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燕の比翼密やかに 四*
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三人で買い物をして、トチさんはそのままサイカチを預かってくれた。近所、三軒隣りの家だ。何かあればすぐ戻って来られる。
マキが帰ってくる前に。俺は急いで身を綺麗にした。髪を梳かし、寝室で着る着物を引っ張り出して着たところで、まだ早いなと気づいた。逸ってる。けど着替えてしまうのももう違う気がして、着ていた服を上に重ねて腰紐を締めた。
サイカチがよくひっくり返すので暫らくしまっていた盆を枕の横に叩きつける。房薬は前に使った残りがあった。置いて、手や体を拭く布巾も置いて。支度は整った。身が余って布団の上に寝そべる。三人で寝ている寝台は一人だとちょっと広く感じる。
――しょ、初夜じゃあるまいに。
むくりと身を起こす。マキが帰ってきたら説明しないとならない。飯も作らないと。思い立って粥を炊いていたら、ちょっと落ち着いてきた。
「ただいまー」
そのうちに、声がして背筋が伸びる。深呼吸して玄関に向かい出迎えた。
「おかえり」
「ただいま」
顔を合わせれば笑って、マキはもう一度言う。視線が辺りを探した。
「今日、サイカチはトチさんとこ行ったから」
「ん?」
もう当たり前に居るようになった子供を探すのにそう言うと、こっちに顔が戻ってきた。俺が軽く言えなかった所為だろう、訝しがって、問う。
「どうして? なにかあったか? 喧嘩した?」
「なんもなくて」
なんて言えばいいんだとちょっと悩んでたけど、折角作ってもらった機会だ。誤魔化して時間を無駄にしたくない。俺たちは匹耦なんだから、堂々と言えばいいことだ。
「二人で過ごそうと思って、頼んだ……」
マキはぱちりと瞬いた。見つめ合って、目を逸らすのは負けだと思って見返し続けていると、その目がすうっと熱を帯びる。
指が絡んだ。この前、麭を割った指が、全然違う雰囲気で俺の指を擽る。
「こういう意味でいいんだよな?」
熱を持った瞳が見下ろしてくるのにぼうっとする。マキとはもう何回もしたことがあるのに、久しぶりだとえらく効いた。
「飯あるけど」
「後でいいよ」
一応言うけど思ったとおりの答えがあって、口づけをした。それも結構久しぶりだった。堪んなくなってむしゃぶりつくと笑われた。押す気配があるから寝室に行く。その間に手が回ってきて帯が解かれた。
「よかった」
まず一枚剥がした服をその辺に放って、マキは微笑んだ。寝台へと俺を組み伏せながら、自分も服を脱ぎ捨てる。
「……なに?」
「子供ができるとそういうことをしたくなくなるひともいると聞いたから、もしかしてザクロもそうかと思ったら、ちょっと手が出せなくてね」
思いもよらないことを言われる。ぼんやり考える。飯炊きに括っていた髪も解かれていく。
「……それって女の話じゃないか?」
「……そうかも」
「女は腹痛めて産んでるから、大変なんだろ。俺はサイカチを産んでないってえの……」
俺の腹は痛くない。ただ疼くだけだ。
でもマキも悩んでたんだな。言ってくれればよかったのに、と思うが、今日まで俺も言わなかったんだからあいこだ。
「確かにサイと居るときは……あんまそんな感じじゃなかったけど、……」
いやそりゃ嘘だ。最近はしょっちゅうむらむらしてた。
「うん、でも今日は、二人なんだものな?」
言わないのに伝わっていて、笑うマキの顔を掴んで引き寄せる。今日は触れ放題なんだと思ったら、色んなところに触れたくて仕方ない。綺麗な顔も、体も、全部。
「これ、昔着てたやつだな。最近着ないから捨てたかと思ったのに」
マキは墨色の胸元を撫でた。これは初めてのときに下ろして、それから暫らく、そういう夜に身に着けていた寝間着だ。ちょっといいやつ。
「これを着たらするんだって思えて、……やっぱり合図みたいで興奮するな。可愛い」
熱っぽい声で言いながら――もう、服の合わせに手が滑りこんでいる。
「すぐ脱がすくせに……」
「脱がせてほしいんだろ」
そのとおり。初めて着たときは着るも脱ぐも命がけの気持ちだったけど、今となっては。
前が開かれて、股まで全部露わになる。触る前から勃っていたそこを抓まれる。示すように指先で扱かれて、それだけの刺激で腰が揺れそうになる。
「もうこんなになって。一回抜く?」
「い、中、いじって」
前も、きもちいけど、後ろに欲しい。ずっとそればかり思ってきて、準備した所為でもう疼いてしようがなかった。
「分かった」
マキが房薬の糊を口に入れて唾でふやかす。溶けたものを指先に纏わせる動きから目が離せなかった。ああ、マキの指だ。
「ぅ」
ぬめる指が触れる。ゆっくりと押し込まれているだけなのに、もうたらたらと先走りがあふれてる。興奮しすぎてきつい。
「つらいだろ、これでいこうか」
微笑み優しく囁かれる。指が尻の中を擦って、くっと押し上げた。
「ああっ――あ、あ!」
気持ちいいところなんてもう全部知られている。容易く探り当てて、甘やかすように擦られると指を食い締めて堪らなかった。
「何回いけるかな、数えてみようか」
あっという間に一度昇りつめる中で、マキの声を聞く。その響きにぞくぞくとする。本当に幾らでも絞られる、一番追い込まれるときの言い方だった。
昔のようにマキにされるがままだった。くちくちと音を立てて抜き差しされるだけで、いっぱいになる。時折ぴゅっと溢れる精液が臍に溜まっていた。
「奥に、来て、ほし……」
「もう少し。ゆっくりな。サイは一晩いないんだろ?」
「ああ……っ」
宥められては指で弄り尽くされた。経絡を責め立てられて、イくごとに数えられる。もう四度、一度目の名残が落ち着ききらないところから打ち上げられて、感じっぱなしだった。
房薬を足されてどろどろになったところにようやく、熱いものが突きつけられる。待ちかねたマキの陽物は反り返るほどで――ふうと荒い息に、こいつも落ち着いてるわけじゃないことを知る。
「んっ、ぅう、うう――ッ!」
一気に広げられて、気持ちいいこと教えられたなかがマキの形になって。それが嬉しくて、それだけで気をやった。
「はは、五度目だ」
そこからはまた、すぐで。
「ザクロ。可愛い。気持ちいいな――」
目の前がちかちかする。腰を打ちつけられてびくんと跳ね上がるたびにマキが数えるが、何回もというよりずっと、イってる。
でももっと奥。奥に、欲しい。
「まき、ぁ、いく、いくっ」
足で腰を引き寄せると押しつけられる。マキも呆気なく達して、それでも二人とも止まらなかった。すぐに力を取り戻したマキが押し入ろうとしている。すっかり柔くなった腹の、内に。
あ、来る――
「あ! っは、あ……!」
ぐつ、と奥に届いた。深くまで満たされる。これが欲しかった、ずっと。マキの、ぜんぶ。嵌った感じがして、ここを叩かれると、もう腹も頭もいっぱいになる。
「あっ、あ、ああ――っふ、ぁ、あ……ッ」
突かれるたび押し出されるように水気が溢れた。涙まで滲んでくる。部屋も暗くなってきて姿はぼやけるのに、繋がった体は熱くて自分の中で欲を示しているのがどうしようもなく分かって。
いつもよりもっと大きく感じるマキの体にしがみついて、また、果てた。
微睡んで目覚めると、灯りが点っていた。まだ夜だ。マキは寝台に腰掛けて粥を食っている。すぐ、俺が起きたのに気づいた。
「ザクロ、食わない?」
「腹いっぱいで食えない」
でも、椀と匙が寄せられた。
口まで運ばれるから一口二口貰うと、やっぱり腹が空いているようにも思えてはくるが。まだマキが中に居るみたいで、こいつみたいに掻っ込む気にならない。のろのろ起きて、響く腰をかばいながら座り、水を煽る。
腹の底が重く痺れてて――欲しかったときの鬱憤とは別の、意識して辿るだけでも気をやりそうな甘い疼きがあった。さんざ漏らしていた水気は拭われて乾いた腹を擦る。
「酋燕に振り回された後でも飲み食いするのに」
「まったく別物だ。お前は突くだけでもこっちは腹ん中に入ってんだぞ。ここまで来てんの!」
胃の腑の辺りを示すと笑われたが。気分的にはそんな感じだ。それが、欲しかったんだけど。ああ、満足した。
……サイカチはちゃんと飯食ったかな。本当にごちそう作ってくれるみたいだったから、嬉しいだろうな。考える間に、マキは余ったのを全部食べきる。椀を置いた手が俺の腿を撫でた。
腹ごしらえしたのでまた元気になったらしい。
「まだやるの」
「久々だもの、まだ足りないよ。お前はもう満足してた?」
「腹いっぱいって言ってんだろぉ……」
何度やられたと思ってんだ。数えてただろうが。でもそうやってマキのやる気が見えると久々だし嬉しくはなって――身を横たえると腫れぼったいそこに指が触れる。ちうと胸まで吸いながら、こすこすと――入ってこない。
もう構えてたのに。尻の奥が疼いて腰が揺れた。
「ん……」
柔く解れた内側を意識して、もどかしくなる。あんだけ奥まで突っ込んだのに、俺ももう一遍したいかも。多分、また暫らく、できないんだし。
あーあ、明日飛べって言われませんように。体調管理も燕乗の務めっていうけど、たまにはな……。
「マキ……いれろよ」
「指?」
「……お前がそれでいいならいいよ」
「はは、拗ねるなよ、冗談」
そうやって戯れながら、また身を重ねた。ゆっくり、優しく、奥を責められてまた鳴いた。これじゃやっぱり、こっそりはできないなと思った。
マキが帰ってくる前に。俺は急いで身を綺麗にした。髪を梳かし、寝室で着る着物を引っ張り出して着たところで、まだ早いなと気づいた。逸ってる。けど着替えてしまうのももう違う気がして、着ていた服を上に重ねて腰紐を締めた。
サイカチがよくひっくり返すので暫らくしまっていた盆を枕の横に叩きつける。房薬は前に使った残りがあった。置いて、手や体を拭く布巾も置いて。支度は整った。身が余って布団の上に寝そべる。三人で寝ている寝台は一人だとちょっと広く感じる。
――しょ、初夜じゃあるまいに。
むくりと身を起こす。マキが帰ってきたら説明しないとならない。飯も作らないと。思い立って粥を炊いていたら、ちょっと落ち着いてきた。
「ただいまー」
そのうちに、声がして背筋が伸びる。深呼吸して玄関に向かい出迎えた。
「おかえり」
「ただいま」
顔を合わせれば笑って、マキはもう一度言う。視線が辺りを探した。
「今日、サイカチはトチさんとこ行ったから」
「ん?」
もう当たり前に居るようになった子供を探すのにそう言うと、こっちに顔が戻ってきた。俺が軽く言えなかった所為だろう、訝しがって、問う。
「どうして? なにかあったか? 喧嘩した?」
「なんもなくて」
なんて言えばいいんだとちょっと悩んでたけど、折角作ってもらった機会だ。誤魔化して時間を無駄にしたくない。俺たちは匹耦なんだから、堂々と言えばいいことだ。
「二人で過ごそうと思って、頼んだ……」
マキはぱちりと瞬いた。見つめ合って、目を逸らすのは負けだと思って見返し続けていると、その目がすうっと熱を帯びる。
指が絡んだ。この前、麭を割った指が、全然違う雰囲気で俺の指を擽る。
「こういう意味でいいんだよな?」
熱を持った瞳が見下ろしてくるのにぼうっとする。マキとはもう何回もしたことがあるのに、久しぶりだとえらく効いた。
「飯あるけど」
「後でいいよ」
一応言うけど思ったとおりの答えがあって、口づけをした。それも結構久しぶりだった。堪んなくなってむしゃぶりつくと笑われた。押す気配があるから寝室に行く。その間に手が回ってきて帯が解かれた。
「よかった」
まず一枚剥がした服をその辺に放って、マキは微笑んだ。寝台へと俺を組み伏せながら、自分も服を脱ぎ捨てる。
「……なに?」
「子供ができるとそういうことをしたくなくなるひともいると聞いたから、もしかしてザクロもそうかと思ったら、ちょっと手が出せなくてね」
思いもよらないことを言われる。ぼんやり考える。飯炊きに括っていた髪も解かれていく。
「……それって女の話じゃないか?」
「……そうかも」
「女は腹痛めて産んでるから、大変なんだろ。俺はサイカチを産んでないってえの……」
俺の腹は痛くない。ただ疼くだけだ。
でもマキも悩んでたんだな。言ってくれればよかったのに、と思うが、今日まで俺も言わなかったんだからあいこだ。
「確かにサイと居るときは……あんまそんな感じじゃなかったけど、……」
いやそりゃ嘘だ。最近はしょっちゅうむらむらしてた。
「うん、でも今日は、二人なんだものな?」
言わないのに伝わっていて、笑うマキの顔を掴んで引き寄せる。今日は触れ放題なんだと思ったら、色んなところに触れたくて仕方ない。綺麗な顔も、体も、全部。
「これ、昔着てたやつだな。最近着ないから捨てたかと思ったのに」
マキは墨色の胸元を撫でた。これは初めてのときに下ろして、それから暫らく、そういう夜に身に着けていた寝間着だ。ちょっといいやつ。
「これを着たらするんだって思えて、……やっぱり合図みたいで興奮するな。可愛い」
熱っぽい声で言いながら――もう、服の合わせに手が滑りこんでいる。
「すぐ脱がすくせに……」
「脱がせてほしいんだろ」
そのとおり。初めて着たときは着るも脱ぐも命がけの気持ちだったけど、今となっては。
前が開かれて、股まで全部露わになる。触る前から勃っていたそこを抓まれる。示すように指先で扱かれて、それだけの刺激で腰が揺れそうになる。
「もうこんなになって。一回抜く?」
「い、中、いじって」
前も、きもちいけど、後ろに欲しい。ずっとそればかり思ってきて、準備した所為でもう疼いてしようがなかった。
「分かった」
マキが房薬の糊を口に入れて唾でふやかす。溶けたものを指先に纏わせる動きから目が離せなかった。ああ、マキの指だ。
「ぅ」
ぬめる指が触れる。ゆっくりと押し込まれているだけなのに、もうたらたらと先走りがあふれてる。興奮しすぎてきつい。
「つらいだろ、これでいこうか」
微笑み優しく囁かれる。指が尻の中を擦って、くっと押し上げた。
「ああっ――あ、あ!」
気持ちいいところなんてもう全部知られている。容易く探り当てて、甘やかすように擦られると指を食い締めて堪らなかった。
「何回いけるかな、数えてみようか」
あっという間に一度昇りつめる中で、マキの声を聞く。その響きにぞくぞくとする。本当に幾らでも絞られる、一番追い込まれるときの言い方だった。
昔のようにマキにされるがままだった。くちくちと音を立てて抜き差しされるだけで、いっぱいになる。時折ぴゅっと溢れる精液が臍に溜まっていた。
「奥に、来て、ほし……」
「もう少し。ゆっくりな。サイは一晩いないんだろ?」
「ああ……っ」
宥められては指で弄り尽くされた。経絡を責め立てられて、イくごとに数えられる。もう四度、一度目の名残が落ち着ききらないところから打ち上げられて、感じっぱなしだった。
房薬を足されてどろどろになったところにようやく、熱いものが突きつけられる。待ちかねたマキの陽物は反り返るほどで――ふうと荒い息に、こいつも落ち着いてるわけじゃないことを知る。
「んっ、ぅう、うう――ッ!」
一気に広げられて、気持ちいいこと教えられたなかがマキの形になって。それが嬉しくて、それだけで気をやった。
「はは、五度目だ」
そこからはまた、すぐで。
「ザクロ。可愛い。気持ちいいな――」
目の前がちかちかする。腰を打ちつけられてびくんと跳ね上がるたびにマキが数えるが、何回もというよりずっと、イってる。
でももっと奥。奥に、欲しい。
「まき、ぁ、いく、いくっ」
足で腰を引き寄せると押しつけられる。マキも呆気なく達して、それでも二人とも止まらなかった。すぐに力を取り戻したマキが押し入ろうとしている。すっかり柔くなった腹の、内に。
あ、来る――
「あ! っは、あ……!」
ぐつ、と奥に届いた。深くまで満たされる。これが欲しかった、ずっと。マキの、ぜんぶ。嵌った感じがして、ここを叩かれると、もう腹も頭もいっぱいになる。
「あっ、あ、ああ――っふ、ぁ、あ……ッ」
突かれるたび押し出されるように水気が溢れた。涙まで滲んでくる。部屋も暗くなってきて姿はぼやけるのに、繋がった体は熱くて自分の中で欲を示しているのがどうしようもなく分かって。
いつもよりもっと大きく感じるマキの体にしがみついて、また、果てた。
微睡んで目覚めると、灯りが点っていた。まだ夜だ。マキは寝台に腰掛けて粥を食っている。すぐ、俺が起きたのに気づいた。
「ザクロ、食わない?」
「腹いっぱいで食えない」
でも、椀と匙が寄せられた。
口まで運ばれるから一口二口貰うと、やっぱり腹が空いているようにも思えてはくるが。まだマキが中に居るみたいで、こいつみたいに掻っ込む気にならない。のろのろ起きて、響く腰をかばいながら座り、水を煽る。
腹の底が重く痺れてて――欲しかったときの鬱憤とは別の、意識して辿るだけでも気をやりそうな甘い疼きがあった。さんざ漏らしていた水気は拭われて乾いた腹を擦る。
「酋燕に振り回された後でも飲み食いするのに」
「まったく別物だ。お前は突くだけでもこっちは腹ん中に入ってんだぞ。ここまで来てんの!」
胃の腑の辺りを示すと笑われたが。気分的にはそんな感じだ。それが、欲しかったんだけど。ああ、満足した。
……サイカチはちゃんと飯食ったかな。本当にごちそう作ってくれるみたいだったから、嬉しいだろうな。考える間に、マキは余ったのを全部食べきる。椀を置いた手が俺の腿を撫でた。
腹ごしらえしたのでまた元気になったらしい。
「まだやるの」
「久々だもの、まだ足りないよ。お前はもう満足してた?」
「腹いっぱいって言ってんだろぉ……」
何度やられたと思ってんだ。数えてただろうが。でもそうやってマキのやる気が見えると久々だし嬉しくはなって――身を横たえると腫れぼったいそこに指が触れる。ちうと胸まで吸いながら、こすこすと――入ってこない。
もう構えてたのに。尻の奥が疼いて腰が揺れた。
「ん……」
柔く解れた内側を意識して、もどかしくなる。あんだけ奥まで突っ込んだのに、俺ももう一遍したいかも。多分、また暫らく、できないんだし。
あーあ、明日飛べって言われませんように。体調管理も燕乗の務めっていうけど、たまにはな……。
「マキ……いれろよ」
「指?」
「……お前がそれでいいならいいよ」
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