124 / 201
第3章・残念なドラゴンニュートの女の子
121:決着の時
しおりを挟む
オリヴァーは悲しい人間だ。自分の大切なモノを失った事で、自分すらも見失ってしまった人間なのだから。しかしどんな理由があろうとも、罪の無い人間を襲うのは論外だ。
「アンタみたいな奴は、大きな大敗して自分を見直さなきゃいけないみたいだな………そろそろ決着をつけようじゃねぇか」
「決着をつけようだと? 押してるのは、お前じゃなくて俺の方なんだぞ!!」
「それが、どうしたってんだ? もう俺の準備が整ったんだ。決着の時じゃねぇか………俺の秘技を見せてやるよ」
・オリジナルスキル『砂男』
俺としても長引けば長引く程、パワーや経験値の差で押し切られる可能性がある。ならば、ここら辺で決着をつけにいくのが得策だろうと考えている。
「何をしようとして………なんだっ!? 窓から砂が大量に流れ込んできた………」
「これが俺の秘策だ。いや、ここからが俺の秘策と言った方が良いかもしれないな」
――罪人の蟻地獄――
オリヴァーは俺が何をしようとしているのかと思った瞬間、割れている窓の外から砂が大量に流れ込んできた。尚更にオリヴァーは、何をしようとしているのかと動揺している。
そして俺は入ってきた砂を操って、オリヴァーと俺を2人分囲んで大きな球体を作ったのである。これによってオリヴァーを蟻地獄の中に閉じ込めた。
「俺を閉じ込めたってわけか………たかが俺を閉じ込めたくらいで勝てると思ってるのか?」
「ただアンタを閉じ込めたと思ってるのか? この壁も天井も床も砂で操れる………どういう意味かは脳筋でも分かるだろ?」
「それくらいのハンデは必要じゃないか?」
オリヴァーは少し焦った様子だったが、直ぐに落ち着きを取り戻して状況を理解する。オリヴァーからすれば閉じ込められたくらいで、自分の強さは変わらないと思っている。
だが、この蟻地獄の中は砂の一粒一粒が俺が操っているものであり、この蟻地獄を完成させる為に戦いを長引かせていた。オリヴァーが蟻地獄を出る為には、俺を殺すしか方法は無い。
「ハンデだって? 逆に俺がアンタにハンデをやるよ」
「俺にハンデだと? どんなハンデだが聞かせてくれよ」
「5分間、俺は蟻地獄を使わない………それがハンデだ」
俺からオリヴァーに提案したハンデとは、この蟻地獄を5分間は操作しないというものだ。その提案を聞かされた、オリヴァーは笑いながら俺に向かって殴りかかる。
「お前……」
「このパンチで、俺にハンデをつけようとしたのか?」
俺はオリヴァーの拳を避ける事なく頬で受け止める。殴り返すか避けると思っていたオリヴァーは、少し驚きの表情を見せ、パッと俺から距離を取るのである。
そして俺は口の中の血を地面にペッと吐き捨てて、オリヴァーの拳は効かないと証明した。わざわざ嫌味を言う為に、受け止めたのかと信じられない表情をオリヴァーは浮かべる。
「分かったか? アンタの拳には、何にも乗っちゃいない。だから痛くもねぇんだよ!!」
「お前には分からない世界があんだ………それを否定するってんなら、分からせてやるよ!!」
「なら、最初から本気でやってやるよ。アンタに、本当に大切なものってのを教えてやるよ!!」
オリヴァーは俺に自分の考えや色々な事を散々コケにされ俺に怒り心頭であり、俺としてもプライドを持っていない人間の拳を受けていてもダルいだけで痛くも痒くもない。
それならば俺たちが戦う時間が、この世で最も不必要な時間とも言える。この戦いが終われば、俺のリベンジも終えて多くの不幸を被っている人たちを救える。ならば、早い決着こそが両者にとっては得だろう。
「終わらせてやるよ!!」
――拳の桜吹雪――
オリヴァーは俺に向かって走り出すと、桜の花びらを出すと一枚一枚を拳に変える。
「俺が何でハンデをやろうとしたかを教えてやる………使ったら決着が、直ぐついちゃうからだよ」
――罪人の磔――
「ゔっ!?」
向かってくるオリヴァーに対して、その場を動かずに俺は砂を操作するのである。すると地面の砂が動いて、針のような形になるとオリヴァーの手足を貫いた。まさしく罪人を磔にしているかのような状況である。
この状況こそが、オリヴァーにハンデをやろうとした理由で、完全に動きを奪われてしまう。オリヴァーは、手足をジタバタと動かして逃れようとするが逃げる事ができない。
「これで終わりにしてやるよ!!」
・筋力増強魔法Level2
・高速移動魔法Level2
――――スマッシュ・アタック――――
「スミカ……」
俺は身動きが取れなくなった、オリヴァーに対して俺は筋力と速度を強化する。そしてオリヴァーの顔面に向かって、渾身の右拳を振り抜くのである。
オリヴァーは殴られた瞬間に気を失い。そのままオリヴァーは蟻地獄を貫通して城の壁にめり込むのである。完全に白目を剥いて気を失っている。
そんなオリヴァーだが気を失う瞬間に、頭の中に浮かんだ光景とは、あの忘れたい日の記憶だった。
「どうして……どうして、スミカが死ななきゃいけないんだよ!!」
「お 落ち着け!! これは仕方なかったんだ。世界連盟が、こんな危険な宗教を許してくれるはずがないんだ………それに最近はスミカも天狗になっていたんだ」
「そんなわけないだろ!!」
スミカに言われたとは言えども、オリヴァーが村を離れた事を自分自身が後悔していた。後に世界連盟へ、告げ口した人間たちをオリヴァーは、自分の手で斬り伏せて回った。
殺して回っている時に、殺される側の人間が死ぬ寸前に見せる恐怖の表情にオリヴァーは狂い始めていた。だからオリヴァーが独裁者になった理由は復讐と、殺す瞬間の人間を見ると言う快楽の2つがあったのである。
しかし そんなオリヴァーの真っ暗闇を歩く旅は、俺の手によって終止符を打たれる事になった。そして負けた瞬間に、初めて自分自身が思っていた本当の気持ちと向き合う事となる。
* * *
俺たちが王都のグラスで、オリヴァーたちの共和傭兵団と戦っている最中。ギルド・ボガードによって、ナミカゼ少尉たちから救出された銀翼の夜明け団の団員は船に戻った。
「アンタらに感謝する………しかし、どうしてラスト様は《ギルド・ボガード》に救出依頼を出したのか………」
「ん? そんなの俺たちに言われても困るけど、俺たちは単純に金を貰って働くだけの人間だからな………そもそも お前たちを救出する依頼は、ラストって奴から受けたんじゃないぞ?」
「なんだって? ラスト様が、アンタらに依頼を出したわけじゃないのか? じゃあ誰が出したんだ………」
「………って奴が出したみたいだぞ? 銀翼の夜明け団の幹部たちは、それぞれに異名があるんじゃないのか? なのに、どうして依頼者だけは普通の名前なんだよ?」
「その名前は、我々のトップ・オブ・トップである………グランドマスター様だ」
銀翼の夜明け団からしたら、どうして自分たちを救出するという依頼を出したのか、理解できずにいるのである。この人たちは大幹部のラストが出したと思っている。しかし依頼を出したのは銀翼の夜明け団のグランドマスターだった。
「アンタみたいな奴は、大きな大敗して自分を見直さなきゃいけないみたいだな………そろそろ決着をつけようじゃねぇか」
「決着をつけようだと? 押してるのは、お前じゃなくて俺の方なんだぞ!!」
「それが、どうしたってんだ? もう俺の準備が整ったんだ。決着の時じゃねぇか………俺の秘技を見せてやるよ」
・オリジナルスキル『砂男』
俺としても長引けば長引く程、パワーや経験値の差で押し切られる可能性がある。ならば、ここら辺で決着をつけにいくのが得策だろうと考えている。
「何をしようとして………なんだっ!? 窓から砂が大量に流れ込んできた………」
「これが俺の秘策だ。いや、ここからが俺の秘策と言った方が良いかもしれないな」
――罪人の蟻地獄――
オリヴァーは俺が何をしようとしているのかと思った瞬間、割れている窓の外から砂が大量に流れ込んできた。尚更にオリヴァーは、何をしようとしているのかと動揺している。
そして俺は入ってきた砂を操って、オリヴァーと俺を2人分囲んで大きな球体を作ったのである。これによってオリヴァーを蟻地獄の中に閉じ込めた。
「俺を閉じ込めたってわけか………たかが俺を閉じ込めたくらいで勝てると思ってるのか?」
「ただアンタを閉じ込めたと思ってるのか? この壁も天井も床も砂で操れる………どういう意味かは脳筋でも分かるだろ?」
「それくらいのハンデは必要じゃないか?」
オリヴァーは少し焦った様子だったが、直ぐに落ち着きを取り戻して状況を理解する。オリヴァーからすれば閉じ込められたくらいで、自分の強さは変わらないと思っている。
だが、この蟻地獄の中は砂の一粒一粒が俺が操っているものであり、この蟻地獄を完成させる為に戦いを長引かせていた。オリヴァーが蟻地獄を出る為には、俺を殺すしか方法は無い。
「ハンデだって? 逆に俺がアンタにハンデをやるよ」
「俺にハンデだと? どんなハンデだが聞かせてくれよ」
「5分間、俺は蟻地獄を使わない………それがハンデだ」
俺からオリヴァーに提案したハンデとは、この蟻地獄を5分間は操作しないというものだ。その提案を聞かされた、オリヴァーは笑いながら俺に向かって殴りかかる。
「お前……」
「このパンチで、俺にハンデをつけようとしたのか?」
俺はオリヴァーの拳を避ける事なく頬で受け止める。殴り返すか避けると思っていたオリヴァーは、少し驚きの表情を見せ、パッと俺から距離を取るのである。
そして俺は口の中の血を地面にペッと吐き捨てて、オリヴァーの拳は効かないと証明した。わざわざ嫌味を言う為に、受け止めたのかと信じられない表情をオリヴァーは浮かべる。
「分かったか? アンタの拳には、何にも乗っちゃいない。だから痛くもねぇんだよ!!」
「お前には分からない世界があんだ………それを否定するってんなら、分からせてやるよ!!」
「なら、最初から本気でやってやるよ。アンタに、本当に大切なものってのを教えてやるよ!!」
オリヴァーは俺に自分の考えや色々な事を散々コケにされ俺に怒り心頭であり、俺としてもプライドを持っていない人間の拳を受けていてもダルいだけで痛くも痒くもない。
それならば俺たちが戦う時間が、この世で最も不必要な時間とも言える。この戦いが終われば、俺のリベンジも終えて多くの不幸を被っている人たちを救える。ならば、早い決着こそが両者にとっては得だろう。
「終わらせてやるよ!!」
――拳の桜吹雪――
オリヴァーは俺に向かって走り出すと、桜の花びらを出すと一枚一枚を拳に変える。
「俺が何でハンデをやろうとしたかを教えてやる………使ったら決着が、直ぐついちゃうからだよ」
――罪人の磔――
「ゔっ!?」
向かってくるオリヴァーに対して、その場を動かずに俺は砂を操作するのである。すると地面の砂が動いて、針のような形になるとオリヴァーの手足を貫いた。まさしく罪人を磔にしているかのような状況である。
この状況こそが、オリヴァーにハンデをやろうとした理由で、完全に動きを奪われてしまう。オリヴァーは、手足をジタバタと動かして逃れようとするが逃げる事ができない。
「これで終わりにしてやるよ!!」
・筋力増強魔法Level2
・高速移動魔法Level2
――――スマッシュ・アタック――――
「スミカ……」
俺は身動きが取れなくなった、オリヴァーに対して俺は筋力と速度を強化する。そしてオリヴァーの顔面に向かって、渾身の右拳を振り抜くのである。
オリヴァーは殴られた瞬間に気を失い。そのままオリヴァーは蟻地獄を貫通して城の壁にめり込むのである。完全に白目を剥いて気を失っている。
そんなオリヴァーだが気を失う瞬間に、頭の中に浮かんだ光景とは、あの忘れたい日の記憶だった。
「どうして……どうして、スミカが死ななきゃいけないんだよ!!」
「お 落ち着け!! これは仕方なかったんだ。世界連盟が、こんな危険な宗教を許してくれるはずがないんだ………それに最近はスミカも天狗になっていたんだ」
「そんなわけないだろ!!」
スミカに言われたとは言えども、オリヴァーが村を離れた事を自分自身が後悔していた。後に世界連盟へ、告げ口した人間たちをオリヴァーは、自分の手で斬り伏せて回った。
殺して回っている時に、殺される側の人間が死ぬ寸前に見せる恐怖の表情にオリヴァーは狂い始めていた。だからオリヴァーが独裁者になった理由は復讐と、殺す瞬間の人間を見ると言う快楽の2つがあったのである。
しかし そんなオリヴァーの真っ暗闇を歩く旅は、俺の手によって終止符を打たれる事になった。そして負けた瞬間に、初めて自分自身が思っていた本当の気持ちと向き合う事となる。
* * *
俺たちが王都のグラスで、オリヴァーたちの共和傭兵団と戦っている最中。ギルド・ボガードによって、ナミカゼ少尉たちから救出された銀翼の夜明け団の団員は船に戻った。
「アンタらに感謝する………しかし、どうしてラスト様は《ギルド・ボガード》に救出依頼を出したのか………」
「ん? そんなの俺たちに言われても困るけど、俺たちは単純に金を貰って働くだけの人間だからな………そもそも お前たちを救出する依頼は、ラストって奴から受けたんじゃないぞ?」
「なんだって? ラスト様が、アンタらに依頼を出したわけじゃないのか? じゃあ誰が出したんだ………」
「………って奴が出したみたいだぞ? 銀翼の夜明け団の幹部たちは、それぞれに異名があるんじゃないのか? なのに、どうして依頼者だけは普通の名前なんだよ?」
「その名前は、我々のトップ・オブ・トップである………グランドマスター様だ」
銀翼の夜明け団からしたら、どうして自分たちを救出するという依頼を出したのか、理解できずにいるのである。この人たちは大幹部のラストが出したと思っている。しかし依頼を出したのは銀翼の夜明け団のグランドマスターだった。
0
あなたにおすすめの小説
【完結】転生7年!ぼっち脱出して王宮ライフ満喫してたら王国の動乱に巻き込まれた少女戦記 〜愛でたいアイカは救国の姫になる
三矢さくら
ファンタジー
【完結しました】異世界からの召喚に応じて6歳児に転生したアイカは、護ってくれる結界に逆に閉じ込められた結果、山奥でサバイバル生活を始める。
こんなはずじゃなかった!
異世界の山奥で過ごすこと7年。ようやく結界が解けて、山を下りたアイカは王都ヴィアナで【天衣無縫の無頼姫】の異名をとる第3王女リティアと出会う。
珍しい物好きの王女に気に入られたアイカは、なんと侍女に取り立てられて王宮に!
やっと始まった異世界生活は、美男美女ぞろいの王宮生活!
右を見ても左を見ても「愛でたい」美人に美少女! 美男子に美少年ばかり!
アイカとリティア、まだまだ幼い侍女と王女が数奇な運命をたどる異世界王宮ファンタジー戦記。
悪役令息、前世の記憶により悪評が嵩んで死ぬことを悟り教会に出家しに行った結果、最強の聖騎士になり伝説になる
竜頭蛇
ファンタジー
ある日、前世の記憶を思い出したシド・カマッセイはこの世界がギャルゲー「ヒロイックキングダム」の世界であり、自分がギャルゲの悪役令息であると理解する。
評判が悪すぎて破滅する運命にあるが父親が毒親でシドの悪評を広げたり、関係を作ったものには危害を加えるので現状では何をやっても悪評に繋がるを悟り、家との関係を断って出家をすることを決意する。
身を寄せた教会で働くうちに評判が上がりすぎて、聖女や信者から崇められたり、女神から一目置かれ、やがて最強の聖騎士となり、伝説となる物語。
クラス転移したけど、皆さん勘違いしてません?
青いウーパーと山椒魚
ファンタジー
加藤あいは高校2年生。
最近ネット小説にハマりまくっているごく普通の高校生である。
普通に過ごしていたら異世界転移に巻き込まれた?
しかも弱いからと森に捨てられた。
いやちょっとまてよ?
皆さん勘違いしてません?
これはあいの不思議な日常を書いた物語である。
本編完結しました!
相変わらず話ごちゃごちゃしていると思いますが、楽しんでいただけると嬉しいです!
1話は1000字くらいなのでササッと読めるはず…
貴族に生まれたのに誘拐され1歳で死にかけた
佐藤醤油
ファンタジー
貴族に生まれ、のんびりと赤ちゃん生活を満喫していたのに、気がついたら世界が変わっていた。
僕は、盗賊に誘拐され魔力を吸われながら生きる日々を過ごす。
魔力枯渇に陥ると死ぬ確率が高いにも関わらず年に1回は魔力枯渇になり死にかけている。
言葉が通じる様になって気がついたが、僕は他の人が持っていないステータスを見る力を持ち、さらに異世界と思われる世界の知識を覗ける力を持っている。
この力を使って、いつか脱出し母親の元へと戻ることを夢見て過ごす。
小さい体でチートな力は使えない中、どうにか生きる知恵を出し生活する。
------------------------------------------------------------------
お知らせ
「転生者はめぐりあう」 始めました。
------------------------------------------------------------------
注意
作者の暇つぶし、気分転換中の自己満足で公開する作品です。
感想は受け付けていません。
誤字脱字、文面等気になる方はお気に入りを削除で対応してください。
異世界に転生した社畜は調合師としてのんびりと生きていく。~ただの生産職だと思っていたら、結構ヤバい職でした~
夢宮
ファンタジー
台風が接近していて避難勧告が出されているにも関わらず出勤させられていた社畜──渡部与一《わたべよいち》。
雨で視界が悪いなか、信号無視をした車との接触事故で命を落としてしまう。
女神に即断即決で異世界転生を決められ、パパっと送り出されてしまうのだが、幸いなことに女神の気遣いによって職業とスキルを手に入れる──生産職の『調合師』という職業とそのスキルを。
異世界に転生してからふたりの少女に助けられ、港町へと向かい、物語は動き始める。
調合師としての立場を知り、それを利用しようとする者に悩まされながらも生きていく。
そんな与一ののんびりしたくてものんびりできない異世界生活が今、始まる。
※2話から登場人物の描写に入りますので、のんびりと読んでいただけたらなと思います。
※サブタイトル追加しました。
御家騒動なんて真っ平ごめんです〜捨てられた双子の片割れは平凡な人生を歩みたい〜
伽羅
ファンタジー
【幼少期】
双子の弟に殺された…と思ったら、何故か赤ん坊に生まれ変わっていた。
ここはもしかして異世界か?
だが、そこでも双子だったため、後継者争いを懸念する親に孤児院の前に捨てられてしまう。
ようやく里親が見つかり、平和に暮らせると思っていたが…。
【学院期】
学院に通い出すとそこには双子の片割れのエドワード王子も通っていた。
周りに双子だとバレないように学院生活を送っていたが、何故かエドワード王子の影武者をする事になり…。
1つだけ何でも望んで良いと言われたので、即答で答えました
竹桜
ファンタジー
誰にでもある憧れを抱いていた男は最後にただ見捨てられないというだけで人助けをした。
その結果、男は神らしき存在に何でも1つだけ望んでから異世界に転生することになったのだ。
男は即答で答え、異世界で竜騎兵となる。
自らの憧れを叶える為に。
田舎娘、追放後に開いた小さな薬草店が国家レベルで大騒ぎになるほど大繁盛
タマ マコト
ファンタジー
【大好評につき21〜40話執筆決定!!】
田舎娘ミントは、王都の名門ローズ家で地味な使用人薬師として働いていたが、令嬢ローズマリーの嫉妬により濡れ衣を着せられ、理不尽に追放されてしまう。雨の中ひとり王都を去ったミントは、亡き祖母が残した田舎の小屋に戻り、そこで薬草店を開くことを決意。森で倒れていた謎の青年サフランを救ったことで、彼女の薬の“異常な効き目”が静かに広まりはじめ、村の小さな店《グリーンノート》へ、変化の風が吹き込み始める――。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる