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「元気さん、お菓子ありますよ。
あとお茶とジュースも。」
新幹線の座席に座った後、ボストンバッグのうちの1つを漁りながらお菓子やジュースを見せていく。
「こんなに早朝からお菓子はいいや。
それよりごめん、俺ちょっと寝るね。」
「起きたらブラックコーヒーもありますから!!」
「それはマジでありがたいやつ。」
「ホットアイマスクもありますよ?」
「マジで・・・?」
「はい、どうぞ。」
「ヤバいね、出張のプロじゃん。」
「お父さんと出張の持ち物確認しましたからね!!」
元気さんはホットアイマスクを装着しながら笑いを必死に堪えたように小さく笑い続けた後、数分後には静かになって寝ていたようだった。
「あ、この新商品美味しい。」
お父さんが的場製菓で働き始めてから我が家にはお菓子が沢山ある。
発売前の物まで家にあるようになり、この新商品のお菓子は凄く美味しかった。
あとお茶とジュースも。」
新幹線の座席に座った後、ボストンバッグのうちの1つを漁りながらお菓子やジュースを見せていく。
「こんなに早朝からお菓子はいいや。
それよりごめん、俺ちょっと寝るね。」
「起きたらブラックコーヒーもありますから!!」
「それはマジでありがたいやつ。」
「ホットアイマスクもありますよ?」
「マジで・・・?」
「はい、どうぞ。」
「ヤバいね、出張のプロじゃん。」
「お父さんと出張の持ち物確認しましたからね!!」
元気さんはホットアイマスクを装着しながら笑いを必死に堪えたように小さく笑い続けた後、数分後には静かになって寝ていたようだった。
「あ、この新商品美味しい。」
お父さんが的場製菓で働き始めてから我が家にはお菓子が沢山ある。
発売前の物まで家にあるようになり、この新商品のお菓子は凄く美味しかった。
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