにして良いんですか? 世界連盟とかも煩いと思うんですけど………」
「そんな事は気にしなくても良い。魔人を倒したのだから、世界連盟の連中も納得するじゃろ」
「そんな軽いもんなんですね………」
こんなにも簡単にAランクになれると思っていなかった。
まぁ貰えるものならば貰っておけというのが、うちの家の家訓だからな。
これでAランクになってやれる事が明らかに増えた。
そんな喜びの表情を殺して心の中で喜んでいると、少し国王の顔色が悪くなっているのを感じて、何か今回の事件で問題があったのではないかと察した。
「国王陛下。どうかいたしましたか? いきなり顔色が悪くなられましたが………体調でも悪くなりましたか?」
「いや体調が悪いのではなく、君たちに言わなければいけない事が2つある………1つ目は、今回の魔人化に《銀翼の夜明け団》が関係している事が判明した」
「やはりそうでしたか」
「銀翼の夜明け団って? あの黒魔術とかを研究している秘密結社の事すか?」
国王は言わなければいけない事があるらしく、その1つ目はアランの魔人化に《銀翼の夜明け団》が関係しているのだと言う。
それを聞いたケヴィンとエッタさんは、やっぱり関与していたのかと納得する表情をしている。
だが俺としては本や新聞などで、銀翼の夜明け団の名前を聞くだけで、あまりピンッと来ないでキョトンとしている。
「そうです、そうです!! 銀翼の夜明け団は、黒魔術の研究をして最強の生物を作ると言うのを目的にしてる組織です!!」
「そんな組織が絡んでいたとは、アランも相当な奴らと手を組んでたんだな………」
「その通りじゃ。英雄と言われていた人間が、欲に溺れて禁忌に手を出したんじゃよ………こんなにも世界的に悲しい事件というのは、そう出てくるもんじゃないじゃろう」
国王としても世界から英雄と言われている人間が、己の欲に負けて禁忌に手を出した事は驚きであり悲しきものだという。
「そして、もう1つはジェルエッタ殿とミナト殿に謝罪をしなければならない………」
「謝罪ですか?」
「あぁあの宰相についてだ………あの宰相は、この国で処刑する事になっていたが、ここに世界連盟が口を出して来てな」
あぁ宰相を処刑して家族を島流しにするって奴か。
それに対して世界連盟が口を出してくるというのは、納得できないわけじゃなくエルフの奴隷化は世界犯罪とも言える事だ。
この為に世界連盟が、今回の事に対して口を出して来たのだろうと容易に想像ができた。
「それで世界連盟はなんと?」
「宰相の身柄は、世界連盟が預かると言ってきておる。そのまま宰相の身柄は世界連盟が管理している《大監獄ヘルアース》に投獄するという運びになった」
「大監獄に入れられるんですか………」
理解できない事じゃないから俺としては納得できるが、エッタさんの心中としてはいかがなものなんだろうか。
「確かに奴隷商の人は、私の手で殺しました………それで幾分かの気持ちの整理はつきました。しかし宰相の人さえいなければ、こんな事になってなかったと思っているので、あの人がのうのうと生きているのは許せません」
それは当たり前の気持ちだろう。
あの宰相が自ら手を下してなかったとしても、あの男がエルフを狙わなければ、そもそも今回の事なんて起きていないからだ。
このまま自分の手で殺したいと国王に言うのだろうか、それとも密かに暗殺しに行くのだろうか。
どちらにしたって国王や世界からしたら、文句なんて出るわけがない事だ。
「しかし………これ以上は、私の我儘になってしまいます。キチンと苦痛は与えられるんですよね?」
「それは余の名において約束しよう………あの監獄において、死んだ方がマシだと宰相は思うだろう!!」
「それなら私から願う事はありません………無理に私が行動すれば王様や市民に被害が出かねませんから」
「ジェルエッタ殿の寛大な心に、この国を代表して再度感謝させてもらう」
エッタさんの口から出たのは驚きの言葉だった。
俺なんかよりも心が優しく周りの人の事を考えな、素晴らしい女性がエッタさんなんだろう。
このまま我を通して妻妾を殺せば責任として、国王に迷惑がかかるかもしれないからとエッタさんは自分を殺した。
その代わりに宰相には死ぬ事よりも、生きている事の方が辛いという苦痛が与えられる事は約束されたのである。
「こんな事で許されるとは思っておらんが、我々から形のある謝罪として………慰謝料《大金貨60枚》を支払わさせていただきたい!!」
「そんな大金をですか!? そんなには受け取れませんよ。国王さまも被害者なのですから………」
「このままでは、余の気持ちの整理がつかんのだ!! どうにか慰謝料をもらってくれ!!」
国王が提案して来た慰謝料の金額は《大金貨60枚》と、日本円にしたら6000万円という大金である。
エッタさんは大金だから貰えないと渋っているが、俺としては仲間が死んで妹の手足が無くなっている中で、この金額は少なすぎるのでは無いかと思っている。
それでもエッタさんとしては国王に罪は無いと思っているが為に、大金をもらう事を渋っているのである。
「エッタさん。ここは貰っておいて、そのお金を故郷に送るっていうのは、どうだい?」
「確かに、それなら良いかもしれません………」
俺が提案したのは貰った金貨を故郷に仕送りとして送っては良いんじゃないかという事で、それなら良いかもしれないと言って国王からの慰謝料を受ける事にした。
* * *
俺たちはエルバーグ王国でのやるべき事をやり終え、エッタさんの妹〈カミラ=マーラオ〉たちが船で出航するのを見送る。
エッタさんも今度顔を出すからと、カミラちゃんに別らの挨拶をすると俺たちのところに笑顔で戻ってきた。
「よし、それじゃあ中陸に向けて俺たちも出発するか」
「行きましょう!!」
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