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第5章:新たな旅立ち
第60話:ナハトの思い、ドラセナの思い
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案内された客間は王城だけあって、ラグリアのラングの屋敷やペルトーセのベネディクトゥス家の屋敷の客間よりも豪勢に見えた。
見るからに派手なのではないが、どことなく洗練された印象を受ける。ナハトは頭に血がのぼったまま、腰にベルトでかけた聖桜剣を外すと、ベッドに腰掛けた。
このアインクラフトの首都であれば、ドラセナは余計な混乱に巻き込まれることなく平穏無事に過ごせると思っていた。しかし、その期待は見事に裏切られた。
ドラセナの力を利用しようとしているのはヴァルチザン帝国だけではない。このアインクラフト王国もその力に着目し、利用しようとしている。これでは何のために苦労してここまでドラセナを送り届けたのか、分からない。
結局、ヴァルチザンにさらわれるのも、アインクラフトで保護されるのも結果は同じことではないか。
どうすればいい、と考え込む。ドラセナを連れてどこか遠くへ逃げるか? どこへ逃げるというのだ。
自分はこの国の地理に明るい訳ではない。そもそも、いくら聖桜剣が強力とはいえ、アインクラフトとヴァルチザンの二つの国、場合によればそれにリアライドまで加わって三国を敵に回し、逃げ切るなどできるものか。
ならば、アインクラフト王の言う通り、ドラセナをリアライドまで送り届けるか? そうやってドラセナの力を利用する手助けをするか? ……そんなこと、とてもできない。
ナハトが考え込んでいると、コンコン、と客間のドアがノックされた。「ナハト、いる?」とドラセナの声。
今はあまりドラセナとは顔を合わせたくなかったが、こう言われて居留守を使う訳にもいかない。「いるぞ」と返すと、ドアがすぐに開いてドラセナが姿を見せる……ことはなく「ちょっと、お話、いい」と声が来る。
お話……十中八九、リアライド行きに関する話だろう。自分が今、抱えている苦悩をドラセナに見せたくはない。ドラセナもそんなナハトの気持ちを察しているからこそ、すぐに入ってこずこれだけ慎重に訊ねているのだろう。
少し悩んだ挙句、自分一人で考え込んでいても何も決められないとナハトは判断した。
ドラセナ本人の気持ちも聞いてみないことには話は進まない。「ああ、いいぞ」と遅れて答える。
かなり間が開いてしまったが、ドラセナは律儀に部屋の前で待っていてくれたようでドアが開き、ドラセナの小柄な体が部屋の中に入ってくる。
美しい銀髪にアメジストの瞳を持つ少女。どこからどう見ても普通の少女に、いや、美少女にしか思えないその外見。しかし、彼女は体内に想力を秘めており、限定的ながらその行使ができるという普通の人が持ってない力を持った少女だ。
部屋の中に来たドラセナが所在なさそうに立ち尽くしているのを見て、ベッドに座るナハトの横に腰掛けるよう促す。ドラセナはナハトの隣に腰掛けると「あのね……」と話を切り出した。
「ナハト、国王陛下に対して怒っているよね?」
「………………」
返事に困る質問だった。たしかに、ドラセナの力を利用しようとする人間の一人とみなし、怒りを覚えてはいる。だが、それをドラセナの前で認めるのはなんとなく気まずいものがあった。
「やっぱり、怒ってるよね……」
沈黙が返事になってしまったようだった。ドラセナはそう言うと気落ちした顔を見せる。
「でもね、ナハト。陛下は決して悪人なんかじゃないの。元々わたしを保護してくれたのもわたしの力がみだりに利用されることを防ぐためなの」
ドラセナは切実に訴えるように言葉を発する。やはり、ナハトは返事に困った。
利用されることを防ぐ? そう言う国王自身がドラセナの力を利用しようとしているではないか。ナハトの様子にドラセナは萎縮しつつもハッキリと自分の意見を口にする。
「わたしはこの国のためならわたしの力を利用されてもいいと思っている」
「そんなことは……!」
「ナハトがわたしのことを気遣ってくれているのは分かる」
思わずドラセナの方を向いたナハトをアメジストの瞳で見上げて来て、ドラセナはそう言う。
「この国が、陛下が、わたしのことを保護してくれなければわたしはそのへんで野垂れ死んでいた。わたしを助けてくれた人たちのために恩返しがしたいの。わたしの力がそのために使えるというのなら……使われてもいい」
ドラセナの言葉にやはりナハトは返事に窮してしまう。
言ってしまえばドラセナの力を利用されたくないというのはナハト自身のエゴに過ぎず、その張本人であるドラセナがそれを良しとしているのであれば何も言えなくなってしまうではないか。
ドラセナはこの国のために自分の力を使うことを、利用されることを構わないと言っている。ならば、ナハトに、何を言えというのか。
「お前は、それでいい……のか?」
なんとか言葉をしぼり出す。
「構わない。わたしはこの国のために、自分の力を使いたい」
「そう……か……」
アメジストの瞳に決意の色を宿し、毅然とした態度でドラセナは言い切る。もうナハトに言えることは何もなかった。
「……なら、俺はお前の意見を尊重するよ」
「ナハト……」
「お前が自分の力を使ってこの国に貢献したいっていうのなら、その意見を尊重する」
そうなればナハトにできることは一つだけだった。
「リアライド王国とかいうところに行くんだろう? よければ俺にその際の護衛をさせてくれないかな? ドラセナのことを他の人に任せるなんてしたくないんだ」
ナハトの言葉にドラセナは笑みを浮かべる。そして、「勿論だよ」と言葉を返してくる。
「陛下も言っていたじゃない。リアライドまでの道筋はナハトたちに護衛をしてもらいたいって。ナハトがわたしを守ってくれるなら、これ以上に心強いことはない」
嬉しげに弾んだ言葉に「そうだな」と相槌を打つ。
「俺はお前を守るって、約束したもんな。こんなところで約束を反故にする訳にはいかないからな」
「ナハト……!」
今でも納得し切れた訳ではない。ドラセナを、ドラセナの力を研究しようとするところに連れて行くなど、できればしたくはない。
それでも、ドラセナ自身がそれを望んでいるのなら、自分にできることは一つだけ。
そんなドラセナの意志を尊重し、ドラセナを守り、リアライドまで送り届けること。
「一緒に行こう、リアライドに」
ナハトはそう言って、なんとか笑みを作った。ドラセナも微笑みを浮かべて頷く。
「勿論、イヴやイーニッド、グレースやアイネも一緒なんだろ? みんなとの旅がまだ続くっていうのはハッキリ言って俺も嬉しい」
「そうだね。わたしも、もう少しみんなと一緒に旅をしたいって思っていたから、嬉しいよ」
ナハトは決心した。ドラセナをリアライド王国とやらまで送り届ける。その役目を果たすことを。
ならば、後はなるべく早くアインクラフト王に返事をさせてもらうとしよう。先程の無礼な態度も合わせて詫びないといけないな、と思いながら、ナハトはドラセナの姿を再び視界に映す。
か弱く、少し力が加わっただけで折れてしまいそうな可憐な姿。彼女を、彼女を襲うあらゆる困難から守る。
それは、自分の役目だ。そのことを自分に言い聞かせる。完全な納得も理解もできないが、とりあえず、ドラセナをリアライドまで送るということに関しては自分の中で一応の答えが出せた。そうなるとふと思いついたことがあった。
「でも、まだリアライドに旅立つまでは時間があるんだろ?」
ドラセナに訊ねる。ドラセナは「多分……」と頷く。その言葉にナハトは笑みを浮かべて思いついたことを口にする。
「なら、一緒にこの町を見て回らないか? ドラセナには見慣れた町かもしれないけど、俺には初めて見る町なんだ。アイネが言ってた大聖堂とやらも見ておきたいしな」
少し唐突な話題の転換だったかな、とナハトは思ったが、その言葉にドラセナは笑みを浮かべる。「うん、いいよっ」と弾んだ声が返って来た。
「一緒に見て回ろう、ナハト」
「ああ。ドラセナと一緒ならきっと楽しいだろうからな」
「うん! ナハトと一緒だと、わたしも嬉しい」
ドラセナは満面の笑みを浮かべて頷く。自分がいることで彼女にこんな笑顔をさせることができている。そのことに満更でもない思いを抱くナハトだった。
見るからに派手なのではないが、どことなく洗練された印象を受ける。ナハトは頭に血がのぼったまま、腰にベルトでかけた聖桜剣を外すと、ベッドに腰掛けた。
このアインクラフトの首都であれば、ドラセナは余計な混乱に巻き込まれることなく平穏無事に過ごせると思っていた。しかし、その期待は見事に裏切られた。
ドラセナの力を利用しようとしているのはヴァルチザン帝国だけではない。このアインクラフト王国もその力に着目し、利用しようとしている。これでは何のために苦労してここまでドラセナを送り届けたのか、分からない。
結局、ヴァルチザンにさらわれるのも、アインクラフトで保護されるのも結果は同じことではないか。
どうすればいい、と考え込む。ドラセナを連れてどこか遠くへ逃げるか? どこへ逃げるというのだ。
自分はこの国の地理に明るい訳ではない。そもそも、いくら聖桜剣が強力とはいえ、アインクラフトとヴァルチザンの二つの国、場合によればそれにリアライドまで加わって三国を敵に回し、逃げ切るなどできるものか。
ならば、アインクラフト王の言う通り、ドラセナをリアライドまで送り届けるか? そうやってドラセナの力を利用する手助けをするか? ……そんなこと、とてもできない。
ナハトが考え込んでいると、コンコン、と客間のドアがノックされた。「ナハト、いる?」とドラセナの声。
今はあまりドラセナとは顔を合わせたくなかったが、こう言われて居留守を使う訳にもいかない。「いるぞ」と返すと、ドアがすぐに開いてドラセナが姿を見せる……ことはなく「ちょっと、お話、いい」と声が来る。
お話……十中八九、リアライド行きに関する話だろう。自分が今、抱えている苦悩をドラセナに見せたくはない。ドラセナもそんなナハトの気持ちを察しているからこそ、すぐに入ってこずこれだけ慎重に訊ねているのだろう。
少し悩んだ挙句、自分一人で考え込んでいても何も決められないとナハトは判断した。
ドラセナ本人の気持ちも聞いてみないことには話は進まない。「ああ、いいぞ」と遅れて答える。
かなり間が開いてしまったが、ドラセナは律儀に部屋の前で待っていてくれたようでドアが開き、ドラセナの小柄な体が部屋の中に入ってくる。
美しい銀髪にアメジストの瞳を持つ少女。どこからどう見ても普通の少女に、いや、美少女にしか思えないその外見。しかし、彼女は体内に想力を秘めており、限定的ながらその行使ができるという普通の人が持ってない力を持った少女だ。
部屋の中に来たドラセナが所在なさそうに立ち尽くしているのを見て、ベッドに座るナハトの横に腰掛けるよう促す。ドラセナはナハトの隣に腰掛けると「あのね……」と話を切り出した。
「ナハト、国王陛下に対して怒っているよね?」
「………………」
返事に困る質問だった。たしかに、ドラセナの力を利用しようとする人間の一人とみなし、怒りを覚えてはいる。だが、それをドラセナの前で認めるのはなんとなく気まずいものがあった。
「やっぱり、怒ってるよね……」
沈黙が返事になってしまったようだった。ドラセナはそう言うと気落ちした顔を見せる。
「でもね、ナハト。陛下は決して悪人なんかじゃないの。元々わたしを保護してくれたのもわたしの力がみだりに利用されることを防ぐためなの」
ドラセナは切実に訴えるように言葉を発する。やはり、ナハトは返事に困った。
利用されることを防ぐ? そう言う国王自身がドラセナの力を利用しようとしているではないか。ナハトの様子にドラセナは萎縮しつつもハッキリと自分の意見を口にする。
「わたしはこの国のためならわたしの力を利用されてもいいと思っている」
「そんなことは……!」
「ナハトがわたしのことを気遣ってくれているのは分かる」
思わずドラセナの方を向いたナハトをアメジストの瞳で見上げて来て、ドラセナはそう言う。
「この国が、陛下が、わたしのことを保護してくれなければわたしはそのへんで野垂れ死んでいた。わたしを助けてくれた人たちのために恩返しがしたいの。わたしの力がそのために使えるというのなら……使われてもいい」
ドラセナの言葉にやはりナハトは返事に窮してしまう。
言ってしまえばドラセナの力を利用されたくないというのはナハト自身のエゴに過ぎず、その張本人であるドラセナがそれを良しとしているのであれば何も言えなくなってしまうではないか。
ドラセナはこの国のために自分の力を使うことを、利用されることを構わないと言っている。ならば、ナハトに、何を言えというのか。
「お前は、それでいい……のか?」
なんとか言葉をしぼり出す。
「構わない。わたしはこの国のために、自分の力を使いたい」
「そう……か……」
アメジストの瞳に決意の色を宿し、毅然とした態度でドラセナは言い切る。もうナハトに言えることは何もなかった。
「……なら、俺はお前の意見を尊重するよ」
「ナハト……」
「お前が自分の力を使ってこの国に貢献したいっていうのなら、その意見を尊重する」
そうなればナハトにできることは一つだけだった。
「リアライド王国とかいうところに行くんだろう? よければ俺にその際の護衛をさせてくれないかな? ドラセナのことを他の人に任せるなんてしたくないんだ」
ナハトの言葉にドラセナは笑みを浮かべる。そして、「勿論だよ」と言葉を返してくる。
「陛下も言っていたじゃない。リアライドまでの道筋はナハトたちに護衛をしてもらいたいって。ナハトがわたしを守ってくれるなら、これ以上に心強いことはない」
嬉しげに弾んだ言葉に「そうだな」と相槌を打つ。
「俺はお前を守るって、約束したもんな。こんなところで約束を反故にする訳にはいかないからな」
「ナハト……!」
今でも納得し切れた訳ではない。ドラセナを、ドラセナの力を研究しようとするところに連れて行くなど、できればしたくはない。
それでも、ドラセナ自身がそれを望んでいるのなら、自分にできることは一つだけ。
そんなドラセナの意志を尊重し、ドラセナを守り、リアライドまで送り届けること。
「一緒に行こう、リアライドに」
ナハトはそう言って、なんとか笑みを作った。ドラセナも微笑みを浮かべて頷く。
「勿論、イヴやイーニッド、グレースやアイネも一緒なんだろ? みんなとの旅がまだ続くっていうのはハッキリ言って俺も嬉しい」
「そうだね。わたしも、もう少しみんなと一緒に旅をしたいって思っていたから、嬉しいよ」
ナハトは決心した。ドラセナをリアライド王国とやらまで送り届ける。その役目を果たすことを。
ならば、後はなるべく早くアインクラフト王に返事をさせてもらうとしよう。先程の無礼な態度も合わせて詫びないといけないな、と思いながら、ナハトはドラセナの姿を再び視界に映す。
か弱く、少し力が加わっただけで折れてしまいそうな可憐な姿。彼女を、彼女を襲うあらゆる困難から守る。
それは、自分の役目だ。そのことを自分に言い聞かせる。完全な納得も理解もできないが、とりあえず、ドラセナをリアライドまで送るということに関しては自分の中で一応の答えが出せた。そうなるとふと思いついたことがあった。
「でも、まだリアライドに旅立つまでは時間があるんだろ?」
ドラセナに訊ねる。ドラセナは「多分……」と頷く。その言葉にナハトは笑みを浮かべて思いついたことを口にする。
「なら、一緒にこの町を見て回らないか? ドラセナには見慣れた町かもしれないけど、俺には初めて見る町なんだ。アイネが言ってた大聖堂とやらも見ておきたいしな」
少し唐突な話題の転換だったかな、とナハトは思ったが、その言葉にドラセナは笑みを浮かべる。「うん、いいよっ」と弾んだ声が返って来た。
「一緒に見て回ろう、ナハト」
「ああ。ドラセナと一緒ならきっと楽しいだろうからな」
「うん! ナハトと一緒だと、わたしも嬉しい」
ドラセナは満面の笑みを浮かべて頷く。自分がいることで彼女にこんな笑顔をさせることができている。そのことに満更でもない思いを抱くナハトだった。
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