この異世界には水が少ない ~砂漠化した世界で成り上がりサバイバル~

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第二章

70 リザの狩り

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 風の魔将軍、ルセリアの説得することになった。アルテアは王都にもぐりこませていた密偵と連絡を取り、ルセリアと接触する日時、場所を整えるという。

 俺は座して待つだけでいいと言われたが、どうやって説得すればいいのだろうか? 俺の今の力では、手から聖水は出せない。水魔石経由でしか、生成不可能だ。言葉だけでの説得はかなり難しいと思うが、どうしたらよいのだろうか?

 よい手が思いつかない。やはり、ルセリアの弱点となっている家族を救出するべきだと思うが、無理くさい。ルセリアの家族は王宮で囚われているらしく、警備が厳しくて入れないからだ。

 うーむ。今は余分な水魔石も無いしなぁ。

 とりあえず、聖水は持っていくが、納得してくれるか不明だ。これは出たとこ勝負になるかもしれんな。

 俺は考えながら砦の中を歩いていると、リザに会った。手にはモグラが握られている。

「おっ! アオ君じゃないか! 見ろ! また獲ったぞ! 他にも数匹取っているから、今日のスープは肉入りだ!」

 リザがすごい喜んでる。確かに肉はうれしいが、モグラを乱獲して大丈夫なのか? ただでさえ干からびた土地だから、絶滅したら大変だぞ。

「なぁリザ。そのモグラ、生きて捕まえられないのか? 飼って増やしたらどうだ?」

 俺が提案すると、リザは感心した様子で言った。

「やっぱりアオ君もそう考えるか。確かにそれは考えたが、モグラの餌が無い。地中にいるワームを食べているから、どうしようもない」

「ワーム?」

「大きなイモムシだな」

 ふーん。

「んじゃ、そのイモムシを繁殖させればいいだろ」

「無理だ。モグラの巣穴からさらに地中深い場所にいる。我々では採取が難しい」

 地中深くか。

「岩盤じゃないんだろ? 土の中だろ?」

「そうだが、取れるのか?」

「多分とれる。以前、地中深くのイモを取って食べてたって言ったろ? そのやり方でいけば、ワームも取れるだろ」

「ほう。それは興味深いな! よし! 次の狩りはアオ君も来てくれ!」

 俺はリザに頼まれ、狩りに同行することになった。一旦、ルセリアの話は保留だ。まだ説得の日まで時間があるみたいだし、それまでに考えておこう。

 
★★★


 で、翌日。何もない荒野に俺たちは来た。半分砂漠化している所で、マンドラゴラもあまり生えていない場所だ。水も全くないが、こんなところにモグラや虫はいるのだろうか?

 それに、ただのモグラ狩りなのに、かなりの重装備だ。一緒に来た兵士たち全員が、火炎放射器を装備してる。どうしてだろうか?

「リザ。なんでそんな重装備なんだ?」

「ここら辺にはサンドドレイクが出る。だから重装備だ」

「サンドドレイク?」

「砂の中にいる、肉食獣だ。砦の付近は岩盤だらけで滅多に現れないが、砂が多いところにはよくあらわれる。主にモグラやその他の動植物を餌にしてる。この土地で、食物連鎖の頂点に立っている魔物だな」

 おいおい。そんなのがいるなんて聞いてねぇぞ。俺は今丸腰なんだぞ。ライフルが壊れてから、武器と言う武器が無い。

「そいつは強いのか?」

「強いなんてもんじゃない。銃弾を通さない鱗を持ってる。出会ったらすぐに逃げるのが鉄則だ。やつらは炎を怖がるから、火炎放射器を使って時間を稼いで逃げるんだ」

 この国は地獄かなにかか? 水不足に食料不足。大型の猛獣まで跋扈しているのかよ。 

「安心しろアオ君。サンドドレイクは見た目に反して臆病だ。怒ったら怖いが、普通は人間や炎を見ると姿を隠す。だから街道や村、王都の中には出ない。だからそこまで危険視する必要はない」

 リザはそう言ったが、怖いものは怖い。身を守る武器が必要だ。

「リザ。砦に帰ったら、何か俺に武器をくれ。水魔法だけじゃ怖い」

「分かった。武器だな。アルテア様に聞いてみよう。プルウィアの武器も必要だしな」

 そう言って、リザと俺、数人の兵士は、モグラの巣穴に向かった。


★★★


 リザが以前から見つけていた、モグラの巣穴に来た俺たち。イモムシも含めて、俺の水魔法で簡単に獲ってやろうかと思っていた。しかし、そこには先客がいた。

 先ほど言っていた、サンドドレイク君である。

「おい。リザ。あれはもしや」

「な、なんでこんな昼間に、サンドドレイクがエレファントモールを……」 

 エレファントモールと言うのは、リザが狩っているモグラの名前らしい。詳しくは知らん。

 何もない荒野ではあるが、モグラの巣穴があるらしく、サンドドレイクが土をほじくりかえしている。サンドドレイクの大きさは、言うほど大きくない。大型犬くらいだろうか? 四足歩行の動物に見える。というか、どちらかと言えばアルマジロとか、センザンコウとか、ずんぐりした感じの動物だ。

「もっとトカゲっぽい姿を期待したんだが、見た感じはアルマジロだな」

「アルマジロ? それがなんなのかは分からないが、今日は止めておこう。こちらに気付かれる前に退散しよう」

 俺たちは大きな岩に隠れて、アルマジロ君から見えない位置にいる。リザは見つかる前に逃げようという。

「え? 止めるのか? せっかくここまで来たのに?」

 三時間以上は歩いてきたんだぞ。弁当も持ってきてる。このまま帰れるかよ。

「それほど大きくないし、一匹しかいない。あいつも捕まえようぜ」

 俺がリザに進言したが、彼女よりも周りにいた兵士が騒いだ。

「無理です御使い様! ここは奴に有利な場所です! 砂魔法を使われたら、流砂に飲まれて助かりません!」

 砂魔法? 流砂? あのアルマジロ、そんなすごい魔法を使えるのか? もはやサンドドレイクからアルマジロに名前が変わったが、気にしない。だって、アルマジロなんだもん。

 俺はアルマジロをもう一回見ると、一生懸命、短い前足で土を掻き出している。ものすごく必死になっている。よほど腹が減っているのか、つぶらな瞳からは、涙を流している。

「危険な魔物には見えないが……」 

「そう見えるだけです。ここが森や湖であれば取り囲んで捕まえられますが、まわりが土と砂だらけでは、勝てません」

 ふうむ。奴に有利な地形と言うことか。こちらは10人もいないし、ろくな武器もない。リザのライフルが一番火力があるが、アルマジロの皮膚を貫けるかは分からない。

「わかった。なら、俺が水魔法で遠くから叩いてみる。それでだめなら、逃げようぜ」

「しかし遠くからと言っても……。炎魔法なら分かりますが、水魔法は試したことがありません」

 周りにいた兵士が「やめようぜ~」という雰囲気を出しているが、俺は捕まえたくて仕方ない。あんなデカいアルマジロ、初めて見たんだもん。

「アオ君。遠くから叩くというのは、どうやるんだ? 念のために教えてくれ」

「簡単だよ。水鉄砲だ」

 リザが水鉄砲と聞いて不思議な顔をしていたが、俺はにやりと笑った。


★★★


 俺たちは、必死に穴を掘る、アルマジロ君の後ろに回り込んだ。彼我の距離は20メートルほど。これだけ離れていれば、全力で走れば逃げ切れるらしい。アルマジロ君はかなり足が遅いようだ。魔法を使われるまえに距離を取っていれば、逃げることは簡単みたいだな。

「よし。俺が水鉄砲を噴射して、アルマジロ君を水責めにする。上手くいきそうだったら、突撃して捕まえるんだ」

 俺は岩に隠れて、水魔法を発動。アルマジロ君に強力な水鉄砲をお見舞いした。

 俺の手から、人の頭ほどもある水弾を作ると、それを大砲のように発射したのだ。水鉄砲と言うより、水大砲だが、俺的には水鉄砲の方が言いやすい。

 かなり水を圧縮して打ち出したからか、ものすごい速度で飛んでいく。俺の魔力もかなりレベルアップしていた。ウォータカッターと違い、遠距離の敵も撃ち落とせるようになっていた。

「よし。行け!」

 大型の水弾は、見事アルマジロ君のケツに命中。かなりの衝撃だったからか、丸まってゴロゴロ転がって行った。

「おおお! サンドドレイクを吹き飛ばしたぞ! あの岩のように重いサンドドレイクを!」

 兵士たちが喜んでいる。この世界のアルマジロ君は重いらしい。確かに、重戦車みたいな体をしているからな。

 アルマジロ君はいきなり吹き飛ばされたので、びっくりしている。あたふたとして、何が起こったか理解していない。

「硬いな。まるでダメージを負っていない感じだ」

 アルマジロ君は周りをキョロキョロするばかりで、怪我は一つも負っていない。このまま近づいて大丈夫かと思っていたら、なんとアルマジロ君、自分の体を舐めはじめた。体に付着した俺の水を舐めているようだ。

「ん? あいつは一体?」

 リザや兵士たちが不思議がっている。

 俺はためしに、もう一発水弾を放った。今度は、アルマジロ君の近くに打ち込んだ。土煙がもうもうと巻き上がり、アルマジロ君は逃げ出すかと思ったが、逃げない。

「やったか!?」

 リザや兵士たちが俺の水弾の威力に沸き立つが、アルマジロ君は健在。

 よく見ると、水弾で飛び散ったわずかな水を求め、泥となった土を舐めている。

「うーむ」

 俺は気になったので、近づいてみる。

「ちょっとアオ君!」

 リザが制止したが、俺は気にせず近づいた。アルマジロ君は俺が数メートルまで近づいても、土に残ったわずかな水を舐めている。

「お前、のどが渇いているのか?」

 俺はアルマジロ君に水を上げた。手から水を出して口元に持っていく。噛みつかれるかと心配したが、アルマジロ君はそんなことよりも、のどが渇いていたようだ。

 舌を出して、俺の手から出る水を飲んでいる。

「おぉ~。のどが渇いていると人の助けも借りるのか。これは地球と変わらないな」

 どこだったか、干ばつで水を求めてやってきたキングコブラに、村人が水を与え、助けた動画を思い出した。魔物も、のどが渇いていれば関係ないんだな。

 俺はアルマジロ君に水を与え、持ってきていたパンを与えてみた。ものすごい勢いでがっついている。腹も減っていたようだ。

 俺はリザ達に危険が無いことを知らせ、モグラを取るように言った。アルマジロ君は俺が面倒を見る。

「だ、大丈夫なのか? 魔法を使って来ないのか? アオ君は知らないかもしれないが、サンドドレイクは敵とみなしたら、大勢の人間でも、牙を剥くんだぞ」

 リザが怖がっている。こんなに怖がるリザは久しぶりだ。オーガのクーと対峙した時も怖がっていたが、今はそれ以上だ。そんなに危険な魔物なのか? 見た目は丸っこいアルマジロだぞ。確かに、岩みたいに硬そうだけど。

「リザ。今回はイモムシは諦めよう。モグラだけを取ってくれ。アルマジロが大人しくしているうちに、さっさと捕まえてくれ」

「分かった。絶対に暴れないようにしてくれよ」

「あぁ。今はおとなしいから大丈夫だ」

 俺はパンの耳を与え、水をたっぷりと与えている。いつまでも飲み続けるので、一体どれくらい体に水を貯め込むのか気になった。すでに20リットル以上水を飲んでいる。もしかしたら、ラクダのように水を貯め込める体なのかもしれない。

 俺は水が途切れないように、手から出し続けた。アルマジロ君は、舌をぺろぺろ出して、飲み続ける。やがて水を飲み終わると、足を丸めてその場に腰を下ろした。動く気配が無い。

「おいアオ君! モグラを捕まえたぞ!」

 そこには大きなモグラがいた。三匹ほどいる。家族のようだ。殺すのは忍びないが、砦の食料に必要なんだ。赦してくれ。

「で、こいつはどうする? まさかこいつも食うのか?」

「食えない。サンドドレイクの肉は固くて食べられない。むしろその皮や骨が重要だ。武器や鎧になる」

 へぇ。そうなのか。利用価値はあるのか。

「でも、今回は逃がそうぜ。捕まえようかと思ったけど、重くて持って行けそうにない」

 丸まって動かなくなったサンドドレイクを持ち上げようとしたが、びくともしない。俺が非力と言うだけもあるが、多分このアルマジロ、100キログラムを余裕で越えてる。

「私たちもこんなに大人しいサンドドレイクを近くで見るのは初めてだ。今でも怖いが、とりあえずそっとしておこう」

 リザ達はそう言ってモグラをしめて血抜きをした。血の匂いをサンドドレイクに嗅がれないよう、遠くで処理をしていた。

「アオ君。帰ろう。サンドドレイクを刺激しないようにな」

 俺はゆっくりとアルマジロ君から離れると、リザや兵士たちその場を後にした。

 不思議な出会いだった。

 砦に帰ると、肉入りのスープが出された。モグラの家族を殺したことに罪悪感が湧いたが、アルマジロ君を助けたので良しとしよう。むちゃくちゃな理論だが、俺の偽善者魂はそれで満足した。

 
★★★


 翌日。

 砦内に警報が鳴らされた。サイレンのような音に、俺はベッドから飛び起きる。何事かとアルテアに聞きに行くと、魔物が攻めてきたという。しかも団体さんでやってきたようだ。

「人間と戦争する前に、魔物と戦争かよ!」

 一体何の魔物かと思って砦の入り口に行ったら、大きな岩がゴロゴロ転がっていた。良く見ると、昨日のアルマジロ君が団体で来ていた。小さなアルマジロ君もいるので、家族総出でやってきたらしい。

「砦の入り口にいるけど、襲って来ないな?」

 俺は寝間着姿のまま、アルテアに聞いた。

「はい。何かを要求しているようですが、襲って来ません」

「…………」
 
 俺は気になったので、アルマジロ君たちのいる方に、水魔法をぶっ放した。シャワーのように水魔法を振りかけてやると、アルマジロ君たちはいっせいに動き出して、「ダーナ様の聖水だー! ひゃっほう!」と言う感じで、ゴクゴクと飲んでいた。

「アオ様。これはどういうことですか?」

 アルテアが俺を睨んできたが、知らぬ存ぜぬで貫き通した。

 その後、アルマジロ君は砦の周りに巣をつくり、俺たちを守ってくれることになった。俺とアルテアが水と食料を提供する代わりに、敵から守ってくれるのだという。

「アルテア。よく分からないが、砦の戦力が増強されたぞ! 多分、アルマジロ100匹はいるからな!」

「………」

 アルテアは眉間にしわを寄せていたが、ちゃくちゃくと戦力は整っていった。



 これは余談だが、ダーナ様に仕えている、3匹の聖獣がいる。この三匹の内の一匹は、サンドドラゴンらしい。このサンドドラゴンはアルマジロ君と親戚で、ダーナ様の眷属だった。

 もはや大昔のことで忘れ去られていたが、アルマジロ君は、ダーナ様に仕える聖獣の仲間だった。俺になついたのは、それが理由らしい。   






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