柊のプロ野球人生

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2軍監督戸塚さんと2軍コーチの大月さん

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翌日の試合ではスタメンショート7番となっていた。



相手は先日と同じ、阪神フェニックス

相手ピッチャーは155kmのストレートで1軍で活躍している選手だ。調子が悪いのか2軍のキャンプにいる。

1回の裏は3者凡退におわり、2回の表2アウト1塁で打席が回ってきた。

ここまで、3打席3安打。ホームラン2本と大活躍である。

1球目オーバースローのストレート155kmの高めの球を振って、平凡なフライでアウトになった。

少し、球が速くて押されてしまったのだろう。つぎからなるべく早めにタイミングを取らないとなと思いながら守備に向かった。

守備では、腰を低くして、ボールをバウンドに合わせてグラブをだして、グラブの中のボールを右手でつかんで、1塁でアウトにした。

堅実な守備だと評価されるだろう。



2打席目は、5回の表の先頭打者で回ってきた。

1打席目は高めでタイミングがずれて凡退したので、なるべく、高めには手をださないで、

低めのボール勝負でいく。

1球目 ストレート155kmの高めのボールを見逃す1ストライク

2球目 ストレート153kmのインコース真ん中のボールを見逃し2ストライク

3球目 ストレート153kmの高めのストライクゾーンのボールをカットして、打球がバックネット裏に落ちる。

4球目も高めのボールをカットして、

5球目ストレート152kmの真ん中低めのボールをすくいあげて、センター前ヒットとなった。これで、5打数4安打の活躍になった。



守備機会もうまくこなして、

3打席目 スコア3対0

2アウト1、2塁の場面 追加点を取りたいので、2塁打が好ましい。

先発ピッチャーは変わらず、maxも155kmある。

球の回転数のデーターでみたらすごかった。

1球目、アウトコースのストレートをヘッドを残しながら、バットをインパクトの瞬間にグリップを強く握り振ると、強い打球を右中間を破った。

2塁ベースまで進み、2ベースヒット、味方の1塁ランナーはホームベースまですすみ、

5対0となる。

この日は3打数2安打となり、代打を出されてこの日は終わった。

合計で、6打数5安打と大活躍だろう。



2軍監督戸塚

「いま、状態がいいのは、ピッチャーの相川と外野手の園田、同じく外野のどら1の安藤

ぐらいかな」

「まあ、彼らは1軍にいずれ行くでしょう。後、柊がすごいですね」2軍守備走塁コーチの大月さんが言った。

「たしかに、バッティングセンスがある。2ホームランも打ってるから結果はでているが様子みだな。まだ、本番ではない」

彼の満塁ホームランは、勝負強いのではないでしょか、インコースを綺麗に打ち返すバッターは期待できますよ」2軍守備走塁コーチの倉野さんが言った。

「まあ、たまたまかもしれない。」

監督からの評価はまだまだだそうだ。



2月15日の試合は、休息で、試合には出なかった。

柊は最近、感覚がいいなと思ってきた。ボールが見えている。

この日は、トレーニング室でストレッチを入念にやっていた。

明後日の試合にスタメン出場なので、それまでに準備しなければならない。

トレーニングルームに安藤が入ってきた。

「やあ、柊くん最近調子いいみたいじゃないか。あの満塁ホームランすごかったよ」

「まあ、調子崩さないように頑張りますよ」

安藤は、18打数7安打と調子がいい。期待されているだけあって打席数ももらえている。

僕はまだ6打席しか立てていないが、アピールしている

「お互いがんばろう」安藤が言って別れた。



2日後、

2月17日北海道日本ワイルドボアーズの試合に3番スタメン ショートで出ることになった。試合は乱打戦となり、7回までに7対8となっていた、

8回表、僕の打席が回った。すでに打席は5打席目となっている。

2アウト1,2塁でこの日、4打数4安打3打点 上出来である。

ピッチャーは、140kmの球速で、シンカーが持ち味である。

僕は右打席にたって、構える。

ピッチャーが1球目をなげる。インハイのストレート、僕は体を開いて打つがレフトのファウルグラウンドに落ちて、ファウルとなる。

2球目低めのシンカーをカットして、3球目、インローのストレートの球を腕をたたんで引っ張って打つ。打球は高々とあがり、レフトスタンドに入っていった。ホームランだ

僕は、グランドを周ってチームメイトとハイタッチする

どうやら、インコースのボールが得意なようだ。

打った球はストレート。完璧なあたりであった。

これで、5打数5安打。

合計 11打数10安打となる。

ここまでくると、2軍監督に注目される。「最近調子がいいな」と僕に声を掛けてきた。

まあ、そうですねと僕は返す。

11打数10安打は怖いぐらいできすぎである。
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