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第3章・残念なドラゴンニュートの女の子
098:お手合わせ願う
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エッタさんが持ってきた、俺のエルードは何故か粉々になって見る影も無くなってしまっていた。一体、俺が眠っている間に何が起きたというのだろうか。
「実はオリヴァーが壊した瓦礫の下敷きになっていたみたいで、私が発見した時には………」
「そういう事だったのかぁ………」
「あちゃあ、これじゃあ模擬戦は難しいかぁ」
エッタさんの説明で、何となく俺のエルードが粉々になってしまった理由が分かった。
これでは模擬戦はできないだろうと、アラグが言うのであるが剣がないくらいで舐められたく無いという気持ちが出てきて、1つ提案をする事にしたのである。
「俺は剣が無くても問題ないけど? そっちは剣を使って、こっちは素手って事じゃダメなのか?」
「ダメなのかって言ってもなぁ。それじゃあ、どう考えても俺の方が有利になるぞ? それでも勝てる自信があると?」
「もちろん勝てる自信が無かったら、アンタに こんな提案はしてねぇよ………どうだ? その条件じゃあ不満か?」
「いや、そっちが良いなら問題ないよ。それじゃあ、俺が先輩として力の差ってのを見せてやるか」
俺が出した条件をアラグがまんまと飲んだ。正直なところ剣術の方は昔から苦手でステゴロの方が俺にあっている。
いや。これはもしかしたら俺の言い訳かもしれないが、剣で間合を図るよりも拳で相手に殴り込む方が、俺の性格から見れば合っているだろうなと思う。
「それで立ち会い人は、そっちがフローレンさん。こっちがエッタさんという事で問題はない?」
「あぁそれで問題はないが、本当に素手と剣で良いのか? 今なら、まだ取り下げてやっても良いぞ?」
「俺が後悔していると思ってるのか? 全くの別だ……エルードの鬱憤を張らさせてもらうわぁ」
模擬戦を行う上で、互いに立ち会い人を立てる。
そんな模擬戦目前で、アラグが俺に対して剣じゃなくて本当に良いのかと念を押してくる。アラグは俺がムキになって挑んできているのだと思っているらしい。本当に舐められたもんだ、冒険者としては駆け出しで、年齢もガキだがそんじょそこらの冒険者には負けないつもりだ。
それを聞いたアラグは、それなら問題はないかと俺との距離をとって剣に手をやるのである。
「それでは、立ち会い人代表のフローレンがスタートの合図を出させていただきます………スタートっ!!」
いつものフローレンならば声が小さいところだが、スタートの合図の時は大きな声でハッキリと言ってくれた。
フローレンの合図で模擬戦が始まると、開始早々にアラグが剣を抜いて俺との距離を潰してきた。確かに一流の冒険者というのは本当らしく突風が吹いたかのように目の前に現れた。
「確かに一流の冒険者だろうけど………一直線って俺を舐めてるんじゃねぇかよ」
・炎魔法Level1《ファイヤーボール》
・風魔法Level2《ストーム》
――火達磨――
実力は一級品だろうが、相手を警戒している人間なら真っ向から来るのではなく、緩急をつけたりジグザグに走って向かってくるはずなのである。しかしアラグは俺に向かって一直線に向かっていている。
そんな舐められた開幕に、俺は自分の体ごと周りを燃やす火達磨を使ってアラグの動きを止めた。いきなりの発火に急停止した事で地面が足型に削れている。
「おっとっとっ。実力を測ろうとしたけど、逆に俺の方が試されちゃったなぁ………さすがは期待のルーキーだ。今のが見れるって事は、お前の実力は俺たち側って事だな」
「随分と余裕そうで安心したよ。今のが全力っていうなら、欠伸が出るところだったよ………でも、まぁ今度は俺からいかせてもらうけどな」
やはり俺を試す為に、わざと真っ向から突っ込んできたみたいだ。その目論見が本気でウザいところだ。
まぁ俺もやられた分は返さないと気持ち悪いからな。少しの間が相手から俺はアラグに飛び込んでいく。高速移動魔法を使っている事もあって、さっきのアラグくらいは速度が出ている。
アラグは自分と同じように向かってくる俺に対して、間合いに入ってきたら斬り捨ててやると言わんばかりに、剣を構えてグッと全身に力を入れている。
「そんな真っ向から戦うわけないじゃん………」
「なに!?」
真っ向から相手に突進するなんて、闘牛とアラグの2匹以外ありえないだろうよ。そんな事を考えている俺は、爆弾人間のスキルを使って右手を爆発させる。それによって俺の突進している軌道が左に流れる。
俺のスキルを知らなかったアラグは、軌道が変わったのと俺の手が魔法以外で爆発した事に驚いている。それでもさすがは一流の冒険者と言わんばかりに、俺の軌道に合わせて剣を構え直す。
「もらったぞ!!」
「だから、そう簡単なわけないって………」
またもさすがは一流の冒険者と言うべきだ。俺の軌道を変えた事に直ぐに反応して、さらには攻撃の準備を整えたのである。
しかし調子に乗らせるわけにはいかない。そんな簡単に俺を剣で斬り伏せられると思っているのは思い上がりだ。
「踏ん張れるかなぁ」
・砂魔法Level4《砂の大地》
「足が沈んでる!?」
ここら辺の全てが砂な為に、操作してアラグの足元の砂を沈ませるのである。その事によってアラグは踏ん張れない事で視野を俺から足元に変える。
アラグの視界外で爆発音が聞こえて、ハッとして直ぐに顔を上げると俺の姿を見失っている。キョロキョロッと首を振って俺の居場所を探している。
そんな必死に探されると、男であってもドキッとしちゃうじゃないか……まぁそんな事は無いんだけどさ。
「う 上かっ!? な なんだよ、その姿はっ!!」
「牛ちゃんだぞぉ!!」
・オリジナルスキル『牛変化』
「馬鹿力じゃねぇか!!」
俺の姿を発見したアラグだったが、俺がバイソンを使った事に驚きのあまり叫んでしまっている。それはそうだろう。俺だって初めて見た時は驚いたからだ。
それでもアラグは俺の拳を剣で受け止めた。上からの攻撃という事やバイソンのスキルの影響でパワーが上がっており、地面がドンッと凹むくらいの衝撃が加わった。
さすがに押しつぶされると判断したアラグは、俺を何とか押し戻してゼーゼーッと肩で息をする。重量挙げなんて比にならないくらいの圧力があっただろう。
「爆発したかと思えば、砂魔法を使って、さらには牛にまで変形するなんてありえないだろ!!」
「いやいや、大先輩に失礼しちゃいましたよ。これを全て封じられるとは思ってなかったんでね」
「そんな褒め方をされても嬉しくねぇよ。よくも俺を試すような事をしてくれたな」
オリジナルスキルだと思われるものが何個も出てきて、アラグは何が何だか分かっていないみたいだ。この世界ではオリジナルスキルを何個も持っている人は少ない。
そして何よりも俺がアラグを試すような事をした事が許せないらしく、本当にプライドが高い奴だ。そんなの初めに俺を試してきたのは、誰なのかと言ってやりたい感じである。
「さてと互いに互いを試したところで、こっからはガチ中のガチでやり合おうや」
「年下のテメェが言ってんじゃねぇよ!!」
このままではアラグがキャンキャンッと喚いているので、さっさと本番をスタートさせようとアラグをあしらう。
「実はオリヴァーが壊した瓦礫の下敷きになっていたみたいで、私が発見した時には………」
「そういう事だったのかぁ………」
「あちゃあ、これじゃあ模擬戦は難しいかぁ」
エッタさんの説明で、何となく俺のエルードが粉々になってしまった理由が分かった。
これでは模擬戦はできないだろうと、アラグが言うのであるが剣がないくらいで舐められたく無いという気持ちが出てきて、1つ提案をする事にしたのである。
「俺は剣が無くても問題ないけど? そっちは剣を使って、こっちは素手って事じゃダメなのか?」
「ダメなのかって言ってもなぁ。それじゃあ、どう考えても俺の方が有利になるぞ? それでも勝てる自信があると?」
「もちろん勝てる自信が無かったら、アンタに こんな提案はしてねぇよ………どうだ? その条件じゃあ不満か?」
「いや、そっちが良いなら問題ないよ。それじゃあ、俺が先輩として力の差ってのを見せてやるか」
俺が出した条件をアラグがまんまと飲んだ。正直なところ剣術の方は昔から苦手でステゴロの方が俺にあっている。
いや。これはもしかしたら俺の言い訳かもしれないが、剣で間合を図るよりも拳で相手に殴り込む方が、俺の性格から見れば合っているだろうなと思う。
「それで立ち会い人は、そっちがフローレンさん。こっちがエッタさんという事で問題はない?」
「あぁそれで問題はないが、本当に素手と剣で良いのか? 今なら、まだ取り下げてやっても良いぞ?」
「俺が後悔していると思ってるのか? 全くの別だ……エルードの鬱憤を張らさせてもらうわぁ」
模擬戦を行う上で、互いに立ち会い人を立てる。
そんな模擬戦目前で、アラグが俺に対して剣じゃなくて本当に良いのかと念を押してくる。アラグは俺がムキになって挑んできているのだと思っているらしい。本当に舐められたもんだ、冒険者としては駆け出しで、年齢もガキだがそんじょそこらの冒険者には負けないつもりだ。
それを聞いたアラグは、それなら問題はないかと俺との距離をとって剣に手をやるのである。
「それでは、立ち会い人代表のフローレンがスタートの合図を出させていただきます………スタートっ!!」
いつものフローレンならば声が小さいところだが、スタートの合図の時は大きな声でハッキリと言ってくれた。
フローレンの合図で模擬戦が始まると、開始早々にアラグが剣を抜いて俺との距離を潰してきた。確かに一流の冒険者というのは本当らしく突風が吹いたかのように目の前に現れた。
「確かに一流の冒険者だろうけど………一直線って俺を舐めてるんじゃねぇかよ」
・炎魔法Level1《ファイヤーボール》
・風魔法Level2《ストーム》
――火達磨――
実力は一級品だろうが、相手を警戒している人間なら真っ向から来るのではなく、緩急をつけたりジグザグに走って向かってくるはずなのである。しかしアラグは俺に向かって一直線に向かっていている。
そんな舐められた開幕に、俺は自分の体ごと周りを燃やす火達磨を使ってアラグの動きを止めた。いきなりの発火に急停止した事で地面が足型に削れている。
「おっとっとっ。実力を測ろうとしたけど、逆に俺の方が試されちゃったなぁ………さすがは期待のルーキーだ。今のが見れるって事は、お前の実力は俺たち側って事だな」
「随分と余裕そうで安心したよ。今のが全力っていうなら、欠伸が出るところだったよ………でも、まぁ今度は俺からいかせてもらうけどな」
やはり俺を試す為に、わざと真っ向から突っ込んできたみたいだ。その目論見が本気でウザいところだ。
まぁ俺もやられた分は返さないと気持ち悪いからな。少しの間が相手から俺はアラグに飛び込んでいく。高速移動魔法を使っている事もあって、さっきのアラグくらいは速度が出ている。
アラグは自分と同じように向かってくる俺に対して、間合いに入ってきたら斬り捨ててやると言わんばかりに、剣を構えてグッと全身に力を入れている。
「そんな真っ向から戦うわけないじゃん………」
「なに!?」
真っ向から相手に突進するなんて、闘牛とアラグの2匹以外ありえないだろうよ。そんな事を考えている俺は、爆弾人間のスキルを使って右手を爆発させる。それによって俺の突進している軌道が左に流れる。
俺のスキルを知らなかったアラグは、軌道が変わったのと俺の手が魔法以外で爆発した事に驚いている。それでもさすがは一流の冒険者と言わんばかりに、俺の軌道に合わせて剣を構え直す。
「もらったぞ!!」
「だから、そう簡単なわけないって………」
またもさすがは一流の冒険者と言うべきだ。俺の軌道を変えた事に直ぐに反応して、さらには攻撃の準備を整えたのである。
しかし調子に乗らせるわけにはいかない。そんな簡単に俺を剣で斬り伏せられると思っているのは思い上がりだ。
「踏ん張れるかなぁ」
・砂魔法Level4《砂の大地》
「足が沈んでる!?」
ここら辺の全てが砂な為に、操作してアラグの足元の砂を沈ませるのである。その事によってアラグは踏ん張れない事で視野を俺から足元に変える。
アラグの視界外で爆発音が聞こえて、ハッとして直ぐに顔を上げると俺の姿を見失っている。キョロキョロッと首を振って俺の居場所を探している。
そんな必死に探されると、男であってもドキッとしちゃうじゃないか……まぁそんな事は無いんだけどさ。
「う 上かっ!? な なんだよ、その姿はっ!!」
「牛ちゃんだぞぉ!!」
・オリジナルスキル『牛変化』
「馬鹿力じゃねぇか!!」
俺の姿を発見したアラグだったが、俺がバイソンを使った事に驚きのあまり叫んでしまっている。それはそうだろう。俺だって初めて見た時は驚いたからだ。
それでもアラグは俺の拳を剣で受け止めた。上からの攻撃という事やバイソンのスキルの影響でパワーが上がっており、地面がドンッと凹むくらいの衝撃が加わった。
さすがに押しつぶされると判断したアラグは、俺を何とか押し戻してゼーゼーッと肩で息をする。重量挙げなんて比にならないくらいの圧力があっただろう。
「爆発したかと思えば、砂魔法を使って、さらには牛にまで変形するなんてありえないだろ!!」
「いやいや、大先輩に失礼しちゃいましたよ。これを全て封じられるとは思ってなかったんでね」
「そんな褒め方をされても嬉しくねぇよ。よくも俺を試すような事をしてくれたな」
オリジナルスキルだと思われるものが何個も出てきて、アラグは何が何だか分かっていないみたいだ。この世界ではオリジナルスキルを何個も持っている人は少ない。
そして何よりも俺がアラグを試すような事をした事が許せないらしく、本当にプライドが高い奴だ。そんなの初めに俺を試してきたのは、誰なのかと言ってやりたい感じである。
「さてと互いに互いを試したところで、こっからはガチ中のガチでやり合おうや」
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