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第6章:リアライド王国・入国編
第69話:決着の刻
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ナハトの黄金の光刃の黄金の剣筋が、ルゼの紅蓮の太刀の紅蓮の剣筋がお互いに真っ向からぶつかり合う。
一合、打ち合って、ナハトはルゼの一撃とはこんなにも軽いものだったか? と疑問に思った。
恐ろしいまでの鋭さと威力を秘めていたルゼの太刀の一振り。それを今は全く脅威に感じない。
こんなにも軽く、そして、遅いものだっただろうか? そう思いながら聖桜剣を振るう。
太刀を弾き飛ばす勢いで何度も何度も斬り付ける。ルゼの表情から余裕の笑みが消えた。
ガキン、と金属音。聖桜剣と紅蓮刀が真っ向からつばぜり合いになったのだ。お互いに剣に力を込めて、相手を押し倒さんとする。その最中、
「貴様、何をやった?」
ルゼがナハトを睨みながら呟く。そう思うのも無理はない。今のナハトは技の冴え、速さ、力、全てにおいて先程までのナハトを上回っている。そう、ヴァルチザン最強の剣士、剣鬼ルゼさえも。
「俺は何もやってないよ」
言いながら、聖桜剣を押し出す。
太刀を弾かれたルゼは一旦、後退する。
そして、再び太刀を構え直すと再度、斬り掛かってくる。もう今の状態で防戦一方になることはなかった。
太刀による攻撃を防ぎながら、ナハトも聖桜剣でルゼに斬り掛かる。
一合、二合、打ち合うも、ルゼの表情にはそれまであった笑みはなかった。
余裕を失っている。戦うことが好きなこの男が、その戦いで余裕を失っている。 ドラセナから分け与えられた想力の力が聖桜剣がもたらす想力の力にさらに上乗せされ、体中をめぐっている。体中から力があふれる。 今なら誰が相手だって、負ける気はしない。その思いを胸に全身全霊を込めて聖桜剣を振るう。
圧倒的な想力のブーストを受けた聖桜剣はルゼの紅蓮の太刀を圧倒し、次第に攻撃はナハトが一方的に行うようになっていった。
ルゼは舌打ちしながら、防御に徹する。
今のナハトは強い。
だが、ルゼも強かった。
ナハトの攻撃を防御に徹することでしのぎきっている。今のナハトの攻撃を受け止められるものはそういないだろう。
ただでさえ、想力を解放し黄金の光刃と化した聖桜剣の他にドラセナから彼女の力の一端を借り受けているのだ。
この二つの力でブーストされたナハトと渡り合えるのは強さの証明。やや不利になっても尚、致命的な一撃は受けずにルゼはナハトの剣を防いでいた。
黄金の光刃と炎の太刀が再度、つばぜり合う。その時、ルゼは呟いた。
「炎よ……!」
まずい、と思った。あの爆発が来る。ナハトは慌てて剣と腕を引く。「爆ぜろ!」とのルゼの声と共に爆発が発生するも、それが誰かを傷付けることはなかった。
「その技も見飽きたぜ!」
ナハトは挑発するようにルゼに言う。
ルゼは太刀に纏わせている炎をさらに大きくし、真っ赤な刀身をさらに赤く染める。
ナハトは容赦なく攻め立てる。斬りを、突きを連続して放つことでルゼを圧倒する。
ルゼは驚愕の表情を浮かべながら、なんとか攻撃を受け止めていた。
自分以上の力量の者と戦うことなどルゼにとっては初めてだった。それ故の、困惑と驚愕だ。
紅蓮刀フィアンマが防御に徹しさせられている。時折、爆発を放ってみるも、これも完全にナハトは見切っていた。
紅蓮刀の刀身に想力が集束すればナハトは一旦、下がり、爆発を回避し、そして、すぐに戻り、再度、攻撃を繰り出してくるのだ。
馬鹿な、とルゼは思いつつも自分が押されている、圧倒されている現実を受け入れるしかない。
「はああああああ!」
ナハトは気合いの声と共に連続して攻撃を放つ。
ルゼも必死でそれらを受け止める。あるいは受け止め、あるいは受け流し、黄金の光刃の暴風雨の如く攻撃を紅蓮の太刀でなんとかさばく。
だが、その防御もついに崩れた。太刀が弾かれた隙を突いて、聖桜剣がルゼの右肩に食い込んだからだ。
ルゼの口から思わず苦悶の声がもれる。慌ててルゼは後退する。
ナハトはそれを追いかけることはしなかった。
代わりに「もう終わりだ」と言い放つ。
「肩がそんな有り様じゃ、もう剣を振るえないだろう。さっさと俺たちの前から消えろ」
ルゼは凄まじい怒りの形相でナハトを睨んだ。
「貴様! オレに……情けをかけるつもりか?」
「そんなつもりはない。ただ、無駄に人を殺したくないだけだ。お前にもう戦う力は残っていない。なら、さっさとここから消えろ」
ルゼは再度、ナハトを睨むも、ナハトの言っていることは的を射ていた。
右肩に深々と食い込んだ聖桜剣の一撃により、腕が上がらない。
この状態で剣を振るうのはたしかにナハトの言う通り、不可能だろう。
「桜の勇者、貴様、名はなんという?」
ルゼは怒りの表情を引っ込めて、そう訊ねた。ナハトは一瞬、呆気に取られつつも名乗る。
「ナハト。ナハト・カツラギだ」
「ナハト、か。いいだろう。貴様の顔と名前、覚えたぞ」
ルゼの紅蓮刀フィアンマから立ち上る炎が消える。戦う意志をなくしたことの証明だった。
「今回はオレの負けということにしておいてやる。だが、次に戦う時はオレが必ず勝つ。首を洗って待っていろよ、桜の勇者、ナハト……!」
そう言い、ルゼは踵を返し、闇夜に消えて行く。
その背中を見送り、見えなくなった後、ナハトはガックリ、と膝をついた。
「ナハト!」
「ナハト様!」
ドラセナとイヴが慌てて駆け寄ってくる。大丈夫だ、と言おうとして上手く声が出せなかった。
ドラセナの力をこの身に宿し、身体能力を強化する。それは実のところ相当な無茶だったのだ。
この力が持続する時間も短いということも分かっていた。ルゼにさっさと撤退してもらわなければこちらの力が落ちて、再びルゼに圧倒されるのは目に見えていた。
それだけになんとか時間切れ前にルゼを撤退させることができたのは僥倖ぎょうこうだった。
「勝ったのか? あの剣鬼ルゼに?」
「すごいな……ナハト殿……」
ふらつく足取りながらもイーニッドとグレースもやって来てナハトを称賛してくれる。
「はっ、本来なら剣鬼なんてこのアイネ様が本気を出せばあっという間に倒せるんだけどね。今回は手柄をナハトに譲ってあげたのよ」
ルゼ相手に手も足も出ずにあっさり倒された割にアイネはそんなことを言い放って一同を呆れさせた。
ナハトはイヴに肩を借りてなんとか立ち上がる。
とりあえず危機は去った。
ルゼもドラセナが目当てのようだったが、なんとか追い返すことができた。
これでヴァルチザンもドラセナのことを諦めてくれるといいのだが……そんなことを思っていると無数の足音が近寄ってくるのが聞こえた。
何だ? と思って見ると武装したマインダースの兵士たちがやって来たところだった。
敵ではない、と一瞬、安堵するも「騒ぎを起こしているのはお前たちか!」と隊長格の人間が言ったのを聞いて、厄介なことになりそうだ、とナハトは思った。
「おい、こいつらをまとめて連行しろ!」
隊長格の人間が言い放ち、一同はギョッとなった。
「待って下さい! これには理由があるんです!」
「わたしたちは襲われたから身を守るために戦っただけだ!」
イヴとイーニッドがそう言うも、隊長格の人間の表情は険しいままだ。
「我々の身分はアインクラフト王国が保証している」
「アタシたち、怪しいヤツでも悪いヤツでもないわよ!」
グレースとアイネも言葉を発するが相手は聞く耳持たずだった。
アインクラフト王直々のサインと印鑑が押された書状は宿屋に置きっぱなしにしており、今、ここにはない。
故に今はナハトたちの身分を証明するものは何もないのだ。
反発するナハトの仲間たちを見て、ついにマインダースの兵士たちは腰にかけた剣に手をかけようとしている。
そんなことは絶対にダメだ。おそらく戦えばナハトたちは負けないだろうが、マインダースの、リアライド王国に所属する兵士たちと戦うなんてこと絶対にやってはならない。
ナハトは仲間たちに声をかけた。
「ここはおとなしく、指示に従おう。大丈夫。すぐに誤解は解けるさ」
ナハトの言葉に一同はやむを得ないか、といった感じで頷く。そんなナハトたちの様子に隊長格の兵士は満足げに笑う。
「こいつらを連れて行け! 事情は後でたっぷりと聞かせてもらう!」
そうして、ナハトたちはマインダースの兵士たちに連行されるのだった。
一合、打ち合って、ナハトはルゼの一撃とはこんなにも軽いものだったか? と疑問に思った。
恐ろしいまでの鋭さと威力を秘めていたルゼの太刀の一振り。それを今は全く脅威に感じない。
こんなにも軽く、そして、遅いものだっただろうか? そう思いながら聖桜剣を振るう。
太刀を弾き飛ばす勢いで何度も何度も斬り付ける。ルゼの表情から余裕の笑みが消えた。
ガキン、と金属音。聖桜剣と紅蓮刀が真っ向からつばぜり合いになったのだ。お互いに剣に力を込めて、相手を押し倒さんとする。その最中、
「貴様、何をやった?」
ルゼがナハトを睨みながら呟く。そう思うのも無理はない。今のナハトは技の冴え、速さ、力、全てにおいて先程までのナハトを上回っている。そう、ヴァルチザン最強の剣士、剣鬼ルゼさえも。
「俺は何もやってないよ」
言いながら、聖桜剣を押し出す。
太刀を弾かれたルゼは一旦、後退する。
そして、再び太刀を構え直すと再度、斬り掛かってくる。もう今の状態で防戦一方になることはなかった。
太刀による攻撃を防ぎながら、ナハトも聖桜剣でルゼに斬り掛かる。
一合、二合、打ち合うも、ルゼの表情にはそれまであった笑みはなかった。
余裕を失っている。戦うことが好きなこの男が、その戦いで余裕を失っている。 ドラセナから分け与えられた想力の力が聖桜剣がもたらす想力の力にさらに上乗せされ、体中をめぐっている。体中から力があふれる。 今なら誰が相手だって、負ける気はしない。その思いを胸に全身全霊を込めて聖桜剣を振るう。
圧倒的な想力のブーストを受けた聖桜剣はルゼの紅蓮の太刀を圧倒し、次第に攻撃はナハトが一方的に行うようになっていった。
ルゼは舌打ちしながら、防御に徹する。
今のナハトは強い。
だが、ルゼも強かった。
ナハトの攻撃を防御に徹することでしのぎきっている。今のナハトの攻撃を受け止められるものはそういないだろう。
ただでさえ、想力を解放し黄金の光刃と化した聖桜剣の他にドラセナから彼女の力の一端を借り受けているのだ。
この二つの力でブーストされたナハトと渡り合えるのは強さの証明。やや不利になっても尚、致命的な一撃は受けずにルゼはナハトの剣を防いでいた。
黄金の光刃と炎の太刀が再度、つばぜり合う。その時、ルゼは呟いた。
「炎よ……!」
まずい、と思った。あの爆発が来る。ナハトは慌てて剣と腕を引く。「爆ぜろ!」とのルゼの声と共に爆発が発生するも、それが誰かを傷付けることはなかった。
「その技も見飽きたぜ!」
ナハトは挑発するようにルゼに言う。
ルゼは太刀に纏わせている炎をさらに大きくし、真っ赤な刀身をさらに赤く染める。
ナハトは容赦なく攻め立てる。斬りを、突きを連続して放つことでルゼを圧倒する。
ルゼは驚愕の表情を浮かべながら、なんとか攻撃を受け止めていた。
自分以上の力量の者と戦うことなどルゼにとっては初めてだった。それ故の、困惑と驚愕だ。
紅蓮刀フィアンマが防御に徹しさせられている。時折、爆発を放ってみるも、これも完全にナハトは見切っていた。
紅蓮刀の刀身に想力が集束すればナハトは一旦、下がり、爆発を回避し、そして、すぐに戻り、再度、攻撃を繰り出してくるのだ。
馬鹿な、とルゼは思いつつも自分が押されている、圧倒されている現実を受け入れるしかない。
「はああああああ!」
ナハトは気合いの声と共に連続して攻撃を放つ。
ルゼも必死でそれらを受け止める。あるいは受け止め、あるいは受け流し、黄金の光刃の暴風雨の如く攻撃を紅蓮の太刀でなんとかさばく。
だが、その防御もついに崩れた。太刀が弾かれた隙を突いて、聖桜剣がルゼの右肩に食い込んだからだ。
ルゼの口から思わず苦悶の声がもれる。慌ててルゼは後退する。
ナハトはそれを追いかけることはしなかった。
代わりに「もう終わりだ」と言い放つ。
「肩がそんな有り様じゃ、もう剣を振るえないだろう。さっさと俺たちの前から消えろ」
ルゼは凄まじい怒りの形相でナハトを睨んだ。
「貴様! オレに……情けをかけるつもりか?」
「そんなつもりはない。ただ、無駄に人を殺したくないだけだ。お前にもう戦う力は残っていない。なら、さっさとここから消えろ」
ルゼは再度、ナハトを睨むも、ナハトの言っていることは的を射ていた。
右肩に深々と食い込んだ聖桜剣の一撃により、腕が上がらない。
この状態で剣を振るうのはたしかにナハトの言う通り、不可能だろう。
「桜の勇者、貴様、名はなんという?」
ルゼは怒りの表情を引っ込めて、そう訊ねた。ナハトは一瞬、呆気に取られつつも名乗る。
「ナハト。ナハト・カツラギだ」
「ナハト、か。いいだろう。貴様の顔と名前、覚えたぞ」
ルゼの紅蓮刀フィアンマから立ち上る炎が消える。戦う意志をなくしたことの証明だった。
「今回はオレの負けということにしておいてやる。だが、次に戦う時はオレが必ず勝つ。首を洗って待っていろよ、桜の勇者、ナハト……!」
そう言い、ルゼは踵を返し、闇夜に消えて行く。
その背中を見送り、見えなくなった後、ナハトはガックリ、と膝をついた。
「ナハト!」
「ナハト様!」
ドラセナとイヴが慌てて駆け寄ってくる。大丈夫だ、と言おうとして上手く声が出せなかった。
ドラセナの力をこの身に宿し、身体能力を強化する。それは実のところ相当な無茶だったのだ。
この力が持続する時間も短いということも分かっていた。ルゼにさっさと撤退してもらわなければこちらの力が落ちて、再びルゼに圧倒されるのは目に見えていた。
それだけになんとか時間切れ前にルゼを撤退させることができたのは僥倖ぎょうこうだった。
「勝ったのか? あの剣鬼ルゼに?」
「すごいな……ナハト殿……」
ふらつく足取りながらもイーニッドとグレースもやって来てナハトを称賛してくれる。
「はっ、本来なら剣鬼なんてこのアイネ様が本気を出せばあっという間に倒せるんだけどね。今回は手柄をナハトに譲ってあげたのよ」
ルゼ相手に手も足も出ずにあっさり倒された割にアイネはそんなことを言い放って一同を呆れさせた。
ナハトはイヴに肩を借りてなんとか立ち上がる。
とりあえず危機は去った。
ルゼもドラセナが目当てのようだったが、なんとか追い返すことができた。
これでヴァルチザンもドラセナのことを諦めてくれるといいのだが……そんなことを思っていると無数の足音が近寄ってくるのが聞こえた。
何だ? と思って見ると武装したマインダースの兵士たちがやって来たところだった。
敵ではない、と一瞬、安堵するも「騒ぎを起こしているのはお前たちか!」と隊長格の人間が言ったのを聞いて、厄介なことになりそうだ、とナハトは思った。
「おい、こいつらをまとめて連行しろ!」
隊長格の人間が言い放ち、一同はギョッとなった。
「待って下さい! これには理由があるんです!」
「わたしたちは襲われたから身を守るために戦っただけだ!」
イヴとイーニッドがそう言うも、隊長格の人間の表情は険しいままだ。
「我々の身分はアインクラフト王国が保証している」
「アタシたち、怪しいヤツでも悪いヤツでもないわよ!」
グレースとアイネも言葉を発するが相手は聞く耳持たずだった。
アインクラフト王直々のサインと印鑑が押された書状は宿屋に置きっぱなしにしており、今、ここにはない。
故に今はナハトたちの身分を証明するものは何もないのだ。
反発するナハトの仲間たちを見て、ついにマインダースの兵士たちは腰にかけた剣に手をかけようとしている。
そんなことは絶対にダメだ。おそらく戦えばナハトたちは負けないだろうが、マインダースの、リアライド王国に所属する兵士たちと戦うなんてこと絶対にやってはならない。
ナハトは仲間たちに声をかけた。
「ここはおとなしく、指示に従おう。大丈夫。すぐに誤解は解けるさ」
ナハトの言葉に一同はやむを得ないか、といった感じで頷く。そんなナハトたちの様子に隊長格の兵士は満足げに笑う。
「こいつらを連れて行け! 事情は後でたっぷりと聞かせてもらう!」
そうして、ナハトたちはマインダースの兵士たちに連行されるのだった。
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