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5章 晩冬堕天戦
9. 炎上します
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季節は冬。
記念ライブから一月と半月が経ち、その間レヴリッツはあらゆる活動に精を出した。ゲーム・雑談配信、公式番組、歌、コラボなど……裾野を広げて奔走したのだ。
──そう、本当にがんばった。
努力は彼の持ち味だ。それは自他共に認める事実なのだが……
「未来は僕らの手の中──そう……確かにそれはそうかもしれない。しかし、その未来の行方がみな明るいとは限らない……」
レヴリッツにしてはこの上なくネガティブモードだった。
約束の期日が来た。
この日までにチャンネル登録者100万人を目指すつもりだったのに、結果は……
「40万人……ッ! そういうのちょっと僕には向かないっていうか……無理……たぶん無理……っていうか不可能……」
いや、これでも凄いのだ。
わずか三ヶ月で登録者を30万人以上増やしたのだから……相当な勢いに違いない。だがしかし、これ以上の伸びを叩き出せる者こそがマスター級に昇格する。
項垂れるレヴリッツを前に、エジェティルは困ったように首を振った。
「うーん……いや、おおむね予想通りだよ。すべてが期待通りにいくとは限らないし。むしろよくここまで伸ばせたものだ」
「でもマスター級には昇格できないんでしょう?」
「うーん……悩ましいな。とりあえずプロ級への昇格は確実だ。
将来性を担保すればマスター級にも相応しいと言えるが……現状の数字を見ると少し弱い。過去の例を見る限り、マスター級へ昇格戦に挑むには……ノルン君の60万人が下限か。
今回は異例を認めて推薦するべきか……? いやしかし、他パフォーマーからの反発も強いだろう。ここで足踏みしていれば先にマスター級になるのはイルクリス君になりそうだし……」
エジェティルとしても非常に悩ましい局面だった。
次のマスター級はレヴリッツにしたいのだ。
「もう僕のことはいいです……放っておいてください……」
「うーんこの。
……!」
その時エジェティルに電流走る。
彼は不気味に笑い、すぐに真剣な表情に戻った。
「こほん。レヴリッツ君、たしかに君は想定よりも伸びなかった……いやあ、残念だよ(棒)
正直マスター級への昇格は認められないだろうね。まあ落ち込むことはないさ。プロ級に上がって、またそこから地道にがんばればいいとも」
「はい……ガンバリマス……アニュ……」
「はははははっ! 気を落とさずにね!
それでは失礼する!」
妙にハイテンションなエジェティルを見送る。
レヴリッツは相変わらず沈んでいた。
-----
最終拠点の一角にて。
無駄に豪華な建築物があった。
城と呼ぶにはいささか小さい……屋敷といったところ。
エジェティルはレヴリッツと会話した直後、その屋敷の門を叩いた。
顔を出したのは緑髪の男……『闘技皇帝』レイノルド・アレーヌ。
「む、エジェティル殿……何かご用か?」
「やあ、すまないね。ちょっと話したいことがあって」
「立ち話もなんですから、中へどうぞ」
珍しい客人が来たな……とレイノルドは心中で呟く。
……と同時に嫌な予感をひしひしと感じた。
クラーラクトの血筋は彼にとって厄介なものである。
ソラフィアートにはマスター級最強の座を奪われたし、エジェティルには厄介事をたまに持ち込まれる。きっと今回も碌な用件ではあるまい。
「で、お話とは?」
「十人目のマスター級パフォーマーを迎えようと思うんだ」
「……! ほう、新たな風がこの最終拠点に吹くとは……! いったい誰なんです?」
「レヴリッツ・シルヴァ。登録者40万人なんだけど飛び級でいけるかな?」
「……炎上します。俺は賛同できません」
そう、炎上するのだ。
プロ級の中にはレヴリッツよりも人気のあるパフォーマーが何人もいる。いくら彼が人気を急速に高めたとはいえ、他の有望株を差し置いて飛び級すれば炎上するだろう。
飛び級の前例があるのはソラフィアートのみ。
しかし、彼女は圧倒的な実力と人気があったから認められたのだ。
レヴリッツとは訳が違う。
「だからさ、レイノルド君には炎上を緩和してもらいたいんだ。たしか君はレヴリッツ・シルヴァは将来有望だと……新人杯を見て語っていたね? 私もその意見には賛成なんだ」
「い、嫌な予感しかしない……」
エジェティルは一枚の紙をスッと差し出した。
「推薦状だ。
レヴリッツ・シルヴァをマスター級へ推薦する旨を書いてもらいたい。
前例のない記録を起こすには、大義名分が必要なんだよ」
「う、うむ……ただし条件が一つあります」
「なんだい? 可能な範囲で聞き入れよう」
「俺を昇格戦の試験官にしないでもらえますか?」
レイノルド・アレーヌ、飛び級、昇格戦……それぞれのワードを頭の中で整理したところで、エジェティルは合点がいった。
レイノルドには、とあるトラウマがあるのだ。
「──そういうことか。ああ、いいよ。
試験官は別の人にお願いしようじゃないか。
それでは推薦状を認めてもらえるかな?」
「えぇ……後輩を守るのも先輩の務め。まあ、燃えるのには慣れてますから。俺が炎上を被るのもやぶさかでない。
まあ、ユニほど炎上には慣れていませんがね」
彼は渋々といった様子で推薦状に署名した。
-----
三日後、起床したレヴリッツはその一報を目にする。
──レヴリッツ・シルヴァのマスター級昇格戦が開催されると。
「」
寝ぼけまなこを擦り、もう一度ニュースを見てみる。
──『レヴリッツ・シルヴァ、まさかのマスター級へ飛び級! 昇格戦へ挑む』……というタイトルがまとめサイトのトップを飾っていた。
マスター級には昇格できないとエジェティルから聞いていたし、そもそも許可した覚えもない。
「……夢か? うん、夢だな。寝よ」
彼は困惑して再びベッドに潜った。
*****
【バトルパフォーマー】BPアマチュア総合スレ Part656
110:名無しさん ID:n2hsNz6XT
おいまずいぞ
────
バトルパフォーマンス協会公式@battlepm
【#Oath昇格 昇格戦開催決定❀】
「Oath」の昇格戦開催が決定いたしました!
以下日程で配信を予定しておりますのでお楽しみに!
■ヨミ・シャドヨミ(yomimi_battlep)
1/12 20:00~(プロ級昇格戦)
■リオート・エルキス(hyorio_battlep)
1/13 20:00~(プロ級昇格戦)
■レヴリッツ・シルヴァ(revu_batttlep)
1/14 20:00~(プロ級昇格戦)
1/15 20:00~(マスター級昇格戦)
#バトルパフォーマンス昇格戦
────
113:名無しさん ID:KW6WH7jiH
>>110
どりゃあああああああああああああああああああ
114:名無しさん ID:ah2e7ibQ9
>>110
オッスどりゃああああああああああああああああああああああああああああああ
115:名無しさん ID:oeCxiNW5L
Oathどりゃああああああああああああああああああああああ
117:名無しさん ID:JJh5WzWrL
>>110
エビ飛び級どりゃああああああああああああああああああああああああああああ
120:名無しさん ID:XkBhvn2mF
ついにペリカス以外も昇格か
122:名無しさん ID:wbRjbCm9W
消火器かと思ったらエビだったどりゃああああああああああ
228:名無しさん ID:pUio4jpRN
そういえばOath全員20万人超えてるんだな
エビに至っては40万だし
229:名無しさん ID:shPtrZNq9
玉子とたそやっとか😭
231:名無しさん ID:qeQyZKEW3
エビがFランだと知った時はすぐに引退すると思ってたわ
234:名無しさん ID:KYQFkH3y7
でも消火器とか雀さしおいてエビがマスになるのは贔屓だろ
優遇されすぎ
445:名無しさん ID:7TPxwmd3f
登録者40万です
歌えて踊れます
バトル無敗です
配信高頻度です
同接中央値10000あります
こいつが昇格に文句言われてる理由ってなに?🤔
450:名無しさん ID:NBmYs3Qnj
>>445
そいつよりも人気ある奴がいるから
451:名無しさん ID:ZgA6KpYbT
>>445
エッチじゃないから
453:名無しさん ID:9m9YgwM8n
>>445
運営の加護で飛び級してるから
454:名無しさん ID:XQC7PM8Fv
>>445
消火器以下じゃん😥
458:名無しさん ID:9aFhTToG5
>>454
エビの方が戦績は上だが消火まん?w
お前の負け、な?🥴
571:名無しさん ID:T6TpUN6Ut
あまずい
────
レイノルド・アレーヌ@Kaiser_battlep
ちなみにレヴリッツ・シルヴァの昇格は俺が推薦状を出したぞ……!
さあ来い、こちら側にな……!!
────
579:名無しさん ID:83M5Ybp66
>>571
コイツのせいかよ
581:名無しさん ID:9M9thpvuf
>>571
アレさあ・・・
582:名無しさん ID:vh3NYho2t
>>571
そんなん報告されてもお前にヘイト向くだけやろ・・・
584:名無しさん ID:i4XwUGKhU
エビアレどりゃああああああああああ
586:名無しさん ID:aEqrr5hRT
俺たちの「F」がアレに奪われた😭
エビ、そっちはお前の場所じゃないぞ
戻れ🤗
587:名無しさん ID:SXDepA5Xo
さすがにこれは表でも荒れそうだな
記念ライブから一月と半月が経ち、その間レヴリッツはあらゆる活動に精を出した。ゲーム・雑談配信、公式番組、歌、コラボなど……裾野を広げて奔走したのだ。
──そう、本当にがんばった。
努力は彼の持ち味だ。それは自他共に認める事実なのだが……
「未来は僕らの手の中──そう……確かにそれはそうかもしれない。しかし、その未来の行方がみな明るいとは限らない……」
レヴリッツにしてはこの上なくネガティブモードだった。
約束の期日が来た。
この日までにチャンネル登録者100万人を目指すつもりだったのに、結果は……
「40万人……ッ! そういうのちょっと僕には向かないっていうか……無理……たぶん無理……っていうか不可能……」
いや、これでも凄いのだ。
わずか三ヶ月で登録者を30万人以上増やしたのだから……相当な勢いに違いない。だがしかし、これ以上の伸びを叩き出せる者こそがマスター級に昇格する。
項垂れるレヴリッツを前に、エジェティルは困ったように首を振った。
「うーん……いや、おおむね予想通りだよ。すべてが期待通りにいくとは限らないし。むしろよくここまで伸ばせたものだ」
「でもマスター級には昇格できないんでしょう?」
「うーん……悩ましいな。とりあえずプロ級への昇格は確実だ。
将来性を担保すればマスター級にも相応しいと言えるが……現状の数字を見ると少し弱い。過去の例を見る限り、マスター級へ昇格戦に挑むには……ノルン君の60万人が下限か。
今回は異例を認めて推薦するべきか……? いやしかし、他パフォーマーからの反発も強いだろう。ここで足踏みしていれば先にマスター級になるのはイルクリス君になりそうだし……」
エジェティルとしても非常に悩ましい局面だった。
次のマスター級はレヴリッツにしたいのだ。
「もう僕のことはいいです……放っておいてください……」
「うーんこの。
……!」
その時エジェティルに電流走る。
彼は不気味に笑い、すぐに真剣な表情に戻った。
「こほん。レヴリッツ君、たしかに君は想定よりも伸びなかった……いやあ、残念だよ(棒)
正直マスター級への昇格は認められないだろうね。まあ落ち込むことはないさ。プロ級に上がって、またそこから地道にがんばればいいとも」
「はい……ガンバリマス……アニュ……」
「はははははっ! 気を落とさずにね!
それでは失礼する!」
妙にハイテンションなエジェティルを見送る。
レヴリッツは相変わらず沈んでいた。
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最終拠点の一角にて。
無駄に豪華な建築物があった。
城と呼ぶにはいささか小さい……屋敷といったところ。
エジェティルはレヴリッツと会話した直後、その屋敷の門を叩いた。
顔を出したのは緑髪の男……『闘技皇帝』レイノルド・アレーヌ。
「む、エジェティル殿……何かご用か?」
「やあ、すまないね。ちょっと話したいことがあって」
「立ち話もなんですから、中へどうぞ」
珍しい客人が来たな……とレイノルドは心中で呟く。
……と同時に嫌な予感をひしひしと感じた。
クラーラクトの血筋は彼にとって厄介なものである。
ソラフィアートにはマスター級最強の座を奪われたし、エジェティルには厄介事をたまに持ち込まれる。きっと今回も碌な用件ではあるまい。
「で、お話とは?」
「十人目のマスター級パフォーマーを迎えようと思うんだ」
「……! ほう、新たな風がこの最終拠点に吹くとは……! いったい誰なんです?」
「レヴリッツ・シルヴァ。登録者40万人なんだけど飛び級でいけるかな?」
「……炎上します。俺は賛同できません」
そう、炎上するのだ。
プロ級の中にはレヴリッツよりも人気のあるパフォーマーが何人もいる。いくら彼が人気を急速に高めたとはいえ、他の有望株を差し置いて飛び級すれば炎上するだろう。
飛び級の前例があるのはソラフィアートのみ。
しかし、彼女は圧倒的な実力と人気があったから認められたのだ。
レヴリッツとは訳が違う。
「だからさ、レイノルド君には炎上を緩和してもらいたいんだ。たしか君はレヴリッツ・シルヴァは将来有望だと……新人杯を見て語っていたね? 私もその意見には賛成なんだ」
「い、嫌な予感しかしない……」
エジェティルは一枚の紙をスッと差し出した。
「推薦状だ。
レヴリッツ・シルヴァをマスター級へ推薦する旨を書いてもらいたい。
前例のない記録を起こすには、大義名分が必要なんだよ」
「う、うむ……ただし条件が一つあります」
「なんだい? 可能な範囲で聞き入れよう」
「俺を昇格戦の試験官にしないでもらえますか?」
レイノルド・アレーヌ、飛び級、昇格戦……それぞれのワードを頭の中で整理したところで、エジェティルは合点がいった。
レイノルドには、とあるトラウマがあるのだ。
「──そういうことか。ああ、いいよ。
試験官は別の人にお願いしようじゃないか。
それでは推薦状を認めてもらえるかな?」
「えぇ……後輩を守るのも先輩の務め。まあ、燃えるのには慣れてますから。俺が炎上を被るのもやぶさかでない。
まあ、ユニほど炎上には慣れていませんがね」
彼は渋々といった様子で推薦状に署名した。
-----
三日後、起床したレヴリッツはその一報を目にする。
──レヴリッツ・シルヴァのマスター級昇格戦が開催されると。
「」
寝ぼけまなこを擦り、もう一度ニュースを見てみる。
──『レヴリッツ・シルヴァ、まさかのマスター級へ飛び級! 昇格戦へ挑む』……というタイトルがまとめサイトのトップを飾っていた。
マスター級には昇格できないとエジェティルから聞いていたし、そもそも許可した覚えもない。
「……夢か? うん、夢だな。寝よ」
彼は困惑して再びベッドに潜った。
*****
【バトルパフォーマー】BPアマチュア総合スレ Part656
110:名無しさん ID:n2hsNz6XT
おいまずいぞ
────
バトルパフォーマンス協会公式@battlepm
【#Oath昇格 昇格戦開催決定❀】
「Oath」の昇格戦開催が決定いたしました!
以下日程で配信を予定しておりますのでお楽しみに!
■ヨミ・シャドヨミ(yomimi_battlep)
1/12 20:00~(プロ級昇格戦)
■リオート・エルキス(hyorio_battlep)
1/13 20:00~(プロ級昇格戦)
■レヴリッツ・シルヴァ(revu_batttlep)
1/14 20:00~(プロ級昇格戦)
1/15 20:00~(マスター級昇格戦)
#バトルパフォーマンス昇格戦
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113:名無しさん ID:KW6WH7jiH
>>110
どりゃあああああああああああああああああああ
114:名無しさん ID:ah2e7ibQ9
>>110
オッスどりゃああああああああああああああああああああああああああああああ
115:名無しさん ID:oeCxiNW5L
Oathどりゃああああああああああああああああああああああ
117:名無しさん ID:JJh5WzWrL
>>110
エビ飛び級どりゃああああああああああああああああああああああああああああ
120:名無しさん ID:XkBhvn2mF
ついにペリカス以外も昇格か
122:名無しさん ID:wbRjbCm9W
消火器かと思ったらエビだったどりゃああああああああああ
228:名無しさん ID:pUio4jpRN
そういえばOath全員20万人超えてるんだな
エビに至っては40万だし
229:名無しさん ID:shPtrZNq9
玉子とたそやっとか😭
231:名無しさん ID:qeQyZKEW3
エビがFランだと知った時はすぐに引退すると思ってたわ
234:名無しさん ID:KYQFkH3y7
でも消火器とか雀さしおいてエビがマスになるのは贔屓だろ
優遇されすぎ
445:名無しさん ID:7TPxwmd3f
登録者40万です
歌えて踊れます
バトル無敗です
配信高頻度です
同接中央値10000あります
こいつが昇格に文句言われてる理由ってなに?🤔
450:名無しさん ID:NBmYs3Qnj
>>445
そいつよりも人気ある奴がいるから
451:名無しさん ID:ZgA6KpYbT
>>445
エッチじゃないから
453:名無しさん ID:9m9YgwM8n
>>445
運営の加護で飛び級してるから
454:名無しさん ID:XQC7PM8Fv
>>445
消火器以下じゃん😥
458:名無しさん ID:9aFhTToG5
>>454
エビの方が戦績は上だが消火まん?w
お前の負け、な?🥴
571:名無しさん ID:T6TpUN6Ut
あまずい
────
レイノルド・アレーヌ@Kaiser_battlep
ちなみにレヴリッツ・シルヴァの昇格は俺が推薦状を出したぞ……!
さあ来い、こちら側にな……!!
────
579:名無しさん ID:83M5Ybp66
>>571
コイツのせいかよ
581:名無しさん ID:9M9thpvuf
>>571
アレさあ・・・
582:名無しさん ID:vh3NYho2t
>>571
そんなん報告されてもお前にヘイト向くだけやろ・・・
584:名無しさん ID:i4XwUGKhU
エビアレどりゃああああああああああ
586:名無しさん ID:aEqrr5hRT
俺たちの「F」がアレに奪われた😭
エビ、そっちはお前の場所じゃないぞ
戻れ🤗
587:名無しさん ID:SXDepA5Xo
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