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第3章・残念なドラゴンニュートの女の子
100:平和を願って
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俺との戦闘を終えたオリヴァーは、重い足取りで首都グラスのフロマージュ王国城に戻ってくる。オリヴァーが戻ってくると執事のような男が小走りで駆け寄ってくる。
「オリヴァー様、おかえりなさいませ。どちらに足を運んでいたのでしょうか?」
「お前に関係ないだろ………」
「うっ!? ゲホッゲホッゲホッ………」
執事が柔らかい物腰で、オリヴァーを出迎えるのであるが機嫌が悪いという一方的な理由で執事の腹を殴った。ドスッという音と共に執事の足が、少し地面から浮くくらいの威力だ。
そのまま地面に四つん這いになると、腹に手をやって激しい嘔吐感と咳が止まらない。それもそうだろう。オリヴァーの拳をもろに鳩尾に喰らったのだからな。
そんな執事をオリヴァーは死んだ魚のような目で、見下すようにして見ていて腹が立ってくる。
「気分が悪い。このまま寝室で睡眠を取るから、俺の部屋に誰も近寄らせるな………さもなきゃ死ぬぞ」
「しょ 承知いたしました………」
視線を倒れている執事からスッと正面に戻すと、執事の方を見る事なく自室に戻る事を伝える。あまりにも傲慢な姿に執事も反論しても良いと思うがする気も起きない。
自分は苦しいにも関わらず、オリヴァーの方に体を向けて返事をするのである。こんな良いできた執事を、オリヴァーのところに置いておくには勿体無いのではないだろうか。
不健康そうに猫背でフラフラしながらオリヴァーは、自室の扉をギーッと音を立てながら開けて、大きな1人で寝るにはサイズが合っていないベットにダイブする。
「最近のガキは、生意気で反吐が出るな………」
オリヴァーは俺らの事を蔑むように暴言を吐いてから、スッと目を瞑って眠りの世界に入っていくのである。
* * *
どんな人間でも夢の中は、どんな苦痛も不幸も無に返してくれる為に、その人が見たい夢を見る事ができる。
この日、オリヴァーが見た夢は自分の人生を振り返るような過去に関しての夢だった。
オリヴァーは42年前にフロマージュ王国の東に位置する村に生まれた。フロマージュ王国は昔から気温が高い国で赤ちゃん殺しとも言われている。
「貧乏だけど寂しい思いはさせたく無いわね………」
「そうだな。俺が傭兵として稼いでくるから安心してくれ」
とても裕福とは言えない傭兵の父と、体が弱い母親の間に生まれたオリヴァーは貧乏なぶん愛されて育てられた。
そんなオリヴァーは4歳になった時から父親によって、強い傭兵になって欲しいと訓練がスタートする。確かに訓練は大変で怪我も多かったがオリヴァー自身が強く望んでいた。
それでも父親は訓練も大事だが人間関係も大切だと教えていたので、週に1回は近所の子供たちと遊ぶように教えた。そのおかげで訓練は大変だけれども友達は多い方だった。
「オリヴァー君っ!! ボール遊びやろう!!」
「うん!!」
オリヴァーが特に仲良くしていたのは、隣に住んでいた《スミカ》という女の子だった。スミカは水色の綺麗な髪に、目の下には2個の泣きぼくろがあり、とても可愛らしい女の子だ。
そんなスミカと成長していく過程で、オリヴァーは15歳の時に屈強な傭兵となり村で1番の出世頭になった。その事にスミカも喜んで、ここで初めて2人は恋人関係になる。
2人は幸せな生活が待っていると思っていたが、そんな2人にある日突然の出来事が起きる。その出来事こそが、この先に大きな不幸を招くオリヴァーを作り出してしまった。
「スミカ様っ!! おぉ本当に経典通りのお方だ………どうか、私たちを教徒にさせてもらえませんか!!」
「えっ!? 教徒って、どういう意味ですか!?」
スミカのところに容姿の詳細を聞いた人たちが現れて、スミカの事を神様だと言ってきたのである。それはスミカ教という、この時は世界の80ヶ所に教会がある宗教だという。
このスミカ教の女神様の容姿と、スミカが瓜二つで信仰させて欲しいと頼み込んできた。スミカは最初こそ困惑していたが、だんだんと人の為になっているのだと崇める事を許可した。
「スミカ、凄いな!! お前が神様だってよ!!」
「本当に驚きだよね!! 私は何もやってないから、こんなんで良いのかって思うけど………皆んな喜んでくれるんだ!!」
「そうかそうか。となると俺がタメ口なのは、神様に対しての無礼になるんじゃ無いか?」
「そんな事ないよ!! オリヴァーに敬語を使われたら、私の体がゾクゾクッて気持ち悪くなるよぉ!!」
自分は何もしていないのに多くの人が笑顔になってくれると、スミカ自身も満面の笑みになる事が多かった。そんな彼女を見る事がオリヴァーの楽しみでもあった。
そして人気になったスミカを守る為に、オリヴァーはスミカ専用の用心棒となったのである。オリジナルスキルも覚醒して、さらにオリヴァーは傭兵として力をつけていった。
このままオリヴァーは生涯、スミカの護衛人として生きていこうと思ったが、スミカからまさかの話が飛び出した。
「オリヴァーは、私なんかを守ってるだけの人生じゃダメだよ」
「な 何を言ってんだよ。俺は生涯にわたって、お前を守りたいって………」
「だから、それがダメなんだって。オリヴァーの力は、世界の人たちを守るだけの力があるんだよ!!」
その日からスミカはオリヴァーとの接触を極端に減らし、オリヴァーが返事をするまで続いた。その説得にオリヴァーは、仕方なく返事をしてスミカの元を離れる事となった。
スミカの元を離れたオリヴァーは、当時では世界最高峰の傭兵団に入って世界を飛び回った。そして数年後には団長にまで成り上がって、遂にフロマージュ王国に帰郷した。
「あれ? スミカが見当たらないんだけど、どこにいるのか知らないの?」
「そ それなんだけど………」
スミカの姿を見ていないオリヴァーは、母親にスミカの居場所を聞き出そうとした。しかし母親はスミカについて、悲しくも残酷な事実をオリヴァーに伝えた。
スミカは世界連盟の派遣した、サイファーオールの人間によって殺されたというのである。その真相はスミカ教の信者たちが、世界的に増えすぎているのを危惧した世界連盟により、そのトップとされているスミカが殺されたらしい。
「う う 嘘だろ……そんなの信じないぞ!! どうして、スミカが死ななきゃいけないんだ………どうしてだよ!!」
オリヴァーは人生で、1番の絶望を感じている。世界を幸せにしたいとスミカは思っていたはずなのに、世界連盟からはペテン師として吊るされて殺されたのだ。
そんな事実を認められないオリヴァーは、スミカに変わって世界を平和にする為に、スミカを神だと崇めていた人間たちと共に共和傭兵団を設立した。
「オリヴァー様、スミカ様を告げ口した人間について調べがついております………」
「それでスミカを世界連盟に告げ口したのは誰だ?」
「この王国、フロマージュ王国の国王です。スミカ様を世界連盟に告げ口した見返りに、世界連盟に加盟したと言います」
どうやらフロマージュ王国の国王は、スミカ教を危険視しており、世界連盟に告げ口する代わりに世界連盟に加盟するという条件を出したというのである。
その事実を知ったオリヴァーは、共和傭兵団を率いて王城を制圧し国王を暗殺した。そのままオリヴァーがフロマージュ王国の国王として長らく君臨している。
「オリヴァー様、おかえりなさいませ。どちらに足を運んでいたのでしょうか?」
「お前に関係ないだろ………」
「うっ!? ゲホッゲホッゲホッ………」
執事が柔らかい物腰で、オリヴァーを出迎えるのであるが機嫌が悪いという一方的な理由で執事の腹を殴った。ドスッという音と共に執事の足が、少し地面から浮くくらいの威力だ。
そのまま地面に四つん這いになると、腹に手をやって激しい嘔吐感と咳が止まらない。それもそうだろう。オリヴァーの拳をもろに鳩尾に喰らったのだからな。
そんな執事をオリヴァーは死んだ魚のような目で、見下すようにして見ていて腹が立ってくる。
「気分が悪い。このまま寝室で睡眠を取るから、俺の部屋に誰も近寄らせるな………さもなきゃ死ぬぞ」
「しょ 承知いたしました………」
視線を倒れている執事からスッと正面に戻すと、執事の方を見る事なく自室に戻る事を伝える。あまりにも傲慢な姿に執事も反論しても良いと思うがする気も起きない。
自分は苦しいにも関わらず、オリヴァーの方に体を向けて返事をするのである。こんな良いできた執事を、オリヴァーのところに置いておくには勿体無いのではないだろうか。
不健康そうに猫背でフラフラしながらオリヴァーは、自室の扉をギーッと音を立てながら開けて、大きな1人で寝るにはサイズが合っていないベットにダイブする。
「最近のガキは、生意気で反吐が出るな………」
オリヴァーは俺らの事を蔑むように暴言を吐いてから、スッと目を瞑って眠りの世界に入っていくのである。
* * *
どんな人間でも夢の中は、どんな苦痛も不幸も無に返してくれる為に、その人が見たい夢を見る事ができる。
この日、オリヴァーが見た夢は自分の人生を振り返るような過去に関しての夢だった。
オリヴァーは42年前にフロマージュ王国の東に位置する村に生まれた。フロマージュ王国は昔から気温が高い国で赤ちゃん殺しとも言われている。
「貧乏だけど寂しい思いはさせたく無いわね………」
「そうだな。俺が傭兵として稼いでくるから安心してくれ」
とても裕福とは言えない傭兵の父と、体が弱い母親の間に生まれたオリヴァーは貧乏なぶん愛されて育てられた。
そんなオリヴァーは4歳になった時から父親によって、強い傭兵になって欲しいと訓練がスタートする。確かに訓練は大変で怪我も多かったがオリヴァー自身が強く望んでいた。
それでも父親は訓練も大事だが人間関係も大切だと教えていたので、週に1回は近所の子供たちと遊ぶように教えた。そのおかげで訓練は大変だけれども友達は多い方だった。
「オリヴァー君っ!! ボール遊びやろう!!」
「うん!!」
オリヴァーが特に仲良くしていたのは、隣に住んでいた《スミカ》という女の子だった。スミカは水色の綺麗な髪に、目の下には2個の泣きぼくろがあり、とても可愛らしい女の子だ。
そんなスミカと成長していく過程で、オリヴァーは15歳の時に屈強な傭兵となり村で1番の出世頭になった。その事にスミカも喜んで、ここで初めて2人は恋人関係になる。
2人は幸せな生活が待っていると思っていたが、そんな2人にある日突然の出来事が起きる。その出来事こそが、この先に大きな不幸を招くオリヴァーを作り出してしまった。
「スミカ様っ!! おぉ本当に経典通りのお方だ………どうか、私たちを教徒にさせてもらえませんか!!」
「えっ!? 教徒って、どういう意味ですか!?」
スミカのところに容姿の詳細を聞いた人たちが現れて、スミカの事を神様だと言ってきたのである。それはスミカ教という、この時は世界の80ヶ所に教会がある宗教だという。
このスミカ教の女神様の容姿と、スミカが瓜二つで信仰させて欲しいと頼み込んできた。スミカは最初こそ困惑していたが、だんだんと人の為になっているのだと崇める事を許可した。
「スミカ、凄いな!! お前が神様だってよ!!」
「本当に驚きだよね!! 私は何もやってないから、こんなんで良いのかって思うけど………皆んな喜んでくれるんだ!!」
「そうかそうか。となると俺がタメ口なのは、神様に対しての無礼になるんじゃ無いか?」
「そんな事ないよ!! オリヴァーに敬語を使われたら、私の体がゾクゾクッて気持ち悪くなるよぉ!!」
自分は何もしていないのに多くの人が笑顔になってくれると、スミカ自身も満面の笑みになる事が多かった。そんな彼女を見る事がオリヴァーの楽しみでもあった。
そして人気になったスミカを守る為に、オリヴァーはスミカ専用の用心棒となったのである。オリジナルスキルも覚醒して、さらにオリヴァーは傭兵として力をつけていった。
このままオリヴァーは生涯、スミカの護衛人として生きていこうと思ったが、スミカからまさかの話が飛び出した。
「オリヴァーは、私なんかを守ってるだけの人生じゃダメだよ」
「な 何を言ってんだよ。俺は生涯にわたって、お前を守りたいって………」
「だから、それがダメなんだって。オリヴァーの力は、世界の人たちを守るだけの力があるんだよ!!」
その日からスミカはオリヴァーとの接触を極端に減らし、オリヴァーが返事をするまで続いた。その説得にオリヴァーは、仕方なく返事をしてスミカの元を離れる事となった。
スミカの元を離れたオリヴァーは、当時では世界最高峰の傭兵団に入って世界を飛び回った。そして数年後には団長にまで成り上がって、遂にフロマージュ王国に帰郷した。
「あれ? スミカが見当たらないんだけど、どこにいるのか知らないの?」
「そ それなんだけど………」
スミカの姿を見ていないオリヴァーは、母親にスミカの居場所を聞き出そうとした。しかし母親はスミカについて、悲しくも残酷な事実をオリヴァーに伝えた。
スミカは世界連盟の派遣した、サイファーオールの人間によって殺されたというのである。その真相はスミカ教の信者たちが、世界的に増えすぎているのを危惧した世界連盟により、そのトップとされているスミカが殺されたらしい。
「う う 嘘だろ……そんなの信じないぞ!! どうして、スミカが死ななきゃいけないんだ………どうしてだよ!!」
オリヴァーは人生で、1番の絶望を感じている。世界を幸せにしたいとスミカは思っていたはずなのに、世界連盟からはペテン師として吊るされて殺されたのだ。
そんな事実を認められないオリヴァーは、スミカに変わって世界を平和にする為に、スミカを神だと崇めていた人間たちと共に共和傭兵団を設立した。
「オリヴァー様、スミカ様を告げ口した人間について調べがついております………」
「それでスミカを世界連盟に告げ口したのは誰だ?」
「この王国、フロマージュ王国の国王です。スミカ様を世界連盟に告げ口した見返りに、世界連盟に加盟したと言います」
どうやらフロマージュ王国の国王は、スミカ教を危険視しており、世界連盟に告げ口する代わりに世界連盟に加盟するという条件を出したというのである。
その事実を知ったオリヴァーは、共和傭兵団を率いて王城を制圧し国王を暗殺した。そのままオリヴァーがフロマージュ王国の国王として長らく君臨している。
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