185 / 201
第4章・ロリっ子な吸血鬼の女の子
181:目が覚める
しおりを挟む
砦攻略が失敗してから3日が経った昼、遂に俺は眠りから目を覚ましたのである。パッと俺は目を覚ますと、見た事のない天井でベットの上にいて困惑する。
立ち上がろうとした時に、足元でベットに顔を突っ込んで眠っているルイちゃんがいた。そういえばと、俺は砦攻略を行なっていた事と、スマイリーと戦闘になっていた事を思い出したのである。
「そうか……俺はスマイリーと戦った後に気を失ったのか」
「んー、なんでござるか………なっ!? 遂に目を覚ましたでござるか!!」
俺はスマイリーと戦った後の記憶も思い出し始めたのであるが、砦攻略は失敗したんだろうなと察して少し凹んでいると、俺の声に反応してルイちゃんが起きる。
ルイちゃんは寝ぼけて俺が起きたとは思っていないので、目を擦りながら声がした方を見る。すると目を細めて俺の顔を確認すると、俺の目が覚めているのに気がついて尻餅をつきながら驚いた。
「ミナトが目を覚ましたの!!」
「本当か!! お主は本当に人を心配させるのぉ」
ルイちゃんの声に反応して近くにいた2人が、病室に入ってくると俺に飛びついてくる。その感じからして俺は、命の危険があったのだと察した。
「心配してくれてありがとうね」
「心配なんてしてない………」
「心配だったでござる!!」
「心配させよって」
イローナちゃんは直ぐに真顔に戻ってクールさをアピールしてくる。ルイちゃんに関しては、大粒の涙を流して号泣している。ローズちゃんは俺に抱きついたまま心配したんだと伝えてくれた。
俺としては状況を理解するのに苦労しているが、それでも皆んなが心配していてくれて嬉しいと言葉には出さないが、心の中で密かに思っている。
そんな事を言っている時に、俺はハッとして砦攻略について聞かないとダメだと思い出して話を聞く。
「………という事になったでござる。さすがにミナト殿を置いていくには深傷過ぎる感じだったでござる」
「そういう事だったのか。まさか4人それぞれが、ギルド・ボガードの幹部クラスとやってたなんてなぁ」
「これからどうするつもり? 私たちもギルド・ボガードの幹部クラスとやったけど、思って情報を聞き出せなかったわよ?」
俺はルイちゃんから何が起きたのかを聞いてから、3人にギルド・ボガードから聞き出した情報はあるのかと聞いた。しかし3人は首を横に振って、アングリーたちから何も聞き出せなかったと残念そうに報告を受ける。
イローナちゃんは、これからの作戦に関してどうするのかと聞いてきた。俺はうーんっと腕を組んで、頭をフル回転させながら作戦を考えるのであるが、意識不明のところから復活したばかりだからなのか、頭が働かずに良い作戦が思いつかないのである。
「どうするかなぁ? 普通に首都に行ってみるとか、そんな風な作戦しか思いつかないなぁ………それで首都に情報が無かったら、そこで新たに考えようか?」
「うん。今はそれしかないと思う」
「了解でござる!! 拙者はミナト殿の考えに合わせて動くでござるよ!!」
「妾も心臓を取り返すには、ミナトの力が必要じゃからのぉ~。お主についていく事にしよう」
俺としては良いアイデアを出したなったが、首都に行ってみるという無難な作戦しか出なかった。しかしイローナちゃんたちは俺のアイデアに、肯定した上でそれしかないと言って作戦が決まったのである。
これからの流れが決まったので、早く行動したいと思ったのであるがイローナちゃんたちに、検査をしなければダメだと言って医者を呼ばれた。医者も俺の体を隅々と見ながら診察をしているのだが、医者の顔は驚愕して口がパッカリと開いた状態になっている。
イローナちゃんたちは、医者の反応から俺の体は深刻な事が起きているのかと心の中で不安になる。しかし当の本人である俺は、別に体にはなんの不具合も起きていないので医者の方を見る。
「これは驚きましたな。3日前までは、いつ死んでもおかしくない状況だったのに、今は傷跡が残っていながらも、体のどこにも不具合は見当たらない」
「という事は、俺の体は完治したって事ですよね? 俺は寝てたから実感なんてないけど、まぁ完治したっていうなら問題は無いか」
「しかし傷は塞がってはいるが、なんらかの衝撃で開くな妖精はあるんで覚悟しておきなさい」
医者はスッとかけていた眼鏡を外すと、医者の口から飛び出したは想定しているより、遥かに治りが早くて生死の境を彷徨っていた人間とは思えないという。俺的には寝てただけなので、そこまで凄いのかと若干理解できずに医者からは完治した事を伝えられる。
そして最後、俺に完治したとはいえども傷口が開いて死亡してしまう可能性があると言ってくる。そんな事を言われたとて戦闘になったら、逃げられるわけもなく命をかけて戦うしかないと俺は思っている。
「本当に命を助けてもらって感謝します」
「いやいや医者として、君のような生命力の高い人間を見たのは初めてだ。君のような人間がいるのだと知れただけでも十分だよ」
俺は目を覚ました日に退院した。正直なところ医者には、もう少しの休養は必要だと言われながローズちゃんの心臓を取り戻すのは、一刻も早くしなければいけないので呑気には寝ていられない。
医者に感謝をして頭を下げると、医者は君のような人間を初めて見れて良かったと言ってくれた。きっと頑丈にできているのは、女神様の加護があるからでは無いかと思っている。
そんなノスタルジックに浸りながらも馬車を手配して首都に向かって出発する。
* * *
俺とエッタさんたちが砦と要塞に攻撃した事は、もちろん国王であるオーインにも報告される。
「なんだと!? もう1度言ってみろ!!」
「は はい。南の要塞が市民軍によって落とされ、北の砦は冒険者メンバーによって半壊………何よりギルド・ボガードから派遣されていた四本刀は戦死しました!!」
「そ そんなわけがあるか………砦と要塞を失った。それだけでも事態は最悪というのに、それだけではなくギルド・ボガードも戦死だと………」
オーインは本当なのかと信じられず立ち上がってから部下に繰り返し言うように指示をする。そして自分が聞いたのは間違いでは無かったのだと分かると、腰が抜けたかのように、王座にドサッと座って頭を抱えて混乱してしまうのである。
砦と要塞が落とされたのは、もちろんながら最悪であるのは間違いなのであるが、最も最悪なのはギルド・ボガートから派遣されていた四本刀が戦死した事だ。この戦死を理由に、ギルド・ボガードがノースカリクッパ王国へと敵意を向いてしまう可能性があるからだ。
どうしたら良いのかとオーインが、少ない脳みそをフル回転させて考える。そんなところに外からダッシュで伝達兵が入ってきてオーインに報告する。
「急報っ!! 急報っです!!」
「何事だ!! 今度は何が起きたというのだ!!」
「王都内で、ギルド・ボガードのブギーマンと幹部のストレガが暴れております!!」
「なんだと!? あの2人が、ここにいるのか!!」
最悪の事態は重なっていく。
ブギーマンとストレガが王都に現れて暴れ回っているという話だった。あまりにも馬鹿げているので、国王は何から手を付けたら良いのかとパニック状態になる。
立ち上がろうとした時に、足元でベットに顔を突っ込んで眠っているルイちゃんがいた。そういえばと、俺は砦攻略を行なっていた事と、スマイリーと戦闘になっていた事を思い出したのである。
「そうか……俺はスマイリーと戦った後に気を失ったのか」
「んー、なんでござるか………なっ!? 遂に目を覚ましたでござるか!!」
俺はスマイリーと戦った後の記憶も思い出し始めたのであるが、砦攻略は失敗したんだろうなと察して少し凹んでいると、俺の声に反応してルイちゃんが起きる。
ルイちゃんは寝ぼけて俺が起きたとは思っていないので、目を擦りながら声がした方を見る。すると目を細めて俺の顔を確認すると、俺の目が覚めているのに気がついて尻餅をつきながら驚いた。
「ミナトが目を覚ましたの!!」
「本当か!! お主は本当に人を心配させるのぉ」
ルイちゃんの声に反応して近くにいた2人が、病室に入ってくると俺に飛びついてくる。その感じからして俺は、命の危険があったのだと察した。
「心配してくれてありがとうね」
「心配なんてしてない………」
「心配だったでござる!!」
「心配させよって」
イローナちゃんは直ぐに真顔に戻ってクールさをアピールしてくる。ルイちゃんに関しては、大粒の涙を流して号泣している。ローズちゃんは俺に抱きついたまま心配したんだと伝えてくれた。
俺としては状況を理解するのに苦労しているが、それでも皆んなが心配していてくれて嬉しいと言葉には出さないが、心の中で密かに思っている。
そんな事を言っている時に、俺はハッとして砦攻略について聞かないとダメだと思い出して話を聞く。
「………という事になったでござる。さすがにミナト殿を置いていくには深傷過ぎる感じだったでござる」
「そういう事だったのか。まさか4人それぞれが、ギルド・ボガードの幹部クラスとやってたなんてなぁ」
「これからどうするつもり? 私たちもギルド・ボガードの幹部クラスとやったけど、思って情報を聞き出せなかったわよ?」
俺はルイちゃんから何が起きたのかを聞いてから、3人にギルド・ボガードから聞き出した情報はあるのかと聞いた。しかし3人は首を横に振って、アングリーたちから何も聞き出せなかったと残念そうに報告を受ける。
イローナちゃんは、これからの作戦に関してどうするのかと聞いてきた。俺はうーんっと腕を組んで、頭をフル回転させながら作戦を考えるのであるが、意識不明のところから復活したばかりだからなのか、頭が働かずに良い作戦が思いつかないのである。
「どうするかなぁ? 普通に首都に行ってみるとか、そんな風な作戦しか思いつかないなぁ………それで首都に情報が無かったら、そこで新たに考えようか?」
「うん。今はそれしかないと思う」
「了解でござる!! 拙者はミナト殿の考えに合わせて動くでござるよ!!」
「妾も心臓を取り返すには、ミナトの力が必要じゃからのぉ~。お主についていく事にしよう」
俺としては良いアイデアを出したなったが、首都に行ってみるという無難な作戦しか出なかった。しかしイローナちゃんたちは俺のアイデアに、肯定した上でそれしかないと言って作戦が決まったのである。
これからの流れが決まったので、早く行動したいと思ったのであるがイローナちゃんたちに、検査をしなければダメだと言って医者を呼ばれた。医者も俺の体を隅々と見ながら診察をしているのだが、医者の顔は驚愕して口がパッカリと開いた状態になっている。
イローナちゃんたちは、医者の反応から俺の体は深刻な事が起きているのかと心の中で不安になる。しかし当の本人である俺は、別に体にはなんの不具合も起きていないので医者の方を見る。
「これは驚きましたな。3日前までは、いつ死んでもおかしくない状況だったのに、今は傷跡が残っていながらも、体のどこにも不具合は見当たらない」
「という事は、俺の体は完治したって事ですよね? 俺は寝てたから実感なんてないけど、まぁ完治したっていうなら問題は無いか」
「しかし傷は塞がってはいるが、なんらかの衝撃で開くな妖精はあるんで覚悟しておきなさい」
医者はスッとかけていた眼鏡を外すと、医者の口から飛び出したは想定しているより、遥かに治りが早くて生死の境を彷徨っていた人間とは思えないという。俺的には寝てただけなので、そこまで凄いのかと若干理解できずに医者からは完治した事を伝えられる。
そして最後、俺に完治したとはいえども傷口が開いて死亡してしまう可能性があると言ってくる。そんな事を言われたとて戦闘になったら、逃げられるわけもなく命をかけて戦うしかないと俺は思っている。
「本当に命を助けてもらって感謝します」
「いやいや医者として、君のような生命力の高い人間を見たのは初めてだ。君のような人間がいるのだと知れただけでも十分だよ」
俺は目を覚ました日に退院した。正直なところ医者には、もう少しの休養は必要だと言われながローズちゃんの心臓を取り戻すのは、一刻も早くしなければいけないので呑気には寝ていられない。
医者に感謝をして頭を下げると、医者は君のような人間を初めて見れて良かったと言ってくれた。きっと頑丈にできているのは、女神様の加護があるからでは無いかと思っている。
そんなノスタルジックに浸りながらも馬車を手配して首都に向かって出発する。
* * *
俺とエッタさんたちが砦と要塞に攻撃した事は、もちろん国王であるオーインにも報告される。
「なんだと!? もう1度言ってみろ!!」
「は はい。南の要塞が市民軍によって落とされ、北の砦は冒険者メンバーによって半壊………何よりギルド・ボガードから派遣されていた四本刀は戦死しました!!」
「そ そんなわけがあるか………砦と要塞を失った。それだけでも事態は最悪というのに、それだけではなくギルド・ボガードも戦死だと………」
オーインは本当なのかと信じられず立ち上がってから部下に繰り返し言うように指示をする。そして自分が聞いたのは間違いでは無かったのだと分かると、腰が抜けたかのように、王座にドサッと座って頭を抱えて混乱してしまうのである。
砦と要塞が落とされたのは、もちろんながら最悪であるのは間違いなのであるが、最も最悪なのはギルド・ボガートから派遣されていた四本刀が戦死した事だ。この戦死を理由に、ギルド・ボガードがノースカリクッパ王国へと敵意を向いてしまう可能性があるからだ。
どうしたら良いのかとオーインが、少ない脳みそをフル回転させて考える。そんなところに外からダッシュで伝達兵が入ってきてオーインに報告する。
「急報っ!! 急報っです!!」
「何事だ!! 今度は何が起きたというのだ!!」
「王都内で、ギルド・ボガードのブギーマンと幹部のストレガが暴れております!!」
「なんだと!? あの2人が、ここにいるのか!!」
最悪の事態は重なっていく。
ブギーマンとストレガが王都に現れて暴れ回っているという話だった。あまりにも馬鹿げているので、国王は何から手を付けたら良いのかとパニック状態になる。
0
あなたにおすすめの小説
【完結】転生7年!ぼっち脱出して王宮ライフ満喫してたら王国の動乱に巻き込まれた少女戦記 〜愛でたいアイカは救国の姫になる
三矢さくら
ファンタジー
【完結しました】異世界からの召喚に応じて6歳児に転生したアイカは、護ってくれる結界に逆に閉じ込められた結果、山奥でサバイバル生活を始める。
こんなはずじゃなかった!
異世界の山奥で過ごすこと7年。ようやく結界が解けて、山を下りたアイカは王都ヴィアナで【天衣無縫の無頼姫】の異名をとる第3王女リティアと出会う。
珍しい物好きの王女に気に入られたアイカは、なんと侍女に取り立てられて王宮に!
やっと始まった異世界生活は、美男美女ぞろいの王宮生活!
右を見ても左を見ても「愛でたい」美人に美少女! 美男子に美少年ばかり!
アイカとリティア、まだまだ幼い侍女と王女が数奇な運命をたどる異世界王宮ファンタジー戦記。
悪役令息、前世の記憶により悪評が嵩んで死ぬことを悟り教会に出家しに行った結果、最強の聖騎士になり伝説になる
竜頭蛇
ファンタジー
ある日、前世の記憶を思い出したシド・カマッセイはこの世界がギャルゲー「ヒロイックキングダム」の世界であり、自分がギャルゲの悪役令息であると理解する。
評判が悪すぎて破滅する運命にあるが父親が毒親でシドの悪評を広げたり、関係を作ったものには危害を加えるので現状では何をやっても悪評に繋がるを悟り、家との関係を断って出家をすることを決意する。
身を寄せた教会で働くうちに評判が上がりすぎて、聖女や信者から崇められたり、女神から一目置かれ、やがて最強の聖騎士となり、伝説となる物語。
クラス転移したけど、皆さん勘違いしてません?
青いウーパーと山椒魚
ファンタジー
加藤あいは高校2年生。
最近ネット小説にハマりまくっているごく普通の高校生である。
普通に過ごしていたら異世界転移に巻き込まれた?
しかも弱いからと森に捨てられた。
いやちょっとまてよ?
皆さん勘違いしてません?
これはあいの不思議な日常を書いた物語である。
本編完結しました!
相変わらず話ごちゃごちゃしていると思いますが、楽しんでいただけると嬉しいです!
1話は1000字くらいなのでササッと読めるはず…
貴族に生まれたのに誘拐され1歳で死にかけた
佐藤醤油
ファンタジー
貴族に生まれ、のんびりと赤ちゃん生活を満喫していたのに、気がついたら世界が変わっていた。
僕は、盗賊に誘拐され魔力を吸われながら生きる日々を過ごす。
魔力枯渇に陥ると死ぬ確率が高いにも関わらず年に1回は魔力枯渇になり死にかけている。
言葉が通じる様になって気がついたが、僕は他の人が持っていないステータスを見る力を持ち、さらに異世界と思われる世界の知識を覗ける力を持っている。
この力を使って、いつか脱出し母親の元へと戻ることを夢見て過ごす。
小さい体でチートな力は使えない中、どうにか生きる知恵を出し生活する。
------------------------------------------------------------------
お知らせ
「転生者はめぐりあう」 始めました。
------------------------------------------------------------------
注意
作者の暇つぶし、気分転換中の自己満足で公開する作品です。
感想は受け付けていません。
誤字脱字、文面等気になる方はお気に入りを削除で対応してください。
異世界に転生した社畜は調合師としてのんびりと生きていく。~ただの生産職だと思っていたら、結構ヤバい職でした~
夢宮
ファンタジー
台風が接近していて避難勧告が出されているにも関わらず出勤させられていた社畜──渡部与一《わたべよいち》。
雨で視界が悪いなか、信号無視をした車との接触事故で命を落としてしまう。
女神に即断即決で異世界転生を決められ、パパっと送り出されてしまうのだが、幸いなことに女神の気遣いによって職業とスキルを手に入れる──生産職の『調合師』という職業とそのスキルを。
異世界に転生してからふたりの少女に助けられ、港町へと向かい、物語は動き始める。
調合師としての立場を知り、それを利用しようとする者に悩まされながらも生きていく。
そんな与一ののんびりしたくてものんびりできない異世界生活が今、始まる。
※2話から登場人物の描写に入りますので、のんびりと読んでいただけたらなと思います。
※サブタイトル追加しました。
御家騒動なんて真っ平ごめんです〜捨てられた双子の片割れは平凡な人生を歩みたい〜
伽羅
ファンタジー
【幼少期】
双子の弟に殺された…と思ったら、何故か赤ん坊に生まれ変わっていた。
ここはもしかして異世界か?
だが、そこでも双子だったため、後継者争いを懸念する親に孤児院の前に捨てられてしまう。
ようやく里親が見つかり、平和に暮らせると思っていたが…。
【学院期】
学院に通い出すとそこには双子の片割れのエドワード王子も通っていた。
周りに双子だとバレないように学院生活を送っていたが、何故かエドワード王子の影武者をする事になり…。
1つだけ何でも望んで良いと言われたので、即答で答えました
竹桜
ファンタジー
誰にでもある憧れを抱いていた男は最後にただ見捨てられないというだけで人助けをした。
その結果、男は神らしき存在に何でも1つだけ望んでから異世界に転生することになったのだ。
男は即答で答え、異世界で竜騎兵となる。
自らの憧れを叶える為に。
裏切られ続けた負け犬。25年前に戻ったので人生をやり直す。当然、裏切られた礼はするけどね
魚夢ゴールド
ファンタジー
冒険者ギルドの雑用として働く隻腕義足の中年、カーターは裏切られ続ける人生を送っていた。
元々は食堂の息子という人並みの平民だったが、
王族の継承争いに巻き込まれてアドの街の毒茸流布騒動でコックの父親が毒茸の味見で死に。
代わって雇った料理人が裏切って金を持ち逃げ。
父親の親友が融資を持ち掛けるも平然と裏切って借金の返済の為に母親と妹を娼館へと売り。
カーターが冒険者として金を稼ぐも、後輩がカーターの幼馴染に横恋慕してスタンピードの最中に裏切ってカーターは片腕と片足を損失。カーターを持ち上げていたギルマスも裏切り、幼馴染も去って後輩とくっつく。
その後は負け犬人生で冒険者ギルドの雑用として細々と暮らしていたのだが。
ある日、人ならざる存在が話しかけてきた。
「この世界は滅びに進んでいる。是正しなければならない。手を貸すように」
そして気付けは25年前の15歳にカーターは戻っており、二回目の人生をやり直すのだった。
もちろん、裏切ってくれた連中への返礼と共に。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる