無慈悲な正義と女難

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第五章 現代編(制裁される悪女②)

50 愛人レズプレイ(志津江、依子)★

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「森下会長、この阿婆擦れどうするの、やっぱり地下室に連れて行くの?」
依子が聞いてきた。
「目を覚ますまで、そのまま此処に転がして置けば良い。それより2人とも慣れない演技で疲れたろうからシャワーでも浴びて、一眠りしたらどうだ」
「でも、身体が疼いて眠れそうに有りません。ねぇ、依子さんもそうでしょ?」
「えっ、ええぇ」
志津江は恥ずかしそうに生返事した依子の手を掴みベッド横まで連れて行くと、いきなり唇を重ねキスしながらベッドに押し倒した。志津江が離れても、突然の事で呆然としている依子の服を手際よく脱がし、あっと言う間に下着姿にしてしまった。再び依子の唇を奪った志津江は、依子の脇腹や内股を優しく撫でるように攻め始めた。暫くして、状況をやっと把握した依子は両手で志津江を押し返しキスから逃れると、
「待って、私はレズの経験無いのよ!」
依子は志津江に抗議するが、
「私も女性より男性の方が好きなの、でも依子さんも旦那さまのお世話になると決めたなら、子種を欲するようになるはずよ。そうなると、回数稼ぎで4P以上の複数セックスに参加する事になるから、旦那さまに眼福して頂くのと順番待ち中の疼き解消でレズ行為も必要になるの。それに、愛人としてライバルでもあるのだから互いをよく知っておきたいのよ」
笑顔でそう言った志津江は、依子が頷くと、全身を愛撫し始めた。吹っ切れたように志津江の愛撫に悶え喜ぶ依子を見ていた隆之は、直ぐにでも2人を可愛がってやりたい欲望が強くなっていた。優しく丁寧に依子を愛撫していた志津江が、
「旦那さま、書斎机の右側下段引出しに入って居るバイブを取って貰えませんか?」
バイブはルリのお尻に突き刺したままなのに、何で書斎机にバイブが有るんだろうと些か疑問を持ちながら引出しを開くと、アナル調教道具や普通サイズの電動バイブ、双頭ディルドなどが多数入っていた。
その中から隆之が双頭ディルドを差し出すと、志津江は少し怪訝そうな表情を見せるも、黙って受け取ると服を脱ぎ始め、全裸になると自分のおマンコから愛液を掬い取り、ディルドにたっぷりと擦りつけ、腰を小刻みに振りながらゆっくり、膣奥まてディルドを挿入していった。
依子も、その間に下着を脱ぎ、自分の指でおマンコを弄りながら、志津江を待っている。双頭ディルドの片側を挿入した志津江は、ディルドの反対側を依子のおマンコに当てがい、焦らすように先端を割れ目に沿って這わせていた。
「し、志津江さん、あぁぁ、お願い、意地悪しないでぇぇ!」
依子が腰を振って哀願すると、志津江は依子にディルドを挿入し、ゆっくり腰を動かし始めた。暫くすると志津江はディルドを挿入したまま、依子の上下入れ替わって、下から腰を突き上げ始める。
依子がレズ行為に没頭し夢中で腰を振り始めると、志津江が隆之にウィンクを送って来た。そろそろ出番だと教えられた隆之は、服を脱ぎと、ゆっくりと依子の背後に周り込み待機していた。
隆之の準備が整ったのを確認した志津江は、依子が腰を引いた瞬間、志津江も大きく腰を引いた事でディルドが依子から抜けてしまう。それを待っていた隆之は依子の腰をがっしり掴み覆い被さるようにして、限界まで硬く勃起したペニスをおマンコに一気に奥まで挿入した。
「えっ、なに?」
一瞬、状況が理解出来なかったようで少し慌てていたが、直ぐに隆之に挿入されている事に気付き、
「あぁぁん、旦那さまったら、おチンチン入れるなら入れるで、声を掛けてください」
愛人になりたいと言ったばかりの依子から演技でなく"旦那さま"と呼ばれた隆之は、満更でも無い表情でゆっくり腰を前後されていた。
「旦那さま、あぁぁ、イッちゃう、イッちゃう、イク、イク、イクぅぅぅ」
志津江とのレズ行為でかなり欲情していた依子は、ものの数分で絶頂を迎えてしまった。絶頂の余韻に浸る依子を後ろから抱き起こすように抱え志津江から離すと、その隣に隆之は仰向けに寝てしまう。
依子の上半身を起こし背面騎乗位の体位で身体をしっかり支え下から突き上げるように腰を動かすと、
「あぁぁ、駄目ぇぇ、旦那さま、お願いですから、少し休ませて」
「大丈夫、好きなだけ感じて、好きなだけ何度もイッて良いから、私の方を向いてくれるかな」
身体を起こして背面坐位で依子の耳元で囁く
「もう、旦那さまってエッチなんだから!」
隆之が仰向けになると、依子はペニスをおマンコに挿入したまま向きを変えると、隆之の胸に乳房を押し付けるように抱き付き、自ら腰を動かし始めた。両手を依子の背中に回ししっかり抱き押さえ、依子の好きな様に任せていた。
何時の間にかオーガニックローションと書斎机の引出し入っていたアナルパールを持った志津江が依子の真後ろに立っていた。志津江は隆之の視線に気付くと、にっこり微笑み、自分の掌にローションをたっぷり垂らした。志津江がローションを依子にアナルに塗り付けると、突然襲った違和感に
「ヒィィッ、志津江さん、なにをするつもりなの」
悲鳴を上げ身体を起こそうとするが、隆之が両手でしっかり抱き押さえでいる事で依子は首だけで振り向き志津江を見た。
「依子さんが、こっちでも感じるのは、旦那さまから聞いているのよ。そこに転がっている牝と違って優しくするから安心して」
志津江はそう言うと、ローションを擦り込みアナルを十分に解し、ローションを塗した依子のお尻にアナルパールを一粒ずつ入れていった。口をパクパクするだけで言葉を何故か出さない依子の中にパールが全て飲み込まれた。今度は、志津江がゆっくりアナルパールを引き抜き始めると、依子はパールが一粒出る度に悶え声を上げ
「嫌ぁぁん、お尻がムズムズして、何か出ちゃいそうなの、お願いだから、志津江さん、止めてっ」
悶え声をを漏らす依子の抗議など志津江が気にするはずも無く、何度もアナルパールを出し入れしていた。そしてアナルパールを根本まで押し込んだ志津江は、依子のお尻を優しく撫で
「手を離すけど、パールをしっかりお尻で咥えているのよ」
その場から離れ、書斎机から志津江が持って来たのはアナルステックで、アナルパールを一気に抜き取ると空かさずアナルステックを挿入して依子のアナルを激しく責め始めた。
アナル感度の良い依子は隆之が突き上げを止めても、自ら腰を振り続け、志津江のアナル責めと相まって涎を垂らしながら悶えまくり、数回絶頂を繰り返した後、意識を手放した。
依子を身体の上から下ろし、うつ伏せでベッドに寝かせた隆之は、ベッドの横で脚を絡ませ厭らしく身体を揺する志津江に後背位で挿入した。志津江はベッドに手を突くと自らも激しく腰を使い始めた。
真性マゾ化調教されていた志津江も徐々に被虐体質は解消されているが、その代わりかイキ易い体質に変わったらしく絶頂を短時間で何度も繰り返すが、半端なく回復時間も短く何度も強請ってくる。
そんな志津江が、8回目の絶頂を迎えた時、
「あぁぁん、はぁぁん・・・」
依子の小さな善がり声が聞こえ視線を移すと、おマンコに指を差し込み夢中で掻き混ぜていた。意識を回復した彼女は隣で交わる志津江と隆之を眺めている内に我慢出来なくなってオナニーを始めてしまったのだろう。
志津江から離れた隆之は依子を引き寄せて首筋にキスすると、2人がレズプレイに使った双頭ディルドを依子のおマンコに挿入し、そのまま仰向けに寝かせた。
「志津江、もう一度、依子とレズってごらん」
志津江は微笑みながら頷くと、依子の股間から生えたディルドを自分のおマンコに挿入した。隆之は、志津江のアナルにローションを塗して解し始めると、
「両方同時に攻められたら、気持ち良過ぎて失神しちゃいます」
何も答えず隆之はスキンを装着したペニスを志津江のアナルに挿入した。さすがの志津江も、何度も絶頂した後での二穴同時責めはかなり堪えるようで大きな悶え声を上げていた。隆之の腰の動きに合わせ志津江も腰を激しく動かしていたので、依子もかなり興奮しているようで
「もう、そんなにお尻が気持ち良いからって、そんな激しく動かれたら、私まで変になっちゃうわ」
ある意味、志津江もアナルで感じる事を知り、依子は妙な親近感を感じていた。そして、軽い絶頂を2度迎えた志津江が3度目の絶頂で失神すると、
「旦那さま、私のおマンコを可愛がって!」
と淫な形相で依子が挑んで来た。
依子の離婚成立、志津江の戸籍取得まで2人を妊娠させたく無い隆之は中出しを出来るだけ避けようと考えていたが、お強請りされ2人が満足するまで2回ずつ中出しさせられてしまった。
満足そうな顔で失神した2人とベッドで寝てしまった隆之が目を覚ますと朝になっていた。ベッドから下りて床に転がったままのルリの近くまで行くと、まだ気を失ったままだった。
お尻の穴には、乾燥したローションと血の塊りが、こびり付き、頬には涙を流した形跡が残っていた。隆之はルリの頬を軽く叩き、無理やり起こしたが、薄目を開いただけで、まだ意識を朦朧とさせていたので、
「おい、いつまで寝てる!」
ルリの頬を数回強めに平手打ちするが、それでも意識を戻さなかった。取り敢えず、諦めた隆之は自分の服を掻き集め書斎を出て浴室に向かった。シャワーを浴びてからガウンだけ着て書斎に戻ると、ルリは転がったまま意識を戻していたが、依子と志津江は居なかった。
何となくキッチンを覗きに行くと、清々しい顔の2人がまるで仲の良い姉妹のように話しながら朝食の準備をしていた。
朝食を食べると片付けを2人に頼み、単身で書斎に戻った隆之はガウンを脱ぎルリの前に立った。隆之のペニスを視線に捉えると、汚いモノでも見るような露骨な嫌悪感を表情に現し、顔を背けた。
「お前の、大好きなペニスだろ。そんな、嫌そうな顔で背け無くても良いだろう」
ルリからすれば憎い男のペニスでしかないだろうが、
「朝の挨拶代わりに、フェラでもやって貰おうか」
ルリは黙って隆之を睨み付けている。
「ただ、口を開いているだけで良い。間違っても噛んだりしたら、その自慢な顔に醜い傷が残る事になるから覚悟しておけ」
最後に脅迫めいた事を言い、ルリの髪を掴むと、顔を隆之の股間まで持ち上げた。
「口を開け!」
ルリが素直に口を開くと、隆之は硬く勃起したペニスを入れ、ルリの頭を両手で固定しながら腰を前後させた。ルリは固く目を閉じ、時々嘔吐しながらも、事が終わるのをじっと我慢していた。
そして、ルリの口内に射精すると直ぐに吐き出そうとしたが、隆之はその口を手で押さえ。
「残さず、全部飲み込め!」
ルリは恨めしそうな目で隆之を睨むと、ゴクッと喉を鳴らし飲み込んだ。
「お前は店で口に出された客の精液は全部飲むよう女達に強要していたのだろ。不味いとか気持ち悪いと思うのだったら、他人に強要した事を悔やんで反省しろ」
ルリの口から手を離した瞬間、その場に横たわり、シクシクと泣き出した。
「悔し泣きするようじゃ、まだ反省していないな」
隆之はルリの首筋にスタンガンを押し当てると、放電させた。
スタンガンで気絶したルリを地下室に運び、他の女達と同様に天井から吊り上げた隆之が、書斎に戻ると志津江と依子が待っていた。
「4日ばかり自宅別荘に戻らなくてはならない。志津江、地下室の牝豚と牝猿が糞尿垂れ流しで少々カオスな状態になっている。悪いが、足元の糞尿と身体をホースで流してくれ。言っておくが身体を洗う必要は無いので、ホースの温水を掛けるだけにしてくれ。彼女達が改心していない今は、可哀想だが汚いまま放置するしかない。それと、栄養補給を頼む。依子は地下室に行く必要は無いが、栄養ドリンクなどの準備を行なってくれ」
地下室の連中にはイルリガートル浣腸の管を尻穴に装着し、口にはホースを付けた猿轡を噛ませているので、先端に栄養剤や栄養ドリンクを繋ぐだけにしている。2人が承知してくれると、隆之は普段着に着替え洋館を後にした。
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