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第一章 現代編(闇組織の存在)
11 クラブママ春美③★
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レストランを出て、既にチェックインを済ました部屋に入りドアを閉めた途端、春美はハイヒールを外すと、ブレザー、タンクトップ、ミニスカートを次々と脱ぎ下着姿で、隆之の服を脱がせ全裸にすると、下着まで綺麗に畳み、服と一緒に衣装ケースへ片付けてくれた。
まるで、貞淑な新妻が床入り前の準備をしているようで、とても男性経験豊富な水商売女には思えなかったが、片付け終え隆之の元に戻って来た春美の表情は妖艶な娼婦に変わっていた。
「森下会長の為に用意した私の勝負下着は如何ですか?こんな娼婦のような姿をして、端ない女だと思われるかもしれませんが、本当は恥ずかしくて顔から火が出そうなの」
ハーフカップのブラジャーは布地が薄く、勃起したピンクの乳首が透けて見えている。そしてお揃いの黒いパンティは、際どいハイレグの紐パンで辛うじて割れ目は隠れているが、陰毛は綺麗に刈り揃えているようだが、さすがにサイドからはみ出している。
恥ずかしそうに頬を真っ赤に染めてはいたが、腰を前後左右に振り隆之に見せ付ける春美は厭らしい娼婦そのものであった。
隆之の前まで歩み寄った春美は膝を折り床に付け、既に臨界状態のペニスを掴み口に咥えるとフェラチオを始めた。抜群のフェラテクであっと言う間に射精感が高まってくる。それを感じ取ったらしい春美はペニスから口を離し
「続きは春美のおマンコを使って濃い精子をたっぷり出して孕ませてください。あの日、目を覚まし会長にお電話を差し上げた本当の目的は子種を頂く事です。幾多の男性と関係した私ですが、子供が欲しいと思ったのは会長が初めてです。決して、ご迷惑をお掛けしませんから・・・」
「前にも言ったはずだが、生きてる間は出来る限りの責任は取らせて貰う。ただ、老い先短い私なのでそれは考慮してくれ」
承知すると、待っていたかの様に春美は下着を脱ぎ捨て、ストッキングとガーターベルトまで取り去り全裸になると隆之の手を引き浴室に誘った。自分で誘っていながら、いざ浴室に入った途端、妙に恥じらいを見せたのが、隆之の欲望を更に駆り立てる。
シャワーを軽く浴び、ベットまでお姫様抱っこで運び唇を重ねると、春美は積極的に舌を絡めてきた。濃厚なキスを続けながら、下腹部周辺を愛撫すると愛液が溢れ溢れ出してきた。
十分おマンコが潤ってきたところで、割れ目に指を入れクリトリスとGスポットを同時に責める。
「あぁぁ、気持ち良い、はぁぁん、早く、おチンチンを入れてぇぇぇ・・・」
半狂乱で挿入を強請る春美を押し倒し、挿入すると可愛い声で喘ぎまくり、白い肌かピンクに染まる。それでも男を知り尽くしたクラブママ、絶妙な腰使いで隆之の射精を促す。
「もう我慢出来ない。出すぞ」
「膣奥に一杯出して・・、子種をください」
春美の腰の動きが加速する。隆之は堪えていた緊張を解き膣奥に迸りを放つ。
「熱いのが中に入ってくるぅぅ、イッちゃうの、イク、イク、イクぅぅぅ」
射精と同時に絶頂を迎えた春美は全身をピクピク痙攣させ余韻に浸る。直ぐに気を戻した春美は、半勃起なペニスを咥えフェラチオで硬くすると、騎上位で激しく腰を使い射精に導く。フェラと騎上位で3回射精を強要し、自らは数え切れないだけ絶頂した春美は満足そうな顔で隆之の胸に抱かれ、意識を手放していた。
さすがに疲れたのか30分近く気を失っていた春美だが、目を覚ますと気怠そうに身体を起こし
「食事の時の続きですが、先に私から宜しいですか?」
頷くとすぐに春美は話し始めた。
春美を敵外視しているクラブ"花"時代の同僚ホステスが銀座にクラブを開店し、"花"と"グランデ"からホステスを敵対的引抜き攻勢をかけ、引抜いたホステスの常連客まで根刮ぎ持っていってしまった。更に、春美はパトロンまで寝取られ資金繰りが厳しく、花江ママ同様とても隆之に協力出来る状況でないらしい。
「篠田さんに頼んで会長を店に招いた目的は肉弾交渉で資金援助をお願いする事だったの。結果は逆に虜になってしまったわ。騙すような事を本当に御免なさい」
「騙すという面では私も事情を知りながら春美ママに近付いたのだから、まあ狸の化かし合いだったと言うことで、お互い水に流そうじゃないか?」
「はい、解りました」
隆之は社長職を息子に譲り会社経営からは一歩引いた立場ではあるが、会社名義にしていない特許を数多く所有しているので、莫大なパテント料が未だに得られている。更に、今でも森下製作所の個人筆頭株主として10%以上所有している。他の大手企業などの株券も有り、その配当金だけでも半端ない額が毎年振り込まれている。
「取り敢えず当面の資金援助と、知り合い連中に"グランデ"を使うよう声を掛けるのは約束しよう。但し、資金はパトロンとしてはなくパートナーとして出資の形にしたいがどうかな」
「はい、お店が再び起動に乗れば、必ずお借りした資金は返却します」
「返却は必要ない。暫くは、私と春美ママの関係は隠しておきたいのと、パトロンがいない事にした方がママにとって都合が良いと思うからだ。時期がくれば、二人の関係は知られてしまうだろうから、余裕資金が出来れば、生まれて来るかもしれない子供の為に残しておけば良い」
「有難う御座います!」
まるで、貞淑な新妻が床入り前の準備をしているようで、とても男性経験豊富な水商売女には思えなかったが、片付け終え隆之の元に戻って来た春美の表情は妖艶な娼婦に変わっていた。
「森下会長の為に用意した私の勝負下着は如何ですか?こんな娼婦のような姿をして、端ない女だと思われるかもしれませんが、本当は恥ずかしくて顔から火が出そうなの」
ハーフカップのブラジャーは布地が薄く、勃起したピンクの乳首が透けて見えている。そしてお揃いの黒いパンティは、際どいハイレグの紐パンで辛うじて割れ目は隠れているが、陰毛は綺麗に刈り揃えているようだが、さすがにサイドからはみ出している。
恥ずかしそうに頬を真っ赤に染めてはいたが、腰を前後左右に振り隆之に見せ付ける春美は厭らしい娼婦そのものであった。
隆之の前まで歩み寄った春美は膝を折り床に付け、既に臨界状態のペニスを掴み口に咥えるとフェラチオを始めた。抜群のフェラテクであっと言う間に射精感が高まってくる。それを感じ取ったらしい春美はペニスから口を離し
「続きは春美のおマンコを使って濃い精子をたっぷり出して孕ませてください。あの日、目を覚まし会長にお電話を差し上げた本当の目的は子種を頂く事です。幾多の男性と関係した私ですが、子供が欲しいと思ったのは会長が初めてです。決して、ご迷惑をお掛けしませんから・・・」
「前にも言ったはずだが、生きてる間は出来る限りの責任は取らせて貰う。ただ、老い先短い私なのでそれは考慮してくれ」
承知すると、待っていたかの様に春美は下着を脱ぎ捨て、ストッキングとガーターベルトまで取り去り全裸になると隆之の手を引き浴室に誘った。自分で誘っていながら、いざ浴室に入った途端、妙に恥じらいを見せたのが、隆之の欲望を更に駆り立てる。
シャワーを軽く浴び、ベットまでお姫様抱っこで運び唇を重ねると、春美は積極的に舌を絡めてきた。濃厚なキスを続けながら、下腹部周辺を愛撫すると愛液が溢れ溢れ出してきた。
十分おマンコが潤ってきたところで、割れ目に指を入れクリトリスとGスポットを同時に責める。
「あぁぁ、気持ち良い、はぁぁん、早く、おチンチンを入れてぇぇぇ・・・」
半狂乱で挿入を強請る春美を押し倒し、挿入すると可愛い声で喘ぎまくり、白い肌かピンクに染まる。それでも男を知り尽くしたクラブママ、絶妙な腰使いで隆之の射精を促す。
「もう我慢出来ない。出すぞ」
「膣奥に一杯出して・・、子種をください」
春美の腰の動きが加速する。隆之は堪えていた緊張を解き膣奥に迸りを放つ。
「熱いのが中に入ってくるぅぅ、イッちゃうの、イク、イク、イクぅぅぅ」
射精と同時に絶頂を迎えた春美は全身をピクピク痙攣させ余韻に浸る。直ぐに気を戻した春美は、半勃起なペニスを咥えフェラチオで硬くすると、騎上位で激しく腰を使い射精に導く。フェラと騎上位で3回射精を強要し、自らは数え切れないだけ絶頂した春美は満足そうな顔で隆之の胸に抱かれ、意識を手放していた。
さすがに疲れたのか30分近く気を失っていた春美だが、目を覚ますと気怠そうに身体を起こし
「食事の時の続きですが、先に私から宜しいですか?」
頷くとすぐに春美は話し始めた。
春美を敵外視しているクラブ"花"時代の同僚ホステスが銀座にクラブを開店し、"花"と"グランデ"からホステスを敵対的引抜き攻勢をかけ、引抜いたホステスの常連客まで根刮ぎ持っていってしまった。更に、春美はパトロンまで寝取られ資金繰りが厳しく、花江ママ同様とても隆之に協力出来る状況でないらしい。
「篠田さんに頼んで会長を店に招いた目的は肉弾交渉で資金援助をお願いする事だったの。結果は逆に虜になってしまったわ。騙すような事を本当に御免なさい」
「騙すという面では私も事情を知りながら春美ママに近付いたのだから、まあ狸の化かし合いだったと言うことで、お互い水に流そうじゃないか?」
「はい、解りました」
隆之は社長職を息子に譲り会社経営からは一歩引いた立場ではあるが、会社名義にしていない特許を数多く所有しているので、莫大なパテント料が未だに得られている。更に、今でも森下製作所の個人筆頭株主として10%以上所有している。他の大手企業などの株券も有り、その配当金だけでも半端ない額が毎年振り込まれている。
「取り敢えず当面の資金援助と、知り合い連中に"グランデ"を使うよう声を掛けるのは約束しよう。但し、資金はパトロンとしてはなくパートナーとして出資の形にしたいがどうかな」
「はい、お店が再び起動に乗れば、必ずお借りした資金は返却します」
「返却は必要ない。暫くは、私と春美ママの関係は隠しておきたいのと、パトロンがいない事にした方がママにとって都合が良いと思うからだ。時期がくれば、二人の関係は知られてしまうだろうから、余裕資金が出来れば、生まれて来るかもしれない子供の為に残しておけば良い」
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