29 / 262
3
3-5
しおりを挟む
「運転?明日何時に出るの?」
「時間はいつもと同じですが・・・
あと、シャンパングラスも1つしかありませんし。」
「そんなの、何でもいいじゃない。
あ、それなら私ので飲んで?
私は何でもいいんだから。」
1人掛けのソファーに座った優男の元へ、シャンパングラスを持っていく。
そして、シャンパングラスを差し出す。
シャンパングラスをジッと見た優男は、数秒それを見詰め・・・
ムシャクシャする笑顔で首を振った。
「いえ。」
たったそれだけ言って、また本を読み始める。
それを眺めながら、私はシャンパンを口に含む・・・
シャンパングラスをローテーブルに置き・・・
そして・・・
両手で優男の顔を掴み持ち上げ、私の口からシャンパンを優男の口の中に流し込んだ・・・。
「時間はいつもと同じですが・・・
あと、シャンパングラスも1つしかありませんし。」
「そんなの、何でもいいじゃない。
あ、それなら私ので飲んで?
私は何でもいいんだから。」
1人掛けのソファーに座った優男の元へ、シャンパングラスを持っていく。
そして、シャンパングラスを差し出す。
シャンパングラスをジッと見た優男は、数秒それを見詰め・・・
ムシャクシャする笑顔で首を振った。
「いえ。」
たったそれだけ言って、また本を読み始める。
それを眺めながら、私はシャンパンを口に含む・・・
シャンパングラスをローテーブルに置き・・・
そして・・・
両手で優男の顔を掴み持ち上げ、私の口からシャンパンを優男の口の中に流し込んだ・・・。
応援ありがとうございます!
0
お気に入りに追加
11
1 / 5
この作品を読んでいる人はこんな作品も読んでいます!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる