44 / 85
第一章 伝説の水魔法使い
42 プルウィア
しおりを挟む
あたしは、孤児。
名前はプルウィア。
死んだ両親が、つけてくれた名前。
意味は、雨。
この乾いた大地に恵みをもたらす子供として、名付けてくれた。
でも、両親は汚れた水を飲んで死んじゃった。あたしだけに綺麗な水を飲ませてくれて、自分たちは汚い水を飲んでいたんだ。あたしがきちんと大人になれるように、病気にならないように、自分たちが犠牲になって育ててくれた。
感謝したけど、恨みもした。
こんなところにあたし一人残して、二人で天国に行くなんてずるい。そう思った。
重金属の混ざった水を飲んで、両親が死んだのが一年前。遺言から、ダーナ教会に私が預けられるのが決まって、あたしは司祭様の元で働いてる。他の孤児たちと一緒に、水をろ過する仕事をしてるの。
街の周りにある赤い水。湖の水をろ過してるの。飲み水は配給されるんだけど、それけじゃ暮らしていけないから、仕方ないんだ。
孤児の私たちはその毒水を汲んで、特殊なろ過器に入れて、ろ過するの。
ろ過器は司祭様が作ってくれたんだけど、ポンコツなのかすぐに壊れちゃうんだ。司祭様は壊れるたびに修理すんだけど、三日持たずに壊れちゃう。新しいろ過器が欲しいけど、お金が無いんだ。女神像の修理にお金を使ったみたいだし、今はほんと苦しい。
一日一食、硬いパンとドロドロのスープ一杯しか食べられないの。毎日、すごくお腹が減ってる。
食べ物が無いのに女神像を修理するなんて馬鹿げてる。そう思った子もいたけど、仕方ないよ。女神様の首が取れて、羽ももげて変な玉も床に落ちてボロボロだった。
教会のシンボルがそんなボロボロじゃ、誰もお祈りになんて来ないし、お布施も無くなる。しょうがないよね。
ルドミリア教会の奴らも毎回嫌がらせして信者がいなくなるし、せめて女神像だけでもしっかりしてないとね。
そういえば、数日前に教会本部から聖騎士の人が来てたけど、何だったのかなぁ? 誰かを探しているみたいだったけど。本部からの聖騎士様だから、何か食べ物でも持ってきてくれたのかと期待したけど、違った。
がっかりしたけど、仕方ない。早く赤い水をろ過して、洗濯しなきゃね。
あたしの一日は、こんな感じ。水のろ過をして、みんなの服とか洗濯して、教会の掃除とかするの。まだ子供だからそれくらいしかできない。
夜になったらすぐに寝るだけ。明かりが無いから、仕方ない。
時々、両親がさびしくなって目が覚めることがあるけど、今日は違った。
なんだか、礼拝堂の方から物音が聞こえたの。
もしかしてルドミリア教会の悪い奴らかもしれないから、あたしは礼拝堂の方に行ってみた。
恐る恐る、足音を立てないように、ゆっくりと礼拝堂を覗いてみた。
すると、大きい男の人と、女の人、魔物のような体格の人がいた。
そして、そんな人たちに交じって、小さな男の子がいた。最初は女の子とか思ったけど、声が低かったから、男の子だと思った。
ルドミリア教会の奴らじゃないって、すぐに分かった。格好も冒険者風の格好だし、絶対違う。
もしかして物取りかもしれないけど、小さな男の子がいるし、変だと思った。
だから、声をかけてみた。怖いけど、確認しなきゃいけない。
「お兄ちゃんたち、誰?」
これで人さらいとかだったら、大声を出して叫んでやる。普段の司祭様はポンコツだけど、元冒険者で、本当はすごく強いんだ。きっとこの人たちにも負けないはず。
あたしが「誰?」と聞いてから、数十秒も経った。返事が無い。その人たちはあたしを見て、どうするか考えてるみたい。
なんだかひそひそ話してる。聞き耳を立てると、こんなことを喋ってる。
「リザ。どうする?」
「説得しよう。話せばわかってくれる」
「お前は馬鹿か? 相手は子供だぞ。アオのような賢い子供じゃなかったら、説得など無意味だ。気絶させて逃げるべきだ」
「ライド! なに馬鹿なこと言っているんだ! 子供に暴力など!」
「そうだぞライド。相手は子供だぞ」
「アオ。お前がそれを言うな。お前も子供だろうが」
なんだか、こんな話が聞こえてきた。
あたしを気絶させるとか言ってる。人さらいかもしれない。やっぱり大声を出して司祭様を呼ぼう。
司祭様の部屋はここから遠いけど、あの人は地獄耳だ。子供たちの叫び声を聞き洩らしたことは一度もない。普段はボケッとしてるけど、ここぞという時は頼りになるの。
あたしは息を思いっきり吸い込んだ。叫ぶのは久しぶりだけど、きっと大丈夫。
そう思って口を膨らませていたら、あたしの前に男の子が近寄ってきた。
何をするつもりなのかと思ったら、一瞬ニヤリと男の子は笑った。
その男の子は、私が考えもしない『奇跡』を見せてくれたの。
両手を掲げると、教会の中に雨を降らしたの。
虹が出るくらいの、綺麗な雨を。
プルウィアを。
「そこの君。悪いけど、この教会、ほこりっぽいから水で洗い流させてもらった」
男の子はドヤ顔であたしを見てる。どうだ! ってくらいの顔で、あたしを見てる。
「ちょっとアオ君! なんで急に魔法を使ってるんだ!」
「そうだぞアオ! こんなに魔力を無駄遣いしやがって! 無意味に水をぶちまけるな!」
「ふっ。さすがアオだな」
なんだか、周りにいる人たちが騒いでたけど、男の子は手から水を出して、ふわふわと浮かばせてた。あたしを見て、ニコニコしてた。あたしは叫ぶことも忘れて、絶句した。
「俺はアオ。水魔法使いだ」
「えっ」
水魔法使いは、ダーナ様から遣わされた、神の御使いだって聞いてる。
この子が、水魔法使い? 嘘でしょ? 世界に数人しかいないって聞いたよ?
「嘘じゃない。ほら」
アオっていう男の子は、あたしの汚れた手を綺麗な水で洗い流してくれた。すごく冷たくて、気持ちよかった。
「君の名前は?」
「えっと、その。あたしはプルウィア」
「そうかプルウィア。深夜に忍び込んでごめん。少し用があってきたんだけど、俺たちに協力してくれないか?」
「え?」
協力って何? 何する気なの? 一体なんなの?
その子はあたしの手を握ると、こう言ったの。
「見られたからには仕方ない! 君も俺の金儲けに付き合ってくれ!」
え?
金儲け? はい?
男の子を見ると、ものすごい笑顔であたしを見てる。
あたしは金儲けって言われて、返す言葉が無かった。
でも、これがあたしの転機だった。人生が変わる瞬間だったの。
名前はプルウィア。
死んだ両親が、つけてくれた名前。
意味は、雨。
この乾いた大地に恵みをもたらす子供として、名付けてくれた。
でも、両親は汚れた水を飲んで死んじゃった。あたしだけに綺麗な水を飲ませてくれて、自分たちは汚い水を飲んでいたんだ。あたしがきちんと大人になれるように、病気にならないように、自分たちが犠牲になって育ててくれた。
感謝したけど、恨みもした。
こんなところにあたし一人残して、二人で天国に行くなんてずるい。そう思った。
重金属の混ざった水を飲んで、両親が死んだのが一年前。遺言から、ダーナ教会に私が預けられるのが決まって、あたしは司祭様の元で働いてる。他の孤児たちと一緒に、水をろ過する仕事をしてるの。
街の周りにある赤い水。湖の水をろ過してるの。飲み水は配給されるんだけど、それけじゃ暮らしていけないから、仕方ないんだ。
孤児の私たちはその毒水を汲んで、特殊なろ過器に入れて、ろ過するの。
ろ過器は司祭様が作ってくれたんだけど、ポンコツなのかすぐに壊れちゃうんだ。司祭様は壊れるたびに修理すんだけど、三日持たずに壊れちゃう。新しいろ過器が欲しいけど、お金が無いんだ。女神像の修理にお金を使ったみたいだし、今はほんと苦しい。
一日一食、硬いパンとドロドロのスープ一杯しか食べられないの。毎日、すごくお腹が減ってる。
食べ物が無いのに女神像を修理するなんて馬鹿げてる。そう思った子もいたけど、仕方ないよ。女神様の首が取れて、羽ももげて変な玉も床に落ちてボロボロだった。
教会のシンボルがそんなボロボロじゃ、誰もお祈りになんて来ないし、お布施も無くなる。しょうがないよね。
ルドミリア教会の奴らも毎回嫌がらせして信者がいなくなるし、せめて女神像だけでもしっかりしてないとね。
そういえば、数日前に教会本部から聖騎士の人が来てたけど、何だったのかなぁ? 誰かを探しているみたいだったけど。本部からの聖騎士様だから、何か食べ物でも持ってきてくれたのかと期待したけど、違った。
がっかりしたけど、仕方ない。早く赤い水をろ過して、洗濯しなきゃね。
あたしの一日は、こんな感じ。水のろ過をして、みんなの服とか洗濯して、教会の掃除とかするの。まだ子供だからそれくらいしかできない。
夜になったらすぐに寝るだけ。明かりが無いから、仕方ない。
時々、両親がさびしくなって目が覚めることがあるけど、今日は違った。
なんだか、礼拝堂の方から物音が聞こえたの。
もしかしてルドミリア教会の悪い奴らかもしれないから、あたしは礼拝堂の方に行ってみた。
恐る恐る、足音を立てないように、ゆっくりと礼拝堂を覗いてみた。
すると、大きい男の人と、女の人、魔物のような体格の人がいた。
そして、そんな人たちに交じって、小さな男の子がいた。最初は女の子とか思ったけど、声が低かったから、男の子だと思った。
ルドミリア教会の奴らじゃないって、すぐに分かった。格好も冒険者風の格好だし、絶対違う。
もしかして物取りかもしれないけど、小さな男の子がいるし、変だと思った。
だから、声をかけてみた。怖いけど、確認しなきゃいけない。
「お兄ちゃんたち、誰?」
これで人さらいとかだったら、大声を出して叫んでやる。普段の司祭様はポンコツだけど、元冒険者で、本当はすごく強いんだ。きっとこの人たちにも負けないはず。
あたしが「誰?」と聞いてから、数十秒も経った。返事が無い。その人たちはあたしを見て、どうするか考えてるみたい。
なんだかひそひそ話してる。聞き耳を立てると、こんなことを喋ってる。
「リザ。どうする?」
「説得しよう。話せばわかってくれる」
「お前は馬鹿か? 相手は子供だぞ。アオのような賢い子供じゃなかったら、説得など無意味だ。気絶させて逃げるべきだ」
「ライド! なに馬鹿なこと言っているんだ! 子供に暴力など!」
「そうだぞライド。相手は子供だぞ」
「アオ。お前がそれを言うな。お前も子供だろうが」
なんだか、こんな話が聞こえてきた。
あたしを気絶させるとか言ってる。人さらいかもしれない。やっぱり大声を出して司祭様を呼ぼう。
司祭様の部屋はここから遠いけど、あの人は地獄耳だ。子供たちの叫び声を聞き洩らしたことは一度もない。普段はボケッとしてるけど、ここぞという時は頼りになるの。
あたしは息を思いっきり吸い込んだ。叫ぶのは久しぶりだけど、きっと大丈夫。
そう思って口を膨らませていたら、あたしの前に男の子が近寄ってきた。
何をするつもりなのかと思ったら、一瞬ニヤリと男の子は笑った。
その男の子は、私が考えもしない『奇跡』を見せてくれたの。
両手を掲げると、教会の中に雨を降らしたの。
虹が出るくらいの、綺麗な雨を。
プルウィアを。
「そこの君。悪いけど、この教会、ほこりっぽいから水で洗い流させてもらった」
男の子はドヤ顔であたしを見てる。どうだ! ってくらいの顔で、あたしを見てる。
「ちょっとアオ君! なんで急に魔法を使ってるんだ!」
「そうだぞアオ! こんなに魔力を無駄遣いしやがって! 無意味に水をぶちまけるな!」
「ふっ。さすがアオだな」
なんだか、周りにいる人たちが騒いでたけど、男の子は手から水を出して、ふわふわと浮かばせてた。あたしを見て、ニコニコしてた。あたしは叫ぶことも忘れて、絶句した。
「俺はアオ。水魔法使いだ」
「えっ」
水魔法使いは、ダーナ様から遣わされた、神の御使いだって聞いてる。
この子が、水魔法使い? 嘘でしょ? 世界に数人しかいないって聞いたよ?
「嘘じゃない。ほら」
アオっていう男の子は、あたしの汚れた手を綺麗な水で洗い流してくれた。すごく冷たくて、気持ちよかった。
「君の名前は?」
「えっと、その。あたしはプルウィア」
「そうかプルウィア。深夜に忍び込んでごめん。少し用があってきたんだけど、俺たちに協力してくれないか?」
「え?」
協力って何? 何する気なの? 一体なんなの?
その子はあたしの手を握ると、こう言ったの。
「見られたからには仕方ない! 君も俺の金儲けに付き合ってくれ!」
え?
金儲け? はい?
男の子を見ると、ものすごい笑顔であたしを見てる。
あたしは金儲けって言われて、返す言葉が無かった。
でも、これがあたしの転機だった。人生が変わる瞬間だったの。
0
あなたにおすすめの小説
転生無双なんて大層なこと、できるわけないでしょう! 公爵令息が家族、友達、精霊と送る仲良しスローライフ
幸運寺大大吉丸◎ 書籍発売中
ファンタジー
アルファポリス様より書籍化!
転生したラインハルトはその際に超説明が適当な女神から、訳も分からず、チートスキルをもらう。
どこに転生するか、どんなスキルを貰ったのか、どんな身分に転生したのか全てを分からず転生したラインハルトが平和な?日常生活を送る話。
- カクヨム様にて、週間総合ランキングにランクインしました!
- アルファポリス様にて、人気ランキング、HOTランキングにランクインしました!
- この話はフィクションです。
辺境伯家次男は転生チートライフを楽しみたい
ベルピー
ファンタジー
☆8月23日単行本販売☆
気づいたら異世界に転生していたミツヤ。ファンタジーの世界は小説でよく読んでいたのでお手のもの。
チートを使って楽しみつくすミツヤあらためクリフ・ボールド。ざまぁあり、ハーレムありの王道異世界冒険記です。
第一章 テンプレの異世界転生
第二章 高等学校入学編 チート&ハーレムの準備はできた!?
第三章 高等学校編 さあチート&ハーレムのはじまりだ!
第四章 魔族襲来!?王国を守れ
第五章 勇者の称号とは~勇者は不幸の塊!?
第六章 聖国へ ~ 聖女をたすけよ ~
第七章 帝国へ~ 史上最恐のダンジョンを攻略せよ~
第八章 クリフ一家と領地改革!?
第九章 魔国へ〜魔族大決戦!?
第十章 自分探しと家族サービス
莫大な遺産を相続したら異世界でスローライフを楽しむ
翔千
ファンタジー
小鳥遊 紅音は働く28歳OL
十八歳の時に両親を事故で亡くし、引き取り手がなく天涯孤独に。
高校卒業後就職し、仕事に明け暮れる日々。
そんなある日、1人の弁護士が紅音の元を訪ねて来た。
要件は、紅音の母方の曾祖叔父が亡くなったと言うものだった。
曾祖叔父は若い頃に単身外国で会社を立ち上げ生涯独身を貫いき、血縁者が紅音だけだと知り、曾祖叔父の遺産を一部を紅音に譲ると遺言を遺した。
その額なんと、50億円。
あまりの巨額に驚くがなんとか手続きを終える事が出来たが、巨額な遺産の事を何処からか聞きつけ、金の無心に来る輩が次々に紅音の元を訪れ、疲弊した紅音は、誰も知らない土地で一人暮らしをすると決意。
だが、引っ越しを決めた直後、突然、異世界に召喚されてしまった。
だが、持っていた遺産はそのまま異世界でも使えたので、遺産を使って、スローライフを楽しむことにしました。
異世界へ誤召喚されちゃいました 女神の加護でほのぼのスローライフ送ります
モーリー
ファンタジー
⭐︎第4回次世代ファンタジーカップ16位⭐︎
飛行機事故で両親が他界してしまい、社会人の長男、高校生の長女、幼稚園児の次女で生きることになった御剣家。
保険金目当てで寄ってくる奴らに嫌気がさしながらも、3人で支え合いながら生活を送る日々。
そんな矢先に、3人揃って異世界に召喚されてしまった。
召喚特典として女神たちが加護やチート能力を与え、異世界でも生き抜けるようにしてくれた。
強制的に放り込まれた異世界。
知らない土地、知らない人、知らない世界。
不安をはねのけながら、時に怖い目に遭いながら、3人で異世界を生き抜き、平穏なスローライフを送る。
そんなほのぼのとした物語。
クラス転移したら種族が変化してたけどとりあえず生きる
アルカス
ファンタジー
16歳になったばかりの高校2年の主人公。
でも、主人公は昔から体が弱くなかなか学校に通えなかった。
でも学校には、行っても俺に声をかけてくれる親友はいた。
その日も体の調子が良くなり、親友と久しぶりの学校に行きHRが終わり先生が出ていったとき、クラスが眩しい光に包まれた。
そして僕は一人、違う場所に飛ばされいた。
インターネットで異世界無双!?
kryuaga
ファンタジー
世界アムパトリに転生した青年、南宮虹夜(ミナミヤコウヤ)は女神様にいくつものチート能力を授かった。
その中で彼の目を一番引いたのは〈電脳網接続〉というギフトだ。これを駆使し彼は、ネット通販で日本の製品を仕入れそれを売って大儲けしたり、日本の企業に建物の設計依頼を出して異世界で技術無双をしたりと、やりたい放題の異世界ライフを送るのだった。
これは剣と魔法の異世界アムパトリが、コウヤがもたらした日本文化によって徐々に浸食を受けていく変革の物語です。
異世界スローライフ希望なのに、女神の過保護が止まらない
成瀬一
ファンタジー
HOTランキング1位感謝です!(2/3)
「小説家になろう」日間ランキング最高11位!(ハイファンタジー)
ブラック企業で過労死した俺、佐久間遼。
神様に願ったのは、ただ「異世界で、畑でも耕しながらのんびり暮らしたい」ということだけ。
そうして手に入れた、辺境の村での穏やかな日々。現状に満足し、今度こそは平穏なスローライフを……と思っていたのだが、俺の妙なスキルと前世の社畜根性が、そうはさせない。
ふとした善意で枯れた井戸を直したことから、堅物の騎士団長やら、過保護な女神やらに目をつけられることになる。
早く穏やかに暮らしたい。
俺は今日も、規格外に育った野菜を手に、皆の姿を眺めている。
【毎日18:00更新】
※表紙画像はAIを使用しています
クラス転移したけど、皆さん勘違いしてません?
青いウーパーと山椒魚
ファンタジー
加藤あいは高校2年生。
最近ネット小説にハマりまくっているごく普通の高校生である。
普通に過ごしていたら異世界転移に巻き込まれた?
しかも弱いからと森に捨てられた。
いやちょっとまてよ?
皆さん勘違いしてません?
これはあいの不思議な日常を書いた物語である。
本編完結しました!
相変わらず話ごちゃごちゃしていると思いますが、楽しんでいただけると嬉しいです!
1話は1000字くらいなのでササッと読めるはず…
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる