937 / 1,121
蜜月 6
しおりを挟む
頭がクラクラした。こんな体勢でそういうこと言っちゃ、駄目だって……。
昨日の夜着姿が、弾力の感触から呼び起こされる。
あのまま喰らい付いていたら、彼女はどんな反応を返してくれたろう……。どんな風に囀ったろう……。
背中に注がれる熱を帯びた声は、俺を求めてくれているように聞こえた……。
だけど声だけでは……、本当にサヤが、この言葉通りを望んでくれてるなら嬉しいけれど……。
サヤは、頑張り屋だ。昨日だってそうだった。俺がサヤと結ばれる、あの行為を望んでいると分かっているから、無理にでも、そうなろうって思って、また、間違った方向に頑張っているのかもしれない……っ。
「…………手、緩めて……。このままだと俺が、触れない……」
頭ではそう思っているのに、分かっているはずなのに、口から出た言葉は、欲望を堪えきれず、熱を孕んでいた……。
「触れたい……」
駄目だと分かってるのに触れたい……。
おずおずと緩められた腕を途中で掴み、強引に身体の前後を入れ替えると、真っ赤なサヤの顔が視界に飛び込んでくる。
この顔はあれだな……。まだ言うほど、意味をきちんと飲み込んでない……。多分、反発心や勢いで、あんな風に……っ。
だから、抑えろって、俺……。
心よ凪げ。心よ凪げ。心よ凪げ。心よ凪いでくれ、お願いだから……っ。
抑えろと叫ぶ心の横で、同じくらい大きな肉欲が蠢いて、手はサヤの首筋を撫でていた。
弱い部分の刺激に、ビクリと跳ねる肩……。キュッと瞳を閉じ、歯を食いしばるその反応がまた、嗜虐心をくすぐる。
跡をつけたい……ここに。
指を、襟の隙間に差し込み滑らせると、また小さく震える。
とっさに口元を手で覆い、零れそうになる声を必死で堪えた姿が、更に俺を煽った。
ぐいと襟を引くと、晒された肌。首元の釦を外さなければサヤは苦しい……。だけど外せばもう…………。
意識しないまま逆の腕を伸ばし、サヤの腰を引きよせ身体を押し付けていた。
途端、瞳にチラつく混乱と恐怖。
だけどそれまでもが誘惑にすり替わっている……。この表情を、泣く程に歪ませたい……もっと追い詰めて、攻めあげたら、どんな風に鳴く?
「……っ」
ギュッと、瞳を閉じたサヤの表情は、明らかに恐怖が優っていた……。
だけど俺の昂りは抑え込める限界値を超えていて、その表情にすら気持ちを掻き立てられていく。
襟を引っ張ったまま、そこに顔を近付けた。
喉が動き、唾を嚥下したのが見える。
俺の吐く息でさらりと揺れた髪。赤くなった耳、サヤを貫いている環…………っ。
舐めたり噛んだりしちゃ駄目って、さっき言われたばっかりだろ俺!
「…………っ。ごめんっ、離れて……!」
なんとか拳を作って蠢く指を封じ、無理矢理そう吐き出した。
反射的に飛び退くサヤ。
正直、残念に思ったのと、ホッとしたのは半々…………。
情けない……。昨日あんなことを言ったのに、早速欲に負けかけるとか……ほんとなんというか……猿だな俺……。
両手を口元で握りしめて、信じられないものを見るみたいな顔をしたサヤ。ひどく衝撃を受けてしまったように、視線が一点を見据えていた。
視線の先にあるものは見ないでいただきたいが……夫婦になってしまった以上、隠し通せるものでも無いだろう……。
ちゃんと正直に伝えておかないと、サヤが誤解してもいけないしな……。
「いや、俺もその……色々こう、手探りなんだ……。加減とか、特に、難しくって…………。
ちょっとのことでも煽られちゃうし、実はこんな風になる……。
だから、我慢できないことを俺がしようとしたら、サヤから押し退けてくれると、有難い。
本意じゃなくても、見ての通りで……暴走すると、思うから…………」
胸元の釦を引き千切ってしまいたい。と、動きかけた手が、そうしなくって良かった……。
「傷付けたくないのに、我慢がきかないんだ……」
夫婦になったって、今までと変わらないのに、今までできてたことすら、難しいとか……堪え性が無いにもほどがある。
「だけど本当に、本意ではないんだ」
サヤを苦しませてまで、したいことじゃないんだ……。
「大変恥ずかしいことを言うんだけど……あまり俺を、信用しない方が良い……。
あんな風に触れられると困る……。我慢できなくなるから、控えてくれると、有難い。俺も極力、抑えるけどね」
そう言うと、サヤは必死で首を縦に振った。
そうしてまた、二歩ほど俺から離れる……。
うん…………怖かったかぁ……。
そうだろうね。思い切りあられもないこと沢山思考してたし、やったし。サヤが慄いてすら食いつきかけたし、そりゃドン引くよね。
若干傷付いたけれど、仕方ないよな、俺が暴走したんだから……。これでまた、サヤとの間に、溝ができてしまったかも……。
ははっと、無意識に乾いた笑いが零れる。なんともやるせない気分だ……。
「…………良かった」
「うん。間に合って良かった……サヤが引いてくれて……。
ごめんね? こんな堪え性無いのが夫で」
「あっ、違う! そっちやのうて……」
パッと顔を跳ね上げたサヤは、視線が合うと途端に逸らし、また更に、距離を取る。
耳は傷のせいだけではなく……真っ赤に染まっている。
潤んだ瞳が、今にも涙を零しそうで……。
「その……私、レイにとってはそういう……女性の魅力みたいなの、皆無なんや思うてたから……。
レイにちゃんとそう、見えてるなら、良かったって…………」
「…………は?」
は⁉︎
言葉の意味が、理解できない……。
しばし呆然とサヤを見つめ、その意味を考えたのだけど……分からない。
女性の魅力が皆無……? どこをどう解釈したらそうなる。
俺と今日まで共にいて、なんでそこに到達する?
なにがどうして、その結論に至った。
「魅力しかないのですが」
「…………嘘……」
「散々、可愛い、美しい、女神だ、愛してる、って言って来てると思うのですが」
「そ、それとこれとは別なんやろうなって……」
「はぁ⁉︎ 俺っ、今日まで無茶苦茶、耐え忍んできてるんですけど⁉︎」
つい声に力が入り、責めるような口調になってしまった。
するとサヤは、羞恥に耐えるかのように縮こまり……。
「…………だっ……て、私……傷だらけやし、痣も絶えへんし、日焼けもし放題で、身体も筋肉付いてて、全然、女性らしくない……し…………。昨日だってだから途中で……。
……せ、せやから……その気が、起きひんかったんかなって……わ、私、あんな格好までしてしもて、きっと、見苦しかったんやろなって…………」
赤く染まった顔を腕で隠しながらもサヤは、恥じらって俯く……。
その様子に俺は、両手で顔を覆って天を仰いだ。
そうか……昨日の夜着の選択といい……なんか違和感あったんだよ……っ。
婚姻を結んだ途端、急に積極的に来たのは、その辺の誤解が原因か!
昨日の夜着姿が、弾力の感触から呼び起こされる。
あのまま喰らい付いていたら、彼女はどんな反応を返してくれたろう……。どんな風に囀ったろう……。
背中に注がれる熱を帯びた声は、俺を求めてくれているように聞こえた……。
だけど声だけでは……、本当にサヤが、この言葉通りを望んでくれてるなら嬉しいけれど……。
サヤは、頑張り屋だ。昨日だってそうだった。俺がサヤと結ばれる、あの行為を望んでいると分かっているから、無理にでも、そうなろうって思って、また、間違った方向に頑張っているのかもしれない……っ。
「…………手、緩めて……。このままだと俺が、触れない……」
頭ではそう思っているのに、分かっているはずなのに、口から出た言葉は、欲望を堪えきれず、熱を孕んでいた……。
「触れたい……」
駄目だと分かってるのに触れたい……。
おずおずと緩められた腕を途中で掴み、強引に身体の前後を入れ替えると、真っ赤なサヤの顔が視界に飛び込んでくる。
この顔はあれだな……。まだ言うほど、意味をきちんと飲み込んでない……。多分、反発心や勢いで、あんな風に……っ。
だから、抑えろって、俺……。
心よ凪げ。心よ凪げ。心よ凪げ。心よ凪いでくれ、お願いだから……っ。
抑えろと叫ぶ心の横で、同じくらい大きな肉欲が蠢いて、手はサヤの首筋を撫でていた。
弱い部分の刺激に、ビクリと跳ねる肩……。キュッと瞳を閉じ、歯を食いしばるその反応がまた、嗜虐心をくすぐる。
跡をつけたい……ここに。
指を、襟の隙間に差し込み滑らせると、また小さく震える。
とっさに口元を手で覆い、零れそうになる声を必死で堪えた姿が、更に俺を煽った。
ぐいと襟を引くと、晒された肌。首元の釦を外さなければサヤは苦しい……。だけど外せばもう…………。
意識しないまま逆の腕を伸ばし、サヤの腰を引きよせ身体を押し付けていた。
途端、瞳にチラつく混乱と恐怖。
だけどそれまでもが誘惑にすり替わっている……。この表情を、泣く程に歪ませたい……もっと追い詰めて、攻めあげたら、どんな風に鳴く?
「……っ」
ギュッと、瞳を閉じたサヤの表情は、明らかに恐怖が優っていた……。
だけど俺の昂りは抑え込める限界値を超えていて、その表情にすら気持ちを掻き立てられていく。
襟を引っ張ったまま、そこに顔を近付けた。
喉が動き、唾を嚥下したのが見える。
俺の吐く息でさらりと揺れた髪。赤くなった耳、サヤを貫いている環…………っ。
舐めたり噛んだりしちゃ駄目って、さっき言われたばっかりだろ俺!
「…………っ。ごめんっ、離れて……!」
なんとか拳を作って蠢く指を封じ、無理矢理そう吐き出した。
反射的に飛び退くサヤ。
正直、残念に思ったのと、ホッとしたのは半々…………。
情けない……。昨日あんなことを言ったのに、早速欲に負けかけるとか……ほんとなんというか……猿だな俺……。
両手を口元で握りしめて、信じられないものを見るみたいな顔をしたサヤ。ひどく衝撃を受けてしまったように、視線が一点を見据えていた。
視線の先にあるものは見ないでいただきたいが……夫婦になってしまった以上、隠し通せるものでも無いだろう……。
ちゃんと正直に伝えておかないと、サヤが誤解してもいけないしな……。
「いや、俺もその……色々こう、手探りなんだ……。加減とか、特に、難しくって…………。
ちょっとのことでも煽られちゃうし、実はこんな風になる……。
だから、我慢できないことを俺がしようとしたら、サヤから押し退けてくれると、有難い。
本意じゃなくても、見ての通りで……暴走すると、思うから…………」
胸元の釦を引き千切ってしまいたい。と、動きかけた手が、そうしなくって良かった……。
「傷付けたくないのに、我慢がきかないんだ……」
夫婦になったって、今までと変わらないのに、今までできてたことすら、難しいとか……堪え性が無いにもほどがある。
「だけど本当に、本意ではないんだ」
サヤを苦しませてまで、したいことじゃないんだ……。
「大変恥ずかしいことを言うんだけど……あまり俺を、信用しない方が良い……。
あんな風に触れられると困る……。我慢できなくなるから、控えてくれると、有難い。俺も極力、抑えるけどね」
そう言うと、サヤは必死で首を縦に振った。
そうしてまた、二歩ほど俺から離れる……。
うん…………怖かったかぁ……。
そうだろうね。思い切りあられもないこと沢山思考してたし、やったし。サヤが慄いてすら食いつきかけたし、そりゃドン引くよね。
若干傷付いたけれど、仕方ないよな、俺が暴走したんだから……。これでまた、サヤとの間に、溝ができてしまったかも……。
ははっと、無意識に乾いた笑いが零れる。なんともやるせない気分だ……。
「…………良かった」
「うん。間に合って良かった……サヤが引いてくれて……。
ごめんね? こんな堪え性無いのが夫で」
「あっ、違う! そっちやのうて……」
パッと顔を跳ね上げたサヤは、視線が合うと途端に逸らし、また更に、距離を取る。
耳は傷のせいだけではなく……真っ赤に染まっている。
潤んだ瞳が、今にも涙を零しそうで……。
「その……私、レイにとってはそういう……女性の魅力みたいなの、皆無なんや思うてたから……。
レイにちゃんとそう、見えてるなら、良かったって…………」
「…………は?」
は⁉︎
言葉の意味が、理解できない……。
しばし呆然とサヤを見つめ、その意味を考えたのだけど……分からない。
女性の魅力が皆無……? どこをどう解釈したらそうなる。
俺と今日まで共にいて、なんでそこに到達する?
なにがどうして、その結論に至った。
「魅力しかないのですが」
「…………嘘……」
「散々、可愛い、美しい、女神だ、愛してる、って言って来てると思うのですが」
「そ、それとこれとは別なんやろうなって……」
「はぁ⁉︎ 俺っ、今日まで無茶苦茶、耐え忍んできてるんですけど⁉︎」
つい声に力が入り、責めるような口調になってしまった。
するとサヤは、羞恥に耐えるかのように縮こまり……。
「…………だっ……て、私……傷だらけやし、痣も絶えへんし、日焼けもし放題で、身体も筋肉付いてて、全然、女性らしくない……し…………。昨日だってだから途中で……。
……せ、せやから……その気が、起きひんかったんかなって……わ、私、あんな格好までしてしもて、きっと、見苦しかったんやろなって…………」
赤く染まった顔を腕で隠しながらもサヤは、恥じらって俯く……。
その様子に俺は、両手で顔を覆って天を仰いだ。
そうか……昨日の夜着の選択といい……なんか違和感あったんだよ……っ。
婚姻を結んだ途端、急に積極的に来たのは、その辺の誤解が原因か!
0
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
隣人の幼馴染にご飯を作るのは今日で終わり
鳥花風星
恋愛
高校二年生のひよりは、隣の家に住む幼馴染の高校三年生の蒼に片思いをしていた。蒼の両親が海外出張でいないため、ひよりは蒼のために毎日ご飯を作りに来ている。
でも、蒼とひよりにはもう一人、みさ姉という大学生の幼馴染がいた。蒼が好きなのはみさ姉だと思い、身を引くためにひよりはもうご飯を作りにこないと伝えるが……。
俺を振ったはずの腐れ縁幼馴染が、俺に告白してきました。
true177
恋愛
一年前、伊藤 健介(いとう けんすけ)は幼馴染の多田 悠奈(ただ ゆうな)に振られた。それも、心無い手紙を下駄箱に入れられて。
それ以来悠奈を避けるようになっていた健介だが、二年生に進級した春になって悠奈がいきなり告白を仕掛けてきた。
これはハニートラップか、一年前の出来事を忘れてしまっているのか……。ともかく、健介は断った。
日常が一変したのは、それからである。やたらと悠奈が絡んでくるようになったのだ。
彼女の狙いは、いったい何なのだろうか……。
※小説家になろう、ハーメルンにも同一作品を投稿しています。
※内部進行完結済みです。毎日連載です。
私が美女??美醜逆転世界に転移した私
鍋
恋愛
私の名前は如月美夕。
27才入浴剤のメーカーの商品開発室に勤める会社員。
私は都内で独り暮らし。
風邪を拗らせ自宅で寝ていたら異世界転移したらしい。
転移した世界は美醜逆転??
こんな地味な丸顔が絶世の美女。
私の好みど真ん中のイケメンが、醜男らしい。
このお話は転生した女性が優秀な宰相補佐官(醜男/イケメン)に囲い込まれるお話です。
※ゆるゆるな設定です
※ご都合主義
※感想欄はほとんど公開してます。
敵に貞操を奪われて癒しの力を失うはずだった聖女ですが、なぜか前より漲っています
藤谷 要
恋愛
サルサン国の聖女たちは、隣国に征服される際に自国の王の命で殺されそうになった。ところが、侵略軍将帥のマトルヘル侯爵に助けられた。それから聖女たちは侵略国に仕えるようになったが、一か月後に筆頭聖女だったルミネラは命の恩人の侯爵へ嫁ぐように国王から命じられる。
結婚披露宴では、陛下に側妃として嫁いだ旧サルサン国王女が出席していたが、彼女は侯爵に腕を絡めて「陛下の手がつかなかったら一年後に妻にしてほしい」と頼んでいた。しかも、侯爵はその手を振り払いもしない。
聖女は愛のない交わりで神の加護を失うとされているので、当然白い結婚だと思っていたが、初夜に侯爵のメイアスから体の関係を迫られる。彼は命の恩人だったので、ルミネラはそのまま彼を受け入れた。
侯爵がかつての恋人に似ていたとはいえ、侯爵と孤児だった彼は全く別人。愛のない交わりだったので、当然力を失うと思っていたが、なぜか以前よりも力が漲っていた。
※全11話 2万字程度の話です。
人狼な幼妻は夫が変態で困り果てている
井中かわず
恋愛
古い魔法契約によって強制的に結ばれたマリアとシュヤンの14歳年の離れた夫婦。それでも、シュヤンはマリアを愛していた。
それはもう深く愛していた。
変質的、偏執的、なんとも形容しがたいほどの狂気の愛情を注ぐシュヤン。異常さを感じながらも、なんだかんだでシュヤンが好きなマリア。
これもひとつの夫婦愛の形…なのかもしれない。
全3章、1日1章更新、完結済
※特に物語と言う物語はありません
※オチもありません
※ただひたすら時系列に沿って変態したりイチャイチャしたりする話が続きます。
※主人公の1人(夫)が気持ち悪いです。
おばさんは、ひっそり暮らしたい
波間柏
恋愛
30歳村山直子は、いわゆる勝手に落ちてきた異世界人だった。
たまに物が落ちてくるが人は珍しいものの、牢屋行きにもならず基礎知識を教えてもらい居場所が分かるように、また定期的に国に報告する以外は自由と言われた。
さて、生きるには働かなければならない。
「仕方がない、ご飯屋にするか」
栄養士にはなったものの向いてないと思いながら働いていた私は、また生活のために今日もご飯を作る。
「地味にそこそこ人が入ればいいのに困るなぁ」
意欲が低い直子は、今日もまたテンション低く呟いた。
騎士サイド追加しました。2023/05/23
番外編を不定期ですが始めました。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる