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別荘編
40-しょじょそうしつ※
しおりを挟む「あーのるどッ…あっきもちぃ♡そこぉッ…あ゛ぁッ…きもひぃ…♡!」
アーノルドが僕の中にローションを追加で入れ、ちゅこちゅこと掻き弄る。
指がいつの間にか2本から4本になっていることに今の僕は気付けなかった。
「そう、素直でいい子だねルーク。ほらもう4本も指飲み込んでる。ね、他はどうして欲しい?」
アーノルドが優しく問いかけ、空いてる手で撫でてくれる。
きもちいい。きもちいい。なでられるのすき。あーのるどのて、きもちいい。すき。すき♡
「ちゅーほしい…っぁ、ちゅーきもちぃ…んちゅっ…んむ、ちゅぁ…♡」
僕に覆いかぶさってるアーノルドがキスしてくれる。キスの間にも僕の頭を抑えてる手が髪を梳いてくれる。
薬がだいぶ回っているのか、胸のきゅんきゅんが止まらない。
おしりいじられながらちゅーきもちぃ♡
あたまももっとなでて♡
もっと。もっとほしい。
暫く頭がドロドロのいちゃいちゃをしてから、アーノルドがキスをやめた。
「ん…ルークもうそろそろいいかな?僕のもう入るんじゃない?」
「ちゅ……あッ…」
僕に入れていた指を引き抜き代わりに熱く硬いものを押し当てる。
「力抜いてて…ね」
クチュ、クプププ…
「ぁ、ぁぁぁ゛っ」
アーノルドが僕の中に入ってくる。
プラグとは違う圧倒的質量に息が止まる。
散々解された僕の穴は痛みはない。
薬の助けもあってか、むしろ順調にアーノルドが僕の奥に入ってくる。
「っはぁ…ルークのなか…ッもうトロトロだね。とてもはじめてとは、思えないよ…ッ」
お尻あつい。何もしてないのに勝手に汗が出てくる。ふとアーノルドの顔が目に入る。
僕で感じているのか、少し紅潮させた頬に、金色の美しい前髪から汗が垂れる。
まるで捕食している肉食獣のような翡翠色の瞳と目が合う。
どちゅんっ
その瞬間アーノルドが勢いよく僕の1番奥を挿す。
目の前に白い星がキラキラと散る。
空いた口が塞がらない。
ぼく、イった…?
さっきまでリボンがくい込んで痛みで勃ってすらなかったはずなのに。
「かっはッ…ぁ、え…??」
ずっと天井にいてふわふわしてる感覚が止まらない。
あれ、これなんだ?ぼくどうなって…?
「ルーク、もしかして僕に挿入されてメスイキした?」
「ぁッ…めしゅ、いき…?」
ふわふわした所から降りてこれず、呂律が回らない。
なに、それ…。ぼくメスになったの…?
「ぼく…めす…、?」
「…そう、ルークは僕の雌。雄がちんぽ入れられて気持ちよくなんてなるわけないでしょ?
やったねルーク。これで望み通り、『子どもを産むだけの雌』になれるね」
アーノルドの腰が抜き差しを始める。
たんたんっと僕のお尻とアーノルドの腰が当たる。その度に結合部から卑猥な水音がして頭まで犯されている気がする。
どちゅッぱちゅんぱちゅぱちゅぱちゅッ
「ぁ゛んッあっあ゛ッ!♡ひぁあッあ゛ッ、あッ…!♡」
アーノルドのちんぽが僕の弱い所を擦りながら奥を突くたびに頭がまた天井にイく。
止まらない絶頂に涙と鼻水が止まらない。
あたまおかしくなる…ッ!♡きもちぃいッ!♡♡ちんぽきもちぃ…!♡♡
めしゅにされるのきもちいい!!♡♡
「ふっ…ハッ…ルーク…、きもちいい?」
正常位で僕を攻め立ててるアーノルドが僕に問う。
「あ゛ッ♡あっ♡きもひぃッ♡!あたまばかになっちゃぅッ!ぅう゛ッ!♡きもちぃ♡!ぁッ、きもちい゛ッ♡!」
「ッ…ばかになっちゃう~って、かわいすぎ……っ…すなおな、いい子にはイイところおしてあげるね…」
アーノルドが僕の少し浅い所にあるイイところ目掛けて腰を振る。
ゴリゴリとアーノルドのちんぽで勢いよく削られ、また僕の意識が昇天する。足の指に力が入りきゅ~ッとおしりを締めてしまう。アーノルドも締められて苦しかったのかうっ…と低い呻き声をあげる。
これやばい。ぼくもどってこれな…ッ!
~~~ッ…♡!!
「~~~~ぁ゛ッッ♡♡!!!」
快感から逃れようとアーノルドの肩に手を回してしがみつく。が、しがみつき密着することでより一層ゴリゴリと強く削られてることに頭がバカになってる僕は気付けなかった。
「…るーく、ぼくももうでそう…っフー…
中に出してもいい?……いや、だすね。
僕との子ども産んでね。ルーク」
こども…?
僕の頭がその単語を理解しようとした途端、また激しくアーノルドが腰を振り始める。
ばちゅんッたちゅッぱんぱんぱんッ
「あ゛ッ、ああ゛ッぃ゛あ゛~ッ♡!」
「…フー……ッ」
ごちゅんッ!
アーノルドが僕のよりいっそう深いところにちんぽを叩き付ける。
その瞬間僕の中にあついなにかが注がれる。敏感になってる僕の身体はその刺激にすら反応してイってしまう。
「ッ~~゛ッ♡!ぉにゃか…あちゅぃ…ッ♡」
すべて出しきったのかアーノルドがずずず…と僕の中から出ていく。
「はー……ぜんぶでた…あはっ、僕の、ルークのおしりから出てる……えろ」
未だ快感から抜け出せずビクビクと身体を震わせている僕の頭をアーノルドが撫でる。
「ぼくのちんぽちゃんと飲み込めてえらいね。このままあと3日間立派なメスになれるようがんばろうね」
僕は撫でられる心地良さにそのまま意識を手放した。
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