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第7章:リアライド王国・冒険編
第73話:ゴーレムの原核
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嵐の団のメンバーと想獣が同時に襲い来る。
嵐の団は剣を構え、想獣は牙と爪を武器に襲い掛かって来る。だが、これまで乗り越えてきた修羅場に比べればこの程度の修羅場、大したものでもなかった。
下級の想獣たちはその肉体を斬り裂き、嵐の団のメンバーは殺さないように戦闘能力を奪う。
ナハトは聖桜剣の刃のついていない平の部分で相手の腹を思いっきり強打し、嵐の団のメンバーを昏倒させた。
殺す程の相手でもないし、手加減して戦える程度にはナハトたちと嵐の団のメンバーの力量差は開いていた。
イヴも杖で殴り付け、イーニッドは拳を打ち込み、グレースもハルバードの刃のついていない部分で敵を打つ。アイネは氷雪の波動を浴びせて氷漬けにしたものの、命までは奪っていない。
そうして、嵐の団のメンバーを殺さないまま戦闘能力だけを奪っていくと嵐の団のリーダーであるらしいジュプリスが焦りと怒りの声を上げた。
「くっ……貴様ら、どういうつもりだ!?」
ジュプリスが剣を振り上げ、ナハトに斬り掛かってくる。この男は幻想具を持っている。他の雑魚とは違い、油断はできない。
ナハトは聖桜剣でジュプリスの剣を受け止めて「どういうつもりだ……とは?」と言葉を返した。
「言葉通りの意味だ! 我々に手加減をして……ふざけているのか!?」
「別にふざけてなどいない。無駄に命を奪う行為をしたくないだけだ」
「……っ!? なめるな!」
ジュプリスの剣圧が増し、ガキン、とナハトの聖桜剣が弾かれる。もっとも、それもナハトがあまり聖桜剣に力を込めていなかったからで本気でぶつかり合っていれば押し負けることなどまずないことではあったが。
「我々は命がけで、貴公らの命を奪おうとして戦っている! それが、情けをかけられる、だと!? ふざけるのもいい加減にしろ!」
「何よ。人がせっかく手加減して戦ってあげているっていうのに」
ジュプリスの言葉にアイネが眉根を寄せる。
その言葉に再びジュプリスが激昂して斬り掛かってきたのでナハトは聖桜剣でそれを再び受け止める。
あいにくとナハトたちと彼らでは実力差が開き過ぎていた。
このジュプリスという男も幻想具の剣の想力で多少は自身の肉体を強化しているようだったが、虹の短剣を持つメリクリウスや紅蓮の太刀を持つルゼと比べればまるで脅威に感じない。
所詮は自分たちが正義と勘違いしているだけの過激派集団。声がデカいだけでその実態がともなっていない。
ナハトはジュプリスが連続して斬り掛かってくるのを全て聖桜剣で、想力を解放するまでもなく受け止め、払いながら、しかし、おかしいな、と感じていた。
こんな程度のヤツらにヴァルチザンの想獣使いの女、リリアーヌが協力するだろうか? 想獣どもがこの男たちに協力していることからリリアーヌの協力があることは明白だ。
だが、あの女はこんな程度の男たちに、勝算の限りなく薄い戦いに力を捧げるような女には見えなかった。
剣鬼ルゼが撃退され負傷したことで藁にもすがる思いになったかと言えばそれまでなのだが、どこか奇妙な感覚があった。そんなことをナハトが考えている隙にもジュプリスは何事かをわめき散らしながら剣を振るって来る。
聞くに堪えない言葉だったが、自らの正義と誇りを主張しているようだった。
いい加減、鬱陶しくなってきたのでナハトは少し聖桜剣の想力を解放する。そうして、一合、打ち合う。
「ぐっ……!?」
ただの一合。それだけでジュプリスの顔が苦悶に歪む。二合目、ジュプリスの剣は弾き飛ばされ、地面に飛んで行った。
呆然とジュプリスはそれを眺める。「き、貴様……」などと虚勢を張っているが、実力差が身にしみて理解できたことだろう。こんなのは戦いじゃない。そう思いナハトは「もうやめろ」と声をかけた。
「悪いが、アンタたちは俺たちの敵じゃあない。無駄なことはせずさっさと消えろ」
その言葉にジュプリスは屈辱に顔を歪めるが周りで倒れ伏している自分の同志たちや斬り捨てられた想獣たちを見ると、何も言い返せないのか、後ろにジリジリと下がる。
弾き飛ばされた自分の剣を拾いに行く余裕すらないようだった。そんなジュプリスのもとに一人の男が駆け寄る。
「ジュプリス様! こうなれば例のものを使うしか……」
「くっ……そのようだな……」
例のもの? ナハトたちは怪訝そうにジュプリスたちを見た。
ジュプリスは懐から一つの宝石を取り出す。それはラプラニム鉱石に似た赤い輝きを放つ宝石だったが、微妙に色合いが違うような気がした。
なんだ? とナハトが思っていると、「あれは……!」とグレースが声を上げる。
「ゴーレムの原核!? そんなものを持っていたのか!?」
ゴレームの原核? ナハトはそれが何か訊ねようとしたが、ジュプリスたちが皆、揃って同じ宝石を取り出したことでそんな暇もなくなった。
ジュプリスたちは合計四個のゴーレムの原核とやらを地面に叩き付ける。それらは地面に埋まり、地鳴りが辺りに響き渡った。 突如、巻き起こった地響きにナハトは困惑する。
「ゴーレムの原核ってなんだ!?」
「言葉通り、ゴーレムを生み出す源です! ナハト様!」
流石の事態に多少、焦って、ナハトが訊ねると、イヴが答えを返してくる。
ゴーレムを生み出す? ゴーレムとはナハトが元の世界でアニメやゲームの中で見てきたあのゴーレムか?
そんなナハトの思いを裏打ちするように地面が盛り上がり、中から土で体を構成された巨人たちが次々に姿を見せた。
一匹一匹が身長二メートルを超えている。それらが合計四体。
「できることなら我々の手で異邦人どもを打ち倒したかったが、こうなっては仕方がない。行け! ゴーレムたちよ! 異邦人たちを打ち倒すのだ!」
ジュプリスがそう言うと共にゴーレムたちが動き出す。藪を抜けて、新たな想獣たちもやって来る。「油断するな、ナハト殿!」とグレースの声が耳朶を打った。
「ゴーレムは強い! 本気でかからないとやられるぞ!」
「ゴーレムの原核なんて、それなりに貴重なものをこんなところで使っちゃうなんて……」
グレースの言葉にアイネの呆れたような声が続く。なるほど、とナハトは理解する。
リリアーヌが協力したのはこいつらがゴーレムの原核とやらを持っていたからか。そこから生み出されるゴーレムと共闘すれば十分、ドラセナを奪うことが可能だと判断したからなのだろう。
だとすればグレースの言うように油断などできない。
ゴーレムの内、一体がナハトに襲い来る。ゴーレムは土で構成された腕を振り上げ、そして、振り下ろした。
それをナハトは聖桜剣で受け止めたが、なんという膂力か! まともに押し負けそうになり、思わず想力の一部を解放して、自身の肉体を強化する。
それで五分以下。再びゴーレムが腕を振り上げ、振り下ろす。
今度は受け止めるのではなく、ナハトも聖桜剣を振るい攻撃を仕掛けた。聖桜剣の薄紅色の刀身とゴーレムの太い腕が真っ向からぶつかり合う。
そして、押し負けた。くっ、と思わずナハトは声をもらす。その隙を狙って想獣が一匹、ナハトのもとに駆け寄ってくる。
牙を向くその想獣をナハトは多少、焦りながら聖桜剣を振るって斬り捨てた。一歩、後ろに下がる。
ゴーレムはこちらに近寄ってくる。たしかに、油断ならない相手のようだ。少なくとも嵐の団のメンバーなどよりは何倍も強い。
ナハトは聖桜剣の想力を解放する。薄紅色の刀身が黄金の輝きを纏い、黄金の光刃と化す。
黄金の光刃とゴーレムの腕が真っ向からぶつかり合う。ゴーレムの腕を切断するつもりでナハトは剣を振るったが、それはかなわず土で構成された腕に受け止められる。
押し合いは互角。ジリジリと、お互いの力が拮抗する。その隙を狙ってもう二匹の想獣がナハトのもとに来た。
ナハトは舌打ちし、ゴーレムの腕とぶつかり合っている剣を引き、一旦、後ろに下がると想獣を斬り捨てる。
雑魚の想獣だが、こう纏わりつかれては面倒だ。ゴーレムは無言でナハトに向けてジリジリと歩み寄ってくる。他のゴーレムもナハトの仲間たちとの戦いに入ったようだ。
ナハトは黄金の光刃と化した聖桜剣を構えた。まるでかなわない程の相手ではないとはいえ、厄介な相手だ。
気合いを込めて、聖桜剣を振るう。それはゴーレムが振るった腕と再び真っ向からぶつかり合った。
嵐の団は剣を構え、想獣は牙と爪を武器に襲い掛かって来る。だが、これまで乗り越えてきた修羅場に比べればこの程度の修羅場、大したものでもなかった。
下級の想獣たちはその肉体を斬り裂き、嵐の団のメンバーは殺さないように戦闘能力を奪う。
ナハトは聖桜剣の刃のついていない平の部分で相手の腹を思いっきり強打し、嵐の団のメンバーを昏倒させた。
殺す程の相手でもないし、手加減して戦える程度にはナハトたちと嵐の団のメンバーの力量差は開いていた。
イヴも杖で殴り付け、イーニッドは拳を打ち込み、グレースもハルバードの刃のついていない部分で敵を打つ。アイネは氷雪の波動を浴びせて氷漬けにしたものの、命までは奪っていない。
そうして、嵐の団のメンバーを殺さないまま戦闘能力だけを奪っていくと嵐の団のリーダーであるらしいジュプリスが焦りと怒りの声を上げた。
「くっ……貴様ら、どういうつもりだ!?」
ジュプリスが剣を振り上げ、ナハトに斬り掛かってくる。この男は幻想具を持っている。他の雑魚とは違い、油断はできない。
ナハトは聖桜剣でジュプリスの剣を受け止めて「どういうつもりだ……とは?」と言葉を返した。
「言葉通りの意味だ! 我々に手加減をして……ふざけているのか!?」
「別にふざけてなどいない。無駄に命を奪う行為をしたくないだけだ」
「……っ!? なめるな!」
ジュプリスの剣圧が増し、ガキン、とナハトの聖桜剣が弾かれる。もっとも、それもナハトがあまり聖桜剣に力を込めていなかったからで本気でぶつかり合っていれば押し負けることなどまずないことではあったが。
「我々は命がけで、貴公らの命を奪おうとして戦っている! それが、情けをかけられる、だと!? ふざけるのもいい加減にしろ!」
「何よ。人がせっかく手加減して戦ってあげているっていうのに」
ジュプリスの言葉にアイネが眉根を寄せる。
その言葉に再びジュプリスが激昂して斬り掛かってきたのでナハトは聖桜剣でそれを再び受け止める。
あいにくとナハトたちと彼らでは実力差が開き過ぎていた。
このジュプリスという男も幻想具の剣の想力で多少は自身の肉体を強化しているようだったが、虹の短剣を持つメリクリウスや紅蓮の太刀を持つルゼと比べればまるで脅威に感じない。
所詮は自分たちが正義と勘違いしているだけの過激派集団。声がデカいだけでその実態がともなっていない。
ナハトはジュプリスが連続して斬り掛かってくるのを全て聖桜剣で、想力を解放するまでもなく受け止め、払いながら、しかし、おかしいな、と感じていた。
こんな程度のヤツらにヴァルチザンの想獣使いの女、リリアーヌが協力するだろうか? 想獣どもがこの男たちに協力していることからリリアーヌの協力があることは明白だ。
だが、あの女はこんな程度の男たちに、勝算の限りなく薄い戦いに力を捧げるような女には見えなかった。
剣鬼ルゼが撃退され負傷したことで藁にもすがる思いになったかと言えばそれまでなのだが、どこか奇妙な感覚があった。そんなことをナハトが考えている隙にもジュプリスは何事かをわめき散らしながら剣を振るって来る。
聞くに堪えない言葉だったが、自らの正義と誇りを主張しているようだった。
いい加減、鬱陶しくなってきたのでナハトは少し聖桜剣の想力を解放する。そうして、一合、打ち合う。
「ぐっ……!?」
ただの一合。それだけでジュプリスの顔が苦悶に歪む。二合目、ジュプリスの剣は弾き飛ばされ、地面に飛んで行った。
呆然とジュプリスはそれを眺める。「き、貴様……」などと虚勢を張っているが、実力差が身にしみて理解できたことだろう。こんなのは戦いじゃない。そう思いナハトは「もうやめろ」と声をかけた。
「悪いが、アンタたちは俺たちの敵じゃあない。無駄なことはせずさっさと消えろ」
その言葉にジュプリスは屈辱に顔を歪めるが周りで倒れ伏している自分の同志たちや斬り捨てられた想獣たちを見ると、何も言い返せないのか、後ろにジリジリと下がる。
弾き飛ばされた自分の剣を拾いに行く余裕すらないようだった。そんなジュプリスのもとに一人の男が駆け寄る。
「ジュプリス様! こうなれば例のものを使うしか……」
「くっ……そのようだな……」
例のもの? ナハトたちは怪訝そうにジュプリスたちを見た。
ジュプリスは懐から一つの宝石を取り出す。それはラプラニム鉱石に似た赤い輝きを放つ宝石だったが、微妙に色合いが違うような気がした。
なんだ? とナハトが思っていると、「あれは……!」とグレースが声を上げる。
「ゴーレムの原核!? そんなものを持っていたのか!?」
ゴレームの原核? ナハトはそれが何か訊ねようとしたが、ジュプリスたちが皆、揃って同じ宝石を取り出したことでそんな暇もなくなった。
ジュプリスたちは合計四個のゴーレムの原核とやらを地面に叩き付ける。それらは地面に埋まり、地鳴りが辺りに響き渡った。 突如、巻き起こった地響きにナハトは困惑する。
「ゴーレムの原核ってなんだ!?」
「言葉通り、ゴーレムを生み出す源です! ナハト様!」
流石の事態に多少、焦って、ナハトが訊ねると、イヴが答えを返してくる。
ゴーレムを生み出す? ゴーレムとはナハトが元の世界でアニメやゲームの中で見てきたあのゴーレムか?
そんなナハトの思いを裏打ちするように地面が盛り上がり、中から土で体を構成された巨人たちが次々に姿を見せた。
一匹一匹が身長二メートルを超えている。それらが合計四体。
「できることなら我々の手で異邦人どもを打ち倒したかったが、こうなっては仕方がない。行け! ゴーレムたちよ! 異邦人たちを打ち倒すのだ!」
ジュプリスがそう言うと共にゴーレムたちが動き出す。藪を抜けて、新たな想獣たちもやって来る。「油断するな、ナハト殿!」とグレースの声が耳朶を打った。
「ゴーレムは強い! 本気でかからないとやられるぞ!」
「ゴーレムの原核なんて、それなりに貴重なものをこんなところで使っちゃうなんて……」
グレースの言葉にアイネの呆れたような声が続く。なるほど、とナハトは理解する。
リリアーヌが協力したのはこいつらがゴーレムの原核とやらを持っていたからか。そこから生み出されるゴーレムと共闘すれば十分、ドラセナを奪うことが可能だと判断したからなのだろう。
だとすればグレースの言うように油断などできない。
ゴーレムの内、一体がナハトに襲い来る。ゴーレムは土で構成された腕を振り上げ、そして、振り下ろした。
それをナハトは聖桜剣で受け止めたが、なんという膂力か! まともに押し負けそうになり、思わず想力の一部を解放して、自身の肉体を強化する。
それで五分以下。再びゴーレムが腕を振り上げ、振り下ろす。
今度は受け止めるのではなく、ナハトも聖桜剣を振るい攻撃を仕掛けた。聖桜剣の薄紅色の刀身とゴーレムの太い腕が真っ向からぶつかり合う。
そして、押し負けた。くっ、と思わずナハトは声をもらす。その隙を狙って想獣が一匹、ナハトのもとに駆け寄ってくる。
牙を向くその想獣をナハトは多少、焦りながら聖桜剣を振るって斬り捨てた。一歩、後ろに下がる。
ゴーレムはこちらに近寄ってくる。たしかに、油断ならない相手のようだ。少なくとも嵐の団のメンバーなどよりは何倍も強い。
ナハトは聖桜剣の想力を解放する。薄紅色の刀身が黄金の輝きを纏い、黄金の光刃と化す。
黄金の光刃とゴーレムの腕が真っ向からぶつかり合う。ゴーレムの腕を切断するつもりでナハトは剣を振るったが、それはかなわず土で構成された腕に受け止められる。
押し合いは互角。ジリジリと、お互いの力が拮抗する。その隙を狙ってもう二匹の想獣がナハトのもとに来た。
ナハトは舌打ちし、ゴーレムの腕とぶつかり合っている剣を引き、一旦、後ろに下がると想獣を斬り捨てる。
雑魚の想獣だが、こう纏わりつかれては面倒だ。ゴーレムは無言でナハトに向けてジリジリと歩み寄ってくる。他のゴーレムもナハトの仲間たちとの戦いに入ったようだ。
ナハトは黄金の光刃と化した聖桜剣を構えた。まるでかなわない程の相手ではないとはいえ、厄介な相手だ。
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