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「なに、これ?」
このレストランの社員の先輩・・・
胸に“ワンコ”と印字されたネームプレートを見ながら、その女の先輩に渡された樹里のネームプレートをもう1度見る。
そこには、
“レアキャラ”と印字されていた・・・。
「“レアキャラ”とか、ふざけすぎじゃない?」
「うちのレストラン、オーナーがつけたあだ名で呼び合うんだよね。
だから本名も知らないくらいで!」
そう言って楽しそうに笑う女の先輩は、結構可愛くて・・・
“ワンコ”と言われてみると、確かにしっぽが見えるような気がする。
「今日は平日の夜だし、そこまで混まないから!
ゆっくり教えていくね!」
「ありがとう・・・ございます。」
「そういうのいいから!
オーナーからは、“レアキャラ”だからそのままでいいって言われてる!
何かあったら私が対応するから、自由に働いてて!」
このレストランの社員の先輩・・・
胸に“ワンコ”と印字されたネームプレートを見ながら、その女の先輩に渡された樹里のネームプレートをもう1度見る。
そこには、
“レアキャラ”と印字されていた・・・。
「“レアキャラ”とか、ふざけすぎじゃない?」
「うちのレストラン、オーナーがつけたあだ名で呼び合うんだよね。
だから本名も知らないくらいで!」
そう言って楽しそうに笑う女の先輩は、結構可愛くて・・・
“ワンコ”と言われてみると、確かにしっぽが見えるような気がする。
「今日は平日の夜だし、そこまで混まないから!
ゆっくり教えていくね!」
「ありがとう・・・ございます。」
「そういうのいいから!
オーナーからは、“レアキャラ”だからそのままでいいって言われてる!
何かあったら私が対応するから、自由に働いてて!」
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